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 文学部博物館実習では、毎年、実習の集大成として、学生自らが企画・調査・準備・運営を行う「十二月展」を開催しております。学生が主体となり、これまでに学んだ知識や技術を活かして、資料の調査・収集をはじめ、展覧会の企画・運営の一切を担い、学芸員の実務を実践します。本展は、学芸員資格取得のための授業である博物館実習の一環として行うもので、今年で42回目を迎えます。

 
 今年は、「装いの美」をテーマに、「雅」、「武」、「巷」、「信」という4つの観点から「装うもの」に関する資料を集めて展示し、それぞれの空間で求められた「美しさ」に迫ります。
  12月1日より龍谷ミュージアムにて始まりましたので、是非一度足を運んでいただきますようお願いいたします。

 


【展覧会開催概要(予定)】
1.日 時  
  2021年12月1日(水)~12月4日(土)10:00~17:00
  ※入場は閉館の 30分前まで
2.会 場  
 龍谷ミュージアム
  〒600-8399 京都市下京区堀川通正面下る(西本願寺前)
3.入場料  
  無料


(撮影時のみマスクを外しています。)


 実践真宗学研究科では、体系的な理論研究と実習を中心とした現場での活動を軸に、”理論と実践”を取り組んでいます。
 実践真宗学研究科において重要な位置づけである実習について、毎年、「実習報告会」を開催し、修了生が実習の成果を研究科の内外に向けて発信しています。
 今年度は、11月4日(木)に龍谷大学実践真宗学研究科 実習報告会を開催しました。

 実習報告会の内容について、先輩たちの実習報告を聞いた、実践真宗学研究科1年生の学生の皆さんの声をもとにご紹介します。


1.「仏教者が果たす役割の一考察 ―スポーツ選手のセカンドキャリアに着目して―」
  (発表者:研究科3年 帰依(森田敬史ゼミ))

 帰依さんの発表では、自分自身が野球をしていたというスポーツの経験とそこで出会った仏教者の方を契機に、スポーツ選手が第二の人生いわゆるセカンドキャリアを全うするために仏教者が果たすことのできる役割は何かということについて、仏教者兼スポーツ関係者である佐々木さんと仏教者兼スポーツ選手である藤田さんのお二方のインタビューを通して報告されていました。
 お二方に対して、「仏教者がスポーツに果たせる役割は何か」と投げかけたところ、共通して得られた回答として「セカンドキャリアの不安解消」、「専門的な技術面以外の指導(人間性の養成)」ということが、仏教者がスポーツ選手に対して果たせる役割なのではないかということがわかったそうです。
 個人的には、仏教者とスポーツ選手は一見かかわりがないように思っていましたが、今回の発表を聞いて、仏教者がセカンドキャリアを歩もうとするスポーツ選手を上記に挙げた役割でサポートすることができるという点は非常に興味深い内容でした。
(コメント 研究科1年 亀井さん)


2.「浄土真宗の僧侶が不登校児に出来ることは何か」
  (発表者:研究科3年 佐々木さん(中村陽子ゼミ・鍋島直樹ゼミ))
 
 今回の発表では主に、不登校の子供達や悩みを抱える子供達にどのように真宗僧侶が関われるかというものでした。
 実際にインタビューを通してどのように関わっているかをあげられていましたが、多くの方々が自分の中にある真宗の教えを通して、子供達と関わっているという部分が、真宗の教えがアプローチできる可能性や十分に相手の心に寄り添うといった面で有効的であると思いました。
 また、若者に宗教心を育成するといった意味でも子供の頃から関わっていくことの重要性というものを感じることができる発表でした。また、実践的な活動についても述べられていたので今後の研究が楽しみです。
(コメント 研究科1年 米田さん)


3.「統廃合から見るこれからの寺院」
  (発表者:研究科3年 柳田さん(森田眞円ゼミ))

 柳田さんの発表は「統廃合からみるこれからの寺院」というテーマであった。このテーマに関する実践的な研究を行うために柳田さんは住職、坊守、若院といった寺院関係者と門徒2つを対象に過疎対策に対するニーズと意識の目的意識の差異について半構造化面接方法を用いて聞き取り調査を行った。
 本研究では西日本の寺院A、Bを研究対象とした。また、住職、坊守、門徒、若院を聞き取りの対象とした。Aは450年前に開基され、Bは570年前に天台宗寺院として開基され後に浄土真宗寺院となった。2つの寺院に対して統廃合についての考え、宗門の過疎対策について知っているかどうか、宗門に対してのニーズ、寺院後継についての希望、寺院のある地域性について、宗教や寺に関する意識を聞いていた。これらの質問を通じて過疎地域の寺院の意識の共通点を見出せるのではないかとしていた。具体的には過疎対策への知識不足や意識、具体的な対策やモデルケースの必要性などが挙げられておりこれらの共通点から末寺への対策の必要性が挙げられていた。
(コメント 研究科1年 高千穂さん)


4.「現代社会の苦悩への宗教的な対応 ―特に坐禅・瞑想を通じて―」
  (発表者 姜さん(葛野洋明ゼミ))

 姜さんの発表では、末法思想に基づいた現代社会の苦悩への対応として、「坐禅」や「瞑想」を通じた苦悩への宗教的対応について報告されていました。特に、「坐禅会」や「瞑想」の実践によって、参加者の心身の苦痛を弱めることができるのかを目的とし実習を行っていました。
 期間の異なる実習や宗教性の有無など、条件の異なる七つの坐禅会や瞑想に参加し、参与観察や聞き取り調査による客観的調査分析がされていました。その結果がレーダーチャートを用いてまとめられていたため、とても見やすく、聞きやすい発表でした。
 今回は時間の都合で実習先の報告は一つでしたが、他の六つの実習先についても客観的調査分析がされていたので、十分な比較検討がされており、各実習先の特徴が明らかにされていました。
この報告から、実習を多くこなすことで研究がより深まることがわかったので、具体的な実習計画を早期から検討していこうと思います。
(コメント 研究科1年 望月さん)


 今回の実習発表会を経て、発表者は、これまでの実習に対する手応えや修士論文の執筆に向けての気づきを得ることができました。
 また、先輩たちの報告を聞いた学生たちは、今後取り組んでいく自らの実習に向けて、たくさんヒントを得られたことと思います。


【本件のポイント】
・人間を突き動かす「煩悩」をテーマにした参加型トークイベント(ゲスト×仏教者)を行う。
・初回(12/11)は、笑い飯   哲夫 氏×龍谷大学   入澤 崇 学長のトークイベントを配信。
・誰もが抱える煩悩との付き合い方や、 煩悩を起点とした価値創造の可能性について考える。

【本件の概要】
 龍谷大学校友会は、「煩悩」を前向きに捉え、新しい価値創造を生み出す知性として学び直す場「煩悩とクリエイティビティ」をスタート。本プロジェクトは、人間を突き動かす「煩悩」をテーマに掲げ、私たちが抱える悩みや欲望をただ否定するのではなく、自分らしい暮らしや新しい価値創造へとつながる煩悩の活かし方を探求・発信することを目的としています。2021年度は各界で創造的な実践をされているゲストをお招きして全3回の連続トークイベントを配信します。記念すべき初回は、仏教にも造詣の深い「笑い飯」の哲夫さんをゲストにお迎えし、誰もが抱える煩悩との付き合い方や、 煩悩を起点とした価値創造の可能性について考えます。 

ー第1回トークイベントー
テ  ー  マ:私たちの日々の生活を豊かにしてくれている「お笑い」というクリエイティブをテーマに人間にとって笑うこととはなにか、ネタづくりと煩悩の関係等について語り合います。

日  時:2021年12⽉11⽇(土)  14:00~16:30

14:00 - 14:10 : イベントの説明
14:10 - 15:00 : 講演「煩悩とクリエイティビティ」/笑い飯 哲夫 氏 
15:00 - 16:00 : トークセッション/笑い飯 哲夫 氏×龍谷大学  入澤 崇 学長
16:00 - 16:30 : 質疑応答・閉会

視聴⽅法:YouTubeでの当日生配信(後日、アーカイブ配信予定)
申込方法:以下のフォームより参加申込をお願いします(12/10(金)締切)
     
https://pro.form-mailer.jp/fms/aa911c4a241611
     ※校友以外の方も申し込みいただけます。


■登壇者の紹介


哲夫(笑い飯/お笑い芸人)
1974年奈良県生まれ。
関西学院大学文学部哲学科卒業後、2000年に 西田幸治とお笑いコンビ「笑い飯」を結成。2010年にM-1グランプリで 優勝を果たす。幼い頃から般若心経に関心を寄せ、仏教について独学。 2015年から奈良国立博物館の文化大使を務める。著書に『えてこでも わかる 笑い飯 哲夫訳 般若心経』『ブッダも笑う仏教のはなし』など。


入澤 崇(龍谷大学 学長)
1955年広島県因島生まれ。
龍谷大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。1990年龍谷大学文学部仏教学科に着任。ベゼクリク石窟壁画の復元事業や数多くの仏教遺跡調査に従事。2004年から5年間アフガニスタン仏教遺跡調査隊の隊長を務める。龍谷ミュージアム館長、文学部長を経て、2017年4月に学長就任。専門は仏教文化学。仏教の教えである利他の精神を育む教育の推進を第一に掲げる。

■今後のイベント予定

第2回
日時:2022年1⽉22⽇(土) 15:00~17:30
登壇者:岸田 奈美(作家)
1991年生まれ、兵庫県神戸市出身、関西学院大学人間福祉学部社会起業学科2014年卒。
在学中に株式会社ミライロの創業メンバーとして加入、10年に渡り広報部長を務めたのち、
作家として独立。


第3回
日時:2022年2⽉26⽇(土) 15:00~17:30
登壇者:兼松 佳宏(勉強家)
1979年生まれ。2011年から5年間greenz.jp編集長。16年に京都精華大学特任教員に着任後、21年「グリーンズの学校」編集長として復帰。著書に『ソーシャルデザイン』『beの肩書き』、連載に「空海とソーシャルデザイン」など。秋田県にかほ市出身、長野県北佐久郡在住。


 

問い合わせ先:龍谷大学校友会事務局 (総務部)  担当 乾、中井
        Tel 075-645-2015 Mail  koyu@ad.ryukoku.ac.jp


【本件のポイント】

  • 龍谷大学経営学部藤岡ゼミナールが(株)マンドリルと共同開発したレトルトカレー「ぶどう山椒をかけて食べるカレー」3種を12月6日(月)から全国販売。
  • ぶどう山椒の魅力である柑橘系の爽やかな香りを楽しんでもらうため、これまでにない「あとがけスパイス付レトルトカレー」を開発。
  • 和歌山県有田川町との「ぶどう山椒の発祥地を未来へつなぐプロジェクト」の一環として、商品の売上の一部をぶどう山椒の苗木購入資金にあて産地存続を目指す。


〇販売会社:株式会社Mandrillus
〇販売場所:マンドリルカレーインターネット通販サイト(Shopify、Amazon、楽天)
      Good Nature Station(https://goodnaturestation.com/
〇販売時期:一般販売  12月6日(月)~
      先行販売  12月3日(金)、4日(土)にGood Nature Station Maeniwaで開催する「龍谷マルシェ」で販売


【本件の概要】
 経営学部藤岡ゼミと(株)マンドリルは、和歌山県有田川町のぶどう山椒を使用した3種類のレトルトカレー「ぶどう山椒をかけて食べるカレー」を12月6日(月)から全国販売します。
 龍谷大学と和歌山県有田川町は、2019年より包括連携協定を締結しており、藤岡ゼミでは有田川町と連携しながら生産者の高齢化や後継者不足といった課題を抱えるぶどう山椒産地存続のため、「ぶどう山椒の発祥地を未来へつなぐプロジェクト」に取り組んでいます。本プロジェクトでは、ぶどう山椒の発祥地である有田川町の産地存続とぶどう山椒の高付加価値化を図るべく、ぶどう山椒に関する研究調査、認知促進活動、商品開発などを行ってきました。このたび、プロジェクトの成果の1つとして、「ぶどう山椒の陽」レトルトカレーを(株)マンドリルと共同開発し、2021年12月6日(月)よりshopify、Amazon、楽天にてインターネット販売をいたします。今後、店頭販売にも販路を拡大していきたいと考えています。

 本商品は2020年度に藤岡ゼミが(株)マンドリルカレーと共同開発した冷凍カレー「ぶどう山椒の陽」を引き継いでいます。より多くの消費者の方に届けることを念頭に、常温で取り扱い可能な「レトルトカレー」の開発に取り組みました。
 商品は「バターチキンカレー」、「スパイスポークカレー」、「ほうれん草キーマカレー」の3種類です。ぶどう山椒の粉末小袋がついており、「ぶどう山椒をかけて食べる」という、これまでにない新しいカレーです。

 レトルトカレーの開発コンセプトは「カレー付きぶどう山椒」とし、消費者にぶどう山椒の魅力を最大限伝えるためのレトルトカレーを開発しているという目的から逸れないことを重要視しました。また、ターゲットは20~40代の働く主婦層と設定。ぶどう山椒が持つ良さを最大限に活かし、働く主婦層の忙しい毎日の食卓を彩れるように、そして彩りと同時に食べてくださる方々のぶどう山椒への関心を高め、その結果、和歌山県有田川町の産地存続とぶどう山椒の高付加価値化に繋げたいと願いを込めて開発しました。
 ぶどう山椒は「緑のダイヤモンド」と呼ばれるほどの高級品で、主な効能としては整腸作用や発汗作用等があります。また、柑橘系の爽やかな香りとピリッとした辛味が特徴でカレーの旨味をさらに引き立てており、相性抜群の食材です。そんなぶどう山椒を上から振りかけて召し上がって頂くことで、香りや美味しさを最大限に感じることができます。
同封するリーフレットには、余ったぶどう山椒で作れるアレンジレシピを載せており、お客様にぶどう山椒を使って頂く事でさらなるぶどう山椒の可能性を知っていただこうと考えました。
 また、「ぶどう山椒の発祥地を未来へつなぐプロジェクト」の一環として、本商品の売り上げの一部をぶどう山椒の苗木購入資金にあて、産地存続を目指します。


【補足説明】「龍谷マルシェ」について 
 期間限定で開催するマルシェ。「ぶどう山椒をかけて食べるカレー」の他、「ぶどう山椒」を生かしたスパイスミックス、マドレーヌ、クラフトビールや、和歌山県有田市産温州みかん、園地直送の青森県弘前市産りんご(14種)等を販売予定 

 日程:12月3日(金)、4日(土) 
 場所:Good Nature Station
   (〒600-8022 京都市下京区河原町通四条下ル2丁目稲荷町318番6)
   https://goodnaturestation.com/



問い合わせ先:龍谷大学 経営学部教務課 (担当者:山内)
       075-645-7895       biz@ad.ryukoku.ac.jp


2021年11月24日(水)、京阪の龍谷大前深草駅前にて、政策実践・探究演習(国内)の3プロジェクトと只友ゼミが授業横断型の取組として、各地域の食材を販売しました。本科目では5つのプロジェクトが活動を展開中ですが、今回のマルシェは農業と関わりの深い京丹後、亀岡、洲本の3プロジェクトが、各地域の逸品を大学近隣の方々、教職員、学生、駅を利用する方々に向けてPRする目的で企画しました。学生の実行委員会で話し合いながら準備を進め、京阪ホールディングス株式会社とのコーディネートは深草地域で活動している只友ゼミが担当しました。活動紹介パネルの展示、紹介チラシ作成等も含め、実行委員を中心に多くのプロジェクト生が関わる取組となりました。


龍大駅マルシェの様子(京阪龍谷大学前深草駅の入口付近)


取組や商品の説明と併せて販売

通常は各プロジェクトの食材を活動する地域、または学内限定で販売していますが、今回は政策学部10周年記念イベントの一環という意味もあり、初めて合同の取組として駅前での販売を試みました。平日昼間の時間帯で、晴天にも恵まれ、多くの皆様が立ち寄ってくださり、3地域のお米(京丹後「ゲンゴロウ郷の米」、亀岡「クールライス」、洲本「塔下米」)食べ比べセット(限定25袋)は午前中に売り切れ、その他の商品も終了予定の1時間前にはすべて完売することができました。


食べ比べセット(ゲンゴロウ郷の米、クールライス、塔下米)

京丹後プロジェクトは、「ゲンゴロウ郷の米」の地域ブランド化に向けた取り組みを展開中です。10月に新米の学内受注販売を終えており、今回は手に取っていただきやすい2合パックの試行販売をおこなうとともに、パッケージデザインのリニューアルに向けた取組の一環として、お客様に3つのデザイン案から選択いただく調査も実施しました。


京丹後プロジェクトのパッケージデザイン調査

亀岡プロジェクトは、炭素貯留農法で栽培した「クルベジ®」を使って学生と農家が協同で開発したパウンドケーキ「クールなおさつパウンド」のほか、今年度から始動し、学生が地域の課題把握のためにIUターン者へのインタビュー調査などに取り組む南丹市日吉地区農家の京丹波米コシヒカリ玄米、Iターン者で日吉地区の活性化に取り組む吉田辰男さんの自家焙煎コーヒー豆、地元産素材を使ったジャムを出品しました。


亀岡プロジェクトの商品の一部

洲本プロジェクトは、塔下米(とうげまい)、あわじ島ちく、あわじ島ちくアレンジレシピ集を入れた「洲本セット」と、塔下米2キロ・5キロを販売しました。洲本市五色町鮎原塔下で栽培された鮎原米に、今回は塔下米という名前をつけました。あわじ島ちくは「食べる竹林対策」をテーマにした取り組みで、あわじ島ちくを使った13種のメニューを学生が開発して、レシピ集を発行しました。


あわじ島ちく


塔下米(洲本市五色町鮎原塔下で栽培された鮎原米)

本イベントは、京阪ホールディングス株式会社をはじめ地元関係者の皆様の多大なるご協力があり、無事に終了できました。本取組に関わってくだった全ての皆様に厚く御礼申し上げます。


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