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2026(令和8)年7月7日に発生した滋賀県甲賀市の土砂崩れに係る災害で被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。

被害にあい、学費支弁が困難となった世帯の学生からの各種奨学金等の受付を次のとおり行いますので、学生部(深草・瀬田)までご相談ください。

また、学生本人やご家族が被災された方は、学生部(深草・瀬田)またはCampus HUB(先端理工学部・農学部は教務課)までお知らせください。
※学生部メールアドレス:shogakukin@ad.ryukoku.ac.jp

 

1.龍谷大学給付奨学生(災害給付奨学生)/給付奨学金

■対象

本学に在学する学部生及び大学院生で、自然災害等により被害を受けた地域に本人又は父母のいずれか(又は生計維持者)が居住しており、学費支弁が困難であると認められ、かつ、奨学金申請書及び被災状況証明書等が提出できる方。
※災害救助法適用の有無にかかわらず、奨学生給付対象となる被害を受けた正規学生は全員申請可能です。

 

■金額

定める金額を上限とし、奨学委員会が決定します。

対象 奨学金額
父母のいずれか(又は生計維持者)が亡くなられた場合、又は、家屋が全壊(全焼)または大規模半壊した場合 年間授業料相当額
父母のいずれか(又は生計維持者)が負傷され、一ヶ月以上の加療が必要な場合、又は、家屋が半壊(半焼)若しくは床上浸水の場合 半期授業料相当額

休学している場合には在籍状況に応じた奨学金額を給付します。詳細は学生部(深草・瀬田)に問い合わせください。

 

 

2.龍谷大学親和会自然災害特別見舞金/保護者会組織によるお見舞い金

■対象

本学に在学する学部生及び大学院生で、自然災害等により被害を受けた地域に本人又は父母のいずれか(又は生計維持者)が居住して、被害を被り、かつ罹災証明書が提出できる方。

 

■金額

一律5万円(自宅全壊・親和会長が特に必要があると認めた場合、10万円を上限)

 

■その他

発給から1年以内の罹災証明書があるものを受付。

 

 

3.日本学生支援機構(緊急採用・応急採用)/貸与奨学金

■対象

本学に在学する学部生及び大学院生で自然災害による災害救助法適用地域に本人または父母のいずれか(または生計維持者)が居住する世帯で、当該の災害により家計が急変したことにより奨学金を希望される方。
※災害救助法の適用を受けない近隣の地域で、災害救助法適用地域と同等の災害にあった世帯の学生ならびに同地域に勤務し、勤務先が被災した世帯の学生についても、上記に準じて取り扱う。

 

■貸与始期

緊急採用(第一種奨学金) 入学年月を限度として、家計急変の事由が発生した月以降で申込者が希望する月。
応急採用(第二種奨学金) 家計急変の事由が発生した月又は採用年度の4月以降で申込者が希望する月。
ただし、入学年月より前に遡って貸与を受けることはできません。

 

■貸与終期

緊急採用(第一種奨学金) 修業年限の終期まで。
応急採用(第二種奨学金) 修業年限の終期まで。

 

 

4.高等教育の修学支援新制度(家計急変採用)/給付奨学金

高等教育の修学支援新制度(給付奨学金・授業料等減免)は、給付奨学金と授業料等減免がセットになった国による支援制度です。
通常は、年に2回(4月・9月を予定)募集を行いますが、災害等を含む家計が急変した場合は、条件に該当する方については、事由発生後3か月以内に申込を行えば、随時出願が受け付けられます。

 

■対象となる家計急変の事由

A:生計維持者の一方(又は両方)が死亡
B:生計維持者の一方(又は両方)が事故または病気により、半年以上、就労が困難
C:生計維持者の一方(又は両方)が失職
  ただし解雇など、非自発的失業の場合に限る。
D:生計維持者が震災、火災、風水害等に被災した場合であって、次のいずれかに該当

①上記A~Cのいずれかに該当

②被災により、生計維持者の一方(又は両方)が生死不明、行方不明、就労困難など世帯収入を大きく減少させる事由が発生

E:家庭内暴力から避難等した場合

 

■修学支援新制度 家計急変の概要

 

■採用にあたって要件

(1)家計基準
  • 修学支援新制度の家計急変採用は、急変後の収入が修学支援新制度の家計基準を満たしていることが条件となります。
    詳細は被災・家計急変時の給付奨学金の家計基準 | JASSOを参照してください。なお、ご自身が該当するかどうかは、日本学生支援機構の進学資金シミュレーターの「給付奨学金シミュレーション(保護者の方向け)をおおまかな目安としてご活用ください。最終的には日本学生支援機構にて判定を行います。
  • また、家計基準には、資産基準があり、学生本人と生計維持者(2人)の資産額の合計が5,000万円未満(多子世帯の授業料等減免については3億円未満)である必要があります。
    なお、資産とは現金やこれに準ずるもの(投資用資産として保有する金・銀等、預貯金、有価証券の合計額を指し、土地等の不動産は含みません)。なお、資産に関する証明書(預金通帳のコピー等)の提出は不要です。
(2)学力基準

修学支援の新制度については、家計急変採用であっても学力での審査があります。
詳細は、被災・家計急変時の給付奨学金の学力基準 | JASSOを参照してください。
また、採用となった場合には、適格認定という受給資格の継続が相応しいかの学業成績の判定が行われます。詳細は、適格認定(学業等) | JASSOを参照してください。

 

 

5.JASSO災害支援金について/給付奨学金

日本学生支援機構では、学生やその生計維持者・留学生の住居が、半分以上壊れたり、床上浸水したりするなどした場合など、一日でも早く元の生活に戻り、学業をつづけることができるよう、支援金(10万円)を支給しています(返す必要はありません)。

 

■申請の対象(以下の全てに該当する必要があります)

(1)本学大学、大学院に在学中の方

※科目等履修生、研究生、聴講生等は除きます。

※JASSOの奨学金や他団体の経済的支援を受けていても申請することができます。

(2)自然災害や火災などにより、学生本人やその生計維持者が現に住んでいる家が、半壊(半流出・半埋没及び半焼失を含みます)以上の被害を受けたり、床上浸水となったり、自治体からの避難勧告等が1か月以上続いたりした方

※入学前・休学中に発生した災害は対象外です。

※同一の災害につき、申請は1回とします。

(3)学修に意欲があり、修業年限で学業を確実に修了できる見込みがある場合

※成績不振により留年中の方は除きます。ただし、成績自体に問題はなく、留学等のために同一学年を再履修している方は対象となります。

 

■申請方法

申請対象の方は、まずは学生部にご相談ください。

 

■JASSO災害支援金の概要

  • 災害にあわれた学生・留学生への支援金(JASSO災害支援金)
  •  

    ■期限

     2026年12月末までに学生部にご相談ください。※学生部開室日に限る。
    (※大学からJASSOへの申請期限は、災害がおきた日の次の月から数えて、6か月以内)


     7月1日(水)の4・5時限目に、オルウィン株式会社と株式会社イングの協力のもと、業界・企業研究を実践的に学ぶ「PeekShareプログラム」を実施しました。当日は、学部2年生から大学院生まで、30名を超える学生が参加しました。

     はじめに、就職活動で大切にしたい考え方や、企業・業界研究を進める際のポイントについて講義を受けました。その後、トヨタモビリティ滋賀株式会社を題材として、グループワーク形式で企業分析に取り組みました。

     当日は、同社から管理職、中堅社員、若手社員の3名の方にお越しいただきました。学生たちはグループに分かれ、仕事内容や職場の雰囲気、仕事をするうえで大切にしていること、就職活動や面接に関することなどについてインタビューを行いました。

     役職や経験年数の異なる社員の方々から直接お話を伺うことで、事業内容だけでなく、組織の中での役割や働き方、仕事に対する思いなど、一つの企業をさまざまな角度から理解する機会となりました。

     学生からは、
    「トヨタと聞くと車のイメージでしたが、さまざまな事業をされていることを知り、企業研究では丁寧にリサーチすることが大切だと分かりました」
    「就職活動のための話というだけでなく、自分の考え方にも良い影響を与えてもらえたことが、自己成長につながりました」
    「人と話すことが苦手ですが、場数を踏むことや、日頃から話す努力をすることなど、自分で変えられる部分を教えていただきました」
    といった感想が寄せられました。

     今回のプログラムでは、当日初めて顔を合わせた、学年の異なる学生同士が同じグループで活動しました。学生たちはすぐに打ち解け、役割を分担しながら協力してインタビューを進めました。トヨタモビリティ滋賀株式会社の皆様からは、龍谷大学の学生について、「相手の話を丁寧に聞く力」や「課題に真面目に取り組む姿勢」を高く評価していただきました。

     ワークショップ担当者からも、「学生にとっても、企業の皆様にとっても、新しい視点や驚きが生まれる『相互の気づき』に満ちた時間になった」とのコメントが寄せられました。

     PeekShareプログラムでは、今後、希望する学生を対象に、インターンシップや職業体験など、実際に企業へ出向く機会も予定されています。今回のプログラムを通じて、多くの学生がこうした機会への参加に前向きな姿勢を示しました。また、これまで自動車業界に関心を持っていなかった学生からも、「今後の参加を検討したい」との声が聞かれ、企業や業界に対する新たな発見につながりました。

     企業について調べるだけでなく、実際に働く方々の言葉に耳を傾け、仲間と議論しながら理解を深めた今回のプログラム。学生にとって、自らの職業観や将来の働き方を考える貴重な機会となりました。




    2026年6月27日に,近畿大学筒井ゼミと龍谷大学太田ゼミにて合同ゼミ(ディベート)を実施しました!
    本取り組みにより,①論理的思考能力,②傾聴力を醸成するとともに,③自身の意見・考え・立場とは異なる主張をしないといけない場合でも,ロジカルにそれを行うという姿勢を身につけました!
    特に③については,社会人として組織で働く場合にも有効だと考えられます。

    それぞれのゼミ生達には,あらかじめテーマ(例:社員のモチベーションを把握するため方法は定量的調査が有効か,定性的調査が有効か)と立場(例:定量的調査が有効)が付与されました。
    そして,合同ゼミ本番までに,どのようなデータを根拠とし,どのように主張すればよいか,どのように相手に反論すればよいかを検討していきました。

    合同ゼミ本番では,お互い点数をつけ合って「説得されたチームはどっちか」を決定し,またそれぞれの教員からMVP賞も決定しました!
    さらに,ディベート以外にも,みんなでお菓子を食べながら,ワイワイとグループワーク(例:固有名詞を一つ付与し,その用語にてビジネスモデルを考える)を行い,人脈形成も図りました。

    今後も太田ゼミでは,龍谷大学を飛び出し,他の大学とも連携しながら学修を進めていきます!




     「社会共生実習」とは、社会学部全3学科が共同で運営する、社会学部の現場主義を体現とする中核となる実習科目です。本実習では、学生たちが学外のさまざまな連携機関と協働して、社会の諸問題に対する理解を現場の中で深めていくことを重視し、教員がそれぞれの専門知識やフィールド、人的ネットワークを生かしたオリジナルのプロジェクトを提供しています。社会学部の学生は所属学科を問わず希望するプロジェクトに参加できるので、学生にとっては連携機関の方々との交流だけではなく、学科を超えた学生同士の交流も体験することになります。
     今年度は3つのプロジェクトが開講されています。

     7/3(金)には、全プロジェクトの受講生が一堂に会して、本実習についての話題を共有し、プロジェクトの枠を超えて一緒に悩み助け合える仲間をつくる機会として、「活動共有会」が開催されました。
     この「活動共有会」は毎年開催されていますが、今年度は初めて「料理」をしながらの開催を試みました。作るのは「お好み焼き」です。

     まず初めに、坂本清彦先生から以下のような開会の挨拶をしていただきました。
     「3学科共同で実施している社会共生実習では、学生が主体的に課題を発見したり探求したりし、解決に向けて取り組むことを狙っている。ただ、現実の課題というのは現場で人と交流する中で見えてくるもの。また課題の解決も堅苦しく考えないで、まずは楽しくやれることから取り組んでいければいい。今日は一緒にごはんを作り、食べることを通じて、他の学生と交流し楽しくする場としてほしい。」


    坂本清彦先生

     続いて、さっそく料理開始です。受講生たちは自己紹介を行い、課せられた課題として「①このプロジェクトを選んだ理由」、「②実習で印象に残っていること」、「③わたしが考える、所属プロジェクトもしくは実習受け入れ先の課題」について共有しました。
     時間が経つにつれて、共感し合う声や、驚いたような声、笑いが起きるチームがあり、終始にぎやかな雰囲気で進んでいきました。


    お好み焼きのタネを作っています


    危なげない手さばきです!


    たまに自宅でも料理をするという
    頼もしいふたり!


    お好み焼きを上手に
    ひっくり返すことが出来ました!

     受講生からは、以下のような声がありました。
    ●今まで他の実習の方と関わることが無かったので、凄く良い機会でした。他のプロジェクトについて聞くことができて、楽しかったです。
    ●ただ机に座って会話するのではなく、料理をしながら話すという共同作業のおかげでより、自然に会話が生まれ話すことができました。
    ●調理実習は中学生ぶりだったのでとても楽しかったです!やはり誰かと共同で何かを作るのは楽しいのだと改めて感じました!


    各チームに料理に慣れている教職員が
    助っ人として参加しました!


    Aチームは独特な形の
    お好み焼きが出来ていました!
    でも楽しそうでした!


    Bチームは要領が良く、食べるころには
    机もピカピカでした!


    Dチームは先生のご自宅の味が
    再現されていて美味しそうでした!


    Cチームは笑いが絶えず
    とても楽しそうでした!


    Eチームは取材担当の職員も加わっていたので
    他チームよりもやることが多くなってしまいましたがなんとか時間内に作り終えてくれました!

     受講生たちはそれぞれ仲間の意見を聞き、共感し合うことで新しい学びを得るいい機会となりました。
     今後、後期に向け本共有会で得た学びを生かし、気持ち新たに活動に取り組んでくれることを期待しています。


    どのチームも
    おいしいお好み焼きが完成しました!


    当日誕生日を迎えました!おめでとう!

    社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。


    2026年度の南丹プロジェクトでは昨年度から引き続き、日吉町世木地域、園部町西本梅地域の二つのフィールドに班を分けて活動しています。私たちは、5月16日(土)から5月17日(日)にかけて、今年度初となるフィールドワークとして合宿を実施し、両地域に足を運びました。本記事では、その合宿の内容や学びについてご報告します。
    なお合宿には、学生20名、教職員2名が参加しました。
    以下当日の流れに沿って報告します。

    ~5月17日(日)~
     2日目の朝は農家民泊を出発し、園部町西本梅地域を訪れました。はじめにあかまつの丘西本梅(旧西本梅小学校)を訪れ、西本梅地域振興会の方々から施設の紹介と一日の流れについてご説明していただきました。


    振興会の方々のお話を聞く学生たち

     資料館見学後は、実際に日吉ダムを訪れ、内部を見学させていただくなかで、ダムの役割や歴史についてより深く学びました。その後、地域の道の駅「スプリングス日吉」に立ち寄りました。


    炭焼き窯の前での記念撮影

     炭焼き窯を見学した後は、大河内公民館にて、地域の方々から府立るり渓自然公園の歴史や現状、課題についてお話を伺いました。今年度から、南丹プロジェクトでは府立るり渓自然公園の環境整備や魅力発信が新たな取り組みとして加わりました。そのため、今後の活動に向けて、るり渓の現状や課題について理解を深めることができる貴重な機会となりました。


    地域の方からるり渓の歴史について教わる学生たち

     公民館でお話を聞いた後は、昼食としてるり渓内にある「流雅亭」にて親子丼をいただきました。近くに川辺もあり、るり渓ならではの自然を楽しみながら午前中の疲れを癒しました。


    川辺で食事を楽しむ学生たち

     昼食後は、実際にるり渓内を散策し、その魅力や現状について調査を行いました。散策したのは、「流雅亭」から府立るり渓自然公園内の遊歩道を通り、京都るり渓温泉までの約3.6kmの区間です。実際に歩いて調査したところ、自然公園内では伸びた枝や落ち枝が多く見られ、十分な整備が行き届いていないため、歩行のしやすさや景観に影響を及ぼしている状況が確認されました。また、近年では京都るり渓温泉などのレジャー施設に利用者が集中しており、遊歩道を歩く人はほとんど見受けられない状況であることから、地域の方々も課題として認識されていました。
     こうした現状や課題を踏まえ、今後、南丹プロジェクトでは府立るり渓自然公園の環境整備や魅力発信にも力を入れ、地域と連携しながら活動を進めていく予定です。


    るり渓を散策する学生たち

     るり渓散策後は、バスで龍谷大学へ向かいました。以上をもって、2026年度南丹プロジェクト春合宿の全日程が終了しました。

     この2日間では、南丹市の豊かな自然や地域の方々の温かさに触れるとともに、多くの学びや発見を得ることができ、非常に実りある時間となりました。二つの地域を訪れたことで見えてきた魅力や気づきを生かし、今後も学生と地域が協力しながら、地域課題の解決に向けた活動に取り組んでいきたいと思います。
     最後に、本合宿の開催にご協力いただいた地域の皆様、龍谷大学の教員・サポーターの皆様をはじめ、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。


    政策実践・探求演習(PBL)「南丹プロジェクト」 担当教員:大石尚子
    (原稿作成協力:政策学部4回生 古賀絢太、政策学部2回生:山本さくら)



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