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2023年8月6日~8月26日の間、龍谷大学の協定校である上海師範大学の「Shanghai Summer School 2023」に本学より5名が参加しました。
以下、学生レポートを紹介します。

〈南翔老街の名物小籠包作り体験〉
午前の中国語講座が終わった後、上海にある水郷の1つである南翔老街(ナンシャンラオジェ)を訪れました。この水郷は宋代や明代の史跡が残っており、歴史ある建築物や路地などの古き良き中国の風景を楽しむことができる場所です。到着後は、南翔の名物である小籠包作りをみんなで体験しました。包んだ小籠包は現地の方が蒸してくださり、本場の味を味わいました。その後は個人で自由に路地を散策。食品店や商店がたくさん並んでおり、服を買ったり食べ歩きをしたりして、伝統的な路地の雰囲気やグルメを楽しみました。ここでは、都市部では感じることができない伝統的な中国文化を五感で感じ、体験することができました。
今回の訪問では小籠包作りを体験し、伝統的な路地や建築物などを見回りました。全て私にとって初めての体験だったのでとても刺激的な日でした。小籠包作りは初めに現地の方がお手本を見せて説明してくださりました。実際にやってみると思っていたよりも難しく、皮が破れてしまいました。現地の方は素早い動作で綺麗に包んでいくので驚きました。参加者の全員が苦戦していましたが、お互いに教え合いながら楽しく体験することができました。出来上がった小籠包は綺麗に蒸し上がり、美味しくできたので嬉しかったです。その後は路地を散策しました。路地は日本や上海の都市部とは全く違った雰囲気で、カメラから手が離せませんでした。書道やお茶などの日本と重なる文化もありましたが、日本には無い独特な装飾や芸術もあり、そのような違いや部分を発見しながら散策するのがおもしろかったです。また、路地には景観だけでなく見たことのない食材が並んでおり、それぞれの食材の香りが漂っていました。午後だけの短い時間でしたが、中国の伝統的な文化を全身で体感することができ、貴重な時間を過ごすことができました。





〈苏州1日旅行〉
現地の友人に案内してもらい蘇州に行ってきました。蘇州は運河や古典庭園で知られおり、中国でも人気の観光地です。現地に着くと、蘇州駅の大きさに圧倒されました。平江路には、歴史的な街並みが広がり、様々な特産品のお店が多く並んでいました。紅茶や現地のお土産など、たくさんの買い物をしました。拙政園(せっせいえん)は世界遺産の蘇州園林のうちの1つで、明代の王献臣によって建造されました。金鶏湖周辺は、蘇州の中でも大企業が集まる場所です。湖の付近から見る景色は絶景で、現地の中華料理を食べました。帰りは高鉄(新幹線)に乗って上海に帰りました。
蘇州は園林など昔ながらの風景がたくさんあり、川、自然、町並みなどがとても綺麗でした。一方で、湖の周辺はとても発展しており、歴史的な街並みと現代的な街並みの両方を見ることができて、非常に面白かったです。高鉄の予約には、現地の身分証が必要で、予約が難しく海外での観光の難しさを実感しました。今回は中国の友人の案内のおかげで、安心しながら現地の魅力をたくさん感じることができました。授業を受けるだけでなく、旅行することでさまざまな文化に触れ、中国という国への理解がより深まりました。






先端理工学部の各課程への出願を志望する付属平安高校3年生に対するスクーリングが8月27日、瀬田学舎で実施されました。

このスクーリングは、12月にある付属校推薦入学試験までに、数学の基本事項に関する理解度を確認することを目的に実施しています。

付属校推薦入学試験で出願を予定している付属平安高校の生徒たちは、事前に先端理工学部が作成した「入試前学習課題 数学 問題集」をこの日まで取り組んでスクーリングに臨みました。

この日のスクーリングでは、数学の理解度を測る「確認テスト」の実施後に、各課程に分かれて先端理工学部の教員がこれまで生徒が取り組んだノートの内容や確認テストの採点結果を踏まえて面談を行い、生徒の学習状況について確認していました。

数学は特に先端理工学部で学修・研究を進める上で基礎となる学力です。入学後も安心して学修できるよう、高大連携推進室では付属平安高校との高大連携教育プログラムの充実を図っていきます。


「確認テスト」に臨む付属平安高生


「数学 問題集」(右)と「確認テスト」


龍谷大学「データサイエンス・AI教育プログラム」が、令和5年度 文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」に認定されました。

・「データサイエンス・AIリテラシープログラム」(全学でのプログラム)

⇒「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」に認定


・「データサイエンス・AI応用基礎レベル」(先端理工学部)

⇒「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(応用基礎レベル)」に認定


認定の有効期限:2028(令和10)年3月31日まで

【リンク】龍谷大学「データサイエンス・AI教育プログラム」について

【リンク】文部科学省ウェブサイト 「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル・応用基礎レベル)」の認定・選定結果について

この認定制度は、⼤学等の数理データサイエンス教育に関する正規課程教育のうち、⼀定の要件を満たした優れた教育プログラムを政府が認定するものです。

龍谷大学の「データサイエンス・AI教育プログラム」は、学生がデータサイエンス・AIへの関心を高め、データサイエンス・AIに関する基礎的素養および基礎的な知識・技能を身につけることを目的としています。

これから社会に出る学生には、データサイエンス・AIに関する基礎的な知識やスキルが不可欠です。また、社会の変化に対する意識を持つことや、データを扱う上での倫理観が求められます。

本学では、社会の要請に応えるべく、今後もデータサイエンス・AI教育を推進し、より充実したプログラムとなるよう取り組んでまいります。


このたび、矯正・保護総合センター嘱託研究員の宮澤節生氏(神戸大学名誉教授)が、第14回『作田明賞』最優秀賞を受賞しました。
この賞は、作田明記念財団が犯罪・非行の防止と犯罪者・非行少年の矯正・更生に著しい貢献をされた個人や団体の功績を讃えるために2010年に創設しました。
昨年度は、現在、矯正・保護総合センター客員研究員の石塚伸一氏(本学名誉教授)が優秀賞を受賞しました。

第14回『作田明賞』の受賞者及び受賞者紹介は、以下の「作田明オフィシャルサイト」をご覧ください。
http://www.sakuta-akira.com/



以前にも簡単に紹介していますが、「若者の健康と喫煙」には深い関係があります。
厚生労働省「e-ヘルスネット」の「若者の健康と喫煙」から少し詳しく紹介すると…

 


喫煙開始年齢が早いほど、健康被害が大きく、またニコチン依存も強くなります。

 

発育期の細胞は感受性が高いため、発がん性物質の悪影響を受けやすい、あるいは動脈硬化病変を起こしやすいことを示す報告があるほか、未成年の喫煙者で咳、たん、息切れの症状、呼吸機能の低下との因果関係が確認されています。
また、国内外の研究から、喫煙開始年齢が早いほど、がんや心血管疾患などたばこに関連する病気になりやすく、早世するリスクが高くなることが明らかになっています。

 

10代から吸い始めた人は20代で吸い始めた人よりも、また20代で吸い始めた人は30代で吸い始めた人よりも、ニコチン依存度の高い人の割合が多くなっています。
若いうちに吸い始めた人は、よりたばこをやめにくいと考えられます。



早くから喫煙を始めると、がんをはじめとする大きな病気にかかりやすく、

また、呼吸機能の低下など日常生活にも支障が生じてくる可能性が高まります。
そして、早世するリスクまで高まる…。
さらに、ニコチンの依存度が高く、やめにくい…。


本学では多くの若者が集い学んでいます。
若者と喫煙の関係、特に健康面で重層的で大きな問題を抱えているからこそ、

ぜひノータバコを実現してもらいたいと考えます。

 

禁煙サポート
【ノータバコ12】再確認、健康への害


出典:厚生労働省「e-ヘルスネット」喫煙者本人の健康影響

   執筆:平野 公康、中村正和
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/tobacco/t-02-006.html


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