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間違った目撃証言、取調べでの虚偽自白などにより犯人とされてしまう「えん罪」。そんなえん罪に苦しむ人を無償で支援するため、法学者、弁護士、心理学者、情報学者、一般市民などにより「イノセンス・プロジェクト・ジャパン(えん罪救済センター)」(以下IPJ)が2016年に設立されました。各分野の専門家がえん罪当事者の無実の訴えをDNA型鑑定などの科学鑑定により立証できるかを検討し、支援決定後の弁護活動も含め無償でサポートしています。

このたび、このIPJのメンバーである古川原明子教授(法学部・犯罪学研究センター「科学鑑定」ユニット長)と、IPJの学生ボランティア三須愛子さん(法学部3年)の対談が広報誌「龍谷」2023 No.95に掲載されました。
記事は、広報誌「龍谷」2023 No.95(Ryukoku University Digital Library)でご覧いただけます。ぜひご一読ください。

また、犯罪学研究センター「科学鑑定」ユニットの活動は以下ページを参照ください。
https://crimrc.ryukoku.ac.jp/org/unit8/


広報誌「龍谷」2023 No.95 誌面より

広報誌「龍谷」2023 No.95 誌面より


 
 2023年3月18日(土)に、「2022(令和4)年度 学位記授与式」が挙行され、経済学研究科では修士課程4名が修了されました。

 式典後の集まりにおいては、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からソーシャルディスタンスを保った座席配置とし、経済学研究科長、経済学研究科教務主任から修了生に対し、それぞれお祝いの言葉が贈られました。

 修了生の皆さん、ご修了おめでとうございます。経済学研究科教職員一同、心よりお祝い申しあげます。また、皆さんのこれからのご活躍を心より願っております。


3月20日、浜井浩一矯正・保護総合センター長、井上善幸矯正・保護課程委員長らが、法務省矯正局及び保護局を表敬訪問しました。その際に、花村博文矯正局長と宮田祐良保護局長のそれぞれに2022年度矯正・保護課程の活動報告などをおこない、終始和やかな雰囲気の中、懇談しました。


矯正局での懇談の様子


保護局での懇談の様子


政策学部では、フィンランド・ラハティ市にあるLAB応用科学大学で国際CBLプログラムを開講しています。2023年3月18日~28日の現地プログラムについて参加学生の報告を発信しています。

3月20日(月)
LAB応用科学大学からは21名の修士学生(全員社会人経験有)がプログラムに参加しています。
エラスムス・プログラムで英国・フィンランド・スペインの3か国の大学院で学ぶコースです。1週間18か国から来られていて国際色豊かな院生の方々と一緒に学びます。午前中、ぞれぞれの自己紹介に続いて、8つのグループに分かれました。午後には、ラハティ市役所でお話をうかがった後、バスで市内観光をしました。その後歓迎夕食会を開催いただきました。なお、本プログラムは、LAB応用科学大学とLORCとの共同研究を通したネットワークから実現したものです。




【参加学生からの報告】
ホテルで朝食を食べ、私たちのサポートをしてくださるアレキサンドラさんとバスで大学へ向かいました。あちらの修士学生さんたちはとてもフレンドリーで優しくて、自己紹介の時間が終わるなり同じグループになる人達が話しかけに来てくれました。英語できちんとしたコミュニケーションをとるのは初めてで、何回も聞き返してしまいましたが笑顔で応じてくれました。午後は市役所の方からラハティの先進的な都市計画についてお聞きしました。英語を長時間聞き続けるのは大変でしたが、質疑応答では修士学生さんたちが様々な質問をして双方向に話し合っている様子を見て、もっと英語に慣れて内容をより理解できるようになりたいと刺激を受けました。

今日はLAB応用科学大学の留学生と初めて顔を合わせました。みなさん気さくに話しかけてくださり、私の辿々しい英語を理解しようとしてくれていて、とても嬉しく思いました。午後のフィールドワークでは、ラハティ都市計画事務所での都市計画の紹介を聞きに行きましたが、全て英語ということもあって、理解するのにものすごく苦労しました。その後、バスでラハティ市内を案内していただき、ラハティのことをもっとよく知ることができました。今日あったことを踏まえて、明日はLAB応用科学大学の留学生の方と積極的にお話をし、講義・フィールドワークにもついていけるように頑張りたいです。






3月21日(火)
午前中は、欧州グリーン首都としてのラハティ市の政策や取り組みについてと、ラハティ市とLAB応用科学大学においての循環型経済(circular economy)についての講義のあと、キャンパス内の循環型経済を実現するためのラボを訪問しました。午後は、午前中の講義に関連する施設である、ごみ処理施設(Kujala wastetreatment plant)と水道センター(Lahti Aqua office)を訪問しました。




【参加学生からの報告】
今日はフィンランドに来てから初めて太陽の光を浴びた日でした。昨夜のウェルカムパーティーを経て、留学生とも日本人学生ともより仲が深まり、授業やフィールドワークだけでなく昼食や移動時間も充実していました。英語の話すスピードが早くて聞き取れなかったり、早くも日本が恋しくなったり、それぞれ困難に直面しながらも、お互いが助け合い楽しい1日にすることが出来たのがとても印象に残りました。

今日は初めてのフィールドワークがありました。私にとっては大学生活で初めてのフィールドワークだったので、楽しみに思いつつ、説明された内容が正しく理解できるのかと不安を抱いていましたが、現地に訪れたり、教授や同じグループのメンバーが補足して下さったおかげで非常に有意義な時間を過ごすことができました。 また、休憩時間に大学内にある卓球やピアノを弾いたりして息抜きをすることもでき、メリハリのついた1日を過ごせたと思います。明日も引き続き講義とフィールドワークがあるので、気を引き締めて色んなことを吸収していきたいです。

【執筆者】
兒嶋菜々香(政策学部2年生)
佐藤心音(政策学部2年生)
中原千尋(政策学部2年生)
竹川由季乃(政策学部2回生)




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