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 ニュージーランド・オタゴ大学の将基面貴巳(しょうぎめん・たかし)教授が4月21日、法学部の専門科目「マスコミ論Ⅰ」で講演し、「愛国心」という概念の誕生と歴史について解説しました。
政治思想史が専門の将基面教授は、イギリス・シェフィールド大学大学院で博士課程を修了されました。現在は、ニュージーランド最古の大学であるオタゴ大学で歴史学の教鞭をとっておられます。『ヨーロッパ政治思想の誕生』(名古屋大学出版会)が、将来性豊かな若手研究者を顕彰するサントリー学芸賞を受賞し、近年は研究と合わせて一般向けに『反逆罪』(岩波新書)『愛国の起源』(ちくま新書)などを刊行し、個人が国家に対してどのように向き合うべきかを問うています。将基面教授は、「マスコミ論」担当の内田孝非常勤講師と面識があり、一時帰国の多忙なスケジュールの合間を縫って登壇されました。
「マスコミ論」は毎年、通年のテーマを決めたうえで日々のニュースを取捨選択し、各メディアによる報じ方を比較して考える授業です。2025年が「戦後80年」「昭和100年」に当たることから、本年度は国家や戦争を報じた事例も教材とする予定です。前週の授業で、内田非常勤講師が将基面教授の「愛国」を巡る研究と主な著書を紹介し、受講生は事前質問を提出したうえで授業に臨みました。
 冒頭、将基面教授は「みなさんが『愛国』という言葉から連想される意味合いは、いったん脇に置いておいてほしい」と前置きしました。そのうえで、ニーチェら哲学者の思想なども引用し、西欧での「愛国心」がどのような背景から生まれたか、21世紀の日本とは異なる意味合いと共通する部分をそれぞれ示し、言葉の定義付けの難しさと大切さも合わせて説きました。
 解説後には受講生から質問が寄せられる一方、将基面教授が受講生に「大学入学までに学校で『愛国心』を意識する機会はなかったか」と問いかけました。さまざまな発言に対して教室全体で耳を傾けるよい機会となりました。




<初回活動は5/10(土)に瀬田キャンパスで開催>

 


【本件のポイント】

  • 龍谷大学瀬田キャンパスに通う学生とソフトバンクの若手エンジニア社員がチームを組み、大津市のスマートシティ実現に向けたアイデアを共創する。
  • アイデアを検討するにあたり、大津市からはオープンデータだけではなく地域課題に関する様々なデータが提供される予定。
  • 学生とエンジニアが刺激し合い成長する機会であり、大津市にとっては現状の課題解決に向けた機会となる。

 

【本件の概要】
 龍谷大学は、瀬田キャンパスを地域の特性を生かした価値創造や社会変革を牽引する拠点とすることを目指しており、ソフトバンク株式会社(以下、ソフトバンク)と大津市とともに「スマートシティ」をテーマにした、産官学連携のハッカソン※1を実施します。
 龍谷大学とソフトバンクは、包括連携協定※2に基づき、2024年度に「スマートキャンパス ハッカソン」※3を実施しました。また、龍谷大学は、1989年に瀬田キャンパスが開設して以来、所在地である大津市と様々な連携事業を瀬田キャンパスで実施してきました。これらを背景に、2025年度に実施する「スマートシティ ハッカソン」では、大津市から提供されるデータやリアルな地域課題に対し、瀬田キャンパスに通学する学生30名とソフトバンクの若手エンジニア社員がチームを組んで、アイデアを創出します。
 瀬田キャンパスでは自然科学を中心に展開しており、先端理工学部・先端理工学研究科と農学部・農学研究科の学生が通学しています。これらの学生が、生成AIやオープンデータの分析、農業IoTや水管理システムといったより実践的な観点でアイデアを出します。ソフトバンクの若手エンジニア社員がそれを支援することで、それぞれが刺激し合い成長する機会にするとともに、大津市にとっては現状の課題解決に向けた機会になることを目指します。


【龍谷大学の新学部について】
 龍谷大学では、2027年4月に瀬田キャンパスに新たに「環境サステナビリティ学部」(仮称)と「情報学部」(仮称)を設置する構想に至りました。
 「情報学部」(仮称)では、「情報」×「○○」をキーワードに、社会課題解決型の学びを展開します。企業や自治体等とも連携し、リアルな現場で、理論と実践を融合させた学びを提供することで、情報技術を基盤としつつも、実社会で求められる幅広い知識や技能などの修得をはかります。また、ソフトバンクの宮内謙 特別顧問にはスーパーバイザーに就任いただく予定であり、これまで培ってこられた経験やネットワークを活かしてもらうことが期待されます。(情報学部特設サイト)https://www.ryukoku.ac.jp/newf1/

 

 

※1:「ハッカソン(Hackathon)」とは、プログラムの改良を意味するハック(hack)と

 マラソン(marathon)を組み合わせた造語。IT技術者がチームを組み、与えられた

 テーマに対して、定められた期間に集中的にソフトウェアやサービス、モノを開発し、

 アイデアの斬新さや技術の優秀さなどを競い合うイベントのことです。

 

※2:龍谷大学は2023年12月15日に、本学のDX(デジタルトランスフォーメーション)

 への連携・共創を推進する目的で、ソフトバンク株式会社と包括連携協定を締結しま

 した。

 (詳細)https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-13975.html

 

※3:ソフトバンクが掲げる「スマートキャンパス構想」のもと、学生自身の力で大学を

 改善する「スマートキャンパス ハッカソン」を実施しました。

 (詳細)https://www.ryukoku.ac.jp/hackathon/
 

 

〈2024年度の「スマートキャンパス ハッカソン」の様子〉


瀬田キャンパスでのハッカソンの様子


瀬田キャンパスでのハッカソンの様子


ソフトバンク本社での最終審査会の様子


ソフトバンク本社での最終審査会の様子


問い合わせ先:龍谷大学 瀬田キャンパス推進室
Tel 077-599-4048 seta-suishin@ad.ryukoku.ac.jp 

https://www.ryukoku.ac.jp/hackathon/
 


 社会学部の「社会共生実習(地域エンパワねっと・大津中央)」(担当教員:脇田健一教授)では、滋賀県大津市の中心市街地にある中央学区の住民の皆さまとのコラボを通じて、地域活性化に取り組みます。課題を地域住民とともに学生自身が見つけ出し、その課題解決に向けて活動します。

 4/25(金)には、中央学区で長年、自治連合会の会長をお務めになり、現在は自治連合会顧問である安孫子邦夫さんから、中央学区の地域コミュニティ活動の衰退や参加率の低下などといった課題について教えていただきました。


大津市中央学区自治連合会・顧問
安孫子邦夫氏

 それらを踏まえ、受講生間では「成功事例を見に行って参考にしたい」、「周りの人を巻き込む活動をしたい」、「イベントを企画してその参加者に地域コミュニティの活動を紹介し、参加を促してはどうか」、「プライベートでシェアオフィスのマネージャーをなさっていた大津市職員の方がいるので、お話を伺ってみたい」などといった意見交換がなされ、今後の活動の方向性を検討しました。


受講生同士での話し合いの様子


受講生同士での話し合いの様子


講話中の様子

 今後、学生として中央学区にどのようなアプローチをするのか、楽しみにしたいと思います。

社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】​をご覧ください。


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