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 1月17日(水)午後1時~午後2時30分に『DO YOU KYOTO? 2050 アイデアソン(発表編)』を実施し、脱炭素ライフスタイルへの転換に向け、ファッションロスをテーマにした新たなビジネスアイデアを、経営学部眞鍋ゼミより発表しました。
 学生たちは、事前に2050京創ミーティングのプロジェクト「使用済衣服の回収&循環プロジェクト“RELEASE⇔CATCH(リリース・キャッチ)”」の主催者である株式会社ヒューマンフォーラム 代表取締役社長 岩崎仁志氏の講演を聞いた後、実際に「RELEASE⇔CATCH」で回収された衣服の仕分け作業等を通してファッションロスの現状や課題を学んできました。
 当日の発表では、学内で服を譲渡したい人から衣服を募り、それ元手にレンタルするサービスから、衣服の回収をし、売れそうな衣服は業者に販売を委託し、売れなさそうな服については、リメイクをして新たな商品が提供できるのでは、といった学生ならではの発想で考えられた発表が力強くなされていました。
 審査員として登壇した岩崎氏からも、ファッションロスを切り口に脱炭素ライフスタイルへの転換を推進するビジネスアイデアに感心されている様子でした。











 1月17日、昨年の11月23日(木・祝)に実施した農学部生対象TOEIC(IP試験)の成績優秀者の表彰式を行いました。

 TOEIC試験で600点以上の成績を収めた7名へ賞状と奨励賞として農学部と日仏商事(株)のボンボンショコラブランド「CACHALOT(カシャロ)」で共同開発しているBONBONS de CHOCOLAT (ボンボンショコラ)が贈られました。

 今回の成績優秀者の多くは前回6月のテストから100点以上点数アップをしており、中には前回から200点以上アップをした学生もいました。

 このことについて、垣口先生から「これだけ数か月で点数が上がるということは、日々の勉強の積み重ねの成果だと思います。本当におめでとうございます」と成績優秀者の皆さんを讃えるコメントが贈られました。
 
 また、竹歳農学部長より、「良い成績を収められたからといってここで勉強を辞めてしまうのではなく、次は海外など実践の場で自身の英語能力をさらに磨いていってください。」と成績優秀者へ次なるエールを贈られました。

 農学部では、受験料のサポートだけではなく、TOEIC受検後に「英語事後学修相談会」も行っており、TOEICのスコアアップのための学修方法や、英語の学力向上のためのコツなどを伺うことができます。

 次回のTOEIC(IP試験)では、更なるスコアアップに向けて頑張ってください。






 2024年1月15日(月)、龍谷大学大学院アジア・アフリカ総合研究プログラム 2023年度研究フォーラムを開催しました。
 本研究フォーラムは、龍谷大学大学院アジア・アフリカ総合研究プログラム(The Graduate Program of Asia and Africa Studies: GPAAS)が主催し、毎年度、アジア・アフリカ総合研究に関連するテーマを取り上げて開催しているものです。

 当日は、第1部を「フィールド調査 成果報告&計画発表」と題して、学生による報告・発表を実施しました。
 大学院アジア・アフリカ総合研究プログラムでは、アジア・アフリカ地域へのフィールド調査の実施を奨励・援助しており、2023年度第1学期にフィールド調査を行った学生による「成果報告」と、第2学期にフィールド調査を行う予定である学生による「計画発表」の報告を行いました。
 学生の成果報告・計画発表の後に、聴講している教員や学生から活発な質問が出されましたが、発表学生はそれらに丁寧に応答し、今後の研究に活かされる意見交換をすることができました。


経済学研究科 グェンティ アインリンさんによるフィールド調査成果報告


国際学研究科 大江 翔悟さんによるフィールド調査計画発表


 
 第2部は、本研究フォーラムのメインとなる講演会です。
 今回の研究フォーラムは、日本貿易振興機構 アジア経済研究所 開発研究センターの牧野百恵氏をお招きし、「南アジア農村女性のエンパワメント:実証経済学で語るフィールドの現実」と題してご講演をいただきました。

 講演者の牧野氏からは、南アジアやMENA諸国における女性の労働参加や児童婚、ダウリー(結婚時に新婦側から新郎側の家族へ贈答を行う慣習)にかかる実証研究の実例を紹介いただき、それらの国々では社会規範が女性の労働参加を妨げる大きな要因となっていること、社会規範はちょっとしたことで変化しうることなどを詳細に説明いただきました。

 講演の後、オンライン参加を含む学内外約40名の参加者による活発で有意義な質疑応答が行われました。



 龍谷大学大学院アジア・アフリカ総合研究プログラムでは、今後も学生のアジア・アフリカ地域におけるフィールド調査を支援していくとともに、それら諸国の深い学術的理解を目的とする高度な専門教育を展開していきます。


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