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龍谷大学の研究者との対話を通じて研究内容を紹介するAcademic Doors~対話で開く,研究の世界~に、吉田 賢史・先端理工学部 電子情報通信課程 講師の記事を掲載しました。

かつて通信は電力と同じくケーブルを用いた有線が当たり前でしたが、現在は通信のワイヤレス(無線)化が普及。そして次なる技術革新として注目されているのが「電力供給のワイヤレス化」です。スマートフォンがいつでも、どこでも自由に使えるよう、常に端末のバッテリーが充電されるような未来は近いのかもしれません。
この「ワイヤレス給電」の研究でJST創発的研究支援事業に採択されている吉田賢史先生に、この領域の現状と課題、取り組みの現在地についてうかがいます。

▼記事はこちらから▼
https://academic-doors-ryukoku.jp/interview/45


吉田 賢史・先端理工学部 電子情報通信課程 講師|博士(工学)

吉田 賢史・先端理工学部 電子情報通信課程 講師|博士(工学)


Academic Doorsとは!?~
10学部、1短期大学部、11研究科を擁する総合大学として、幅広い分野の研究者が集う龍谷大学。新たな視点や考え方、未知なる分野の知識など、ここで活躍する研究者との対話には、知る喜びがあふれています。
龍谷大学では、研究成果の創出を通じて、世界が直面する課題を克服し、持続可能な社会の構築に寄与すること目的として「Academic Doors~対話で開く、研究の世界」を開設しています。
このサイトでは、龍谷大学に所属する研究者との対話を通じて、多様な研究の魅力をわかりやすく紹介していきます。ぜひ、魅力あふれる研究のドアをノックして、知的好奇心をくすぐるアカデミックな世界に触れていただき、研究の魅力を堪能してください。


銘建工業株式会社様でのお礼報告:社員の皆さんの前で

 国際経済学科大原ゼミ(アジア比較経済論)の2025年度活動紹介の第4回は、2025年度にお世話になった企業様、自治体様でのお礼の報告会です。

 大原ゼミでは学生はフィールドワークを起点に研究を進めます。どんなテーマに挑戦するにしても、毎回、必ず現場で課題に立ち向かっておられる企業、行政、団体、NGO等の皆様に多大なご助力をいただきます。学生は基礎知識がほぼゼロの状態から始めますが、生産・開発など現場の開示と解説、経営課題・戦略や技術の教示、研究の発展に向けたアドバイス、次の現場の紹介など、多くの時間と労力をかけた支援をしていただくことで、学生は研究内容を作り上げることができます。そして研究成果がまとまった後は、できる限り、お礼の研究報告をさせていただくことにしています。今回は2025年度のお礼の報告会について紹介します。

 今年、研究報告の機会をいただいたのは、日本サルベージサービス株式会社様(2025年12月22日)、銘建工業株式会社様(2025年2月27日)、そして岡山県真庭市様(銘建工業と同日)です。すでに第1回と第3回で紹介しましたが(第1回はこちら:【ゼミ活動紹介】経済学部 大原盛樹ゼミ①:岡山県真庭市の林業・木材産業視察【経済学部】、第3回はこちら:【ゼミ活動紹介】経済学部 大原盛樹ゼミ③:CLTボックス展示イベント(経済学部フェスタ))、本当に多大なご支援をいただきました。

 NSS様にはCLTの紹介から銘建工業様、真庭市太田市長様を紹介していただきました。CLTボックスイベントを全面的にバックアップしていただき(リンク:【ゼミ活動紹介】経済学部 大原盛樹ゼミ③:CLTボックス展示イベント(経済学部フェスタ))、CLTを多くの若者に知っていただく機会になりました。同時に、経済学部の実践的な学びについてもアピールできたと思います。
 銘建工業様では中島社長を含む多数の社員の皆さんに聞いていただき、専門的見地から貴重なコメントをいただきました。質疑応答を通じて、国際的な価格比較の方法や消費者にとっての居住価値の計測など、今後の研究に役立つ具体的な提案をいただきました。
 真庭市様では太田市長から「地域住民にとっての真の豊かさ」の見地から林業の改革を考える姿勢をご教示いただきました。林業担当のスタッフの方からは真庭市の詳細な現状を教えていただきました。
 
 本学の学生達の実践的な研究の機会は、広範な社会の皆様の期待を込めた善意の上になりたっていることを、改めて感じました。今後もその期待に応えるべく、教職員、学生ともども、引き続き努力して参ります。


日本サルベージサービス株式会社(NSS)様でのお礼報告


NSS大崎社長と懇談


銘建工業株式会社 中島社長と質疑応答


真庭市太田市長に報告


真庭市の林業担当職員の皆さんの質問に答えるゼミ生


 龍谷大学では、福祉・保健・教育などの現場で直面する問題について、悩みや解決策を話し合い、専門的スキルの向上を目指すことを目的に、龍谷大学福祉フォーラム「専門セミナー」を実施しており、2026年3月8日(日)、キャンパスプラザ京都にて、第32回専門セミナー「宗教2世を支援する-これまでとこれからに寄り添う-」を開催しました。

 宗教2世の支援にあたっては、本人が宗教や家庭の状況を語りづらいこと、家族・所属集団との関係を断ち切りにくいこと、虐待・心理的支配・貧困・孤立などの課題が複合化しやすいことなどが課題となっています。こうした状況を踏まえ、学校や児童福祉施設、また成人後のさまざまな支援の場における、当事者との向き合い方、当事者の苦しみを背景として留意すべきこと、支援現場間での望ましい連携などを主な論点としました。

 当日は、子ども期から親・祖父母等の所属する宗教集団の影響を受けたことにより、人生・生活において困難を抱える当事者の方を登壇者として迎えました。また、登壇者以外の当事者の方々のほか、支援現場の実務者や研究者の方など14名にご参加いただきました。

 セミナーでは、まず、当事者の立場で宗教2世支援の活動に関わる黒田官介氏による「-宗教の信仰等を理由とした児童虐待-⽀援者としてどう対応するべきか」と題した基調講演が行われ、主に、宗教からの離脱に伴う「忌避」(集団での無視、縁切り、⼝を聞かない、⽬を合わせない、社会的交友を持たない、などの⾏動)による精神的影響や、教育機会・就労機会の制限、生活満足度の低下、学校等で宗教虐待Q&Aに関する事象がある場合の児童相談所への相談の重要性が語られました。


黒田氏による基調講演の様子

 
 その後、宗教組織からの離脱の苦悩やその後の社会的孤立に向き合ってきた当事者の証言を通じて、これまでの体験や思いに耳を傾けました。また、コーディネーターや登壇者、参加者全員によるグループディスカッションも行い、宗教2世や宗教組織から離れた後の支援の必要性とあり方について共有する機会となりました。


グループディスカッションの様子

 
【龍谷大学福祉フォーラム 第32回専門セミナー】

■日 時:2026年3月8日(日)13:00~16:00
■会 場:キャンパスプラザ京都
■テーマ:宗教2世を支援する-これまでとこれからに寄り添う-
■講 師:
<コーディネーター>

ほほこ 氏・阿久 氏(宗教2世)、猪瀬 優理 氏(龍谷大学社会学部 教授)
<登壇者>
基調講演:黒田 官介 氏
証 言 者:牧村 すず 氏、風中 仁 氏、勝 氏


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