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今回は、①簡単な自己紹介 ②茶話会 ③かるた会 ④「共生のキャンパスづくりシンポジウム」実行委員会の案内が主な内容でした。

かるた会は、学生の企画で群馬県の郷土かるた「上毛かるた」を行いました。大半の学生が「上毛かるた」は初体験で、真剣に取り組み、楽しみました。
また、昨年開催した「共生のキャンパスづくりシンポジウム」の紹介と実行委員の募集を行いました。何かやってみたいと思っている学生は、ぜひ応募してください。

参加学生からは、自分が好きなことや、「はまっていること」を紹介し、自分を知ってもらう機会、お互い知り合う機会になったらいいなという声がありました。
学生の希望で、今後月1回開催することになりましたので、関心のある方は、気軽に参加してください。

障がい学生支援では、障がいの有無に関わらず全ての学生が、「つまずき」や「困りごと」をひとりで抱え込むのではなく、学生、教職員など身近な人間関係の中で、互いを気に掛け合い、助け合える「共生のキャンパスづくり」をすすめています。


上毛かるた


2018年度「ふれあい大学新聞」の第6号を発行いたしました。
「ふれあい大学新聞」は、学内実習生が実習の一環として、授業の様子や自身の取り組み等を学生目線で構成を考えながら作成しています。
この新聞は、ふれあい大学について多くの人に知ってもらうために発行しています。
短期大学部HPでも、随時掲載していきますので、是非ご覧下さい!


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【本件のポイント】
・「SDGs(=Sustainable Development Goals;持続可能な開発目標)」について考えるシンポジウム
・イギリスのサセックス大学で、持続可能な社会づくりについて研究や実践活動に取り組んできたアンドリュー・スターリング氏を招聘し、記念講演を実施
・主催である龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)の設立15周年記念シンポジウムであり、龍谷大学380周年プレ企画として実施

【本件の概要】
 本シンポジウムのテーマであるSDGsとは2015年9月に国連サミットで採択されたもので、持続可能な社会の実現に向けて、国連加盟の193か国が2016年~2030年の15年間で達成するための17の目標が掲げられています。その目標をどのように達成するのかは、企業・自治体・市民など多くの方々にとって興味・関心のあるトピックとなっています。
 今回のシンポジウムはSDGsの達成に向けた国際的な動向を知ることによって、日本におけるその達成プロセスを具体的に考えるきっかけとなります。
 質疑討論では、持続可能な社会づくりに挑んでいるアミタホールディングス株式会社代表取締役会長 熊野英介氏、地域環境・エネルギー政策を研究されている堀尾正靱氏、地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)副センター長 的場信敬とともに、アンドリュー・スターリング氏の記念講演を踏まえ、「SDGsの達成プロセス」について考えていきます。

1.日時:2018年9月29日(土)13:30~16:00
2.場所:龍谷大学深草キャンパス22号館3階303教室
    (〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67)
3.主催:龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)
  共催:アミタホールディングス株式会社、公益財団法人信頼資本財団
4.内容:13:30~13:40 主催者挨拶
     白石克孝(龍谷大学政策学部教授/LORCセンター長)
     13:40~15:00 記念講演「持続可能社会への細道をどう前進するか:
     大転換における専門的知見と民主主義」
     アンドリュー・スターリング氏(サセックス大学 教授)
     15:00~16:00 質疑討論
     熊野 英介氏(アミタホールディングス株式会社代表取締役会長兼社長/公益
     財団法人信頼資本財団 理事長)
     堀尾 正靱氏(東京農工大学 名誉教授/龍谷大学政策学部 前教授)
     的場 信敬 (龍谷大学政策学部教授/LORC副センター長)
5.定員:100名(現在、約50名の方にお申込みをいただいています)
6.申込:参加希望者は事前にメールにて申込み 
     受付メールアドレス:lorc@ad.ryukoku.ac.jp

問い合わせ先 : 龍谷大学 研究部(人間・科学・宗教総合研究センター) 
         担当:内藤・高峯 
         Tel 075-645-2154


 文学部のゼミは、学内外で様々な活動を行っています。ゼミ活動とはどのようなものなのか、その一端を紹介するために、文学部哲学科教育学専攻の出羽孝行先生が実施したゼミ合宿の報告をいただきました。

 教育学3回生ゼミ(出羽担当)では、今年度前期のテーマを「沖縄問題」とし、全員で沖縄の歴史や文化について学習を進め、7月には大阪市大正区でのフィールドワークも実施してきました。その中でさらにグループ別に沖縄に関連するテーマを設定し、討論学習を行ってきました。その集大成として、9月12日(水)から15日(土)までの3泊4日の間、沖縄合宿を行いました。
 13日には事前に交渉を行っていた関係機関にグループ別に赴き、インタビュー調査を実施しました。次の14日には読谷村で民宿を営んでおられる真宗大谷派僧侶であり、反戦地主の知花昌一さんの案内でシムクガマやチビチリガマを巡り、沖縄戦で起きたことを学びました。知花さんは「住民はアメリカに捕まったら全員殺されると教わり、信じていた。それがチビチリガマの悲劇を生んだ。教育の恐ろしさ、別の言葉で言えば教育の大切さを是非知ってほしい。」と語っておられました。
 文学部では4年間の集大成として卒業論文を作成します。卒業論文では各自が設定した問題関心に基づき、文献を読んだり社会調査を行ったりしながら問いを明らかにする力が求められます。今回の学習では沖縄のことを知るだけにとどまらず、チームで課題を探求し質的調査を行うことで、卒業論文を作成する能力をも養いました。学生のインタビューに協力してくださった沖縄の方々に感謝申しあげると共に、この合宿での学びを今後学生達がさらに発展させていってくれることを期待しています。




 「政策実践・探究演習(国内)洲本プロジェクト(以下、洲本プロジェクト)」(担当:的場信敬教授)の第4回合宿(1泊2日)を行い、10名が参加しました。今年度の洲本プロジェクトは、テーマ別ごとに5班に分かれて活動しており、そのうちの「竹班」と「イベント班」が今回の合宿を行いました。

■竹班
 洲本市では放置竹林をエネルギー資源として活用するために、2017年から市内の温泉施設「ウェルネスパーク五色ゆ~ゆ~ファイブ」に大型竹チップボイラーを設置し、重油と併用しながら竹チップを燃やして湯を沸かしています。その仕組みはおおまかに、①孟宗竹を伐採して4メートルに裁断→ ②加工場に運搬した竹を乾燥させてチップ化→ ③竹チップをウェルネスパーク五色に運搬してボイラーで燃焼、という流れです。

 昨年度は、鮎原下地区の放置竹林で孟宗竹を伐採する作業と竹チップボイラーの見学を行いました。今回の合宿では、淡路市にある杉本林業(株)の竹チップ加工場見学と、この事業に携わる方々、兵庫県、洲本市、鮎原下の地域団体、NPO法人淡路島環境整備機構、一般財団法人五色ふるさと振興公社の皆さんから、昨年度の実績や課題について話を伺いました。




 また、竹の有効活用として、淡路島産メンマの開発に取り組んでいる、洲本市地域おこし協力隊の方にメンマ作りのヒアリングを行いました。5~6月に刈った幼竹を茹でて塩漬けにし、その後燻製にしたメンマをラーメンで試食しました。その味は予想以上においしくて期待が膨らみます。今後は、事業化の可能性を探っていきます。

■リンク
的場 信敬教授紹介ページ




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