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本学では、学業成績・人物が特に優秀な学生を対象に「アカデミック・スカラシップ奨学生(在学採用型)」の制度を設けています。
2024年度は、社会福祉学科2名、こども教育学科4名の学生が採用され、この度、表彰状授与式を行いました。表彰式では、黒川雅代子・短期大学部長から表彰状が手渡されました。
また、「親和会優秀者表彰制度」として、「学部教育賞」の授与も行いました。この表彰制度は、学業において著しい成績・成果をおさめた個人・ゼミに対し、学生が意欲的に自らの目標に向かって自己研鑽することを奨励する制度として、創設されたものです。
表彰式では、黒川雅代子・短期大学部長から表彰状と副賞が手渡されました。

表彰された学生には、今後も、他の学生の模範となるよう、勉学により一層励んでいただきたいと思います。


「アカデミック・スカラシップ奨学生(在学採用型)」「学部教育賞」授与式の様子


「アカデミック・スカラシップ奨学生(在学採用型)」「学部教育賞」授与式の様子


「アカデミック・スカラシップ奨学生(在学採用型)」「学部教育賞」授与式の様子


「アカデミック・スカラシップ奨学生(在学採用型)」「学部教育賞」授与式の様子


「アカデミック・スカラシップ奨学生(在学採用型)」「学部教育賞」授与式の様子


「アカデミック・スカラシップ奨学生(在学採用型)」「学部教育賞」授与式の様子


「アカデミック・スカラシップ奨学生(在学採用型)」「学部教育賞」授与式の様子


「アカデミック・スカラシップ奨学生(在学採用型)」「学部教育賞」授与式の様子


7月10日(水)昼休みに、アカデミック・スカラシップ奨学生(在学採用型)、親和会学業優秀者表彰 学部優秀賞・大学院優秀賞、龍谷大学給付奨学金 大学院学内進学奨励給付奨学金、外国人(留学生)特別奨学生の表彰式を行いました。

アカデミック・スカラシップ奨学生の制度は、学部2~4年次生の学業成績・人物が特に優秀な学生を表彰するものです。
当日は、学部長の竹歳先生から賞状が手渡されました。
【竹歳先生祝辞】
今回の表彰は、皆さんの日頃の努力・研鑽の成果です。
この結果を励みにして、2・3年生は次年度に向けて、4年生は卒業研究、大学院生はそれぞれの研究を引き続きがんばってください。

また、龍谷大学の保護者会である親和会から贈られる奨学金(親和会学業優秀者表彰)、
成績優秀な学内進学者へ給付される奨学金(大学院学内進学奨励給付奨学金)、優秀な成績で本学へ入学された留学生に給付される奨学金(外国人(留学生)特別奨学生)の採用者にも、島研究科長より表彰状と表彰金が手渡されました。

次年度のアカデミック・スカラシップ奨学生(在学採用型)については、現在の学部1~3年生を対象に来年4月に募集を行います。今年度1年間の成績を元に採用者が決まりますので、ぜひ目標にしていただければと思います。

【採用者インタビュー】
今回表彰された方の中から、昨年に引き続きアカデミック・スカラシップ奨学生に採用された、資源生物科学科3年生、 梨木 涼介 さんにお話を伺いました。

・アカデミック・スカラシップ奨学生に採用された感想をお聞かせください。
自分ががんばってきた証だと思うので、とても嬉しいです。奨学金は、これからの就職活動の資金として活用したいです。

・卒業後の進路について、希望の職種などはありますか。
県職員などの農業普及指導員として、技術指導や、農家さんの悩みを聞いて解決をお手伝いすることを目指しています。

・後期から研究室に分属されます。どのような研究をしたいですか。
高校時代から作物に興味があり、いろんな野菜を育ててきました。
今後、代表的な京野菜の1つであるナスの単為結果について研究したいと考えています。
京都の公務員を主に目指しているので、研究を頑張り、就職後の仕事に生かしたいです。

・学修への取り組みや、工夫などを教えてください。
授業内容はわからないところを残さないようにしています。授業後すぐにノートをまとめ直し、疑問点はすぐにメールするか次回の授業時に聞きに行きます。
聞き方も、「この理解で合っていますか」といった尋ね方を心がけ、自分で考えずに答えだけを求めるような質問にならないよう気をつけています。
1年生の前期は大学生活に慣れるまで苦労しました。手が抜けない性格なので、がんばりすぎて無理しないよう、時間の作り方を工夫して余裕をもったスケジュールを立てるようにしています。






2024(令和6)年7月9日からの大雨で被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。

被害にあい、学費支弁が困難となった世帯の学生からの各種奨学金等の受付を次のとおり行いますので、学生部(深草・瀬田)までご相談ください。

また、学生本人やご家族が被災された方は、学生部(深草・瀬田)または学部教務課までお知らせください。
※学生部メールアドレス:shogakukin@ad.ryukoku.ac.jp

 

1.龍谷大学給付奨学生(災害給付奨学生)/給付奨学金

■対象

本学に在学する学部生及び大学院生で、自然災害等により被害を受けた地域に本人又は父母のいずれか(又は生計維持者)が居住しており、学費支弁が困難であると認められ、かつ、奨学金申請書及び被災状況証明書等が提出できる方。
※災害救助法適用の有無にかかわらず、奨学生給付対象となる被害を受けた正規学生は全員申請可能です。

 

■金額

定める金額を上限とし、奨学委員会が決定します。

対象 奨学金額
父母のいずれか(又は生計維持者)が亡くなられた場合、又は、家屋が全壊(全焼)または大規模半壊した場合 年間授業料相当額
父母のいずれか(又は生計維持者)が負傷され、一ヶ月以上の加療が必要な場合、又は、家屋が半壊(半焼)若しくは床上浸水の場合 半期授業料相当額

休学している場合には在籍状況に応じた奨学金額を給付します。詳細は学生部(深草・瀬田)に問い合わせください。

 

 

2.龍谷大学親和会自然災害特別見舞金/保護者会組織によるお見舞い金

■対象

本学に在学する学部生及び大学院生で、自然災害等により被害を受けた地域に本人又は父母のいずれか(又は生計維持者)が居住して、被害を被り、かつ罹災証明書が提出できる方。

 

■金額

一律5万円(自宅全壊・親和会長が特に必要があると認めた場合、10万円を上限)

 

■その他

発給から1年以内の罹災証明書があるものを受付。

 

 

3.日本学生支援機構(緊急採用・応急採用)/貸与奨学金

■対象

本学に在学する学部生及び大学院生で自然災害による災害救助法適用地域に本人または父母のいずれか(または生計維持者)が居住する世帯で、当該の災害により家計が急変したことにより奨学金を希望される方。
※災害救助法の適用を受けない近隣の地域で、災害救助法適用地域と同等の災害にあった世帯の学生ならびに同地域に勤務し、勤務先が被災した世帯の学生についても、上記に準じて取り扱う。

 

■貸与始期

緊急採用(第一種奨学金) 入学年月を限度として、家計急変の事由が発生した月以降で申込者が希望する月。
応急採用(第二種奨学金) 家計急変の事由が発生した月又は採用年度の4月以降で申込者が希望する月。
ただし、入学年月より前に遡って貸与を受けることはできません。

 

■貸与終期

緊急採用(第一種奨学金) 修業年限の終期まで。
応急採用(第二種奨学金) 修業年限の終期まで。

 

 

4.高等教育の修学支援新制度の家計急変採用について/給付奨学金

高等教育の修学支援新制度(給付奨学金・授業料等減免)は、給付奨学金と授業料等減免がセットになった国による支援制度です。
通常は、年に2回(4月・9月を予定)募集を行いますが、災害等を含む家計が急変した場合は、条件に該当する方については、事由発生後3か月以内に申込を行えば、随時出願が受け付けられます。

 

■対象となる家計急変の事由

A:生計維持者の一方(又は両方)が死亡
B:生計維持者の一方(又は両方)が事故または病気により、半年以上、就労が困難
C:生計維持者の一方(又は両方)が失職
  ただし解雇など、非自発的失業の場合に限る。
  詳細は給付奨学金の案内の11ページを参照してください。
D:生計維持者が震災、火災、風水害等に被災した場合であって、次のいずれかに該当

①上記A~Cのいずれかに該当

②被災により、生計維持者の一方(又は両方)が生死不明、行方不明、就労困難など世帯収入を大きく減少させる事由が発生

E:家庭内暴力から避難等した場合

 

■修学支援新制度 家計急変の概要

 

■採用にあたって要件

(1)家計基準
  • 修学支援新制度の家計急変採用は、急変後の収入が修学支援新制度の家計基準を満たしていることが条件となります。
    詳細は被災・家計急変時の給付奨学金の家計基準 | JASSOを参照してください。なお、ご自身が該当するかどうかは、日本学生支援機構の進学資金シミュレーターの「給付奨学金シミュレーション(保護者の方向け)をおおまかな目安としてご活用ください。最終的には日本学生支援機構にて判定を行います。
  • また、家計基準には、資産基準があり、学生本人と生計維持者(2人)の資産額の合計が2,000万円未満(生計維持者が1人のときは1,250万円未満)である必要があります。
    なお、資産とは現金やこれに準ずるもの(投資用資産として保有する金・銀等、預貯金、有価証券の合計額を指し、土地等の不動産は含みません)。なお、資産に関する証明書(預金通帳のコピー等)の提出は不要です。
(2)学力基準

修学支援の新制度については、家計急変採用であっても学力での審査があります。
詳細は、被災・家計急変時の給付奨学金の学力基準 | JASSOを参照してください。
また、採用となった場合には、適格認定という受給資格の継続が相応しいかの学業成績の判定が行われます。詳細は、適格認定(学業等) | JASSOを参照してください。

 

 

5.JASSO災害支援金について/給付奨学金

日本学生支援機構では、学生やその生計維持者・留学生の住居が、半分以上壊れたり、床上浸水したりするなどした場合、一日でも早く元の生活に戻り、学業をつづけることができるよう、支援金(10万円)を支給しています(返す必要はありません)。

 

■申請の対象(以下の全てに該当する必要があります)

(1)本学大学、短期大学、大学院に在学中の方

※科目等履修生、研究生、聴講生等は除きます。

※JASSOの奨学金や他団体の経済的支援を受けていても申請することができます。

(2)自然災害や火災などにより、学生本人やその生計維持者が現に住んでいる家が、半壊(半流出・半埋没及び半焼失を含みます)以上の被害を受けたり、床上浸水となったり、自治体からの避難勧告等が1か月以上続いたりした方

※入学前・休学中に発生した災害は対象外です。

※同一の災害につき、申請は1回とします。

(3)学修に意欲があり、修業年限で学業を確実に修了できる見込みがある場合

※成績不振により留年中の方は除きます。ただし、成績自体に問題はなく、留学等のために同一学年を再履修している方は対象となります。

 

■申請方法

申請対象の方は、まずは学生部にご相談ください。

 

■JASSO災害支援金の概要

  • 災害にあわれた学生・留学生への支援金(JASSO災害支援金)
  •  

    ■期限

     2024年12月末までに学生部にご相談ください。
    (※大学からJASSOへの申請期限は、災害がおきた日の次の月から数えて、6か月以内)


     一般社団法人京都知恵産業創造の森は、産学公連携に基づく知恵の融合により、新しい社会的価値の創出に繋げるための研究開発であり、技術の実用化または事業化を目指す取組を推進することを目的とした「産学公連携共同研究開発事業」を実施しています。
     この度本学から、農学部玉井准教授と株式会社八代目儀兵衛様が行う共同研究(研究テーマ)が、「令和6年度産学公連携共同研究開発事業補助金」に採択されました。

    ○事業名(プロジェクト名):「良食味米生産を可能にする乾燥・調製技術の確立」
     農学部農学科の玉井鉄宗准教授は、2018年から株式会社八代目儀兵衛様と共同研究を行っています。お米の食味との相関が疑問視されていた従来の指標(タンパク質含量)に代わる相関の高い成分指標を科学的に明らかにするとともに、新たな信頼度の高い米の食味評価法の新技術を確立し、特許の共同出願にも至っています。お米の食味は、大きく栽培段階、乾燥・調製(籾摺り、精米)段階、炊飯段階の三段階を経て決定すると考えられています。現在は、新たな米の食味評価法を用いて、食味を維持可能な乾燥・調製法を模索し、良食味米を良食味米のまま消費者に提供する技術の確立を目指し、新たに共同研究を行っています。


    令和6年度産学公連携共同研究開発事業補助金採択時の資料より抜粋(玉井鉄宗准教授)


    【関連サイト】
    ・一般社団法人 京都知恵産業創造の森
     https://chiemori.jp/
    ・令和6年度産学公連携共同研究開発事業補助金
     https://chiemori.jp/sangaku/support/4-1/
    ・農学部農学科 准教授 玉井鉄宗
     https://www.agr.ryukoku.ac.jp/teacher/tamai.html
    ・株式会社八代目儀兵衛
     https://hachidaime.com/


    玉井先生


    2024年7月2日(火)から13日(土)まで、海外協定校の学生を対象に、短期留学プログラム「R-STEP(Ryukoku Short-Term Experience Program)」を開催しています。今回は7ヶ国から19名の学生が参加。7月11日(木)プログラム9日目は、午前中に本学のR-STEP学生バディとともに金閣寺エリアへ行きました。午後は本学で日本語の授業を受けた後、本学のR-STEP学生バディ共に書道体験と折り紙体験をしました。最後に、日本語でプレゼンテーションを行いました。日本語を全く話せなかった参加学生が、この短い期間で日本語を学び、日本語でプレゼンテーションを行う姿はとても誇らしかったです。

    参加学生からのコメント
    ・金閣寺はとても綺麗だった!
    ・書道をやるのは初めてだったが、楽しかった
    ・折り紙は難しかったが、日本人バディに教えてもらえて楽しかった
    ・自分の国(ポルトガル)には、日本のようにかわいい柄の折り紙はないからすごい!

    日本人学生バディからのコメント
    ・短い期間で日本語が上達していて驚いた
    ・折り方を英語で教えるのは難しかったが、いい経験となった
    ・書道体験を一緒にできて楽しかった










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