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【申込受付中】2025年度「矯正・保護課程」受講生の募集について<〆切4月1日>
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2025年3月18日(火)、京都市勧業館みやこめっせにて、修了式を執り行い...
龍谷大学矯正・保護総合センター團藤文庫研究プロジェクト『團藤重光日記 1978-1981』を出版
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革新的材料・プロセス研究センター 2024年度シンポジウム「カーボンニュートラル社会の実現に向けた革新的材料・プロセス研究」開催報告
2025(令和7)年2月17日からの大雪にかかる災害で被災した学生への各種奨学金等のお知らせ
2025(令和7)年2月17日からの大雪にかかる災害で被災された皆さまに心...
2025(令和7)年3月23日に発生した林野火災にかかる災害で被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。
被害にあい、学費支弁が困難となった世帯の学生からの各種奨学金等の受付を次のとおり行いますので、学生部(深草・瀬田)までご相談ください。
また、学生本人やご家族が被災された方は、学生部(深草・瀬田)または学部教務課までお知らせください。
※学生部メールアドレス:shogakukin@ad.ryukoku.ac.jp
■対象
本学に在学する学部生及び大学院生で、自然災害等により被害を受けた地域に本人又は父母のいずれか(又は生計維持者)が居住しており、学費支弁が困難であると認められ、かつ、奨学金申請書及び被災状況証明書等が提出できる方。
※災害救助法適用の有無にかかわらず、奨学生給付対象となる被害を受けた正規学生は全員申請可能です。
定める金額を上限とし、奨学委員会が決定します。
対象 | 奨学金額 |
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父母のいずれか(又は生計維持者)が亡くなられた場合、又は、家屋が全壊(全焼)または大規模半壊した場合 | 年間授業料相当額 |
父母のいずれか(又は生計維持者)が負傷され、一ヶ月以上の加療が必要な場合、又は、家屋が半壊(半焼)若しくは床上浸水の場合 | 半期授業料相当額 |
休学している場合には在籍状況に応じた奨学金額を給付します。詳細は学生部(深草・瀬田)に問い合わせください。
■対象
本学に在学する学部生及び大学院生で、自然災害等により被害を受けた地域に本人又は父母のいずれか(又は生計維持者)が居住して、被害を被り、かつ罹災証明書が提出できる方。
一律5万円(自宅全壊・親和会長が特に必要があると認めた場合、10万円を上限)
発給から1年以内の罹災証明書があるものを受付。
■対象
本学に在学する学部生及び大学院生で自然災害による災害救助法適用地域に本人または父母のいずれか(または生計維持者)が居住する世帯で、当該の災害により家計が急変したことにより奨学金を希望される方。
※災害救助法の適用を受けない近隣の地域で、災害救助法適用地域と同等の災害にあった世帯の学生ならびに同地域に勤務し、勤務先が被災した世帯の学生についても、上記に準じて取り扱う。
緊急採用(第一種奨学金) | 入学年月を限度として、家計急変の事由が発生した月以降で申込者が希望する月。 |
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応急採用(第二種奨学金) | 家計急変の事由が発生した月又は採用年度の4月以降で申込者が希望する月。 ただし、入学年月より前に遡って貸与を受けることはできません。 |
緊急採用(第一種奨学金) | 修業年限の終期まで。 |
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応急採用(第二種奨学金) | 修業年限の終期まで。 |
高等教育の修学支援新制度(給付奨学金・授業料等減免)は、給付奨学金と授業料等減免がセットになった国による支援制度です。
通常は、年に2回(4月・9月を予定)募集を行いますが、災害等を含む家計が急変した場合は、条件に該当する方については、事由発生後3か月以内に申込を行えば、随時出願が受け付けられます。
A:生計維持者の一方(又は両方)が死亡
B:生計維持者の一方(又は両方)が事故または病気により、半年以上、就労が困難
C:生計維持者の一方(又は両方)が失職
ただし解雇など、非自発的失業の場合に限る。
D:生計維持者が震災、火災、風水害等に被災した場合であって、次のいずれかに該当
①上記A~Cのいずれかに該当
②被災により、生計維持者の一方(又は両方)が生死不明、行方不明、就労困難など世帯収入を大きく減少させる事由が発生
E:家庭内暴力から避難等した場合
修学支援の新制度については、家計急変採用であっても学力での審査があります。
詳細は、被災・家計急変時の給付奨学金の学力基準 | JASSOを参照してください。
また、採用となった場合には、適格認定という受給資格の継続が相応しいかの学業成績の判定が行われます。詳細は、適格認定(学業等) | JASSOを参照してください。
※科目等履修生、研究生、聴講生等は除きます。
※JASSOの奨学金や他団体の経済的支援を受けていても申請することができます。
(2)自然災害や火災などにより、学生本人やその生計維持者が現に住んでいる家が、半壊(半流出・半埋没及び半焼失を含みます)以上の被害を受けたり、床上浸水となったり、自治体からの避難勧告等が1か月以上続いたりした方
※入学前・休学中に発生した災害は対象外です。
※同一の災害につき、申請は1回とします。
(3)学修に意欲があり、修業年限で学業を確実に修了できる見込みがある場合
※成績不振により留年中の方は除きます。ただし、成績自体に問題はなく、留学等のために同一学年を再履修している方は対象となります。
龍谷大学では、誰もが気兼ねなく、安心して自らが必要とするトイレを選択して利用することができるよう、男女別トイレに加えて「だれでもトイレ」を整備しています。
「だれでもトイレ」には、それぞれ入り口の扉にどんな機能を備えているかを表示しています。性別や障がいの有無などにかかわらず、広めのスペースや静かな環境を必要とする方、その他どなたでもご利用いただけます。
龍谷大学は、2018年から、性別にかかわらず利用できる多機能トイレの名称を「だれでもトイレ」とし、多様なトイレニーズに対応してきました。
2021年には、学生グループから「ダイバーシティを実現するためのトイレに関する提言書」が学長に提出されたことをきっかけとして、「みんなのキャンパストイレフォーラム」を開催し、車いすユーザーやトランスジェンダーの卒業生、トイレメーカーの方、先行的に取り組んでおられる大学の職員らを交えて意見交換をおこない、その中で「多機能トイレが足りない」、「洋式化が遅れているトイレがある」、「女性のトイレブースが少ない」といった課題が明らかとなり、「だれでもトイレ」を含む多様なトイレを設置して選択肢を増やし、機能を分散化することが提起されました。
このたびの深草キャンパスの施設整備では、これらの取り組みの具現化の一つとして、あらたに建設したすべての建物に「だれでもトイレ」を設置しました。これらは、学生と教職員が「トイレは大学の縮図である」を合言葉に、配置やピクトグラムの検討を重ねて実現したものです。
2016年 |
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2018年 |
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2019年 |
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2025年 |
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3月8日、大宮学舎において、Amir Imani氏によるマインドフルネスをテーマとしたワークショップ「なぜ心理・医療職にマインドフルネスの実践が必要なのかー深く聞く・対話する力を育む土台づくり-」が、本学教職員、大学院修了生、大学院在学生などを対象に開催されました。本講座は、Amir Imani氏の来日特別企画である日本全国ツアーの一部として行われたものであり、本学心理学部教授である三林真弓先生のお声掛けで、龍谷大学において実施されることとなりました。
マインドフルネスについては、わが国において、その名称は浸透してきていますが、実際のワークショップを体験している人は、限られているように思われます。そうしたなか、マサチューセッツ大学マインドフルネスセンターで、MBSR講師資格を取得されたAmir Imani氏により、実際にエクササイズを行いつつ実施されたワークショップは、参加者であるわたしたちにとってたいへん貴重な体験となったように思われます。
心理学部では、2025年度から「マインドフルネス」を取り上げた授業が開講されます。自分のからだやこころに丁寧に耳を傾けていき、わかった気にならずに、そのあるがままの存在を大切にしていこうとするマインドフルネスを、多くの学生さんに学んでいただきたいと思っています。(児玉龍治)