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【本件のポイント】

  • 昨年度、滋賀県との共催によりスタートした、年に1度の市民参加型の全県一斉調査。
  • 東洋紡株式会社が協賛。サンプリング作業にも協力。
  • 「魚類等の生物が環境中に放出したDNAを利用した生物調査技術(環境DNA分析※)」を用いた国内最大規模の観測。琵琶湖の生物多様性の保全に役立て、SDGsの達成に寄与。


【本件の概要】
 市民参加による環境DNA分析を用いた観測としては、国内最大規模です。ほぼ等間隔に琵琶湖の湖岸線を100区画に区切り、一般市民や市民団体(自然観察クラブや環境保全団体)、地元企業の有志に参加してもらい、8月に一斉調査を行う予定です。
 龍谷大学から参加者へ「採水キット」を送付し、採水パックに入れた湖水を送付してもらうことにより試料を集めます。
 昨年度実施におけるデータ解析では、およそ50種の魚類が検出されており、琵琶湖に生息する固有種や外来種の詳細な分布が明らかになりました。
 この市民参加型の調査は、沖合ではなく岸辺だけに調査範囲が限られますが、魚類の分布調査をこれだけ多地点で毎年行うことは他の手法では困難であり、本調査データが科学的にも行政にとっても貴重なデータとなります。
 調査結果は、10月~12月に計3回実施する「びわ湖の日滋賀県提携 龍谷講座」の12月開催日に報告します。
 このような活動を通じて、龍谷大学では引き続き、SDGsが掲げる海や陸などの環境保全に寄与する取組を進めていきます。


(協賛企業(2022年6月末時点))
東洋紡株式会社
東洋紡(株)の研究開発拠点である総合研究所(滋賀県大津市)では、琵琶湖の生物多様性の保全に向け、これまでも地域の環境活動への参加や、独自のクリーン運動の実施といった取り組みが行われてきました。今般の「びわ湖100地点調査」へのご協賛を通じて、年に1度のサンプリング作業へのご参加とともに、東洋紡(株)敷地内の定期的なサンプリングを独自で実施され、経時的なデータの取得にご協力いただきます。併せて、東洋紡(株)と生物多様性科学研究センターにおいて、環境DNA分析を活用した共同での取組の検討を進めます。

※環境DNA分析:水中に漂っているDNAを回収・分析して生息している種を推定するという先端技術。魚類等の大型生物を対象としてここ10年ほどで急激に技術的発展を遂げています。生物を捕獲することなく「水から」検出できる簡便さから、生物多様性の観測や水産資源の管理に革命をもたらし、一般社団法人環境DNA学会が設立されるなど社会実装に向けた動きが進んでいます。
(参考情報)
https://retaction-ryukoku.com/123


【お問合せ先】
龍谷大学先端理工学部 環境生態工学課程 准教授
龍谷大学生物多様性科学研究センター センター長      山中 裕樹(やまなか ひろき)
 TEL   077-544-7113    E-mail yamanaka@rins.ryukoku.ac.jp
 URL http://edna-lab.org/ (山中研究室HP)

【その他】
「びわ湖の日滋賀県提携 龍谷講座」については、詳細が決まり次第、ご案内いたします。
龍谷大学 龍谷エクステンションセンター
 TEL  077-543-7805    E-mail rec-shiga@ad.ryukoku.ac.jp


2022年7月4日(月)2講時、「植物-微生物相互作用学」にて、農業・食品産業技術総合研究機構 植物防疫研究部門 基盤防除技術研究領域越境性・高リスク病害虫対策グループ 上級研究員 藤川 貴史 様をお招きし、「国内での細菌病害防除の実際」と題しご講演いただきました。
この授業では、これまで植物と微生物の相互作用の仕組みを分子レベルで紹介してきました。そのような知識がどう実際に生かされているかの具体例を紹介していただくために、日本各地の、特に細菌を原因とする農作物の病害防除に関わっておられる藤川氏にご登壇いただきました。我々の食を支える野菜・果物の供給を守るため、それらが陳列されている店頭からは決して見えない裏側の現場で、国や企業も含む農業関係者がどのような努力を積み重ねているのかをご紹介いただきました。
また、農研機構という組織の紹介や、農学部での学びをどのように専門職につなげていくか、卒業後のキャリアについてもご教示いただきました。

【教員コメント】
病害防除の実際や、仕事に関する質問も数多く出て、学生にとっても学びの多い機会となりました。
【学生コメント】
・大学卒業後に進学する事は決めていたが、その後どういう職に就こうか悩んでいた所でした。今回の講義を聞けて、植物病院をはじめ様々な研究機関がある事を知れたのでとても参考になりました。
・実際の現場で働いている研究者の方の考え方などに触れることが出来る非常に貴重な機会になりました。植物の病気との付き合い方の大変さや実際の現場ではどのような仕事があり、私たちの進路とどのような繋がりがあるか知ることが出来ました。
・農研機構の話を聞いて病気が広がるのを防ぐことや、原因を解明することなど農業を続けていくことに必要不可欠な研究をしていると知り、とても興味が湧きました。




NHKBSプレミアムの番組「ダークサイドミステリー」に、本学文学部英語英米文学科の池末 陽子 准教授が出演いたしました。
番組ではアメリカ合衆国の作家・詩人であるエドガー・アラン・ポーの専門家として解説をしたほか、直木賞受賞作家の桜庭一樹氏とも対談しています。
NHKからの番組紹介や放送日の案内は以下の通りです。

暑い日が続きますが、ぜひご覧いただき、少し怖い話題とひんやりとしたトークで涼んでいただければ幸いです。

 

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番組名:NHK BSプレミアム/BS4K ダークサイドミステリー

    「“恐怖”はあなたの中にいる エドガー・アラン・ポー 幻想と闇の案内人」

    暑い夜、ひんやりしたいあなたへ。幻想と怪奇の傑作短編を多数生みだし、世界中の作家から尊敬される闇のマエストロ・ポーの、驚きの想像力と精密なテクニックを徹底分析!

    https://www.nhk.jp/p/darkside/ts/4847XJM6K8/

日 時:2022年7月7日(木)21時00分〜22時00分

    【再放送】2022年7月11日(月)23時00分~0時00分

 

※番組構成の都合上、内容が変更や中止になる可能性があります。

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文学部 池末 陽子 准教授


池末准教授のプロフィールは、こちらからご確認ください。


友永研究員により出版されました、
翻訳書書籍『ダーク・エミュー アボリジナル・オーストラリアの「真実」:先住民の土地管理と農耕の誕生』(ブルース・パスコウ著、友永 雄吾訳)
の出版記念講演を7月5日(火)の「文化人類学入門」の授業で実施いたします。

この出版記念講演会に際し、オーストラリア大使館からもクレア・エリアス政務担当公使も出席されます。

お時間の都合のつく方はぜひご参加ください。

『ダーク・エミュー アボリジナル・オーストラリアの「真実」:先住民の土地管理と農耕の誕生』出版記念講演会
オーストラリア大使館および龍谷大学グローバル・アフェアーズ リサーチセンター後援

日時:2022年7月5日(水)午後1時30分~午後3時
   オーストラリア大使からのメッセージあり

場所:Zoom
https://us02web.zoom.us/j/83871597587?pwd=d0ZkRW1KVng2NTVmMGtlWndteng1UT09
ミーティングID: 838 7159 7587
パスコード: 827825


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