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ご講演いただいた弘中氏


 「社会共生実習(お寺の可能性を引き出そう!―社会におけるお寺の役割を考えるー)」(担当教員:社会学科教授 猪瀬優理、コミュニティマネジメント学科 准教授 古莊匡義)では5月13日に浄土真宗本願寺派 子ども・若者ご縁づくり推進室室長の弘中貴之氏をお招きし、「お寺を居場所に 浄土真宗本願寺派の取り組みと考え方」というテーマでご講演いただきました。 


 はじめに、社会の中の一般的なお寺のあり様や役割、また、高齢化や過疎化が進む現代ではお寺との関係が希薄化しているということをお話しいただきました。しかし、そのような中でも2015年にマサチューセッツ工科大学メディアラボと朝日新聞社で共催された「未来メディア塾2015」でおこなわれた議論では、20年後もロボットにとって代わられることなく「人間の仕事として残りそうな職業」に「お坊さん」が挙げられたということをご紹介いただきました。

最近の寺院の役割についての調査結果からも「お防さんは葬儀と法事」という役割から、人工知能にはできない「癒しや苦悩からの解放」という役割が求められていることがわかり、今後担っていく必要があると仰っていました。


授業の様子



 また、「人生100年時代」と言われる中で、生き方についても過去のロールモデルは参考にならず、先が決まっていない時代に突入していくと言われている中で、仏教としては「生きる」という考え方自体を切り替えて捉える方が良いのではと考えられていること、目に見える「有形資産」だけではなく、「健康」、「パートナー」、「つながり」、「学び続ける力」などの「無形資産」が重要であるということも学びました。答えのない時代にどうやって幸せになっていくのか、その問いに自分で答えていかなくてはいけない時代になっているとのお話に学生たちも真剣に耳を傾けていました。




 後半には、福井県で子ども食堂「テンプル食堂よしざき」をお寺で運営されている女性僧侶の方の活動の様子を、動画を交えながらご紹介くださいました。月に一度、子どもに限らず地域住民の方が集まって食事を共にしながら交流の場を設け、地域全体で子育てをしようと奮闘されている活動の様子は、葬儀や法事を執り行う「お寺」のイメージが変わるものでした。

他にもフードパントリーやマルシェ、ウクライナの子どもたちへの支援、寺子屋、若者の居場所作りなど、多岐にわたる取り組みをお寺がおこなっていることを知ることができました。
弘中氏のお話の中には「つながり」という言葉が繰り返し使われており、お寺が人と人とのつながりを重んじて、地域の活性化に貢献されている様子を学ぶことができました。




 受講生たちは、実際に本願寺にも足を運び、本山の役割を体験的に知る予定です。受講生たちが、今後のお寺の役割をどのように見つけ出していくのか楽しみです。


社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。


社会福祉学科必修科目「ソーシャルワーク現場実習指導Ⅰ」の中で「視覚障がい者の理解と介護実技」の授業を実施しました。
視覚障がい者や手引きの仕方について学ぶだけでなく、介護される側の気持ちを少しでも理解するとともに、適切な配慮(人的、物的等)があれば障害があることによる不便を減らすことができることを体験的に理解することをねらいとしています。




多文化共生をめざし東九条で支援を行うNPO法人東九条まちづくりサポートセンターの村木美都子事務局長を講師に迎え、「国際福祉実習」の事前学習としての特別講義を実施しました。
多文化背景の人が多く住む「東九条」の歴史・現状や多文化背景の人への支援などについて学ぶことで、夏休みに実施する「国際福祉実習」への意欲が高まったようです。





【本件のポイント】

  • 本学教員によるシーズ発表会「REC BIZ-NET研究会」※1を開催
  • 本研究会は、全国の中小企業を対象に、さまざまな分野にわたる最先端のシーズに触れていただく機会を提供
  • 今回は、原子レベルの評価技術研究を進めている先端理工学部 宮戸 祐治 准教授と、半導体などの原子レベルでの分析を行っている東芝ナノアナリシス株式会社の研究員が講演


【本件の概要】
 モノづくりで注目を浴びるのは設計やプロセスという技術分野ですが、開発の方向性の正しさを示すのは「計測・分析」という評価技術です。これは言い換えると“ 評価は開発の羅針盤 ”ということです。例えば、最先端の半導体の開発は、材料からデバイスまでの原子レベルの評価技術により成り立っています。
 今回の研究会では、原子間力顕微鏡や走査プローブ顕微鏡による原子レベルの計測技術の研究を進めている本学教員と、半導体や燃料電池はじめナノマテリアル材料などの原子レベルの分析を行っている東芝ナノアナリシス株式会社の研究員による2つの講演を行います。

1.配信日時  2022年6月22日(水)13時30分 ~15時00分
2.開催方法  オンライン開催(約90分)※お申込みいただいた方限定で配信URLをお知らせします
3.テーマ  “評価は開発の羅針盤”最新の原子レベルの計測技術とその応用例

 

 

●講演1
タイトル:
原子間力顕微鏡の基礎とその最新展開
講  演  者:
龍谷大学 先端理工学部 電子情報通信課程
准教授 宮戸 祐治(みやと ゆうじ)


内         容:
 現在、材料及びデバイスの研究開発の現場において、ナノスケールあるいはアトミックスケールでの計測・評価の重要性が増しており、様々な計測・評価手法を駆使して多角的に材料やデバイスを分析することが一般的になっています。数ある評価手法の中でも、走査プローブ顕微鏡(SPM)は表面に特化した顕微鏡手法であり、表面形状像(凹凸像)だけではなく、局所の電子物性や機械特性など様々な物性評価も実施可能な手法として発展しています。
 本講演では、SPM、特に原子間力顕微鏡(AFM)の基礎からその研究の最前線まで紹介します。さらに、われわれのグループにおいて、新たな試みとして雪氷結晶観察のために独自開発しているAFM装置、及びAFMを応用した熱電材料評価手法についても解説します。

●講演2
タイトル:磁場やX線を利用した非破壊観察技術
講  演  者:東芝ナノアナリシス株式会社 評価解析技術センター 半導体評価試験ラボ 
主務 博士(工学) 鈴木 一博(すずき かずひろ)氏

内  容:
 東芝ナノアナリシスは、最新の分析・解析技術と最新鋭の設備を駆使し、半導体・液晶・金属・新素材を中核とした幅広いマーケットに最適なナノレベルの微細加工、分析、解析、信頼性評価、環境安全化学分析、サービス・ソリューションを提供しています。
 今回は、磁場顕微鏡及び3次元X線顕微鏡(X線CT)用いた非破壊観察技術を中心に紹介します。磁場顕微鏡は試料内部の電流から生じる外部磁場分布を測定し、数学的な処理を施して電流経路を推測し可視化する技術で、半導体や電子部品の不具合箇所の特定や、新素材の電流分布の測定に有効です。3次元X線顕微鏡は内部状態を3次元的に可視化する技術で、例えば、錠剤の紛薬などの分布状態や、カプセル内の粒子の大きさや粒度分布の測定に有効です。

ご取材いただける場合は、問い合わせ先までご連絡ください。

※1 REC BIZ-NET(RECビジネスネットワーククラブ)とは
龍谷大学エクステンションセンター(REC)では、産学連携のマッチングや共同研究・プロジェクトの創成に向けて、地域の中小企業・ベンチャー企業を対象としたREC ビジネスネットワーク(REC BIZ-NET)を組織・運営しています。
REC BIZ-NETでは、定期的なセミナーの開催や課題別研究会の編成・プロジェクトの運営、RECフェローやコーディネータによる技術相談・経営相談等を通じて、会員企業と本学の産学連携や、会員企業間の交流の場を提供しています。


過年度の開催実績は以下からご覧ください。
https://rec.seta.ryukoku.ac.jp/iag/biznet/study_group.html



お問い合わせ先 : 龍谷エクステンションセンター(REC)滋賀 (担当者:星尾)
[Tel] 077-543-7744  [E-Mail] rec@ad.ryukoku.ac.jp


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【チラシ】2022年度 第1回 REC BIZ-NET研究会「 “評価は開発の羅針盤” 最新の原子レベルの計測技術とその応用例 」を開催 全国の中小企業を対象に最先端のシーズに触れる機会を提供


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