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文学部仏教学科の入澤崇教授が2024年3月末日をもって、ご定年退職することになりました。ご退職を記念しまして、2024年1月26日(金)13時30分から、大宮学舎本館2階講堂にて最終講義が開催されました。

開催にあたってYouTubeによるライブ配信もおこないました。最終講義には、ゼミ生を始めとして、本学の教職員や卒業生など多くの方々にご参加いただきました。

 

 

入澤先生は、1990年に本学文学部に着任されて以来、今日にいたるまで34年にわたり教鞭をとられ、多くの学生を育ててこられました。またその間に、文学部長、さらには学長といった要職に就かれ、本学の発展にご尽力くださいました。

なお、今年度ご定年を迎えられますが、学長として、来年度まで引き続きご活躍くださいます。

 

 

最終講義では「仏教の流伝」と題してご講義いただきました。その内容は、先生のフィールドワークの出発点ともいえる「仏教初伝南方ルート調査」に始まり、自ら隊長を務められた「龍谷大学アフガニスタン学術調査」、そして、各国探検隊の足跡を追いつつ失われた歴史の現代的復元を目指した「ベゼクリク石窟壁画高精細デジタル復元事業」についてなど、多岐にわたるものでした。仏教を媒介とした東西交流の様相を、ご自身の豊富な体験を盛り込みながらエネルギッシュにお話しくださいました。まさに、入澤先生の西域仏教文化研究に捧げた半生を振り返るようなご講義でした。

 

 

最後に花束贈呈と記念撮影をおこなって、最終講義は幕を閉じました。

 

 





 

 

文学部仏教学科の阿部泰郎教授が2024年3月末日をもって、ご定年退職することになりました。ご退職を記念しまして、2024年1月18日(木)16時55分から、大宮学舎本館2階講堂にて最終講義が開催されました。

最終講義には、受講生のほか、先生とご縁のある方々にもご参加いただきました。

 

 

阿部先生には、2019年に本学に着任されて以来、新たな見識と研究様式から仏教学科における研究の底上げおこなっていただきました。また本学科のほかにも、日本語日本文学科の講義もご担当いただき、幅広い見識から多くの学生の教育にご尽力いただきました。

 

 

ご講題は「貞慶と慈円 ―二人の中世『間宗教テクスト』創造の主体―」で、先生は、同時代を生きた貞慶と慈円という2人の高僧における、宗教的営みの共通性を抽出されました。文字資料に限らず両者が残した膨大な宗教テクストは、多元複合的な媒介となり、当代・後世に大きな影響を与えたことを指摘し、貞慶と慈円がまさに“知の巨人”であったことを明らかにされました。

 

 

最後に花束贈呈と記念撮影をおこなって、最終講義は幕を閉じました。

 

 




2023年8月に申し込み多数で開催されたスタディツアーの発展版として、3月13日(水)午後、本学学生を対象に「釜ヶ崎のまちスタディツアー」を開催します。

釜ヶ崎とは、新今宮駅南側の萩之茶屋1丁目~3丁目周辺を差す地名で、現在の地図に「釜ヶ崎」の記載はありませんが、釜ヶ崎、または「カマ」と言われ、現在もこの地名は使われています。大阪大空襲の後多くの戦災被害者が集まり、高度経済成長期には万博の建設ラッシュの中全国から職を求めて人が集まり、その後長引く不況や労働者の高齢化により、現在は様々な支援がなされています。

現地に長年住みながら支援活動を続けてこられた、ありむら潜さんにご案内いただき、ホームレス問題やあいりん地域、貧困問題やまちづくりなど、様々な課題や人々の暮らしについて、元労働者の方々との懇談などを通じて考えます。

ご興味のある方は以下のURLまでお申し込みください。



1.日時:2024年3月13日(水)13:30~17:00
2.目的:ホームレス問題やまちづくり、人々の暮らしなど様々な活動や課題について体感しつつ考えます。
3.場所:新今宮駅周辺(現地集合・現地解散)
4.訪問先の一部
旧あいりん総合センター/旧寄り場/西成労働福祉センター/NPO釜ケ崎・高齢者特別清掃事業(特掃)/作業員詰所シェルター(臨時夜間緊急避難所)/特定非営利活動法人ライフサポート路木/こどもスポーツひろば/大阪社会医療センター/わかくさ保育園/西成市民館/四角公園/三角公園 等
※追加・変更等が生じる可能性があります。
5.定員:15名【先着順】
6.対象:龍谷大学生、大学院生
※教職員の方も参加費自己負担で参加可能です(3,000円)
7.申込:以下のフォームへ3月8日(金)までにお申し込みください。
 https://forms.gle/JmfXPkZXSuBAswdYA
8.費用:大学負担(交通費は参加者負担)
9.協力:萩之茶屋地域周辺まちづくり合同会社(まちナビ事業部)
10.備考:
・当日は職員が同行します。
・本学教職員は参加費自己負担の上で参加可能です。
・参考:「新今宮ワンダーランド『釜ヶ崎の歴史』
 https://shin-imamiya-osaka.com/history/kamagasaki/
11.問い合わせ先
  龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンター(担当:野澤)
  ysbrc@ad.ryukoku.ac.jp


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