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龍谷大学の研究者との対話を通じて研究内容を紹介する「Academic Doors~対話で開く、研究の世界~」に法学部・中野 寛之教授の記事を掲載しました。

重力波とは、1916年にアインシュタインが発表した、一般相対性理論から予言される光速で伝わる時空のさざ波です。長らく「予言」に留まっていた重力波ですが、2015年9月14日にアメリカのレーザー干渉計重力波天文台LIGO(ライゴ)が、連星ブラックホールの合体から発生する重力波の直接検出に成功。重力波を研究する物理学・天文学分野が一気に花開くこととなりました。
今回は、同分野で研究を続けられてきた中野寛之先生に、重力波の世界に誘っていただきます。

▼記事はこちらから▼
https://academic-doors-ryukoku.jp/interview/27


法学部・中野 寛之教授(専門:重力波物理学・天文学)

法学部・中野 寛之教授(専門:重力波物理学・天文学)


~Academic Doorsとは!?~
10学部、1短期大学部を擁する総合大学として、幅広い分野の研究者が集う龍谷大学。新たな視点や考え方、未知なる分野の知識など、ここで活躍する研究者との対話には、知る喜びがあふれています。
龍谷大学では、研究成果の創出を通じて、世界が直面する課題を克服し、持続可能な社会の構築に寄与すること目的として「Academic Doors~対話で開く、研究の世界~」を開設しました。
このサイトでは本大学に所属する研究者との対話を通じて、多様な研究の魅力をわかりやすく紹介していきます。ぜひ研究のドアをノックする気分で、知的好奇心をくすぐるアカデミックな世界にふれてみませんか。


本学入澤学長は、Worldfolio社より、本学の取組についてインタビューを受け、インタビューの内容が2024年7月5日発行のNewsweek International に掲載されました。本インタビュー記事は、英国通信会社The Worldfolio社のWEBニュース「THE WORLD FOLIO」に掲載されているインタビュー記事の抜粋版になります。
 

インタビューでは、本学の創立時の話から、仏教SDGs、行動哲学「自省利他」、ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンターの3 ZERO Club、共創HUB京都、ウクライナからの学生受け入れ、龍谷大学カーボンニュートラル宣言やネイチャーポジティブ宣言等について紹介しています。
 


大宮キャンパス


共創HUB京都

また、INTERNATIONAL Newsweekには、インタビュー記事にあわせて、広告ページで構想400や京都を感じるビジュアルとともに、入澤学長の挨拶文やキャンパス、龍谷ミュージアム、ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンターをご紹介いただきました。


ベゼクリク石窟大回廊復元展示 (龍谷ミュージアム内)


【本件のポイント】

  •  スマイルシードと本学食品栄養学科の教員・学生らと共同でイベントを開催
  • 食物アレルギーを持つ子でも親子で食べることの楽しさを味わえるイベント
  • 龍谷大学生による食育授業、立命館守山高校生による食育クイズも実施し、食育について学ぶ機会に

 

【本件の概要】
 食物アレルギーの子どもたちとその家族のために専門医療スタッフが中心になって立ち上げた「アレルギー対応子ども食堂スマイルシード」。2018年の開催以来、多くの親子が参加しており、今年は16組49名が参加する対面イベントとして『ビュッフェを体験しよう!スイーツ&軽食』を開催します。
 スマイルシードのメンバーである龍谷大学農学部食品栄養学科の楠 隆 教授が学生と共同で、食物アレルギーの子どもでも安心して食べられる手作りのスイーツを作成し、みんなで試食するイベントです。提供メニューはスマイルシードが立ち上げた食物アレルギー対応メニューを紹介するインスタグラムに掲載されたものが中心で、各家庭で子どもと一緒に作ることができます。普段安心してお菓子を食べられない子どもたちも、好きなものをのびのびと親子で食べる楽しさを味わってもらえます。
 龍谷大学生による食育授業、立命館守山高校生による食育クイズもあり、親子で勉強する機会とします。
 

日 時:2024年7月28日(日)11:30~14:00
会 場:龍谷大学瀬田キャンパス9号館1階オープンキッチン
参加者:16組49名のご家族が参加予定

 

主 催:アレルギー対応子ども食堂スマイルシード
共 催:龍谷大学農学部食品栄養学科小児保健栄養学研究室/栄養教育学研究室
後 援:滋賀県立小児保健医療センター、(公財)日本アレルギー協会関西支部


昨年開催されたスイーツビュッフェの様子


問い合わせ先:

・龍谷大学 農学部教務課 新田
 Tel 077‐599‐5601 agr@ad.ryukoku.ac.jp https://www.agr.ryukoku.ac.jp/

・スマイルシード 楠 隆(龍谷大学農学部食品栄養学科 教授)
 tkusunoki@agr.ryukoku.ac.jp http://shiga-smileseed.com/index.html
 


7月12日、龍谷大学農学部生命科学科 永野 惇教授が第8回「バイオインダストリー奨励賞」を受賞されました。

「バイオインダストリー奨励賞」とは、2017年に一般財団法人バイオインダストリー協会が30周年を迎えるのを機に、次の30年を見据えて"最先端の研究が世界を創る-バイオテクノロジーの新時代-"をスローガンに、バイオインダストリー大賞と共にスタートされました。
「奨励賞」は、バイオサイエンス、バイオテクノロジーに関連する応用を指向した研究に携わる有望な若手研究者とその業績が表彰されるものです。

受賞者:永野 惇   ( 龍谷大学 農学部 教授)  
受賞研究課題:野外環境におけるトランスクリプトーム変動の解明・予測とその応用
選評: 野外環境において、植物の遺伝子発現がどのような環境要因に支配されるのかを網羅的トランスクリプトミクスにより解明する「野外トランスクリプトミクス」分野を新たに開拓し、独創性の高い研究成果をあげた。本研究成果により、将来起こりうる気象変動に対する植物の環境応答の予測や新たな植物育種の開発など、産業への大きな貢献が期待される。また、トランスクリプトーム解析技術の社会実装にも着手し、今後、植物分野のみならず他分野への技術貢献を通じて、ますますの活躍が期待できる研究者である。

なお、表彰式・受賞記念講演会は10月9日(水)、国際的なバイオイベント"BioJapan 2024"の会場(パシフィコ横浜)にて行われます。



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