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児童館に通っている子どもたちを大学に招待して春休みの楽しい想い出を作ってもらいたい!広いキャンパスで思いっきり遊んでもらいたい!という学生スタッフの想いから始まった企画の第二弾です。

深草キャンパスから徒歩15分程度に位置するふかくさ輝っず児童館の子どもたちとたくさんの学生ボランティアの力で笑顔に溢れた時間を過ごしました。


日 時:2025年3月26日(水)10:00~15:00

場 所:深草キャンパス内(専精館・和顔館)

参加者:学生ボランティア54名

    子どもたち80名

協 力:ふかくさ輝っず児童館


 


午前中は専精館(体育館)でじゃんけん列車やドッジボールをして遊びました!

子どもたちの元気いっぱいの姿に圧倒される大学生・・・

最初はお互いに遠慮していましたが、じゃんけん列車を通じて徐々に距離が近くなってきました。

一転してドッジボールでは子どもたちの真剣な姿に大学生たちも熱を帯び始め、負けじと腕を振る姿に意地を感じました!


白熱のドッジボール!


企画した学生スタッフ

お昼ご飯を挟んだ後の午後はキャンパス内でのウォークラリーと和顔館の教室を使った室内遊びに分かれて時間を過ごしました。

ウォークラリーは広いキャンパスの敷地を使って、色々な遊びを交えながら大学を満喫してもらいました。

室内遊びでは和顔館のゼミ教室を使用し、教室ごとに遊びを分けて子どもたちとの時間を過ごしました。

坊主めくりや紙鉄砲作り、万華鏡作り等、普段はあまりする事のない遊びにテンションの上がる子どもたち!

とても賑やかで且つ和やかな時間を一緒に過ごしました。

児童館から大学の道中もボランティアと子どもたちが一緒に、時には手を繋ぎながら安全に配慮して移動しました。


人間知恵の輪に挑戦!


新聞紙を使って紙鉄砲を作っています

●ボランティア参加者の感想

・子どもたちと仲良くなるにつれて、距離が近くなり一緒に話したり遊ぶことができたことです。また自分が子供の時を思い出し、お兄さんお姉さんに遊んでもらうことは楽しかったので、それを意識して一緒に関わることができたことです。子どもたちからもたくさん話をしてくれて、本当に楽しかったです。

・想像していたよりも子どもたちがものすごく元気だったことと、お昼ご飯の時に一緒に食べようって誘ってくれたことがすごく嬉しくて印象に残りました。

・子どもたちがとても元気で楽しそうに過ごしていたのと、自分の思いをちゃんと伝えようとしてくれていて、思ったよりも幼くないんだなと思いました。

・特定の子とばかり遊んでしまい、広くみんなと関わる事がうまく出来なかった所が難しく感じた。


ウォークラリーの様子

●子どもたちの感想

・宝探しなどがとっても楽しかったです!また私たちと遊んでください!!

・コマを作って回した事が楽しかったです!家でも作ってみたいと思います。

・ジェスチャーゲームなど大学生のお兄さんお姉さんと色々遊べてめっちゃ楽しかった!

今回は特定の学生の名前をあげてメッセージを書いてくれている子たちがたくさんいました。1日だけの活動ではありましたが、非常に良い関係性を築けたようでした。


児童館でのお見送りの様子

●初めてボランティア企画のコアメンバーになった学生スタッフの声

小学生と遊んだり話したりする機会がこれまで多くなかったため、どんな遊びをしたら楽しんでもらえるのか最後まで悩みましたが、作った物を嬉しそうに見せてくれたり、楽しそうに工作したりしている子どももたちを見て私も一緒に楽しむことができ、この企画をして良かったと感じました。私自身、この企画を通して成長出来たと感じる部分も多々ありますが、運営を進める中で先輩方に頼ってしまうことが多かったので、もっと成長したいと思いました。

今回この企画に協力してくれた皆さま、ありがとうございました。


最後にボランティアみんなで活動の振り返りをおこないました


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【本件のポイント】

  • 3つのキャンパスを特色化し、学びを充実させるキャンパスブランド構想を推進中
  • 2025年度深草と大宮キャンパスで新教学展開が開始し、これに伴う大規模施設整備を実施
  • 深草キャンパスは、サステナビリティ基本方針にそって、「深草を森にする」をコンセプトに整備し、大宮は平安中高とも共用し地域に開いた施設を整備
     

【本件の概要】
 龍谷大学は、創立400周年を迎える2039年度末までの長期計画「龍谷大学基本構想400」(略称、「構想400」)の取組として「龍谷大学キャンパスブランド構想」※1を推進しています。2025年4月には深草キャンパスに社会学部を移転し、経営学部に商学科を新設します。目まぐるしく変化する社会環境において社会科学の叡智を結集し新たな知や価値を創出していきます。また、大宮キャンパスでは、心理学研究科を新たに開設するとともに、心理学部(2023年度開設)の1期生が3年生に進級し専門的な学びを本格化させます。大宮キャンパスでは、人文科学の諸領域と図書館・ミュージアムでの学びと研究をさらに深化させます。そしてこのような教学展開をハード面で支えるために大規模な施設整備を行ってまいりました。
 今般、深草キャンパスでは4つの新棟(灯炬館、慧光館、聞思館、朋友館※2)と既存の1つの既存施設の改修が完了し、大宮キャンパスでは、1つの新棟(黎明館)が完成しました。

 

 深草キャンパスの施設整備のコンセプトは「深草を森にする」。深草の森は、2024年度に策定した「サステナビリティ基本方針」※3におけるサステナブルキャンパス具現化の一つであり、持続可能(サステナブル)な社会の実現に寄与する「知の森」「緑の森」「共生の森」の意味を込めています。
 「知の森」とは、社会科学の叡智を結集しつつ、多様な他分野との連携・共創を通じて、知の創造と新たな価値を創出するキャンパスになることを表現しています。「緑の森」とは、キャンパス内に多くの在来植物を植え、緑あふれるキャンパスを作ることを表現しています。キャンパスの東に位置する稲荷山、琵琶湖疏水と、西を流れる鴨川とを繋ぐ地理的特徴を活かして、深草キャンパスが地域の生態系ネットワークのハブとなることをめざします。そして、「共生の森」とは、地域との関係の中で、キャンパスの意義を再定義し続け、大学と地域とが支え合いながら、ともに「まごころ」を持って生き、生かされる共生の場となることを意味しています。
 さらに深草キャンパスでは、南北エリアを接続する上空通路 結連橋を整備しました。この結連橋は、本学が大切にする「つながり」を可視化するもので、学部を越えた学生同士のつながり、学生と教職員のつながり、在学生と卒業生のつながり、大学と地域のつながりなどを願い、サステナブルキャンパスのシンボルの一つとして活用していきます。
 

 大宮キャンパスに新設した黎明館は、大学施設として教室や 研究室を配置し人文科学系(文学部や心理学部等)の学生が学ぶ施設になります。また隣接する付属平安中高施設としては図書室や自習スペース、食堂を含むコミュニケーションスペースを配置します。同一校舎を大学と中高とでシェアしながら、ともに学ぶ空間としてデザインすることは全国的にもきわめて稀であり大きな特長です。学校法人龍谷大学だからこその新たな「中高大連携」の実場をつくり、ウェルビーイングな未来社会をつむぎだすことのできる人材育成をめざします。
 また、学生や生徒だけでなく地域住民や観光客など一般の方々もつどうことのできるオープンテラスカフェ(前田珈琲)や地域・近隣の方々がさまざまな悩みを相談できる臨床心理相談室(大人と子どものこころのクリニック)を設置します。“多様な人々がつどい、つながり、新しい共通価値を創造する場”となることをめざし、地域社会とのつながりの場を生み出します。

 

こうした「黎明館」の意義を象徴的に表現すべく、球体が宙に浮かんだ姿が唯一無二の風景を生み出す新たな構造体「共創の樹(きょうそうのき)」(右画像)をエントランスに造型します。


 これら深草・大宮キャンパスがサステナブルキャンパスへと進化することを通して、世界の平和に寄与するプラットフォームをめざし、創立400周年である2039年、更にはその先の未来に向けて、龍谷大学はますます取組を加速させていきます。
 

 

※1キャンパスブランド構想
「持続可能な社会の実現に向けた担い手育成を加速 3つのキャンパスを特色化、機能・学びを充実キャンパスブランド構想を推進」(2022年2月9日付プレスリリース)
 https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-9973.html

※2 朋友館は、2025年7月竣工予定

※3 サステナブルキャンパス実現に向けた基本方針
 https://www.ryukoku.ac.jp/about/activity/global_warming/policy/


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【別紙】深草キャンパス、大宮キャンパス 新施設について


問い合わせ先:学長室(広報)田中・木村 
Tel 075-645-7882 E-Mail kouhou@ad.ryukoku.ac.jp  https://www.ryukoku.ac.jp/


 令和7年度より、多子世帯(扶養する子どもが3人以上の世帯※1)の学生に対し、所得制限なしで大学等の入学金・授業料を国が定める一定額まで無償とする※2 制度が実施されます。本制度の詳細は、文部科学省のホームページ(高等教育の修学支援新制度:文部科学省)よりご確認ください。

    ※1 多子世帯に該当するかは、以下の情報を用いて確認されます。

     ・定期一次(2025年4月)で申込する場合:2023年12月31日時点の住民税の課税情報

     ・定期二次(2025年9月)で申込する場合:2024年12月31日時点の住民税の課税情報

    ※2  授業料減免額は年間70万円が上限額となります。学費(入学金・授業料・諸会費等)

         がすべて無償になるわけではありませんのでご注意ください。

     

     

    1. 申請時期・申請方法について

1. 対象者

1. 対象者

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