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2024年度 報恩講のご案内

報恩講(ほうおんこう)は、親鸞聖人のお徳をしのび、その恩徳に報いるという意を表わすもので、龍谷大学が最も大切にしている法要です。龍谷大学は、建学の精神の解説の中で、阿弥陀仏の願いに生かされ、真実の道を歩まれた親鸞聖人の生き方に学び、真実を求め、真実に生き、真実を顕かにすることのできる人間を育成することを明らかにしています。報恩講は建学の精神を学び実践するための大切な行事であり、龍谷大学の前身となる学寮を創設された西本願寺第13代良如上人のご命日である10月18日にお勤めしています。

【2024(令和6)年度 報恩講】

■大宮学舎
日時 2024年10月18日(金)9:00~9:35
場所 大宮学舎 本館講堂
次第 三奉請/発起序/無量寿経/念仏/回向(願以)
   法話 入澤 崇 学長

■深草学舎
日時 2024年10月18日(金)10:30~12:00
場所 深草学舎 顕真館
次第 真宗宗歌(献華)(献灯)(献香)/献香偈/敬礼文/三帰依
   正信偈/念仏/和讃/回向(願以)
   式辞 入澤 崇 学長
   講演 「顕浄土の願い 」
   講師 一楽 真    大谷大学学長  
   配信 学内者のみ配信を予定しています

■瀬田学舎
日時 2024年10月18日(金)10:30~11:45
場所 瀬田学舎 樹心館
次第 三奉請/正信偈/念仏/和讃/回向
   式辞  松木平 淳太 副学長・先端理工学部教授
   講演 「露の団姫の極楽寄席」
   講師 露の団姫さん    落語家・僧侶
   配信 後日録画を学内者に限定して配信を予定しています

 ※※なお、午後から本学関係者の追悼法要ならびに納骨法要をお勤めします。

■報恩講について https://www.ryukoku.ac.jp/shukyo/event/houonkou


2024年10月の宗教行事・宗教部関連行事のご案内です。ぜひご参加ください。

■10月1日(火)    15:30-16:45
現代的課題と建学の精神
 「これってジェンダー? 身の回りのモヤモヤから考えてみよう!」
 講師  亀口 まか    文学部教授
 場所 オンライン
 対象 龍谷大学教職員限定
    メール・ポータル等でお知らせしています。

■10月2日(水)15:15-16:45
 顕真アワー
 「 自死を見つめて~死と大いなる慈悲」
 講師 鍋島直樹    文学部教授・宗教部長  
 場所 大宮学舎 本館講堂
 配信 https://youtube.com/live/r5d9yG6ExJ8

■10月15日(火)12:15-13:15
 お逮夜法要
 「 九條武子さま ーその行動の根源にあるものー」
 講師 小池秀章    非常勤講師
 場所 深草学舎 顕真館
 配信 https://youtube.com/live/EIEgKDWGI2c

■10月16日(水)12:35~13:05
 ご命日法要
 「『他者』との出会いと異文化間教育」
 講師 出羽孝行    文学部教授
 場所 大宮学舎 本館講堂
 配信 https://youtube.com/live/p7FtYAtckOU

■10月18日(金) ・・・詳細は別掲します
 報恩講(大宮学舎) 9:00-9:35
 式辞 入澤 崇 学長
 場所 大宮本館講堂

 報恩講 (深草学舎)10:30-12:00
 講演 「顕浄土の願い」
 講師 一楽 真    大谷大学学長    
 場所 深草学舎 顕真館

 報恩講 ( 瀬田学舎)10:30-11:45
 講演 「露の団姫の極楽寄席」
 講師 露の団姫    落語家・僧侶
 場所 瀬田学舎 樹心館

 ※午後から、顕真館にて物故者追悼法要・大谷本廟にて納骨法要をお勤めします。

■10月21日(月)12:15~13:15
 ご生誕法要
 「ようこそお寺へ!~信楽のあるお寺の村おこし~」
 講師  西山 亮    非常勤講師
 場所 瀬田学舎 樹心館
 配信 https://youtube.com/live/b8P_LxiYTCg

■10月23日(水)15:30-16:30
 現代的課題と建学の精神プログラム
  「インド・ブッダガヤの生活で観た聖地と貧困 〜苦しみと布施の精神 」
 ※インドからライブでお話しいただく予定です。
 講師  清水良将 さん 僧侶・  ブッダガヤ仏心寺
 場所 オンライン
 備考 お申し込みが必要です。詳細は別掲します

■10月24日(水) 15:15-16:45
 現代的課題と建学の精神プログラム
  「トランスジェンダーをめぐる現実と課題~トランスヘイトと法律をめぐって~ 」
 講師  仲岡しゅん    弁護士
 場所 龍谷大学深草学舎 顕真館
 備考 お申し込みは不要です。詳細は別掲します。

■朝の勤行
 朝の勤行 月~金 朝8:55~9:10(10/11~10/17の深草は8:40から)
 場所 深草学舎顕真館、大宮学舎本館講堂、瀬田学舎樹心館
 毎週木曜日は伝道部の学生による5分間朝法話(深草)がございます。
 どなたもご自由にお参りください。
 配信 龍谷大学宗教部YouTubeチャンネル

■顕真週間(学友会宗教局顕真週間実行委員会主催)
 10月11日(金)~18日(金)
 学友会宗教局(伝道部、宗教教育部、合唱団、仏教青年会、仏像研究会、パイオニアクラブ)の学生が中心となって、報恩講までの一週間、様々な行事がおこなわれます。
 今年のテーマは「灯炬(とうこ)」。

◆後援事業:AIDS文化フォーラムin京都
 10月5日(土)、6日(日)に深草学舎和顔館にて開催されます。
 龍谷大学もブースを出展する予定です。
 参考 https://hiv-kyoto.com/

◆AIDS文化フォーラム関連行事として浄土真宗本願寺派主催の公開シンポジウムが以下のとおり開催されます(参加自由)
 「思春期・若者の生きづらさや性の悩み ~これまでとこれから~」
 日時 10月5日(土)  9:15~12:00
 場所 深草キャンパス 和顔館202号室
 登壇者
 松本俊彦さん(精神科医)
 岩室紳也さん(ヘルスプロモーション推進センター代表/泌尿器科医)
 岩田歩子さん(保健師)
 問い合わせ 浄土真宗本願寺派 子ども・若者ご縁づくり推進室
       電話075-371-5181
 詳細 https://goen.hongwanji.or.jp/join/2024/307.html

◆学生参加事業:レインボーフェスタ!(学生がブース出展します)
 10月26日(土)、27日(日)に大阪の扇町公園一帯で開催される「あらゆるセクシュアリティの人が多様性を祝う関西最大級のイベント、レインボーフェスタ!」に本学学生がブースを出展します。
 参考 https://rainbowfesta.org/


元日に起きた令和6年能登半島地震の災害支援ボランティア活動を石川県珠洲市等で2024年9月3日(火)~9月6日(金)の日程で実施しました。
説明会には多数の参加があり、募集定員を大幅に上回る応募があり、急遽定員を増やして実施しました。


輪島朝市通りの外側から石原センター長のお話を聴く


液状化でぼこぼこの歩道を歩く


サロン活動の事前準備の様子


淑徳大学のみなさんとの集合写真

9月3日(火)

8:00に大学を出発し、休憩をはさみながら、石川県輪島市の朝市通り周辺の被災状況を視察しました。5月までは朝市通りの中を歩いて視察しましたが、現在は解体作業がすすみ、立ち入り禁止となっていました。

その後、石川県羽咋市の宿泊施設(国立能登青少年交流の家)へ移動しました。

夜は、3日目に行うサロン活動に向けての事前準備を行いました。

 

9月4日(水)

珠洲市災害ボランティアセンターに現地コーディネートしていただき、珠洲市内5か所に分かれて、一般ボランティアの方と一緒に活動しました。

津波被害に遭われた家屋の清掃や災害ゴミの分別、瓦の運び出しなど、グループによって活動は多岐にわたりました。

家主さんの葛藤を知ったり、継続的にボランティアに来ている方のお話を聴いたりと、様々な交流もできました。

夜は、分かれておこなった活動を共有するためのふりかえりを行い、そして、同じく珠洲でボランティア活動をされていた淑徳大学のみなさんとも交流会を実施し、それぞれの活動を共有したり、感想を話し合ったりしました。


津波がきた家の掃除をしている様子


ごみを分別している様子


災害ボランティアセンターに戻ってきて、資機材を片付ける


BIGUP石巻の阿部さんからお話を伺っている様子

9月5日(木)

午前、珠洲市社会福祉協議会の一室をお借りして、一般社団法人BIGUP石巻の阿部氏より、珠洲の被災状況や支援の状況、命・生活を守ること等についてのお話をしていただきました。学生からもたくさんの質問が出ていました。

午後は、蛸島という地区の仮設集会所で、サロン活動を行いました。15名の方にご参加いただき、①名札づくりと自己紹介②クイズ大会③お茶会をして、笑い声が響いていました。みなさんから「楽しかった」「また来てね」と言っていただきました。

活動終了後にはふりかえりの時間を設け、それぞれの気づきや学びを共有する時間を作りました。

 

9月6日(金)

朝から、宿泊でお世話になった国立能登青少年交流の家の北見所長より、発災後の施設としての動きや学生ボランティアの意義等について、お話を伺いました。国立の施設ながら地域のために私たちができることは何か、常に現場で向き合ってこられた話は、学生にはしっかりと伝わったように思います。

その後、道の駅のと千里浜で昼食をとり、帰路へとつきました。19:00、深草キャンパスに到着しました。
 

 


仮設住宅の周辺を歩いて、サロン活動をPR


名札づくりの様子


クイズ大会の様子


国立能登青少年交流の家の北見所長のお話を聴いている様子

【活動参加者の感想】

・現地に行き、報道よりも詳しく能登の現状を知ることができたので良かったです。北見さんのお話の「思い出がその人の支えになる」「いい思い出が乗り越える力になる」という言葉が印象に残っています。新しい発見が多く充実した4日間でした。

・実際に行ってみて今まで知っていた災害に対する知識や考え方が全く違うと分かりました。現地の人とお話をしたり災害ボランティアをしたという経験は私にとってこれからどのように災害と向き合うかを教えてくれた気がします。

 


★今回の活動は、公益財団法人 日本財団ボランティアセンター様と共催で実施いたしました。ありがとうございました。

 

【報告会のご案内】

10月9日(水)17:00~18:30の時間帯に、深草・瀬田両キャンパスをつないで開催します。

会場でもオンラインでも参加が可能となっておりますので、ぜひご参加ください。

 

 

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