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8月21日(水)、仏教史学演習Ⅱ(4年生)の日本仏教史(北畠)ゼミが、筑紫女学園大学の人間科学部(宇治和貴)ゼミと合同で、宇治市の史蹟見学会を行いました。現地では、グループ毎に簡単な史蹟踏査を行い、全体で大河ドラマ館と平等院鳳凰堂を見学しました。

 

龍谷総合学園加盟校の学生同士で交流をはかりつつ、他分野を専攻するゼミ生との間で刺激を与えあう貴重な機会となりました。

卒業論文執筆に向けて、今回の学びの経験をいかしていきたいと思います。

 

 




8月25日午前、受講生10名(他、担当教員2名、経済学部同窓会2名)がグアムに向けて出発しました。

研修期間は2024年8月25日(日)から9月1日(日)まで。グアム大学での語学学習をはじめ、在ハガッニャ日本国総領事館やグアム政府観光局、グアム博物館への訪問も予定されています。また、学生たちはグアム大学内やタモン地域でのフィールドワークにも取り組みます。

この研修を通じ、国際的な視野を広げ、受講生一人ひとりの成長と将来の活躍に繋がることを願っています。

■「海外フィールド研修」
事前・事後学習(今年度は12月実施予定)とグアム大学での研修(1週間)を組み合わせた経済学部独自の短期海外研修プログラム。
帰国後の語学学習の継続や高年次での中長期の海外留学への橋渡しを意図し開講しています。


関西空港にて


研修の様子


 京都伏見の竜馬通り商店街・納屋町商店街で7月26日(金)に開催された「夜市」に、社会学部コミュニティマネジメント(CM)学科の学生が参加し、夜市運営のサポートとあわせて環境に関するクイズ企画を実施し、脱炭素・地球温暖化対策への意識向上をアピールしました。
 
 夜市は7月の最終金曜日に伏見桃山地域の7商店街が合同で開催する伏見の夏の風物詩で、子どもから大人まで地域内外から多くの人々が訪れます。

 CM学科の「伏見まちづくり」実習(担当:坂本清彦特任准教授)は、2019年度から伏見地域のさまざまなまちづくり活動に参加してきました。特に竜馬通り商店街や納屋町商店街の恒例の夜市やその他のイベントに参画して、運営のお手伝いや独自企画の実施を通じ商店街と地域の方々との関係構築を図ってきました。

 2024年度の「伏見まちづくり実習」(受講生16名)は、京都市環境保全推進活動協会さんに地域や行政との橋渡し役となっていただき、特に京都市が進めている脱炭素の取り組みをまちづくり活動につなげ、「環境にやさしく歩いて楽しいまちづくり」に向けた取り組みを進めてきました。



 6月に伏見南部の向島で行われた「田んぼラグビー」に参加して実施した子供向け環境クイズ(https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-14936.html)に続き、7月26日の夜市では環境クイズと手作りの「ストラックアウト」を結びつけた子供向け企画を実施しました。

 脱炭素や資源リサイクルに関連する「段ボールはリサイクルできる」「ペットボトルは洋服に生まれ変わる」「森は地球温暖化を止めるのに役立つ」といったシンプルな〇✕クイズに、的に向けたボール投げで回答してもらうというものです。



 この夜市では、クイズ&ストラックアウトのほか商店街合同の抽選の運営もお手伝いし、多くの方との交流を深めました。こうした取り組みを通じて、「伏見まちづくり」実習は商店街や地域のさまざまな関係者への認知度を高め、関係を構築してきました。




                                                                        


 なお、伏見地区は京都市がすすめる脱炭素の取り組みの先行地域に指定され、地域全体で様々な取り組みを進めています。竜馬通り商店街、納屋町商店街も伏見において先行的な取り組みを進める商店街に選ばれ、機器の省エネ改修など脱炭素に向けて動いていくとのことです。

 「伏見まちづくり」実習の受講生も、伏見における脱炭素の取り組みに関わりながら、地域社会だけでなく学生自身の環境意識の向上につなげていくことが期待されます。

 なお、龍谷大学は、二酸化炭素排出を実質ゼロとする「ゼロカーボンユニバーシティ」の達成などを通じて持続可能な社会の実現を目指す「龍谷大学カーボンニュートラル宣言」を2022年に発出しています。本学深草キャンパスが所在する伏見エリアは、京都市が実施する「脱炭素先行地域」事業の中心とされており、本学はその取り組みに参画し、脱炭素ライフスタイルへの行動変容を促進する取り組みなどを通じて、企業や地域等の脱炭素を牽引する「グリーン人材」の育成を目指しています。

 今後は龍谷大学のこうした取り組みと「伏見まちづくりプロジェクト」の活動を連携させて脱炭素の取り組みに貢献しながら、2025年度の深草学舎移転後には社会学部の「地元」となる伏見地域とのつながりを生かして、学生に魅力ある実習を創っていきます。


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