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【本件のポイント】

  • 大阪・関西万博「ジャパンデー」の日本国際芸術祭において、龍谷大学文学部の北野信彦教授が携わってきた比叡山延暦寺の国宝根本中堂の大改修にかかる保存修復に協力した内容が展示発表
  • 北野信彦教授は、TOPPAN株式会社(文化事業推進本部)とともに、比叡山延暦寺根本中堂の寛永年間再建当初の金箔を多用したあざやかな姿を再現
  • 会場では再建当時の姿を復元する様子の放映や、修理途中や完成後の根本中堂の姿をAR・VRにより様々な角度から閲覧できる

 

【本件の概要】
 大阪・関西万博「ジャパンデー」の日本国際芸術祭において、龍谷大学文学部の北野信彦教授(国宝延暦寺根本中堂及び重要文化財根本中堂回廊保存修理事業専門委員会委員)が、2016年から15年間関わってきた天台宗総本山比叡山延暦寺の国宝根本中堂の大改修にかかる保存修復に協力した内容が展示発表されます。
 北野信彦教授は、TOPPAN株式会社(文化事業推進本部)とともに、比叡山延暦寺根本中堂の彩色蟇股木彫(※1)などの三次元計測を実施し、彩色材料の分析や詳細な三次元計測データを基とした、機械による自動切削技術で木地模刻作製の基礎研究を実施しました。その結果、比叡山延暦寺根本中堂の寛永年間再建当初の金箔を多用したあざやかな姿が再現されました。
 延暦寺では2016年から15年の期間をかけ国宝根本中堂の大改修を行っています。再建当時の姿を復元できるようさまざまな角度から検証が行われており、大阪・関西万博「ジャパンデー」の日本国際芸術祭における展示では、その様子の紹介映像が放映されます。また最新の技術をもって鮮やかな彩色を復元することができた彫刻のレプリカの展示、自身のスマートフォンを用い、AR・VR技術により実際の修理途中の根本中堂の様子や、改修が完成した姿を様々な方向から見ていただき、歴史的事業の様子を体験いただきます。

 

 

1 日  時    2025年7月2日(水)~7月6日(日)10:00~20:00(最終日は12:00まで)
        ※北野信彦教授は、ブースにて展示参加できません。
        北野信彦教授へ取材のお申し込みをされる場合は、

        mail: let@ad.ryukoku.ac.jp(または℡:075-343-3317)までご連絡くだ

        さい。

2 場  所    大阪・関西万博「ジャパンデー」EXPOメッセ「WASSE」内 セミナー会場
        第3回日本芸術祭  ※比叡山延暦寺のブース番号は「A-⑦(※2)」です。


※1(比叡山延暦寺根本中堂の彩色蟇股木彫)


※2(比叡山延暦寺のブース番号は「A-⑦」)

【参考】
・北野 信彦教授 プロフィール
 https://www.let.ryukoku.ac.jp/teacher/kitano.html
・龍谷大学オウンドメディア「Academic Doors」
 文化遺産を次の100年へ繋げるために。科学の知見を取り入れた保存修復に取り組む

    実務家研究者。
 https://academic-doors-ryukoku.jp/interview/10


問い合わせ先:龍谷大学文学部教務課(大宮) 橋本 原
Tel 075-343-3317 let@ad.ryukoku.ac.jp https://www.let.ryukoku.ac.jp/
 


経済学部の大久保翔平講師と北京大学歴史学部の徐冠勉(Xu Guanmian)助教授との共著論文「アヘンから砂糖を作る:近世東南アジアにおける麻薬プランテーション体制」が、歴史学分野で最も著名な国際学術誌の1つである『Past & Present』(オックスフォード大学出版局)に掲載されました。

グローバル経済の歴史において、砂糖が消費社会や貿易の発展に果たした役割はよく知られています。本論文では、大西洋世界における奴隷労働による砂糖プランテーションと対照的に、近世東南アジアのジャワ(現在のインドネシア)でアヘン依存を利用して労働力を支配する「麻薬プランテーション体制」が成立した過程を解明しています。江戸期の日本やインド、西アジア、オランダなどに広く輸出されていたジャワ産砂糖がどのように生産されていたのか、またアヘン戦争以前のアジアでアヘン消費がどのように変化していったのか、多くの新たな視座が示されています。

【大久保講師コメント】
2019年にオランダのライデン大学で知り合った友人との共同研究を、5年がかりでようやく形にすることができました。私たちは共に博士課程でオランダ東インド会社期のバタヴィア(現ジャカルタ)を研究対象としており、友人は砂糖プランテーション、私はアヘンの流通・消費に関心を持っていました。
本論文では、砂糖生産とアヘン消費の関わりを解明し、依存が生む経済的利益と社会的弊害の間で何が起こったのかという歴史の一部を示すことができました。この歴史的事例は、現在も社会の様々な場面で見られる「依存性のある消費(Addictive Consumption)」をめぐって、利益と弊害の間で政府や社会、個人はどうすべきなのかを考えるきっかけになると考えています。

【論文掲載情報】
•    雑誌名:Past & Present(オックスフォード大学出版局)
 雑誌情報はこちら
•    英文タイトル:Making sugar out of opium: A narco-plantation regime in early modern Southeast Asia
•    掲載ページ
 Past & Present掲載ページはこちら
 Web of Science掲載情報はこちら
•    著者:徐冠勉(Xu Guanmian)助教授(北京大学)、大久保翔平 講師(龍谷大学)



 

実践真宗学研究科の入学試験受験を検討している皆さんを対象とした進学ガイダンスと、

合同研究室の開放を以下の日程で開催します。

 

進学ガイダンスでは、研究科の紹介、入試概要、奨学金などの説明に加え、

先輩院生から研究科での活動について話をしてもらう予定です。

 

学部・学科・専攻、学年に関わらず、申し込み不要でどなたでも参加いただけます。

ぜひご参加ください。

 

 

<進学ガイダンス>

日   時 : 2025年7月15日(火) 12:40~13:10

開 催 方 法  : ハイブリッド開催

対   面 : 場所 大宮学舎黎明館203教室

オンライン : Zoom配信情報については下記および添付のPDF参照

 

 URL:https://zoom.us/j/98197804800?pwd=dYBiD1v7LdSCIN2liN8iTr3FfM7Cd3.1

 ミーティング ID : 981 9780 4800

 パスコード   : 217609

 

 

<合同研究室開放>

日時:2025年7月15日(火) 12:40~17: 00

場所:大宮学舎清風館3階 実践真宗学研究科合同研究室

 

 

 

【お問い合わせ先】文学部教務課(実践真宗学研究科担当)

 Mail: let@ad.ryukoku.ac.jp

 



共生のキャンパスづくり学生実行委員会では、障がいの有無に関わらず、全ての学生が豊かな学びや学生生活を経験できる環境づくりを目指し様々な取り組みを行っています。

6月20日(金)、27日(金)の2日間、「学生による、かんたん手話講座」を開催しました。
今回の取組は、先日開催した「手話を用いた謎解き『ゴブンからの挑戦状』」からの発展企画で、謎解きをきっかけに手話に興味を持った学生など10名の学生が参加しました。
講座では、簡単な挨拶や相づち、数字や氏名などの手話について楽しく学びました。

手話を学ぶことで、改めてコミュニケーションの楽しさに気づくことがあります。
次回は7月4日(金)のお昼休みに開催します(詳しくはチラシをご参照ください)。
ご興味のある方(対象:本学学生)は、是非ご参加ください。





【本件のポイント】

  • 龍谷大学文学部では、今年度から甲山事件に焦点を当てた「甲山冤罪学」を開講
  • 前期の最終授業で、甲山事件冤罪被害者の山田悦子さんが来学し龍大生へメッセージを送る

 

【本件の概要】
 龍谷大学では、今年度から文学部で「教育学特殊講義」の1つとして、「甲山冤罪学」(ゼミ形式)を開講しています。「甲山冤罪学」とは刑事事件史上に残る甲山事件に焦点を当て、冤罪の実態を学ぶことを通して社会の抱えるさまざまな問題を読み解くことを目的とした授業です。冤罪という事象は奥深く、さまざまなアプローチから社会のありようや人間存在について考えることができます。袴田事件での無罪判決、大川原化工機事件、再審法改正など冤罪は大きく現代社会においてクローズアップされています。
 今般、前期の最終授業において、歴史的な冤罪事件である甲山事件冤罪被害者の山田悦子さんが来学されます。山田悦子さんは冤罪を通して養われる力を「冤罪リテラシー」と呼ばれます。未だに冤罪被害がやまない現代において、事件から約半世紀、冤罪被害者の山田悦子さんが、若者や未来社会へ希望のメッセージを語ります。

 

 ※なお、7月2日にも来学され、教員志望の学生約120名を対象に「総合的な学習の時間・特別活動論」にて、自らの冤罪体験を語るとともに、学校の人権教育において冤罪を扱う意義について語られます。

 

 

【日時・場所等】
 日  時 2025年7月28日(月)15:15~16:45
 場  所 龍谷大学大宮キャンパス東黌202教室
      キャンパスマップ:

      https://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/omiya.html
 担当教員 札埜 和男 教授(文学部) 専門分野 国語科教育(・法教育・方言学)
      教員紹介ページ:

      www.let.ryukoku.ac.jp/teacher/fudano.html

 

*山田悦子(やまだ・えつこ) 氏プロフィール:
1951年富山県生まれ。1974年3月兵庫県西宮市の知的障害者施設・甲山学園で園児二人が死亡したいわゆる「甲山事件」の冤罪被害者。一人は事故死とされたがもう一人の園児については殺害されたとして当時、保母として当直をしていた山田さんが殺人容疑で逮捕された。事件発生から25年を経過し、1999年9月に大阪高裁で三度目の無罪判決で漸く山田さんの無罪が確定した。起訴から21年の長い歳月を費やした。この事件では警察の強引な取調べ、犯罪報道の在り方などが問題となった。
(参考文献)松下竜一1985『記憶の闇―甲山事件[1974‐1984]』河出書房新社、上野勝・山田悦子2008『甲山事件 えん罪のつくられ方』(現代人文社)


問い合わせ先:龍谷大学 教職センター
Tel 075-645-3749  kyoushoku@ad.ryukoku.ac.jp https://www.ryukoku.ac.jp/faculty/kyoshoku/


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