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9月27日(水)1講時、短期大学部社会福祉学科の5ゼミが合同で、「...
9月27日、龍谷大学(本部:京都市伏見区、学長:入澤崇)が、社会的責任...
政策学部「政策実践・探究演習(海外)」京丹後市にて有機栽培野菜の販売、絶滅危惧種ゲンゴロウ等を活かした「ゲンゴロウ米」収穫を行いました。
「政策実践・探求演習(海外)」では、2015年度より京丹後市大宮町三重...
政策学部 今里ゼミによる「今里田プロジェクト」大学生が地域と育てた無農薬米の稲刈りを実施
2017年9月15日~16日京丹後市丹後町宇川地域にて、政策学部 今里ゼミで...
ボランティア・NPO活動センターには、地域の様々な団体からボランティア募集の依頼が寄せられます。その中には「サークル活動団体を紹介して欲しい」といった依頼があり、センターの登録サークルへ繋いでいます。学生のスケジュールによっては応えられない場合もありますが、複数の団体が協力可能となるイベント等もあります。
3月18日(月)に伏見稲荷大社の参集殿で、近隣地域の高齢者の集まり「稲寿会」の誕生日会が行われ、学術文化局の落語研究会とマンドリンオーケストラが演目を披露しました。
落語研究会からは文学部3回生の西朋樹さんが、冒頭に自己紹介を交えた日常的な話で笑いを誘って雰囲気を和ませてから、「禁酒番屋」という一席を披露しました。落語研究会は定期的に稲寿会から依頼を受けて落語を披露し、会報紙にも載せていただいたこともあります。西さんは「よく依頼いただくので、今まで話したことのない演目を選ぶようにしています」と述べ、色々と工夫していることが伺えました。
また、マンドリンオーケストラは6人の演奏学生とサポート学生1人の計7名体制で協力しました。最初に演奏した「ジブリメドレー」はマンドリンの音色が美しく響き、「となりのトトロ」のテーマ曲では、お孫さんがおられる参加者は頭でリズムを取る様子が見受けられました。次に演奏した「上を向いて歩こう」「荒城の月」では、歌詞カードを見ながら参加者のみなさんが雄大に合唱されていました。MCを務めた社会学部3回生の平松直登さんは、「緊張して少し間違えてしまったところはあったのですが、温かく見守ってくださり有難うございました」と述べていました。
両サークルとも、参加者から「また演目披露して欲しい」「別の会でも協力してもらえないか」などと依頼されている様子が見られました。
約70名の参加者の前で披露しました
落語研究会の西さん(文学部3回生)
マンドリンオーケストラの学生たち
参加者のみなさんが曲に合わせて合唱
3月24日(日)に深草キャンパスで開催される「龍谷大学オープンキャンパス 2019」での経済学部イベントを紹介します。
【Event1】経済学部紹介イベント「-魅力溢れる経済学部ライフ!-」
1回目:11:45~12:15 2回目:13:15~13:45 22号館202教室
※1回目、2回目は同じ内容です。
経済学部生が経済学部での学びや学生生活等、龍谷大学の魅力を紹介します。身近な経済学の考え方を説明したり、実際の活動写真等を交えて各学年での学びを説明したりすることで、わかりやすく経済学部での学修内容を発表します。このイベントに参加すると、経済学部に入学することで、どのような経験ができ、どのような学生になれるのかがわかります。
【Event2】 経済×経営 学生相談・展示ブース
11:00~15:15 22号館2F階段横スペース
経済・経営学部生による相談・展示ブースです。「経済学・経営学」分野のこと、龍谷大学経済学部・経営学部の特徴について、ポスターや写真を通して発信します。また、経済学部・経営学部に所属している現役の学生とも交流ができるので、大学生活のことを気軽に聞いてみてください。
■NEWS
経済学部では、2020年4月からの新しいカリキュラムで、データサイエンスを基礎から学べるようになります。具体的な内容について、今後、ホームページ等でお知らせしていきます。
https://www.econ.ryukoku.ac.jp/curriculum/datasci.html
【本件のポイント】
・洛中の古刹・因幡堂 平等寺の全貌をあきらかになる展覧会
・寺の由緒が因幡堂縁起に記されていること以外、因幡堂の所蔵宝物はこれまでほとんど知られていない
・「日本三如来」のひとつ、本尊薬師如来像や因幡堂平等寺伝来の宝物を中心に仏像20体を展示
・展示件数64件のうち5件が重要文化財
【展覧会の概要】
京洛のほぼ中央、烏丸高辻に伽藍を構える因幡堂 平等寺は、平安時代の創建時に遡る本尊薬師如来立像(重文、1003年頃)を祀る古刹です。この本尊薬師如来は、天竺伝来とされる霊像が因幡国(鳥取県)から都に飛来してきたと伝えられ、善光寺阿弥陀三尊像・清凉寺釈迦如来立像とともに、「日本三如来」と称されます。この創建にまつわる説話は、鎌倉時代の「因幡堂縁起」に綴られ、創建後、平等寺は市中の「町堂(辻堂)」として京都の町衆の篤い信仰に支えられてきました。
この度、同寺本堂の内装修復工事が行われるのにあわせ、本尊をはじめとする多くの霊宝と、現在は東京国立博物館が所蔵する「因幡堂縁起」1巻(重文、鎌倉時代)が同時に展観される初めての機会として、これまで全貌が明らかでなかった洛中の隠れた古刹、平等寺のすべてを紹介します。
なお、この企画展のプレス内覧会・開会式は、開幕前日の4月19日(金)を予定しています。詳細が決まりましたら、案内いたしますので、よろしくお願いいたします。
企画展「因幡堂 平等寺」
1.名称 : 企画展「因幡堂 平等寺」
2.会期 : 2019年4月20日(土)~6月9日(日)
※開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
※休館日 月曜日(ただし、4/29、5/6は開館)、5/7
3.会場 : 龍谷ミュージアム 3階展示室
※ 2階展示室ではシリーズ展4「仏教の思想と文化 ~インドから日本へ~」を併催
〒600-8399 京都市下京区堀川通正面下る(西本願寺前)
4.主催 : 龍谷大学龍谷ミュージアム、京都新聞、毎日新聞社
5.入館料 :
一 般800(600)円 高大生500(300)円 小中生 200(100)円
※ 2階展示室で併催するシリーズ展4の料金を含む
※ ( )内は、前売料金・20名以上の団体料金
※ 小学生未満、障がい者手帳などの交付を受けている方およびその介護者1名は無料
6.前売り券取扱い :
2019年 3月20日(水)~4月19日(金)
ローソンチケット(Lコード:51460)、セブンチケット(店内マルチコピー機)、
龍谷ミュージアム受付などで販売。
問合せ先: 龍谷ミュージアム Tel.075-351-2500 Fax.075-351-2577
メール.muse@ad.ryukoku.ac.jp
「犯罪学」(英:Criminology)とは、犯罪にかかわる事項を科学的に解明し、犯罪対策に資することを目的とする学問です。龍谷大学 犯罪学研究センター(CrimRC)では、学生のみなさんが「犯罪学」にふれる第一歩として、ぜひ鑑賞して欲しい作品を紹介します。
不朽の名作から社会問題を考えてみませんか?
紹介作品:
『女は二度決断する』
2017,ドイツ
監督:ファティ・アキン
ドイツで実在した連続テロ事件を名匠ファティ・アキン監督が映画化。
◆あらすじ:
ドイツ、ハンブルク。カティアは、トルコ系ドイツ人の夫ヌーリと息子ロッコと幸せな日々を送っていた。ある日、カティアはロッコをヌーリの事務所に預け、親友とスパに出かける。夕方、スパから帰ってきたカティアは、信じられない光景を目にする。夫と息子がいるはずの事務所が焼き焦がれ、瓦礫の山と化していたのだ。二人の安否を願うカティア。
しかし、警察の捜査により夫と息子が事故で亡くなったことが判明する。絶望の中、生きる気力を失いそうになりながら、カティアはある決断を下すのであった。
◆見どころ:
本作品は、ハンブルクなどで2000~2007年に、トルコ系ドイツ人や外国人が爆弾テロなどで相次ぎ死傷した事件をもとに作られています。警察やマスコミは、トルコ系ドイツ人の抗争かトラブルだと主張していました。しかし、2011年に真相が解明します。実行犯は「国家社会主義地下運動」で、ヒトラーが率いた「国家社会主義ドイツ労働者党」にも似たネオナチ極右集団でした。事実とは違う主張によって、無実のトルコ系ドイツ人は、事件以上に怒りをあらわにしたのです。
近年、ヨーロッパ諸国では、極右政党の台頭により移民の排他運動であるヘイト・スピーチやヘイト・クライムの社会問題が起きています。また、多数の民間人が犠牲になるテロもあとを絶ちません。本作品を機に、海外で起きている人種問題を背景とした事件に、関心を抱いていただければ幸いです。
さて、本作品は三部構成となっています。第一部は「家族」、第二部は「正義」、第三部は「海」です。それぞれのタイトルには、どのような意味が込められているのか、映画を通して考えていただきたいです。また、主演女優であるダイアン・クルーガーは、本作品で第70回カンヌ国際映画祭主演女優賞を受賞しました。彼女が演じるカティアが孤独になりながらも、ある決断のために生きる姿に注目ください。
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【シネマ鑑賞者のコメント】(※一部抜粋)
・「女は二度決断する」、そのタイトル通り二度決断した。一つは罪人(仮)の殺害を。もう一つは自身の自殺を。
・犯罪は決して許される行為ではないし、それを簡単に許してしまう世の中にしてはいけないと感じた。
・無罪の判決が出たときはなんとも言えない気持ちになりました。
・疑わしきは罰せずは、被告を保護するが被害者の感情までは保護しない例だと思った。
・ラストシーンが衝撃的で、テロについて考えさせられる内容でした。
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