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【本件のポイント】

  • 紫外線の光を当てることで、モノの見え方がどのように変わるのかに焦点を当てた博物館展示を、滋賀県立美術館「ラボ」(入場料の必要ない場所)で展示
  • 龍谷大学瀬田キャンパスの博物館学芸員課程の学生たちが、学部の枠を超えて協働、挑戦する展示
  • 体験型の展示を通じて、夏休みの自由研究のタネを地域の方々に提供する


【本件の概要】
 龍谷大学先端理工学部と農学部の博物館学芸員課程を履修する学生たちがブラックライトを照射することで見えてくる世界を題材に展示制作に取り組み、滋賀県立美術館と西日本自然史系博物館ネットワークの協力のもと、県立美術館館内にて展示会を開催します。
 「ブラックライト」はヒトの可視光域外である紫外線領域の光のことであり、物質にあてると、「蛍光」により可視光域の光が発せられ、物質の種類によって異なる色を感じることになります。
   今回の展示では、「鉱物標本」「生物標本」とともに私たちの身の回りにある「身近なもの」にブラックライトをあて、それぞれの「もの」がどのような様相を示すのかを見ていただきます。懐中電灯型の「ブラックライト」を来場者自身が対象物に当てて反応を見る体験型展示がメインとなっており、意外な発見や驚きを通じて科学への興味が湧くことや、夏休みの自由研究として有意義なものになることを期待しています。
 博物館学芸員課程では、「博物館実習」を通じて博物館の様々な仕事を学びます。今回は、西日本自然史系博物館ネットワークに資料を提供いただき、展示会の企画や展示計画、広報など実際の活動を学びました。

 

日    時  2024年7月20日(土)~28日(日)
        9時30分~17時00分(7月22日は休館)
場    所  滋賀県立美術館 1階 ラボスペース
          (滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1)

出展内容 :テーマ「光の魔法~ブラックライトで光る不思議な世界~」
      ・ブラックライトで光る「鉱物標本」「生物標本」
                    ・身の回りのものはどのように光るのか?
      ・「クイズ」何が光って何が光らないの?



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【チラシ】自由研究企画_光の魔法


問い合わせ先:龍谷大学 瀬田キャンパス博物館学芸員課程担当:横田岳人
Tel  077-543-7108  yokota@rins.ryukoku.ac.jp


 このたび、矯正・保護総合センター、SBS検証プロジェクト、一般財団法人イノセンス・プロジェクト・ジャパン、甲南大学国際交流助成金などが共催し、次のとおり国際セミナーを開催することになりました。
 ご興味・ご関心のある方は是非ご参加ください。

<国際セミナーの概要>
 日本では、SBS/AHT仮説をめぐる国際的な議論状況が十分に紹介されていません。近時は、内因性の疾患が疑われる三徴候事案が、SBS/AHTと誤診され、冤罪や誤った親子分離につながった事案が多発しています。そこで、SBS/AHT事件で訴追側・弁護側双方から数多くの鑑定を手がけ、法廷証言もしてこられたエヴァン・マッシズ医師(法医学者)を米国から講師にお招きしました。アメリカの議論状況をご講演いただくことで、日本での議論状況を活性化し、冤罪や誤った親子分離の防止につなげていきたいと考えています。

■開催日時
  2024年8月9日(金)18時~20時

■開催方法
  対面およびZOOMによるウェブ併用

■講師
  エヴァン・マッシズ(Dr.EVAN MATSHES)
  
  カリフォルニア州NAAG Forensicの主任法医学病理医、
  カリフォルニア科学医学大学准教授。
  
  行政解剖および臨床を担当している。
  臨床は小児法医学と病理学を主とする。
  査読論文を30本以上、著書を5冊出版し、世界各地で講演を行う。
  質の高い法医学病理学サービスが刑事司法制度と公衆衛生制度に貢献すると
  考えている。

■登壇者
  エヴァン・マッシズ(NAAG Forensic、主任法医学病理医)
  小保内俊雅(多摩北部医療センター)
  笹倉香奈(甲南大学法学部教授/龍谷大学矯正・保護総合センター嘱託研究員)

■司会
  古川原明子(龍谷大学法学部教授/龍谷大学矯正・保護総合センター兼任研究員)

■対面会場
  ビジョンセンター東京八重洲905号室
  〒103-0027 
   東京都中央区日本橋2丁目3-4 日本橋プラザビル9F

■参加費
  無料(要申込み/通訳あり)

■お申込み先
  https://forms.gle/bWw4DvaAjSeVuLj69

■問い合わせ先
   info@shakenbaby-review.com(事務局) 

■共催
  SBS検証プロジェクト、一般財団法人イノセンス・プロジェクト・ジャパン、
  甲南大学国際交流助成金、龍谷大学矯正・保護総合センター、
  科研費(基盤研究C)児童虐待事件における医学鑑定に関する横断的研究
  (代表:徳永光)


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国際セミナー案内チラシ


経済学部久保利久准教授がVictor Perez-Valdes氏(スペイン)を日本学術振興会(JSPS)外国人特別研究員として受け入れることとなりました。2024(令和6)年度の外国人特別研究員の採択率は12.5%と発表されています。研究課題は対称性破れ作用素の構成分類問題、期間は2024年4月1日から2年間です。
Perez-Valdes氏と久保准教授が学部長室を訪れ、兵庫学部長に研究について非常に分かりやすく説明してくださいました。


兵庫学部長(右)へ説明するVictor Perez-Valdes氏(左)と久保准教授



 基礎演習の3つのクラスが合同で講演会を開催しました。これから就職活動をする2年生を対象にして、京都企業の株式会社イシダの人事担当者をお招きし、イシダの経営の特徴や具体的な人事方策などのお話をしていただきました。
 まず、株式会社イシダの歴史、経営理念、経営戦略などを詳しく紹介していただきました。つぎに、同社の採用人事や人材育成などについてお話いただき、最後に、採用担当者の視点から学生たちに就職前に考えてほしいことをお伝えくださいました。
 講演終了後に複数の学生から質問が出され、その質問にも丁寧にお答えいただきました。授業後に提出された学生のコメントからも充実して有意義なお話だったというものが大半でした。
 本日、ご講演いただきました株式会社イシダにつきましては、以下のホームページのリンクから確認できます。
https://www.ishida.co.jp/ww/jp/




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