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4月4日(木)に、新入生歓迎トークイベント「君たちは大学時代をどう生きるか ~受験勉強を共に夢を語り合った二人からの挑戦のススメ~」を開催しました。

株式会社アミューズ代表取締役社長 中西正樹氏(1998年文学部卒)と30年来の親友であるブラックマヨネーズ 小杉竜一氏にご登壇いただき、予備校時代の思い出や苦悩と約束、大学時代・青春時代の多くの人との出会い、社会人になってからの夢の再会などについてお話しいただきました。
深草キャンパスのメイン会場と瀬田のLIVE配信会場には、500名以上の新入生が集まり、吉本興業株式会社で芸人のマネージャーを務めている大谷智郎氏(2019年経済学部スポーツサイエンスコース卒)による司会のもと、笑いと感動の1時間となりました。
今後の大学生活を送るうえでの大きなヒントを得る貴重な機会となっただけでなく、参加した新入生のみなさんは、きっと新たな挑戦への第一歩を踏み出すきっかけを掴んだ時間となったはずです!
龍谷大学教職員一同、その挑戦をサポートしていきたいと思います!

なお、本イベントは、卒業生と連携した在学生向けの事業「龍谷大学おしえて!センパイプロジェクト(ROSP)」の一環としても実施しました。
「龍谷大学おしえて!センパイプロジェクト(ROSP)」では、今後も卒業生と連携した在学生向けの事業を実施していきます。





左から、中西氏(文学部卒)、入澤学長、小杉氏(ブラックマヨネーズ)、大谷氏(経済学部卒)


【本件のポイント】

  • 龍谷大学では「ソーシャル企業認証制度」に基づき、本学学生を含めた認証委員会がこれまでに1,000件以上の企業・団体の社会性および社会的インパクトについて評価・助言をしてきた。
  • 本制度に玉島信用金庫と枚方信用金庫が新たに参画し、岡山県や大阪府にも取り組みが広がる。

 

【本件の概要】
龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンター(以下、YSBRC)は、京都信用金庫、京都北都信用金庫、湖東信用金庫との間で2020年12月7日に締結した「ソーシャル企業認証制度の創設及び推進に関する連携協定」に基づき、社会課題に取り組む地域企業の成長を支えるべく「ソーシャル企業認証制度」を創設しました。YSBRCのもとに第三者機関として設置されたソーシャル企業認証第三者認証委員会では、これまで1,000件以上の評価・助言を行ってきました。
また、ソーシャル企業認証第三者認証委員会の委員には本学の教員、学外の有識者等の他、本学学生2名が参加し、社会貢献を重要視する学生のキャリアとして、多様な企業や学内外の有識者と触れることでの学びを期待しています。
4月12日(金)、本制度に新たに玉島信用金庫(本店:岡山県倉敷市)と枚方信用金庫(本店:大阪府枚方市)が参画しました。これにより、ネットワークは6つの信用金庫に広がり、地域のソーシャルマインド醸成のためのインパクト創出が加速化していくことが見込まれ、本学も貢献してまいります。
 


本日(4月12日(金))に実施した記者レクチャーの様子

 

1.記者レクチャー出席者
一般社団法人ソーシャル企業認証機構 代表理事(龍谷大学 副学長)  深尾 昌峰 氏
一般社団法人ソーシャル企業認証機構 代表理事(京都信用金庫 理事長)榊田 隆之 氏
京都北都信用金庫 理事長  藤原 健司 氏
湖東信用金庫 理事長    矢島 之貴 氏
但馬信用金庫 理事長    森垣 裕孝 氏
玉島信用金庫 理事長    宅和 博彦 氏
枚方信用金庫 理事長    吉野 敬昌 氏
龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンター長 白石 克孝

 

2.出席者コメント

 これまで語られてきた「企業は1円でも多く儲ける」という世界観ではない在り方が地域企業や社会の中に確かに生まれ始めています。私たちがハッピーに暮らしていく社会を共に担う担い手として、S認証は地域企業の社会的価値を引き出し、それを認め合い、高め合いながら前に進んでいく仕組みだと考えています。新たに2つの地域の金融機関を迎え、この制度を推進していけることは望外の喜びです。
(一般社団法人ソーシャル企業認証機構 深尾 昌峰 代表理事)

 

 市場経済に重きを置きすぎた資本主義が行き詰りつつあり、我々は大きな時代の転換点にいると感じています。信用金庫は、利他の精神や協働、絆といった価値観を持っている組織で、社会的課題を解決していくことは日常の活動の中に根付いています。志を同じくする金融機関の皆さまと一緒に良い世界を作っていくこと、この取り組みがより広がっていくことを願うとともに、貢献していきたいと考えています。
(玉島信用金庫 宅和 博彦 理事長)

 

 弊庫は、「あえて非効率」「つなぐ、つなげる、つながる」「三方よし」の3つの精神を大事にしてきました。社会課題の解決に向け、閉店後の信用金庫の店舗を活用して子供にとっての第三の居場所をつくる取り組みや、定年退職された方がその知識や技術をもとに活躍するアクティブシニアという取り組みを行っています。地域での取り組みの推進や、全国に取り組みを広げていくことに貢献していきたいと考えています。
(枚方信用金庫 吉野 敬昌 理事長)

 

 第三者認証委員会は、産業界の有識者、学識経験者のみならず、本学学生も委員を務めていることが特徴です。企業の取り組みを見ていると、顧客、従業員、家族、地域の皆さんを笑顔にするような取り組みが広がっており、地域社会が本制度から大きく変わっていくことを実感しています。中小企業の皆様が、自社の取り組みが社会的評価に値するということを理解いただき、申請いただけることを強く願っています。
(YSBRC 白石 克孝 センター長)

 

3.関連WEBサイト
(1)ソーシャル企業認証制度:
   https://besocial.jp/
(2)ソーシャル企業認証第三者認証委員会での学生の活動:
   https://retaction-ryukoku.com/1787

 

問い合わせ先:
龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンター(龍谷エクステンションセンター内)

Tel 075-645-2098 ysbrc@ad.ryukoku.ac.jp https://ysbrc.ryukoku.ac.jp/index.php


 社会共生実習とは、社会学部全3学科が共同で運営する、社会学部のモットー「現場主義」を体現する地域連携型の実習科目です。
 本実習では、社会で活躍できる力を養い、現代社会の課題を深く知り、連携先の方々と共に解決を目指します。
 社会学部の学生は所属学科を問わず希望するプロジェクトに参加できるので、学生にとっては連携機関の方々との交流だけでなく、学科を超えた学生同士の交流も体験することになります。

 4/12(金)に行われた初回授業では、各プロジェクトで自己紹介や年間スケジュールの共有、連絡先の交換などを行いました。
 また、教員からは学外実習の詳細や、実習を行う際の心得などが話されました。
 


『多文化共生のコミュニティ・デザイン~定住外国人にとって住みやすい日本になるには?~』
初回授業の様子


『コミュニティの情報発信!レク龍プロジェクト』
初回授業の様子


『農福連携で地域をつなぐ―「地域で誰もがいきいきと暮らせる共生社会に向けて」』
初回授業の様子


『お寺の可能性を引き出そう!ー社会におけるお寺の役割を考えるー』
初回授業の様子


『障がいがある子どもたちの放課後支援』
初回授業の様子


『自治体をPRしてみる!』
初回授業の様子

 今年度は以下7つのプロジェクトが活動します。

1.多文化共生のコミュニティ・デザイン~定住外国人にとって住みやすい日本になるには?~(担当教員:川中大輔准教授)
京都の在日コリアンの方々との交わりを中心に、多文化共生まちづくりの問題を具体的に捉え、その問題解決のための活動を企画・実施します。


2023年度活動の様子

2.コミュニティの情報発信!レク龍プロジェクト(担当教員:久保和之教授)
滋賀県レクリエーション協会の広報活動について、広報誌の編集発行作業・ホームページの管理運営などの仕組みや内容を学ぶとともに、現状の問題点を探り、解決に向けて企画・運営していきます。


2023年度活動の様子

3.農福連携で地域をつなぐ―「地域で誰もがいきいきと暮らせる共生社会に向けて」(担当教員:坂本清彦准教授)
障がい者、高齢者、生活困窮者らが農業に携わる「農福連携」を通じて、多様な人々が地域社会とつながり、いきいきと暮らせる共生社会の実現に向けた課題発見、解決のための企画・実践をめざします。


2023年度活動の様子

4.お寺の可能性を引き出そう!―社会におけるお寺の役割を考える―(担当教員:猪瀬優理教授・古莊匡義准教授)
いまお寺では、仏教に関わりのない人も参画して、地域の居場所やつながりをつくる活動が行われています。そうしたお寺の社会活動に参加しながら、地域におけるお寺の役割と可能性を考えます。


2023年度活動の様子

5.いくつになっても、出かけられる!~高齢者を元気にする介護ツアー企画~(担当教員:髙松智画准教授)
介護が必要な高齢者に楽しんでもらえる日帰りツアーの企画から実施、評価を行います。基本的な介護技術を習得するとともに、高齢者をとりまく課題などについて考察します。
※こちらは後期のみ開講します


2023年度活動の様子

6.障がいがある子どもたちの放課後支援(担当教員:土田美世子教授)
放課後等デイサービスでの活動を通じて、障がいがある子どもとの具体的な関わり方、放課後支援の意義を学び、障がいがある人と共に生きる社会について考えます。
※こちらは前期のみ開講します


2023年度活動の様子

7.自治体をPRしてみる!(担当教員:岸本文利教授)
地域の魅力を映像ツールでPR。映像制作スキルは放送局OBが指導します。舞台は大阪・門真市と滋賀・高島市の棚田。何をPRすれば面白いかは一緒に考えます。社会で通用する広報力を磨きます。


2023年度活動の様子

 さっそく次回授業から学外実習を予定しているプロジェクトもあるようです。

社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。


混合ダブルスで日本B代表の西 大輝選手(政策学部4年生)が、今回は熊谷 翔選手(BIPROGY)と男子ダブルスを組み、「Kazakhstan International Challenge 2024」に出場しました。男子ダブルスでの初の国際大会の中、見事準優勝に輝きました。

引き続きのご声援のほどよろしくお願いいたします。

<龍谷大学バドミントン部Instagram>
https://www.instagram.com/ryukoku_bad/


西選手(右)・熊谷選手(左)


【本件のポイント】

  • 留学生寮に設置している礼拝室に加え、深草キャンパス内にも学生および教職員を対象とした新たな礼拝室を設置する
  • 新設する礼拝室は、ムスリム等の学生および教職員の使用のみならず、特定の宗教に限定せず、誰もが利用できるスペースとして宗教的多様性に配慮している

【本件の概要】
龍谷大学は、これまで「龍谷大学 SDGs宣言(2022年2月)」(※1)を発出し、「仏教SDGs」の理念を掲げ、国籍や宗教の違いに関係なく、誰もが等しく集い、豊かに学びあう大学づくりに取り組んできました。とりわけ、本学の長期計画のアクションプランに掲げた「DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)」の推進の一環として、留学生寮に設置している礼拝室に加え、深草キャンパス内にも学生および教職員を対象とした礼拝室を新たに設置することになりました。
現在、イスラム圏からの留学生が約30名在籍しており、2024年4月からはシリアからの避難民学生も1名受け入れています。本施設は、ムスリム等の学生および教職員の使用のみならず、特定の宗教に利用を限定せず、誰もが利用できる個人の信仰のためのスペースとして、本学構成員の宗教的多様性に最大限配慮したものといたします。

【礼拝室詳細】
(1)設置時期 2024年4月から利用開始
(2)設置場所 深草キャンパス4号館3階 
(3)設置形態 同時に男女別に各2人程度が利用できる部屋型空間を設置する
(4)設  備 礼拝スペース、足洗い場、イス、マット、入り口表示 
                         
※1 龍谷大学 SDGs宣言 https://www.ryukoku.ac.jp/sdgs/about/
<参考>学生のインクルージョンに関する取組 https://www.ryukoku.ac.jp/support/inclusion.html
    
問い合わせ先:龍谷大学 グローバル教育推進センター
Tel 075-645-7898  r-globe@ad.ryukoku.ac.jp  (担当:篠田、石倉)


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