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瀬田キャンパスの隣にある『びわこ文化公園』。その園内西ゾーンの森林・里山整備に取り組む『森の風音』の活動を体験しました。
季節によって活動内容は異なり、この日は斜面に苗木を植えるための穴掘りに奮闘しました。緩やかではあるものの不安定な斜面で、ツルハシやスコップなどを使って30-60cmの幅と深さに掘っていくという体力が必要な活動でしたが、自然に囲まれた中で気持ちの良い汗をかくことができました。

 


活動場所へ進む森林道沿いに咲く黄色いツワブキは、『森の風音』で植えたもの


このような斜面で活動しました


★詳細★

環境ボランティア『森の風音』

日  時:2024年11月17日(日)8:30~12:20

場  所:びわこ文化公園 西ゾーン 

参加学生:8名

活動内容:枝垂れ桜やミツマタ等の苗木を植えるための穴掘り活動


 


先生に教わりながら、穴掘りを進めます


太い根っこが出てきたらノコギリで切りますが、土があってうまくいかないこともしばしば

『森の風音』の代表は、本学社会学部元教員の金子先生。道具の使い方など苦戦している学生たちに優しく手ほどきいただきました。学生たちは力をあわせて60cm穴を6-7個、30cm穴は10個以上できました。
後片付け後、金子先生の案内で森林ゾーンを散策。今迄に植栽された樹木やビオトープを見学しながら、生態系を守るためのこだわりポイントなどのお話も伺いました。
『森の風音』は、毎月第1・第3日曜日に活動されています。環境ボランティアの活動に関心がある人は、センターで学生スタッフが活動について説明しますので、一度センターにお越しください。

 


黄土色の土が盛り上がっているところが、この日学生たちが掘った穴


最後に公園内の森林ゾーンを散策し、今までの取り組みをお話いただきました

★ボランティア参加者の声★

・ボランティア団体の方々の大変さを知りつつ、体を十分に使う活動で大変だったけど、やりがいもありました。
・金子先生が自ら木の根を切ってくださったり、木や花についてのお話をたくさん聞けて楽しかったです!桜や紅葉が綺麗な季節にまた来ようと思います。
・ツルハシを持って作業することが初めてで、とても楽しかったです。自分達がした作業は全体のほんの一部ですが、完成して多くの人に見てもらえることがとても嬉しいです。初めてのボランティア参加で不安でしたが、丁寧に教えて下さり私にとってとても貴重な経験になりました。やはり、ボランティアをすると少しですが自分が成長したように思えます。これからもいろいろなボランティアに挑戦します。

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本学文学部 歴史学科東洋史学専攻の村岡 倫 教授が、モンゴル帝国史研究者として

漫画『天幕のジャードゥーガル』に関するインタビューを受けられ、コラムに掲載されました。

 

ぜひご覧ください。

 


「モンゴル帝国史研究者に聞く―村岡倫氏 | Souffle(スーフル)」

https://souffle.life/column/motto-tenmaku-no-ja-dougal/20241025-4/

 

「インタビュー記事に関するSouffle(スーフル)の投稿(X)」

https://x.com/Souffle_life/status/1849642440975843440

 

 



この度の令和6年能登半島地震で被災された皆様にお見舞い申し上げます。 

被災地では、生活再建に向けて、多くのボランティアの支援が必要とされています。 
 

本学では、11月15日~11月17日に23日で、学生15名で「令和6年能登半島地震 第4回災害支援ボランティア」を実施しました。
この活動の活動報告会を下記の日程で開催します。

ぜひ、活動に参加し、現地に赴いて肌で感じた学生の声を直接聞いていただき、これから私たちが何が出来るのかを共に考え、支援を広げる機会としたいと思っています。

参加を希望する方は、直接、会場にご参加ください。 
オンラインでも参加いただくことが出来ます。

 

令和6年能登半島地震 第4回災害支援ボランティア 活動報告会

■日時:11月28日(木)17:1518:30 

■会場: 深草キャンパス 和顔館アクティビティーホール

   瀬田キャンパス 2号館103教室
   オンライン   Zoom


オンラインでの参加を希望される方はこちらから
オンライン用:ミーティング ID: 824 5325 6596  パスコード:683696

 

今回は石川県珠洲市にて活動をおこないました。ボランティア活動に加え、被災地域の視察等も併せて実施しました。

活動の詳細は後日HPにUPします。またセンター公式X、Facebookには活動の様子を投稿しておりますのでご確認ください。

 


 

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全学人権講演会
テーマ 「二十過ぎても『普通の人』になれない苦痛―新自由主義時代の若者たち」
講 師 中西 新太郎 さん 横浜市立大学名誉教授
日 時 2024年12月12日(木) 15:15~16:45
場 所 龍谷大学 深草キャンパス 和顔館2階202教室
申 込 不要、どなたもご参加いただけます。無料。
配 信 後日録画を配信予定
主 催 龍谷大学人権問題研究委員会
問合せ 宗教部 syukyobu@ad.ryukoku.ac.jp

「他者とコミュニケーションがうまくとれない」
「仕事に就いて社会生活をやっていく自信がない」といった悩みを持つ人が増えています。
私たちはいま社会とどう向き合ったらいいのでしょうか?
文化社会学を専門とされている講師のお話しをヒントに考えたいと思います。
どなたも是非ご参加ください。


講師紹介
中西 新太郎 さん
横浜市立大学名誉教授
専攻は文化社会学。
著書
『若者保守化のリアル―「普通がいい」というラディカルな夢』(花伝社/2019年)
『教育DXは何をもたらすか―「個別最適化」社会のゆくえ』(大月書店/2023年)
『若者は社会を変えられるか?』(かもがわ出版/2019年)など。


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 2024年10月19日(土)・20日(日)の2日間、修験道の修行を体験する実習型の講義(仏教と日本の文化A)がおこなわれました。

 本山修験宗 総本山 聖護院門跡(京都)の草分俊顕師のご指導のもと、山岳信仰の行場である犬鳴山で修験者がおこなう修行を実体験しました。

 

 1日目午前、犬鳴山で最初に崖から上半身を乗り出す「西の覗き」をおこないました。

そして、岩壁をよじ登る「蟻の戸渡り」や、暗い岩のトンネルを抜けることで生まれ変わりを疑似体験する「胎内くぐり」を体験しました。

 午後からは、山念仏を唱えながら灯明ヶ岳を登る修行を体験しました。

 

 2日目は友ヶ島での実習を予定していましたが、波が高くフェリーが欠航したため、淡嶋神社や阿字ヶ峰役行者堂など、加太近辺の諸堂を参拝しました。

 

 

 以上のように、修験道では、山岳のみならず、地域一帯を修行の場としています。受講生たちは、座学で得た修験道の知識を、実際に体験し、より深い学びを身につけることが出来ました。

 

 仏教学科では座学だけではなく、教室を飛び出して、特色ある体験重視型の講義も実施しています。今回の修験道実習もその一貫であり、今後もこのような講義を実施していく予定です。

 





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