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 経営学部の専攻基礎科目の一つである「現代社会と企業」では、ワークルール教育を取り入れています。その一環で、12月11日に民放労連京都放送労働組合の古住公義さんにご講演いただきました。
 本科目では2018年度以降、毎年、京都放送労働組合に講演をお願いしています。それは、まず京都放送の再建において労働組合が大きな(中心的な)役割を果たしたということ。そして、構内スタッフ(非正規雇用)の正規雇用化の取り組みにおいて全国から注目される取り組みを進めているという2つの理由からです。
 受講生にとって「労働組合」という言葉は聞いたことはあっても、実際の活動についてはよく分からないという場合がほとんどと思われます。労働組合について否定的な印象も強いかもしれません。
 そのようなもとで、京都放送労組の取り組みを通じて「労働組合の可能性」を学んでほしいと願っての講演です。過労死防止等啓発授業とあわせての本講演と位置づけています。

 受講した学生の感想を以下に紹介します。
 これまで京都放送労働組合という京都での組合や活動のことを一切知りませんでした。今回の講義でどういう活動をしているのかを知り、これまでにどのようなことを行ってきたのかというところがすごくよく分かりました。
 私が今回の講義で驚いたこととしては、学生アルバイトがいること、職場を見にいける機会があることです。KBS京都はテレビ、ラジオといった放送局だと思いますが、このような場所をアルバイト先に選ぶということは、将来的にテレビ局などで働きたいからなのかなと思いますが、大学生でアルバイト先を選ぶ段階で将来の目標が決まっていて選んでいるとしたらすごいなと思いました。
 京都放送再建の際に解雇者を出さずに戦い、一致団結し、40万以上の署名を集め企業再建中に働いていた職員やアルバイト(再建中にいたかどうかは分からない)も頑張って再建を目指したということはとても素晴らしい企業であると感じました。京都放送ということもあり、自分は京都に住んでいないため番組を視聴したことはないが、地元のたくさんの方から応援されているし、地域との繋がりがあることが良さだなと思いました。古住さんの話のまとめでおっしゃっておられたように、労働組合との関係が社会での生きがい・働きがいを感じられるような生活のために、なくてはならない存在であると自分も思います。貴重な話を聞くことができてとても良かったです。

 経営者と労働者の力関係は対等ではありません。どうしても劣勢な立場に追いやられる労働者の諸権利を守るために、労働組合が結成され、労働関係諸法が整備されてきました。受講生たちは本ワークルール教育のなかで、労働者の権利を守る法制度と問題点をテキストで学び、古住さんからは労働組合における活動実践を直接聞くことでき、「まともな働き方」とはなにかについて理解を深めたと思います。学生たちの卒業後にこの講演がいくらかでも役に立つことを願っています。                            
                            (文責 小西豊)




前回、禁煙の際には離脱症状によってストレスが一時的に高まるので、禁煙を達成するためには、ストレスマネジメントの方法を学んで実践することが大切…ということをお伝えしました。

 

今回は、具体的なストレスマネジメントのひとつ、「気分転換」について紹介します。

 

気分転換の方法を考える

  1. スポーツをしましょう。
    スポーツで汗を流すことは、軽い抗うつ剤程度の効果があります。体重コントロールにも役立ちますので、禁煙中はできるだけ身体を動かすようにしましょう。
  2. 趣味を持ちましょう。
    喫煙以外に自分の熱中できることがあると、ストレスのかかったときに趣味に没頭することでストレスの緩和に役立ちます。趣味がないという方も、この機会に趣味にできることを探すのはいかがでしょうか。
  3. リラクゼーションを心掛けましょう。
    例えば温泉に行くとか、アロママッサージをするとか、エステに行くのもよいでしょう。金銭的に余裕のない時は、お気に入りのゆったりできる公園に行ったりお寺の庭園を見るなどして、気持ちのゆったりできる「満たされた時間」を作るようにしましょう。

 

 

 

→禁煙サポート

【ノータバコ36】タバコとストレス

 

参考・出典:厚生労働省e-ヘルスネット 「たばことストレス」

     執筆 中村 正和、谷口 千枝

  https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/tobacco/t-06-005.html


 来たる2024年2月12日(月・祝)に本学吹奏楽部と石川県内の高等学校吹奏楽部との合同で「龍谷大学 吹奏楽フェスタin石川」を開催いたします。
 つきましては、下記のとおり開催いたしますので、是非とも多くの皆様方にご来場賜りますようお願い申しあげます。
                  
  
◆日時:2024年2月12日(月・祝)入場無料要事前予約【予約はこちら】 ))
      15:30~18:00(開場14:45)
 ※当初、東日本大震災・熊本地震復興支援チャリティーコンサートとしていましたが、令和6 年能登半島地震復興支援チャリティーコンサートに変更させていただきます。

◆場所:金沢歌劇座(石川県金沢市下本多町6-27)tel:076-220-2501

◆出演校:石川県立小松明峰高等学校、金沢龍谷高等学校、
     小松市立高等学校、遊学館高等学校、龍谷大学

◆申し込み方法
  本コンサートは事前申込み制です。
   本学WEBページhttps://www.ryukoku.ac.jp/festa/(「龍谷フェスタ」で検索)から事前予約【予約はこちら】をお願いいたします。
定員に達し次第受付終了となります。

◆主催:龍谷大学 
◆共催:龍谷大学校友会、龍谷大学親和会
◆後援:石川県、石川県吹奏楽連盟
◆お問い合わせ:龍谷大学学生部 tel:077-543-7734


龍谷大学生のみなさんを対象に、生成AIに対する認識や利用方法についてのアンケートを開始しました。

調査結果は、学内FD研修会( 2/7開催:https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-14120.html )への報告とともに、龍谷大学生の現状として、学修支援をはじめとした教学IRに活用します。また、ポータルサイト等で、フィードバックさせていただく予定です。

テキスト生成AI、画像生成AI、音声生成AI、動画生成AI・・・など、さまざまな生成AIが身近な存在になっています。使っている人も、使っていない人も、それぞれの生成AIに対する考えを聞かせてくれませんか?

<生成AIについてのアンケートフォーム>
 https://forms.gle/sSNouodPEmUACgc3A


回答者を龍谷大学の組織ユーザーのみに限定するため、大学の龍谷大学Gmailアドレス(学籍番号+@mail.ryukoku.ac.jp)でログイン後、ご回答いただきますが、回答自体は匿名で収集します。回答所要時間は約3分です。アンケート回答締め切りは、2024年1月31日(水)です。ご協力、よろしくお願いいたします。

> アンケート回答は締め切りました。ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。
> 結果については、ポータルサイト等でフィードバックさせていただく予定です。


問合せ先: 学修支援・教育開発センター(教学企画部) dche@ad.ryukoku.ac.jp


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生成AI:アンケート実施ポスター



 本日、読み物コンテンツ「校友KIKOU」を更新しました。

 ・ご先祖代々そして出会えた人々に導かれ、今日在る事に感謝
  藤丸 正一さん(1977年 法学部卒)
  (和菓子調整處 藤丸 主人)

 ・年々深まる、母校龍大への愛と感謝と誇り
  辻田 譲司さん(1982年 経営学部卒)
  (天美陸運株式会社 代表取締役)

 ・多感な時期を龍谷大学の教授が支えてくれた
  橋満 克文さん(1999年 経済学部卒)
  (株式会社アールアールジェイ 代表取締役)


  【校友KIKOUとは】
各界でご活躍されている校友からの寄稿文や、校友のお寺や校友が経営されているお店等へ赴き取材した紀行文を掲載する読み物コンテンツです。ぜひご一読ください。

  




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