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8月3日(土)のオープンキャンパスに合わせて、京都府立南陽高校SR科1年生の数学・情報分野夏季実習プログラムを実施しました。数理・情報科学課程の高橋隆史准教授が授業を担当し、12名の受講生に対して「Pythonで画像処理&顔検出 -カメラで撮った画像を加工してみよう-」という内容で、Python と OpenCV を利用した画像処理や顔認識を体験しました。

午前中は画像処理などの基本を学び、お昼休憩とオープンキャンパスの見学を挟んで、午後には受講者それぞれのアイデアで様々な顔認識・画像処理プログラムを作成しました。



 

 本学文学部の中西直樹教授が『近代仏教復興の黎明と挫折—本願寺派普通学校と反省会の興亡—』(龍谷叢書63)を三人社から刊行しました。

同書は、僧俗・宗派の垣根を超えた本願寺派の普通学校の系譜と、学生有志によって設立された反省会との関係などを論じています。

 

出版社による同書の説明内容は以下の通りです。

 

「明治期、僧俗が一体となり、宗派の因習と閉鎖性の打破を目指した革新運動があった。

その原動力となった本願寺派普通学校と反省会の苦難に満ちたあゆみをたどり、仏教再生の道をさぐる!」

 

 




 

以下の出版社ホームページから、刊行の言葉と、詳細な目次を確認していただけます。

https://3nin.jp/reimei

 

関心をお持ちの方は、ぜひご覧になってください。


【本件のポイント】

  • 龍谷大学先端理工学部知能情報メディア課程の学生がプロジェクトリサーチ※1で京都京阪バス、お茶の京都DMOと連携し“宇治やんたんライナー”の利用促進をテーマに活動を開始。
  • 学生が作成したホームページで地域観光情報等の発信を行うことで、バス利用の促進を図る。
  • 観光資源の情報発信だけでなく、歴史ある宇治市や宇治田原町の「茶文化」の継承にも貢献。


【本件の概要】
 京都京阪バス株式会社とお茶の京都DMOが運行主体となり、宇治市と宇治田原町の観光拠点をつなぐバス事業「宇治やんたんライナー」・「やんたんライナーコネクト」※2を、8 月 24 日(土)~11 月 10 日(日)の土休日、計 28 日間運行されます。
 今年度は宇治田原町の地域活性化などに取り組む龍谷大学先端理工学部の学生が、公共交通の利用促進とやんたんライナーの利便性やその魅力を発信する取り組みとして、宇治田原町でフィールドワークを行いバス停周辺の施設の魅力をまとめるとともに、それらを紹介する二次元コードや専用のホームページ(https://www.yantan-liner.jp/)、チャットボットなどを制作しました。

 

▪学生が制作した観光者向けホームページ


 

このことについて、8月9日(金)、宇治総合庁舎駐車場にて実際に運行に使用するバスの車内で、本企画に関する記者発表会を行いました。発表会には、本企画に取り組んだ学生から宇治田原町には魅力的なスポット・店舗が多く存在する一方で情報発信が十分とは言えない現状からホームページ等の制作至ったという経緯や、ホームページの詳細について説明されました。そのほか、「宇治田原町への観光客・バス利用者の増加により宇治の「茶文化」の継承にも貢献したい」と話されました。
 また、京都京阪バス㈱業務課の職員より、宇治市と宇治田原町を結ぶ観光路線「宇治やんたんライナー」と、「やんたんライナーコネクト」の運行について説明が行われました。


8月24日(土)より運行する「宇治やんたんライナー」


左から、本企画に取り組んだ先端理工学部3年生の古川絢奈(ふるかわ・あやな)さん、谷口ひとみ(たにぐち・ひとみ)さん、井上想子(いのうえ・そうこ)さん

※1 プロジェクトリサーチ    

 先端理工学部では、3年次第2クォーターと夏期休業を合わせた約3ヶ月間(3年次の6月中旬~9月上旬)を、主体的に活動できる期間「R-Gap」として設定しています。この期間に学生たちは主体性や課題解決能力を養うことを目的に、自発的な発想で調査・研究活動に取り組んでいます。(詳細)https://www.rikou.ryukoku.ac.jp/rgap/projectresearch.html

 

※2「宇治やんたんライナー」・「やんたんライナーコネクト」

 お茶の京都エリア内に点在する観光資源の周遊性を高め、誘客につなげるための2次交通対策として、お茶の京都DMO、宇治市、宇治田原町と京都京阪バスが連携し、観光シーズンに運行させることにより、「お茶の京都」エリアの周遊観光を促進し、エリア内での滞在時間の増加による観光消費額の拡大を目指すもの。


問い合わせ先:龍谷大学先端理工学部教務課

Tel  077-543-7730 rikou@ad.ryukoku.ac.jp https://www.rikou.ryukoku.ac.jp/


 

  2018年4月より大宮学舎東黌にラーニングコモンズが設置され、学生や教員との相互交流を含めた多様な学びの形が可能になりました。そこでお昼休みを利用して龍谷大学内外の研究者をお招きし、研究内容をわかりやすくお話ししていただくカフェイベントとして、文学部コモンズカフェを開催しております。

 

第22回文学部コモンズカフェは、2024年7月26日(金)12:35〜13:05に、真宗学科 内田 准心 准教授を講師として「善導の法会プロデュース―共に浄土へ―」をテーマに対面とオンラインのハイブリットで開催されました。

 


講師:真宗学科 内田 准心 先生

 

内田先生には、中国 唐の時代、長安で浄土教ブームを巻き起こした法会の秘密までお話いただき、大変興味深いお話でした。

 

 

以下、参加者からの感想を一部紹介いたします。

 

・善導について何も知らなかったため勉強になった。

・浄土教系は韻律などに注目しているのは知っていたが、その中でもより具体化したと知れて面白かった。

・宗教の授業でいくらか聞いたことのある名前を聞くことができて懐かしい気持ちになりました。

 

 

 

次回文学部コモンズカフェは、後期に開催を予定しております。

実施の詳細につきましては、ホームページ等でお知らせいたしますので、是非ご参加ください。

 


1994年に横浜で開催された「第10回国際エイズ会議」をきっかけに市民による市民のためのフォーラム「AIDS文化フォーラムin横浜」が開催され、以降、HIV/AIDSに取り組む団体・個人の発表・交流の場として、また、多くの市民、特に若者に向けた啓発の場として各地で開催されてきました。京都では2011年に第1回(会場:龍谷大学大宮学舎)が開催されて以来、毎年開催され、龍谷大学も当初から開催を後援・協力してきました。2019年度からは再び龍谷大学(深草学舎)を会場として開催されています。
14回目となる2024年度のAIDS文化フォーラムin京都は、10月5日(土)、6日(日)に龍谷大学深草学舎の和顔館で開催されます。龍谷大学もブースの出展や発表を予定しています。事前申し込み不要、参加無料、どなたさまもお気軽にご参加ください。

■■■ 第14回AIDS文化フォーラムin京都 ■■■

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~“考えてみよう わたしとあなたの性と生”~
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日程:2024年10月5日(土)12:30~18:30
   2024年10月6日(日)10:00~17:00
会場:龍谷大学深草学舎 和顔館
主催:AIDS文化フォーラムin京都運営委員会
共催:京都府、京都市
後援:龍谷大学、龍谷大学人権問題研究委員会ほか
詳細:http://hiv-kyoto.com/

■■■関連シンポジウム:思春期・若者の生きづらさや性の悩み ~これまでとこれから~■■■

日時:10月5日(土)  9:15~12:00
場所:深草キャンパス 和顔館202号室
 登壇者
・松本俊彦さん(精神科医)
・岩室紳也さん(ヘルスプロモーション推進センター代表/泌尿器科医)
・岩田歩子さん(保健師)
主催:浄土真宗本願寺派 子ども・若者ご縁づくり推進室
詳細:https://goen.hongwanji.or.jp/join/2024/307.html



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