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2025年9月2日、龍谷大学農学部の学生および教職員が、海外農業体験実習の一環として、タイ王国のラジャマンガラ工科大学タンヤブリ校(以下、RMUTT)を訪問しました。現地では、RMUTTの教職員の皆さまに温かく迎えていただき、両大学の教育・研究に関する情報交換や、今後の連携に向けた意見交換が行われました。

本実習は、農業が気候・土壌・文化など、地域固有の要素と密接に関係している点に着目し、学生が異なる地域の農業の実情を自らの目で確かめ、食と農への理解を深めることを目的としています。

滞在中、学生たちはタイの農業技術や作物の特徴、地域に根差した食文化に触れるとともに、英語やタイ語を用いた現地の人々との交流を通じて、コミュニケーション力や異文化理解の重要性を体感します。また、教室で学んだ農学の知識が実際の現場でどのように活かされているかを確認することで、学びと実践のつながりについて深く考える機会となっています。

今回の交流を通じて得た経験は、学生たちにとって、将来の進路選択や学びの視野を広げる契機となりました。今後も龍谷大学農学部では、国際的な学びの場を積極的に提供し、社会と世界に貢献できる人材の育成を目指してまいります。





政策学部の時間割については、以下をご確認下さい。


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【2025年度政策学部時間割 1年次生(第2学期版)】


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【2025年度政策学部時間割 2年次生以上(第2学期版)】


【お問い合わせ先について】
履修登録に関する質問は、以下の問い合わせフォームに入力をお願いします。
問い合わせフォーム

※2025年度第2学期より、これまで教務課で問い合わせていた内容は
 Campus HUB 深草キャンパス8号館1F が窓口となります。

 履修に関する問い合わせはフォームより、回答を送信してください。


 サマーセッション科目「ものづくりの現場」の最終日(8月29日)は、京都府宇治市に本社を置くHILLTOP株式会社を訪問しました。1980年に設立(創業は1961年)された同社は、典型的な下請け企業であったのが、「HILLTOP SYSTEM」を確立し、「脱・下請け」「脱・鉄工所」を達成したことで知られています。
 これまで何度か、山本昌作・相談役(前代表取締役副社長)に経営学部生を対象にご講演いただいたご縁から、今回の訪問をお願いしたところ、快諾し、充実したプログラムをご準備いただきました。明るく広々とした社員食堂で、従業員の方と一緒にランチを食べる機会も設けていただきました。
 学生たちは、「製造業」「ものづくり」という言葉に対して、必ずしもポジティブな印象を持っているとは言えないのが実情です。そのような学生たちにとって、今回の訪問は驚きの連続のようでした。とりわけ同社で働くお二人の卒業生(国際関係学部(現在の国際学部)と政策学部)からお聞きする、勤務の様子やキャリア形成については、熱心にメモを取ったり、積極的に質問をしたりして、今後に生かそうとしている学生たちの姿が印象的でした。
 本社・工場の各部署を1時間半にわたって案内していただきました。仕事中の皆さんからも温かく迎えていただきました。工場見学の際には、作業で居合わせた山本相談役も説明に加わってくださり、同社のアットホームな雰囲気にも接することができました。
 今回の訪問の窓口となって、プログラムをご準備いただいた細嶋彩子さま(イノベーション推進本部経営管理部)に、改めて御礼申し上げます。


卒業生からのレクチャーを聴いています


各部署の説明をしていただいます(こちらは2階)


見学を終えた後に、卒業生とのディスカッション


社員食堂で昼食を一緒にいただきました


最後にHILLTOP本社前にて記念撮影

 8月27日からの3日間、「ものづくりの現場」で京都企業3社を訪問させていただきました。学生たちのレポート作成はこれからですが、学びの成果が詰まったものが提出されることを待ちたいと思います。今年度も貴重な学びのフィールドを提供いただいた京都企業さまに御礼申し上げます。                   (文責 細川孝)


 8月27日から始まったサマーセッション科目「ものづくりの現場」、2日目(28日)は島津製作所創業記念資料館(https://www.shimadzu.co.jp/memorial-museum/ )を訪ねました。記念館は1975年、島津製作所の創業の地(京都市中京区木屋町二条南)に開設されました。
 京都は伝統産業と近代産業が発展する産業都市、ものづくり都市です。その中にあって、仏具製造業を営んでいた初代島津源蔵によって創業された島津製作所は、明治期以降の京都の産業発展を象徴する企業です。今年(2025年)は創業150周年になります。
 同社は今日、売上高約5,390億円(2025年3月期)、グループ従業員数14,481名 (2025年3月末現在)、分析計測、医用機器、航空機器、産業機器の4つの分野でグローバルに事業展開しています。2002年に同社の従業員である田中耕一さんがノーベル化学賞を受賞されたことでも知られています。
 龍谷大学経営学部では、経営者講義でご講演いただいたり、京都産業学センターのブックレット『島津製作所』の刊行にご協力いただいたりして、教育・研究にお力添えをいただいております。学生の教育に関しては、同社の事業は幅広く、長い歴史を有しており、同社のことを学ぶに際して、資料館から(での)学びは貴重な機会になっています。
 今回の訪問では、川勝美早子館長様に1時間にわたって、館内をご案内いただき詳しく解説いただきました。訪問した学生も興味深くお話を伺って、島津製作所に対する関心を深めることができました。川勝館長をはじめ記念館の皆さまに御礼申し上げます。
                                (文責 細川孝)



【本件のポイント】
・本学では2017年度から「全国高等学校ビブリオバトル滋賀県大会」を開催
・滋賀県内の高等学校に在籍する生徒約16名を募集
・本大会のチャンプ本紹介者は、2026年2月8日(日)に開催される決勝大会(全国大会:別名「本の甲子園」)へ出場

 龍谷大学図書館は、今年度も「全国高等学校ビブリオバトル滋賀県大会」を開催します。
 ビブリオバトルは、誰でも(小学生から大人まで)開催できる本の紹介コミュニケーションゲームです。「人を通して本を知る。本を通して人を知る。」をキャッチコピーに日本全国に広がっており、小・中・高校、大学、一般企業の研修・勉強会、図書館、書店、サークル、カフェ、家族の団欒などで広く活用されています。
 今回、龍谷大学で開催される「全国高等学校ビブリオバトル」は、別名「本の甲子園」とも呼ばれており、各都道府県で開催される予選を勝ち進んだチャンプ本獲得者が、来年2月8日(日)にTAKANAWA GATEWAY CITY(東京都港区高輪2丁目21-2)で開催される決勝大会(全国大会)へ出場し、お薦め本の日本一が決定される仕組みの書評合戦です。

1.日時:2025年11月16日(日)13:00~15:00予定(受付開始 12:30)
2.場所:龍谷大学瀬田キャンパス 瀬田図書館
3.内容:滋賀県下の高等学校に在籍する生徒が紹介する本のチャンプ本を決定します
4.発表者:滋賀県下の高等学校に在籍する生徒(募集定員16名程度)
5.発表参加方法:
 2025年10月17日(金)までに以下の内容をメールにて送付いただく。
 <送付先>龍谷大学瀬田図書館( s-lib@ad.ryukoku.ac.jp )
 <件 名>滋賀県大会発表希望
 <本 文>
  ①学校名
  ②発表生徒名(ふりがな)、学年
  ③紹介する本のタイトル、出版社名、著者名
  ④担当教諭(担当司書)
  ⑤連絡先電話番号(高校)・メールアドレス(高校)
  ※1校あたり5名(生徒、教職員、保護者)まで観戦可能です(申込み不要)
6.その他:主催 龍谷大学図書館
      共催 活字文化推進会議
      後援 滋賀県教育委員会、読売新聞社

問い合わせ先 : 図書館事務部(瀬田) 田中  
         電話 075 645 7885、メール s-lib@ad.ryukoku.ac.jp




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