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訪問した山梨製餡は大正9年創業。現在では、生あんをはじめ加糖あん、乾燥あん、かのこ豆、煮豆などの製造・加工・販売を行い、手間暇のかかる白こしあんの一部は和菓子店にも卸されています。
“水が違えばあんこの味も変わる”といわれるほど、あんこを構成する成分の中で最も重要な「水」。同社のあんづくりには、産地・仕入先を厳選した小豆や砂糖といった原材料に加え、東山水系の美味しい地下水がふんだんに使われています。
訪問当日は、社長の山梨 彰一 様と常務の山梨 雄基 様にご対応いただき、同社のあゆみやあんづくりの工程等について詳しくご説明いただきました。「お客様への美味しい安心安全な製品の提供による社会貢献」を企業理念とし、徹底した衛生管理と品質管理を伴う生産体制を構築。また、小ロット・多品種生産を得意とする同社は、取引先毎の要望にきめ細やかな対応をされていることも特徴のひとつです。
さらに、製品完成後は原則的に翌日または翌々日出荷を行い、取引先へ出来立てで高品質の各種製品を提供しています。社内工場横には小売店も併設されており、「本物のあんこ」を求め、和菓子作りを趣味とされる方や京料理の板前さんらも購入されるとのことでした。
京都の和菓子文化を支える重要な役割を果たす山梨製餡。今回の訪問を通じて、受講生たちは老舗企業の現状と地域産業の魅力や重要性を認識し、今後の学びに活かしていくことでしょう。
【本件のポイント】
【本件の概要】
龍谷大学エクステンションセンター(REC)と先端理工学部は、地域の小学生を対象に“科学のおもしろさ”や“ものづくりの楽しさ”を知ってもらうため、「夏休み子ども理科実験・工作教室」を開催します。講師は、本学先端理工学部教員と同学部生・大学院生です。身近な題材をテーマにした教室から、本格的な実験が出来る教室まで幅広い内容になっており、自身の興味や学年に合わせて、2日間で計200名以上の小学生が参加する予定です。
また、小学生には楽しんでもらうだけでなく、龍谷大学での学びをイメージしてもらうきっかけとしたり、「キレイな水づくり」教室などSDGsに通ずるプログラムに参加してもらうことで、未来のモノづくり人材の育成やSDGsの達成に貢献していきます。
1.タイトル 「夏休み子ども理科実験・工作教室」
※各講座の概要は別紙参照
2.講 師 先端理工学部教員、先端理工学部・研究科の学生
3.開催場所 龍谷大学瀬田キャンパス
4.開催日時 2024年8月7日(水)・8月8日(木)13:00~16:30
5.申込方法 ネット申込(先着順)
※すでに完売の講座あり。申込の詳細はPDF参照
6.受 講 料 1講座1名あたり2,000円
7.共催・後援
共催:大津商工会議所 後援:大津市・大津市教育委員会
問い合わせ先:龍谷大学 龍谷エクステンションセンター(REC)
Tel 077-543-7743 rec-science@ad.ryukoku.ac.jp
「保育実習指導Ⅰ」では、こどもたちの「有能さ」を「観る」ことのできる保育者をめざして、深草キャンパスのなかの「素敵」を探す観察プログラムが行なわれました。
ごみの種別によって色分けされ、ピクトグラムによって表示されているごみ箱に着目することは、リユース・リデュース・リサイクルの環境負荷を低減する試みについてのリサーチ活動へと進展し、こうしたごみ問題をこどもたちにどのように伝えればよいのかという保育者視点から、『ポリぶくろ、1まい、すてた』や『もったいないばあさん』といった絵本の紹介へと展開しました。学生たちにとって憩いの空間となっているキャンパス内のさわやかな緑の芝生への着眼から、季節の変化の体感、ケガの予防や外遊びの増加など、こどもの育ちにとっての芝生の意味・機能について考察し、さらに、学生生活における不安や悩みを抱えた学生もスタッフとしてはたらく「Café樹林」に注目し、誰をも排除しない、誰にとっても居心地のいい場所づくりの大切さを、学生たちは考察しました。
学生たちは、生活を構成している環境への真摯な観察を通して、適切な保育・幼児教育について、そして、さまざまな社会課題に応答的に挑戦していく保育者について議論しました。保育者をめざす学生たちは着実に歩を進めています。