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【本件のポイント】

  • 龍谷大学、平和堂、守山市の三者による産官学連携の取り組みとして食育推進事業を実施。
  • 「おいしく野菜をたっぷり食べよう」をコンセプトに龍谷大学農学部/大学院農学研究科生がレシピを考案。
  • 平和堂での新商品お披露目会&試食提供に加え、守山市の保育園・こども園にて食育教室を実施。

 

【本件の概要】
 令和4年度に実施した守山市の調査によると、食育に関心がある人は増加をしているものの、野菜を摂取するように心がけている人が減少していることが分かりました。食を通じた健康づくりは、生活習慣予防など長期的な健康づくりには必要不可欠であることから、龍谷大学、平和堂、守山市の三者連携により自然に健康になれる環境づくりを目指した食育推進事業を実施。この度、「おいしく野菜をたっぷり食べよう」をコンセプトに龍谷大学農学部/大学院農学研究科生が給食レシピを考案しました。レシピは家庭用にアレンジしたものを守山市HP等で公開予定です。
 また、元のレシピは守山市の保育園・こども園で提供されることに加え、その中の一品である「冬野菜たっぷり!ミルクカレーグラタン」が平和堂の新商品として販売されます。保育園・こども園では、提供の機会に合わせて食育教室を実施し、平和堂ではお披露目会および試食提供を実施します。

 

■開発した平和堂の新商品「冬野菜たっぷり!ミルクカレーグラタン」

・商品説明
 2025年1月16日(木)より販売する「冬野菜たっぷり!ミルクカレーグラタン」は、龍谷大学の学生の「子どもたちに美味しく野菜を食べて欲しい」という思いをそのままに、学生が考案したレシピから店頭販売用にアレンジした商品です。幅広い年齢層の方にもお楽しみいただけるように、新鮮で甘みのある滋賀県産びわこ牛乳を使用したホワイトソースを使い、まろやかなカレー味に仕上げました。


「冬野菜たっぷり!ミルクカレーグラタン」 
※写真はイメージです。

■平和堂新商品「冬野菜たっぷり!ミルクカレーグラタン」のお披露目&試食会を実施
・日時 令和7年1月18日(土)    …詳細は最下段の補足資料1
・開催場所 モリーブ(滋賀県守山市播磨田町185-1)1階 セントラルコート
・取材について
当日は会場内に受付を設置しておりますので、そちらへお越しください。
お披露目会終了後、登壇者は個別の取材対応もします。
商品写真はご連絡いただければメールで提供させていただきます。


■こども園で「冬野菜たっぷり!カレーグラタン」提供&食育教室を実施
・日時 令和7年1月16日(木)    …詳細は最下段の補足資料2
・開催場所 守山市立中洲こども園 (滋賀県守山市幸津川町1406)
・取材について
食育教室(11:15~)と給食提供(12:00頃~)のどちらか片方のみの取材でも結構です。
食育教室の後や給食提供時、講師は個別の取材対応もします。
取材に行かれる場合は、必ず事前に守山市すこやか生活課へ連絡してください。
連絡先:077-581-0201(担当 山田)
来園時は最初に職員室へお越しください。
※駐車場をご利用いただけます。

 


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補足資料1


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補足資料2


問い合わせ先:龍谷大学 農学部教務課<担当:新田>
Tel 077-599-5601 agr@ad.ryukoku.ac.jp https://www.agr.ryukoku.ac.jp/


新春シンポジウム「臨床宗教師の現在と近未来」を開催いたします。

東北大学大学院文学研究科教授の谷山洋三氏による基調講演と、本学研究科教授森田敬史氏・研修生による振り返りやこれからの展望を実施します。

一般の方も是非ご参加ください。

 

開催日時:2025年1月15日(水) 15時15分~16時30分

開催場所:龍谷大学大宮学舎 東黌101教室

参加方法:学部生・学内者参加自由      

一般来聴者は事前に下記までご連絡ください。      

問い合わせ先:世界仏教文化研究センター共同研究室(白亜館)      

male:rcwbc.app@gmail.com      

T E L:075-343-3812

 

その他の情報は添付のチラシをご覧ください。      



 2024年12月15日、龍谷大学深草キャンパス和顔館にて開催された「第20回京都から発信する政策研究交流大会」において、今里ゼミが日本公共政策学会賞を受賞しました。

 公益財団法人大学コンソーシアム京都が主催するこの大会は、持続可能な地域社会の構築を目指し、都市が抱える課題解決のための研究成果を発表する場として2005年度から開催されています。
また、学生が日頃の研究成果を発表し、大学やゼミの枠を超えた交流を深めるとともに、地域社会に対する政策提案・情報発信の場となることを目的としています。

 参加団体は、同志社大学、立命館大学、京都府立大学、福知山公立大学など京都の名だたる大学から約100の団体が応募し、1次選考の論文審査を経て約80のゼミやプロジェクトが10の分科会に分かれて口頭発表を行いました。各発表は15分間の持ち時間があり、その後10分間の質疑応答が設けられ、合計25分間のセッションとなりました。

 今里ゼミは「耕作放棄地解消と圃場整備・法人化の重要性 ‐京丹後市宇川地域を事例として「持続可能な地域社会」を創るために」というタイトルで発表を行いました。この研究は、持続可能な地域社会の構築に向けて、京丹後市宇川地区の耕作放棄地問題に着目し、その解決策として圃場整備の有効性と農業法人経営の健全化を提案。さらに、地域の様々なセクターの協力関係構築による地域力向上を提言しました。


 今里ゼミの学生たちは、教員、先輩方からのアドバイスや指摘を受け、日々発表内容の精査や確認に取り組みました。前日遅くまで励まし合いながら準備を重ねた努力が実を結び、論文重視型の上位1件に贈られる日本公共政策学会賞を受賞しました。
 この賞の審査基準は、論理性、発想力、着眼点、分析力、政策提言力などとなっており、学生たちはこれらの点で高い評価を得たことが窺えます。

 本大会での受賞を通じ、龍谷大学政策学部の実践的な教育研究活動の成果が改めて示されました。


 2024年12月24日、「映画「みんなの学校」から学ぶこと」をテーマに第7回共生のキャンパスづくりシンポジウムを開催し、学生、教職員、一般の方あわせて78名の参加がありました。
 はじめに、映画「みんなの学校」を上映し、その後、大空小学校初代校長である木村泰子先生にご講演いただきました。残念ながら、ZOOMでのご参加となりましたが、「共に学ぶ」ことへの思いや、映画に登場した子どもたちのその後についてもお話いただき、参加者がさらに学びを深める機会になりました。
 続いて、学生3名から、大学生活における困りごとや悩み、それらに向かい合った経験や取組などについて報告を行いました。学生たちが、「共生のキャンパスづくり」活動や、障がい学生支援室での関りなどを通して、自身と向き合い、「やってみたい」を形にしていく姿が印象的でした。 
 参加者アンケートでは、「担任をもっている先生だけがそのクラスの子ども達を支えているのではなく、教員全員で子ども達を支えているところが印象的」「学生自身の声を本人から聞けたのがよかった。改めて“大学”というものに今の若者や今の社会は何を求めているのだろうかと考えさせられた」等、たくさんの感想が寄せられました。
 当日は、司会進行、受付や会場案内まで、学生実行委員会のメンバーが協力して取り組み、貴重な体験になったようです。

【共生のキャンパスづくりシンポジウム開催内容】
<第1部>
 映画「みんなの学校」上映会
<第2部>
 木村泰子氏 講演
 学生の取り組み報告:
  代表挨拶:谷口 恵(心理学部1回生)
  報告①「過密に苦しむ学生」
      井上 啓一郎(経営学部4回生)
  報告②「私の4年間の学生生活を通した課外活動での経験と学び」
      渡邉 仁(経営学部4回生)
  報告③「うつ病を経験したボーカリストが自身の楽曲を語る、歌詞に込めた生きることに対する迷いと決断」
      宮尾 嵩紀(国際学部4回生)
<第3部>
 ディスカッション
  テーマ:学生が他者(社会)と関わり合える大学づくり
  登壇者:第2部の報告学生
  オブザーバー:学長 入澤 崇
         障がい学生支援室長 阪口  春彦
  ファシリテーター:障がい学生支援室コーディネーター 瀧本 美子


木村泰子先生 講演


学生代表挨拶:谷口恵さん(心理学部1回生)


学生報告①:井上啓一郎さん(経営学部4回生)


学生報告②:渡邉仁さん(経営学部4回生)


学生報告③:


宮尾嵩紀さん(国際学部4回生)


ディスカッション


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