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【本件のポイント】
【本件の概要】
龍谷大学では、研究機関である大学が学部を横断して研究を推進する事業を継続的に行ってきました。21世紀における地球環境の課題が山積みのなか、サステナブルな社会に必要な研究力が問われています。
このたび、龍谷大学がプラットホームとなり、自治体、産業界が恒常的に対話をし、それぞれの力を共創させるためのシステム構築を目指しシンポジウムを開催します。民間ニーズにこたえる研究、また研究から生まれるシーズなど、相互の理解と共創なくしてサステナブルな社会を目指すことは不可能と考えています。
健康で自然・科学の豊かな社会の実現に向けて高度な研究シーズをいかに社会のニーズに対応させるのか、「ゼロカーボンユニバーシティ※1」を目指す龍谷大学が今できることについて、考えていきたいと思います。
1.実施概要
名称:龍谷大学 瀬田キャンパス 自然科学系合同シンポジウム「未来を創る共創の力」
日程:2024年2月26日(月)13:00-17:00
会場:龍谷大学 瀬田キャンパス REC小ホール(大津市瀬田大江町横谷1番5)
交通:JR琵琶湖線「瀬田」駅下車、帝産バス約8分
主催:龍谷大学研究部 人間・科学・宗教総合研究センター | 龍谷エクステンションセンター
後援:龍谷大学瀬田キャンパス推進室
2. プログラム(予定)
13:00-13:10 開会挨拶:龍谷大学学長 入澤 崇
13:10-13:40 招待講演「島津製作所と環境経営」
株式会社 島津製作所 環境経営統括室 マネージャー 三ツ松 昭彦 氏
13:40-15:10 第1部 研究発表
【発表1】龍谷大学 革新的材料・プロセス研究センター
センター長 富﨑 欣也(先端理工学部教授|専門:生体機能関連化学)
革新的材料・プロセス研究センターの歴史と目指す先
~「つかう」と「もどす」の観点から資源循環型材料開発に挑戦する~
【発表2】龍谷大学 生物多様性科学研究センター
センター長 山中 裕樹(先端理工学部准教授|専門:動物生理生態学・魚類生態学)
生物多様性保全へと向かうポジティブな社会システムの構築を目指して
【発表3】龍谷大学 発酵醸造微生物リソース研究センター
センター長 田邊 公一(農学部教授|専門:細菌学(含真菌学)・応用微生物学)
発酵関連微生物の探索と滋賀県発酵産業への貢献
<15:10-15:25 小休憩>
15:25-16:55 第2部 ディスカッション
「研究拠点としての大学が地域に貢献できること 〜今後の展望〜 」
ファシリテーター:龍谷大学研究部長 宮武 智弘(先端理工学部教授)
登壇者:
三ツ松 昭彦 氏(株式会社 島津製作所 環境経営統括室 マネージャー)
深尾 昌峰 (龍谷大学副学長・政策学部教授)
黒部 一隆 (龍谷大学学長補佐・環境省より出向)
富﨑 欣也 (龍谷大学 革新的材料・プロセス研究センター長)
山中 裕樹 (龍谷大学 生物多様性科学研究センター長)
田邊 公一 (龍谷大学 発酵醸造微生物リソース研究センター長)
16:55-17:00 閉会挨拶:龍谷大学研究部長 宮武 智弘(先端理工学部教授)
3.詳細・参加申込方法
以下URLから詳細を確認のうえ、ページ内のフォームに必要事項を入力しお申込みください。
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/event/entry-13935.html
※申込期限:2月26日(月)AM10時00分
【用語解説】
※1 ゼロカーボンユニバーシティ
⿓⾕⼤学は、2022年1月27日に「カーボンニュートラル宣言」を発出しました。2023年2月24日にはDaigasエナジー株式会社と「ゼロカーボンユニバーシティ」の実現に向けた包括連携協定を締結し、地域貢献型メガソーラー発電事業「龍谷ソーラーパーク」で発電した電力をキャンパスに供給。2024年1月からは3キャンパスの使用電力の約40%を賄う予定です。
>環境・エネルギーへの取り組み https://www.ryukoku.ac.jp/about/activity/global_warming/
問い合わせ先:龍谷大学 研究部(人間・科学・宗教総合研究センター事務室)
Tel 075-645-2154 nature-science_jimu@ad.ryukoku.ac.jp https://ningensoken.ryukoku.ac.jp/
「えん罪のない世界を目指して」という言葉が大きく掲げられています。今回LeD’sは、IPJ学生ボランティアとして活動する龍大生3名にインタビューしました!
⇒ IPJの公式ホームページ
《11月吉日、和顔館の一室にて……》
◆本日はよろしくお願いします!早速ですが、ずばり、IPJとはどんな団体なのでしょうか。
IPJは無実の人を罰してしまう「えん罪」を問題視し、その被害者を支援する一般社団法人です。
また、えん罪事件について再検証してその原因を探り、刑事制度や課題について考えることで、公正・公平な司法の実現を目指しています。
◆「えん罪」という言葉は誰もが知っていると思いますが、なぜ起こるのでしょうか。
主には取り調べでの問題が挙げられます。例えば、取調べに弁護士の立ち会いが認められていません。取り調べにおける威圧や、長時間の身体拘束などにより虚偽の自白をうみだしてしまうことがあります。
やっていない罪を認めるなんて、と思いますか?「認めれば帰れる」などと言われて、苦しさのあまりに自白してしまうことは珍しくありません。そしてこの自白は裁判で重要な証拠となってしまいます。この点、他の先進国では弁護士の立ち会いが認められていることが多いようです。日本でもこのような制度を取り入れるべきです。
◆なるほど。えん罪被害者の救済というのは、どのようにおこなうのでしょうか。
IPJでは、DNA型鑑定をはじめとした科学的検証で雪冤をめざしています。えん罪被害者個人では、えん罪であることを証明するのに限界があります。資力や適切な支援へのアクセスが十分ではないためです。そこで、IPJはそのような方からの依頼を受け、無償で支援をおこなっています。
もちろん、科学的検証にはお金がかかります。その他事務所の運営やイベント開催など全て一般の方からの寄付で賄われています。寄付はHPから申し込めるようになっており、少しずつ増えてきているそうです。
◆他に、一般市民にできる支援はあるのですか?
えん罪について知っていただくこと、でしょうか。普段ニュースをご覧になるとき、被疑者として映っている人を「ああ悪い人なんだ。」と思うことはありませんか?しかしこれは間違いです。裁判で有罪判決が確定しない限り、まだ「疑われている人」であるだけですし、そもそもマスメディアの言う情報がいつでも全て正しいとは限らないのです。偏った情報のみで犯人と決めつけてしまうことは、まさにえん罪を生む原因になります。
このような知識を広めるために、IPJは講演会やシンポジウム、インターネットでの広報活動もおこなっています。まずは関心を持って頂き、それらに参加したり情報を拡散したり、身近な人と話し合ったりして頂けると嬉しく思います。
あ、支援といえば、学生さんであれば私たち学生ボランティアに加わって頂くことで直接社会貢献ができますよ!
◆学生ボランティア!詳しく聞きたいです。どのような活動をしているのですか?
いろいろありますが、まず1つ目はシンポジウムへの参加やお手伝いです。弁護士や研究者のお話は大変貴重ですし、私たちのような大学生も参加することによって、知識がそれほどない人にも入口を開くことが期待できます。もちろん、私たち自身の勉強にもなります。
次に、広報活動です。本学教授の古川原先生がIPJの広報委員長なので、SNSの運営なども積極的にお手伝いしています。他には、パンフレット作成にアイディアを出したりすることもあります!今日ちょうど持ってきています。
三須さんと古川原先生の対談記事もありました。有名な「正義」像の写真も大きく印刷されていて、かっこいいです!
他には、依頼された事件の実験に参加したこともあります!たとえば、目撃証言の不自然な点を明らかにするために多くの学生が参加しました。事件や裁判に無関係な人がおこなうことで、信頼できるデータを得ることができるそうです。
◆なるほど。ボランティアといえども、とてもやり甲斐や重みのある役割を担えるのですね。
そうですね。IPJ学生ボランティアは、普段の大学生活では絶対に出会えない機会をたくさん得ることができます。その中でも、やはり多くの専門家と関わりを持てることは、法学を学ぶうえでとても有益です。「もっと深く勉強したい」とか、「法曹を目指している」という人には特におすすめです。現在学生ボランティア募集中!!なので……!ぜひみなさん来てください、お願いします!!(すごい勢い)
いかがでしたでしょうか。学生という立場では、社会での出来事や議論に興味があっても、踏み込むには知識や機会の面で限界があると思いますが、IPJを知ったことで、その限界は低く見積りすぎだったと著者は気づきました!
インタビュアーの方々も、貴重な機会を得られる素敵な活動なのに、知名度が……と言っていました。この記事をご覧になってくださった方、この機会に挑戦してみてはいかがでしょうか?
◎IPJは学生サポーターを募集しています。
興味のある方はこちらに御連絡お願いします! ⇒ 龍大生ボランティア✕
◎直近の龍大学生ボランティア活動例 ― 「人質司法」知識調査
「人質司法」を知っていますか?この言葉自体、知らない方もいらっしゃるかもしれません。知っていても、詳しく説明はできますか?
被疑者となった人が、どこで、どのような扱いを受け、法的にどのような権利があるのか、知っている方は少ないかもしれません。
龍谷祭ではIPJ学生ボランティアがブースを設け、3日間で300人ほどの方からアンケートに回答していただいたそうです。その結果から一般の方や法学部生の方など属性ごとの知識量なども分析しているようです。今後IPJホームページのニュース記事で結果を連載していくとのことで、現時点でも少し公開されていますので是非ご覧ください!
⇒ 人質司法アンケートを実施しました(2)
禁煙にはステージがあるそうです。
「無関心期」「関心期」「準備期」「実行期」「維持期」の5つがあり、この間を行ったり来たりしながら行動を変化させていきます。
無関心期→関心期→準備期→実行期→維持期という一方向だけでなく、1つ2つ戻って、また進むということもあります。
とのこと。
特に、禁煙のことをまだ考えていない方は、そもそもタバコのデメリットについて考える機会がない、興味がない…という状況ではないでしょうか。
今は「無関心期」かもしれませんが、ますは、少し注意して日常生活の中で感じる体の違和感や周りから冷たい視線を感じてみてください。
また、タバコのデメリットに関する情報に意識を向けてみてください。
そのことで関心期に移行できるかもしれません。
そして、あらためて喫煙について深く考えるようになると思います。
参照:最新たばこ情報「ステップ1 禁煙のことはまだ考えていない方へ」
法学部の神吉正三先生が2024年3月末日をもって、定年退職されることになりました。
神吉先生は、都市銀行勤務を経て、2007年に龍谷大学法学部教授として着任され、2020年から2年間、大学院法学研究科長を務められました。法学部では主として商法科目を担当されたほか、学内の要職を歴任されました。現在の法学部・法学研究科の諸制度には、神吉先生のご尽力によるものも少なくありません。
神吉先生は会社法・金融法をご専門とされ、豊富な実務経験と法理論に対する深い洞察を基礎に、とりわけ銀行取締役の責任や銀行経営の健全性維持をめぐる法的課題について、銀行の公共性をふまえた多くの提言をされ、学界および判例法理の発展に多大な貢献をされました。
これまでの本学での教育・研究、組織運営へのご貢献に対して心から感謝申し上げるとともに、先生の益々のご健勝とご活躍を祈念いたします。