Need Help?

新着情報

新着情報の一覧

製品情報

ここにメッセージを入れることができます。

2023年6月28日(水)、瀬田キャンパスGlobal Lounge &Kitchen (GLK)にて、Global Kitchen on Seta Campusと題した初の国際交流企画を実施、チュラロンコン大学(タイ)の交換留学生Maphaさんとタイ料理を作りながら、タイ語、英語、日本語で交流をしました。
瀬田キャンパスに所属する先端理工学部、農学部、社会学部の学生19名が参加。Maphaさんに教わりながら、Kanompang na moo (Pork Toasted)とGreen Curry Pasta*を作り、一緒に食べました。また、Maphaさんに、豚肉はタイ語なんというのかを教えてもらったり、「日本に来て一番驚いたことは?」「タイで人気の音楽は?」「街の様子は?」など質問が続出!おいしく楽しい異文化交流会になりました。

*タイでは、グリーンカレーをご飯やライスヌードルと食べることが一般的なようですが、フュージョン料理(多国籍料理)としてパスタで食べることがあるそうです。


学生のコメント(一部抜粋)
「タイの料理を食べてみたかったので参加しました。美味しかったし、楽しかったです。」
「タイの文化など知ることができてよかったです。」
「料理を作るということで、留学生との会話のハードルが低くて、参加しやすかったです。」
「また、こんなイベントがあったら是非参加したい。」









アメリカ合衆国ニューヨーク州の強豪フォーダム大学と本学女子バレーボール部が6月27日(火)に本学専精館で交流戦を行いました。
コロナ禍で実施が出来ていませんでしたが、本学卒業生の通訳兼コーディネーターの佐々木真理絵さん(経営学部卒)の協力のもと4年ぶりに実施することができました。

試合中には専精館で活動していた他のサークルも応援に駆けつけ、非常に盛り上がった交流戦となりました。


交流戦終了後には、記念品交換や記念撮影、Instagramの交換などを行い交流を深めました。

<本学女子バレーボール部 Twitter>
https://twitter.com/ryuniv_women_vt








 2022年11月3日付でスタンフォード大学とエルゼビアによる世界のトップ2%の科学者を特定する包括的なリスト「標準化された引用指標に基づく科学者データベース」が更新・発表され、先端理工学部から2名の教員が選ばれました。
このリストは、Scopus引用データベースに基づいて22の科学分野と174のサブ分野に分類され、少なくとも5つの論文を発表している世界中の科学者を対象とし、上位2%が掲載されるなか、「生涯」(career-long)および「単年」(single recent year)の区分に2人がランクインしました。

・野村 竜也 知能情報メディア課程 教授
・内田 欣吾 応用化学課程 教授

 公式サイト「標準化された引用指標に基づく科学者データベース



6月19日(月)、教養教育科目「人間とスポーツ」において、平野真理子さん(平野卓球センター監督)より、「私の娘は三人三様~個を見つめて個性を伸ばす~」というテーマにてお話を伺いました。
特別講演会は、担当教員の河合美香教授(法学部)とのQ&A形式で進められ、平野さんの三人の娘さんの名前の由来などを含めたプロフィールの後、それぞれの娘さんの個性について、紹介いただきました。
長女美宇さんは、卓球選手で、講演会前日の6月18日(日)もパリ五輪代表選手選考大会の一つを激戦の末に優勝するなど、日本を代表するトップアスリート。二女の世和さんは、幼少期から卓球教室で美宇さんの球出しなど、裏方としても力を発揮して平野さんの右腕になる性格。三女の亜子さんは、発達障害と診断されていますが、並外れた集中力をもち、絵画と卓球でそれぞれ力を発揮されています。



平野さんが三人の娘さんの「個」を見つめ、それぞれの「個性」を伸ばすために常に声をかけ、コミュニケーションをとりながらサポートされている様子、平野さんが大学卒業後に赴任した特別支援学校や学級での経験が、三女の亜子さんへの関わりに影響していること、また、その間の経験は現在、幅広い年齢層と個性を持ち、多様な目的をもった会員が所属する卓球センターの運営方針に大きく影響していることなど、お話しいただきました。 
さらに、「障がいを持つ人」と「健常者と言われる人」が一緒に勉強できるよう、学校制度を変えるために奔走された経験、また、その時の組織のトップのマネジメント力の重要性についても語っていただきました。
「『健常者』ではなく『健常者と言われる人』と表現する理由は?」や「多様性を認めることは、多様性を認めない人も認めることではないか」、「体力がないのは私の個性だから、ありのままの私を認めてほしいという主張に対してどう考えるか」などの質問に対して、「多様性を認める側と認めてもらう側がいるという考え方自体おかしい。大事なことは、誰もがありのまま、自分らしく生きること。それはワガママを押し通すという意味ではなく、お互い個性を尊重し合うこと」と平野さんの考えを伺いました。



最後に平野さんから受講生に対し、「一期一会を大事にしてください。偶然の出会いが、自分の人生を変える運命の出会いになることもあります。それは自分の受け止め方次第。出会いを大切に。」また、「自分の名前の由来を知っていますか。願いを込めて名前をつけてくれた人達は、きっとありのままのあなたを大切に見つめてくれています。」とメッセージが送られました。



学生からは「自分の価値観の狭さを実感した」、「『健常者』という言葉の理解が変わった」「個性を大事にし、夢を叶えるために努力する人を応援することは素敵なこと」、「短所と考えがちなことが長所となり得ることを知った」「熱い話に聴き入り、あっという間の90分だった」などの感想がありました。

限られた時間でしたが、平野さんの熱い話が多様性について考える契機なれば、、、。何より、多様であることが当たり前になり、多様性について考える必要がなくなれば、と思います。


2023年6月26日(月)、メルボルン大学(オーストラリア)のProfessor Michael Wesley、Ms. Carol Chengをお迎えして、本学清水国際学部長、友永教授らと教育・研究活動の推進に関する懇談を行いました。

メルボルン大学は、ビクトリア州最古の大学として160年以上の歴史を持つ名門大学で、約54,000人の学生数の内、40%が留学生です。芸術系の専攻はオーストラリア国内外からも高く評価をされています。




a

龍谷大学 You, Unlimitedの記事一覧

お電話でのお問い合せはこちら

電話番号: