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ラファエラ・シルバ選手を破った森近選手(白の道着)

2025年3月7日(金)~9日(日)にオーストリアのリンツで行われた2025グランプリ・アッパーオーストリアに森近 颯選手(営1)が期待の若手として抜擢され、初のワールドツアー大会に参戦しました。

初戦は女子57㎏級リオ五輪金メダル・パリ五輪銅メダルのラファエラ・シルバ選手(ブラジル)と対戦しました。階級変更してきた五輪金メダリストに3分2秒の大内刈「有効」で優勢勝ち。2回戦も強豪のデルトロカルバハル選手(キューバ)に延長戦30秒に指導を3つ奪い反則勝ち、準々決勝はズアズナバール・トーレス選手(ルーマニア)に延長戦3分51秒に大内刈「有効」で優勢勝ち。順調に駒を進める森近選手。

準決勝は優勝候補でパリ五輪銅メダルのファズリウ選手(コソボ)と対戦。厳しい試合が予想されましたが序盤から森近選手が積極的に攻め、指導を奪い最後は延長戦1分20秒に指導を3つ奪い反則勝ち。五輪メダリストに何もさせない完勝で金星を挙げました。
決勝戦は強豪のカイゼル選手(スロベニア)と対戦。お互いに指導を奪い合う一進一退の展開が続くも徐々に森近選手がペースを握りました。そして、延長戦に入り相手を後一歩まで追いつめたところで組手を切った森近選手に指導が入り、厳しいジャッジで延長戦6分15秒に反則負け。ほぼ勝利が見えたところで厳しいジャッジに惜しくも銀メダルとなりました。


初のワールドツアー、強豪選手が多数参戦したハイレベルな大会において、五輪メダリストをはじめ、世界の強豪を次々と打ち破り素晴らしい柔道を見せつけた銀メダルは次に繋がるものとなりました。


2025年3月2日(日)にシダーアリーナ(奈良県五條市)で行われた第35回近畿女子柔道選手権大会において、本学経営学部スポーツサイエンスコース3年生の西條里奈子選手が3位に入賞しました。

本大会は体重無差別で真の日本一を争う皇后盃全日本女子柔道選手権大会の近畿予選大会になります。各都道府県予選を勝ち抜いた選手で争う無差別級トーナメントで、上位5名に皇后盃の出場権が与えられます。
無差別級のため、重量級選手が有利な中、70㎏級の西條里奈子選手が粘り強い戦いで勝ち上がり、3位入賞を果たしました。そして、4月20日に横浜武道館で開催される第40回皇后盃全日本女子柔道選手権大会の出場権を獲得しました。


西條里奈子選手(左から2番目)


2025年3月1日〜8日、台湾・国立政治大学との国際交流プログラムに、台湾PBLの受講生19名(大学院生、留学生含む)と金紅実准教授、櫻井あかね実践型教育助手が参加しました。滞在中のレポートをお伝えします。

3月7日(金)

今日は終日自由行動、観光やお土産を買いに出かけました。夕方から夜にかけて、地域観光産業の視察としてタクシーで九份へ向いました。あいにくの冷たい雨に体が冷えましたが、茶葉からお茶を入れてゆっくりいただくという貴重な体験ができて良かったです。

国立政治大学の学生と交流できるのは今日が最後。名残惜しいですが、2025年6月に今度は京都で会えることを楽しみにしています。


台北101


九份の茶屋


茶葉からお茶を入れる方法を教えてもらう


九份の幻想的な風景


以下、受講生の報告です。

〈午後〉
今日は15時にホテルで集合し、九份へ向かいました。途中から雨が降り始め、あいにくの天気の中歩くことになりましたが、有名な九份だけあり観光客の多さに驚きました。日本の方を見かける機会がほかの観光地より断然多かったです。夕方になると提灯がつき始め、雨でも幻想的な雰囲気を感じることができました。人ごみの中で急な階段を上るのはかなり大変でしたが、上に行く価値を感じさせてくれる景色でした。

夕食を食べた九份心宇食堂では、小籠包や猪頭皮などの台湾料理を堪能しました。気温が低かったこともあり、温かい小籠包はよりおいしく感じることができました。ほかの料理も、台湾ならではの八角というスパイスが効いていて、日本では感じられない味がして新鮮でおいしかったです。初日はなかなか慣れなかった注文も、7日目なので順調にできたような気がしました。

今日は国立政治大学生との交流が最終日でもあり、限られた時間の中で他の班の学生とも仲良く過ごすことができました。また、留学生や国立政治大学の学生たちと協力しながらコミュニケーションをとり、1週間大きなハプニングが起こることなく安全に過ごせて楽しかったです。

(政策学部 3回生 山本裕斗、元生歩夢 2回生 空田沙耶伽、福井ねお)


九份老街の町の様子1


九份老街の町の様子2


九份心宇食堂での台湾料理


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 龍谷大学 Ryukoku Extension Center(REC)は、経済産業省が実施している「J-Innovation HUB 地域オープンイノベーション拠点選抜制度」で地域貢献型に選抜されています(2022年度第4回公募にて選抜)。この制度は、「大学等を中心とした地域イノベーション拠点の中で、企業ネットワークのハブとして活躍している産学連携拠点を評価・選抜することにより、信用力を高めるとともに支援を集中させ、トップ層の引き上げを促す」ことを目的に実施されています。
 
 本制度の有効期限は採択年度を含む3年度間であるため、今般、令和6年度末をもって有効期限を迎える拠点のうち、希望する拠点を対象に継続審査が行われました。審査の結果、本学は「継続」となり、有効期限が翌年度(令和7年度)から3年度間延長することが決定しました。
 経済産業省HP(継続審査の結果)はこちら。

 本学の取り組みについては、「産学連携と地域支援を強みとし、異分野融合型の技術開発を推進している。」として評価をいただいています。
 龍谷大学は、今後も、経済産業省による伴走支援を受けながら、関西圏において「地域に根差した活動」を推進し、「地域に貢献するハブ拠点」となるための事業を強化していきます。

【J-Innovation HUB 地域オープンイノベーション拠点選抜制度について】
海外及び国内グローバル企業等との産学連携活動を積極的に行い更なる海外展開を目指している拠点の「国際展開型」と、地域の課題解決や地域経済の振興等を目指し地域の企業との産学連携活動を積極的に行っている拠点の「地域貢献型」の2類型があり、以下の項目で審査されます。
・拠点のビジョンと目的、戦略・計画
・拠点の基盤・インプット(研究者や支援体制、財政基盤、施設・設備、契約・セキュリティ体制、人材育成)
・拠点におけるイノベーション創出のためのプロセス(イノベーション・マネジメントシステム)
・拠点のイノベーション創出のアウトプット(研究成果)、アウトカム(社会実装実績)

採択された拠点は、経済産業省を通じた「国内外への広報、拠点間の連携支援」「経済産業省予算事業との連携強化」「積極的な取組事例紹介」を受けることができます。

経済産業省HP
【産官学連携】https://www.meti.go.jp/policy/innovation_corp/top-page.html
【継続審査の結果】https://www.meti.go.jp/policy/innovation_corp/j-innovation_keizoku-2.html
【第4回選抜】https://www.meti.go.jp/press/2022/10/20221003007/20221003007.html

地域オープンイノベーション選抜拠点選抜制度(J-Innovation HUB)HP
【ポータルサイト】https://www.meti.go.jp/policy/innovation_corp/j_innovation.html
【龍谷大学の紹介】https://j-innovation.meti.go.jp/universities/ryukoku

Ryukoku Extension Center(REC)HP
【産官学連携】https://rec.seta.ryukoku.ac.jp/iag/
【Jイノベ】https://rec.seta.ryukoku.ac.jp/iag/j-innovation.html






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