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 京都企業の経営者をお招きし、ご講演いただく経営学部の特別講義「我が社の経営と京都」では、経営者の経営哲学が経営戦略としてどのように具体化されているのか、あわせて京都という資源がどのように経営に生かされているのかを学生に把握してもらうことを到達目標にしています。
 第5回(11月14日)は、株式会社美十 取締役副社長 長峯憲史 氏をお招きしてご講演いただきました。長峯氏は、まず土産菓子の歴史、次になぜ生八つ橋が売れたのか、そして、同社がなぜバームクーヘンを製造・販売するようになったのかについてお話しくださいました。そのうえで、同社の自社ブランド、OEM、他社とのコラボのそれぞれの事業経営についてお話しくださり、自社の強み、京都という強みをどう生かすのかの経営について、東京や海外のテーマパークとの取引や自社の配送網を有していることを交えてお話しくださいました。その一方で、新型コロナ感染症の影響で同社の売上が前年の1割になったことやバブル経済時の失敗談などもお話しくださり、経営の難しさも教えてくださいました。
講義後の質疑応答では複数の学生から手が上がり、それらについても丁寧にお答えいただきました。授業後に提出する学生のコメントにおいてもお菓子のマーケティング戦略を実体験で知ることができたなど大変興味深かったという意見が多く寄せられました。


2023年度の特別講義「我が社の経営と京都」では、10月17日から6回にわたって6人の経営者の方に登壇していただく予定です。

ご講演いただきました株式会社美十 につきましては以下のホームページのリンクから確認できます。
https://www.bijuu.co.jp/






本日(11月17日)、龍谷ミュージアムで開催中の秋季特別展「みちのく いとしい仏たち」は、開幕からの来館者数が2万人を突破しました。

記念すべき2万人目となりましたのは、東京都文京区在住の会社員・岡田 健司さんと奥様の雅子さん。岡田さんには村松学芸員(本展担当)から特別展の図録、オリジナルグッズのクリアファイル、ミニノートが贈られました。

自分が2万人目の来館者となり、非常に驚かれた岡田さん。東京の博物館で本展を知り、昨日から観光で京都を訪れ、本日、初めて龍谷ミュージアムにお越しいただきました。
寺院の本尊として祀られた立派な仏像ではなく、北東北の人々が日常的に拝んでいる民間仏を紹介する大規模な展覧会というところに興味を持たれたそうです。


本展は、北東北の素朴でユニークな仏像・神像をご紹介するだけでなく、桑島法子さん(声優/岩手県出身)によるシアター映像や、楠麻里さん(秋田市生まれ、秋田市・青森県八戸市育ち)がナビゲートする「京都会場オリジナル」の音声ガイド、展覧会オリジナルグッズや北東北の物産等の販売コーナーなど、北東北の魅力も感じられる展覧会です。

本展もいよいよ11月19日に閉幕です。皆様のご来館を心よりお待ちしております。


秋季特別展「みちのく いとしい仏たち」の詳細はこちら▼
 https://museum.ryukoku.ac.jp/exhibition/2023/michinoku/



◆JR・近鉄・地下鉄烏丸線「京都」駅から徒歩約12分
◆京都市バス(9・28・75系統)「西本願寺前」下車 徒歩約2分
◆京都駅から徒歩でのアクセス
  https://museum.ryukoku.ac.jp/guide/walk.html


みんなの仏教SDGsWEBマガジン「ReTACTION」 (リタクション)の新着記事案内

 

龍谷大学人権問題研究委員会では、さまざまな分野の研究者による「人権問題研究プロジェクト」を実施しています。
2022年度のプロジェクトは、「『自分自身を大事にする』人権教育の開発」。
研究代表者は、心理学部で臨床心理学と発達心理学を研究し、また臨床心理士・公認心理士として実践活動もしている小正 浩徳 准教授です。
今回は、心理学における人権教育の面から、差別やいじめをなくすために考えていることを小正准教授にインタビューを行いました。

 

↓是非ご一読ください↓
差別やいじめをなくすには〜「自分自身を大事にする」から始まる人権教育



農学部では、農学部開講科目「海外農業体験実習A(タイ)」の取り組みの一環として、
11月14日~11月23日の10日間において、カセサート大学(タイ)から学生2名教員2名の計4名を受け入れています。

11月17日(金)は食の循環実習Ⅰの授業に参加し、うどん作りに挑戦しました。
事前学修として日本におけるうどんとそばの違いや歴史を学び、実習では農学部食品栄養学科の先生方にサポート頂きうどんを打ちました。

カセサート大学の学生からは「タイの麺よりも日本のうどんはモチモチとした食感でとても美味しかった。」「小麦粉からうどんを打つ経験が出来て良かった。うどん作りからたくさんの先生方と交流が出来て楽しかった。」とコメントを頂きました。

週末は嵐山観光や西本願寺で開催しているお西の市イベントに参加します。




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