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【本件のポイント】
・滋賀県の地域活性化の取組支援「しがのふるさと支え合いプロジェクト」を開始するにあたり、本学農学部食料農業システム学科が協定締結
・従来まで取り組んできた本学科と百済寺地区(東近江市愛東地域)との連携事業が滋賀県の地域活性化支援事業として結実
・本学農学部学生と地域住民との交流が活発化し百済寺地区の活性化に貢献することを目的とした協定締結

 本学農学部食料農業システム学科では、2016年度から一般社団法人 環びわ湖・大学コンソーシアムの「大学地域連携課題解決支援事業」の助成を受け、これまで「学生と市民が一体となって取り組む『農』から広がる愛東のまちづくり※ⅰ)」の活動等、東近江市愛東地域との連携活動に取り組んできました。これらの活動は、愛東地域の中でも特に百済寺地区を拠点として行っていることから、本地区の「百済寺樽復活プロジェクト※ⅱ)」にも参加する等、さらに交流を深めてきました。一方、同地区においては、「百済寺ブランド認証協議会」を立ち上げ、農産物及び加工品のブランド化を通じた地域振興に取り組んでおり、これらの活動にも農学部生が参画する等、同地区とは継続的に活動を行ってきました。
 今般、これまでの本学科と百済寺地区との活動実績を踏まえ、滋賀県及び東近江市から「しがのふるさと支え合いプロジェクト※ⅲ)」への応募に係る提案があり、本学科と百済寺ブランド認証協議会との間で百済寺地区の活性化を図ることを目的とした協定を締結することとなりました。

日   時  2019年2月8日(金)13:30~14:00
場   所  滋賀県庁本館3階知事室 (三日月知事同席)
締結団体  龍谷大学農学部食料農業システム学科 /百済寺ブランド認証協議会<東近江市百済寺町>

※その他、滋賀文教短期大学、池原自治会(池原の自然と環境をまもる会)<長浜市余呉町>、
社会福祉法人パレット・ミル、観音寺自治会<栗東市荒張>、トヨタ紡織滋賀株式会社、
八女原棚田ボランティア委員会<甲賀市土山町>出席
      
ⅰ)農学部生・地元農家・地元自治体等が連携し愛東地域の気付かなかった“魅力的な資源”を再発見し、当該地域の“宝”として発信する取り組み/(一社)環びわ湖・大学コンソーシアム2018年度「大学地域連携課題解決支援事業」採択
ⅱ)室町時代に幕府や朝廷に献上される等、銘酒と謳われた僧坊酒「百済寺樽」を444年振りに復活(織田信長の焼き討ちによって途絶えていた)させたプロジェクト
ⅲ)本プロジェクトは中山間地域を牽引するリーダーを育成し、それをサポートする人々や多様な主体(企業・大学・NPO等)との連携強化を図るための地域活性化に資する取り組みを支援する制度

問い合わせ先 : 農学部教務課 糸井  Tel 077-544-7279


古典籍デジタルアーカイブ研究センターでは、「龍谷大学学内資金指定事業型研究プロジェクト」として、2017年度より「文化財・学術資料の多面的公開のためのデジタルアーカイブ形成」に取り組んでおります。

本学の建学の精神に基づいて収集した古典籍・文化財のデジタルアーカイブ資産を有効活用し、超臨場感技術等の最先端の手法を用いて、学術資料の多面的公開のためのデジタルアーカイブを形成すること、また、文理連携型の学際研究と国際敦煌プロジェクトとの国際連携の実績を基に最新の研究成果や科学分析等を通じて時代考証などの考察を加え、文化財・学術資料の保存・修復・継承を支援し、次世代デジタルミュージアムの構築をめざすことを目的としています。

人文系の「コンテンツ研究」、理工系の「公開手法研究」と「アーカイブ研究」の3つの研究グループからなり、単なる研究のための研究に留まらず、これまでにない斬新な方法で多面的に公開していくことも重要なテーマとしています。

本年度も研究成果報告会を開催します。聴講は自由ですので、ご興味をお持ちの方はご参加ください。

日時:2019年3月11日(月) 13:30-17:00
会場:龍谷大学深草キャンパス 和顔館 1階 アクティビティホール

13:35-14:20
グループC【クロスモダリティ・デジタルアーカイブ研究】司会:小川 圭二

奈良絵本で用いられている赤色系顔料の高温における電子状態
 ○藤原 学(理工学部物質化学科・教授)
  本多 佑己(理工学部物質化学科・4年生)
建造物彩色の科学分析-清水寺五重塔の剥落顔料を中心に-
 ○森 正和(理工学部機械システム工学科・講師)
  小西 遥平(理工学部機械システム工学科・4年生)
数値制御工作機械を用いた彫金文様の再現
 ○小川 圭二(理工学部機械システム工学科・准教授)

14:25-14:55
グループA【文化財・学術資料コンテンツ研究】司会:森 正和

大谷隊・ドイツ隊収集資料の統合目録とIDPとの関係について
 ○三谷 真澄(国際学部国際文化学科・教授)
南方熊楠資料のデータベース作成について
 ○松居 竜五(国際学部国際文化学科・教授)

15:05-16:35 
グループB【文化財・学術資料公開手法研究】 司会:曽我 麻佐子

超高精細デジタルアーカイブデータの展観手法事例
 ○岡田 至弘(理工学部情報メディア学科・教授)
少林寺拳法のモーションアーカイブとインタラクティブシステム
 ○曽我 麻佐子(理工学部情報メディア学科・准教授)
音のエリア再生における遺伝的アルゴリズムを用いた制御点の決定方法
 ○安枝 和哉(理工学研究科情報メディア学専攻・博士3年生)
  片岡 章俊(理工学部情報メディア学科・教授)
視野画像からの空間の快適条件抽出 (アンドロイドを用いた照明制御)
 ○小野 景子(理工学部電子情報学科・講師)
体を使って楽しむインタラクション環境をめざして
 ○外村 佳伸(理工学部情報メディア学科・教授)
コンテンツ管理での仮想化技術の活用
 ○芝 公仁(理工学部情報メディア学科・助教)

16:40-17:00
プロジェクト代表総括・ディスカッション
 三谷 真澄(古典籍デジタルアーカイブ研究センター(DARC) センター長)


2月2日(土)に瀬田キャンパス6号館プレゼンテーション室にて、第16 回共生塾「農福連携と地域社会との共生」を開催しました。
NPO法人HUB’s 理事長 林 正剛 氏をお迎えし、国が推進する農福連携の取り組みや現状を分かりやすく解説していただきました。
その後、特定非営利活動法人縁活代表の 杉田 健一 氏と農業生産法人ポニーの里ファーム取締役の 明見 美代子 氏にご登壇いただき、地域での農福連携の取り組みをご紹介いただきました。
今回の共生塾は、福祉事業の関係者の方や農業生産者の方、また学生の参加が多数あり、農福連携を考える良い機会になりました。




古典籍デジタルアーカイブ研究センターでは、「龍谷大学学内資金指定事業型研究プロジェクト」として、2017年度より「文化財・学術資料の多面的公開のためのデジタルアーカイブ形成」に取り組んでおります。

本学の建学の精神に基づいて収集した古典籍・文化財のデジタルアーカイブ資産を有効活用し、超臨場感技術等の最先端の手法を用いて、学術資料の多面的公開のためのデジタルアーカイブを形成すること、また、文理連携型の学際研究と国際敦煌プロジェクトとの国際連携の実績を基に最新の研究成果や科学分析等を通じて時代考証などの考察を加え、文化財・学術資料の保存・修復・継承を支援し、次世代デジタルミュージアムの構築をめざすことを目的としています。

人文系の「コンテンツ研究」、理工系の「公開手法研究」と「アーカイブ研究」の3つの研究グループからなり、単なる研究のための研究に留まらず、これまでにない斬新な方法で多面的に公開していくことも重要なテーマとしています。

本年度も研究成果報告会を開催します。聴講は自由ですので、ご興味をお持ちの方はご参加ください。

13:35-14:20
グループC【クロスモダリティ・デジタルアーカイブ研究】司会:小川 圭二

奈良絵本で用いられている赤色系顔料の高温における電子状態
 ○藤原 学(理工学部物質化学科・教授)
  本多 佑己(理工学部物質化学科・4年生)
建造物彩色の科学分析-清水寺五重塔の剥落顔料を中心に-
 ○森 正和(理工学部機械システム工学科・講師)
  小西 遥平(理工学部機械システム工学科・4年生)
数値制御工作機械を用いた彫金文様の再現
 ○小川 圭二(理工学部機械システム工学科・准教授)

14:25-14:55
グループA【文化財・学術資料コンテンツ研究】司会:森 正和

大谷隊・ドイツ隊収集資料の統合目録とIDPとの関係について
 ○三谷 真澄(国際学部国際文化学科・教授)
南方熊楠資料のデータベース作成について
 ○松居 竜五(国際学部国際文化学科・教授)

15:05-16:35 
グループB【文化財・学術資料公開手法研究】 司会:曽我 麻佐子

超高精細デジタルアーカイブデータの展観手法事例
 ○岡田 至弘(理工学部情報メディア学科・教授)
少林寺拳法のモーションアーカイブとインタラクティブシステム
 ○曽我 麻佐子(理工学部情報メディア学科・准教授)
音のエリア再生における遺伝的アルゴリズムを用いた制御点の決定方法
 ○安枝 和哉(理工学研究科情報メディア学専攻・博士3年生)
  片岡 章俊(理工学部情報メディア学科・教授)
視野画像からの空間の快適条件抽出 (アンドロイドを用いた照明制御)
 ○小野 景子(理工学部電子情報学科・講師)
体を使って楽しむインタラクション環境をめざして
 ○外村 佳伸(理工学部情報メディア学科・教授)
コンテンツ管理での仮想化技術の活用
 ○芝 公仁(理工学部情報メディア学科・助教)

16:40-17:00
プロジェクト代表総括・ディスカッション
 三谷 真澄(古典籍デジタルアーカイブ研究センター(DARC) センター長)



【本件のポイント】
・本郷 宏樹(ほんごう ひろき)氏が硬式野球部コーチに就任
・野球経歴や社会人経験を活かし、学生の技術力向上のみならず広い視野をもって課外活動に取り組む人間の育成に取り組む

【本件の概要】
 この度、龍谷大学硬式野球部の新コーチに、本学文学部OBである本郷宏樹(ほんごう ひろき)氏(42歳)が就任いたしました。
 本郷氏は本学文学部卒業生(1999年3月卒)で、学生時代においては本学硬式野球部で内野手として活躍し、卒業後はドラフト4位でプロ野球ヤクルトスワローズに入団、約7年間プレーしました。その後は一般企業での職務経験や大学野球での指導経験を有しています。
 プロ野球での経験と大学野球での指導経験を活かした豊富な技術指導のみならず、社会人としても人材育成の経験を有していることから、「課外活動は、忍耐力・協調性・決断力・適応力・行動力・リーダーシップなどを育成する教育的機会である」とする本学の課外活動に対する共通認識のもと、社会で活躍できる人材育成を行うことができる人物です。
 引き続き、新体制となる本学硬式野球部へのご支援の程、よろしくお願い申し上げます。

【硬式野球部新コーチプロフィール】
○氏   名: 本郷 宏樹(ほんごう ひろき)
○生年月日: 1976年9月14日(42歳) 
○主な経歴

<学歴・職歴>
 1995年 3月  比叡山高等学校(滋賀県)卒業
 1995年 4月  龍谷大学文学部仏教学科入学
 1999年 3月  龍谷大学文学部仏教学科卒業
 1998年12月  ヤクルトスワローズ入団
 2005年11月  ヤクルトスワローズ退団
 2006年 4月  株式会社カネカ入社
 2010年11月  株式会社カネカ退社
 2010年11月  びわこ成蹊スポーツ大学入職
 2019年 1月  びわこ成蹊スポーツ大学退職
 2019年 2月  龍谷大学入職

    <競技歴>
 1995年4月~1999年3月 龍谷大学硬式野球部 遊撃手、一塁手としてプレー
 1997年4月~5月    関西六大学野球春季リーグ戦ベストナイン受賞(一塁手)
 1997年6月       第46回全日本大学野球選手権大会出場、ベスト16
 1998年4月~5月    関西六大学野球春季リーグ戦ベストナイン受賞(遊撃手)
 1998年6月       第47回全日本大学野球選手権大会出場、ベスト4
 1998年7月       第27回日米大学野球大会にクリーンナップで出場
 1998年12月~2005年10月 ヤクルトスワローズ 主に二塁手、右翼手としてプレー
 (一軍通算40試合出場)
 1999年9月      一軍初昇格
 広島東洋カープ黒田投手からプロ初安打、初打点
 1999年8月      フレッシュオールスター出場
 2005年10月      現役引退
    

【龍谷大学硬式野球部について】
 1913年創部。関西六大学野球連盟所属。優勝回数は歴代最多の通算29回(旧リーグでの優勝1回含む)。関西六大学野球初優勝は1985年。全日本大学野球選手権大会には通算17回出場し、最高成績は全国ベスト4。

問い合わせ先 : 龍谷大学 学生部 担当:長瀬 Tel 075-645-7889


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