親鸞聖人の御祥月命日(旧暦11月28日、新暦1月16日)に勤まる法要を「報恩講」といいますが、一般の寺院や家庭、学校などでは、本願寺での法要にお参りするために、期日を繰り上げて勤めています。これを「お取越」とか「お引上」と呼んでいます。
本学では龍谷大学の前身である学林を創設された西本願寺第13代良如上人の御祥月命日にお勤めしています。
親鸞聖人のお徳をしのび、その恩徳に報えるという意を表わすもので、真宗では最も大切にしている法要です。
2024年度 報恩講のご案内