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 文学部日本語日本文学科の寺田詩麻先生が、河竹 賞奨励賞・林屋辰三郎研究奨励賞を受賞されましたので、ご紹介します。

 日本演劇学会は、日本で演劇とその隣接分野に関する研究を行っている研究者が入会している、全国規模の学会です。『明治・大正 東京の歌舞伎興行 その「継続」の軌跡』(春風社、2019年)で河竹賞奨励賞を2020年6月に受賞され、11月にオンラインで挨拶されました。
 
 また、この本では、藝能史研究會林屋辰三郎研究奨励賞もあわせて受賞しました。
 藝能史研究會は京都に学会の事務局があり、古代から近代まで日本演劇研究を行う研究者が入会している学会です。2020年11月に表彰されました。
 
 URL  日本語日本文学科 寺田詩麻先生 紹介
 URL  研究者データベース(寺田詩麻先生)
 URL  春風社リンク


龍谷大学 犯罪学研究センター(CrimRC)は、下記のウェビナーを、来る2月22日(月)に共催します。
【>>お申込みページ】


薬物使用と非犯罪化〜翻弄(ほんろう)される日本社会〜(ZOOMウェビナー)

日時:2021年年2月22日(月)18:00-20:00
形式:ZOOMウェビナー/定員:200名

テーマ:「大麻、その禁じられた歴史と医療の未来」
講演者:長吉 秀夫さん(作家)
式次第:
1.開会の挨拶(石塚伸一・龍谷大学)  5分
2.ご講演              55分
3.質疑応答・ディスカッション    55分
4.閉会の挨拶(石塚伸一・龍谷大学)  5分

概要:
私たちは、昨年1月、ATA-net研究センターの設立を記念し、イーサン・ネーデルマンさんをお招きして、「薬物政策とハーム・リダクション」に関するシンポジウムを開催しました。その際、つぎのことを確認しました。
「薬物との戦争(A War on Drug)」は終わった。薬物の自己使用を犯罪として処理することを止めようという動きが本格的化している。特定の薬物を禁止して、それを使うと捕まえて、刑務所に放り込むという厳罰主義のアプローチは、当事者の回復のチャンスを奪い、支援者との関係を断ち、地域社会の健康に有害な影響を及ぼす。わたしたちは、依存症者を処罰して、社会と刑務所を往復させる「回転ドア」を壊す必要がある。
ところが、これまで処罰の対象となっていなかった大麻の使用を犯罪化・刑罰化しようという論議が始まっています。厚生労働省は「大麻等の薬物対策のあり方検討会」を立ち上げ、医療用大麻の使用を拡大し、これまで処罰対象ではなかった「大麻使用罪」を新設しようとしています。なぜ、日本政府は、世界的潮流に抗うような作業を始めたのでしょうか。龍谷大学ATA-net研究センターと犯罪学研究センターは、連続ティーチインを開催して、現実を知ること、政府政策の意味を学ぶことから始めようと思います。
第1回は、「大麻-禁じられた歴史と医療への未来」(コスミック出版、2019年)などの著者である。長吉秀夫さんをお招きして、現在の問題の所在についてお話を伺います。

【講演者紹介】長吉秀夫さん
大学在学中に舞台制作者として活動を開始。海外を旅して、大麻やドラッグ、ストリート・カルチャーなどを見聞して、執筆活動を行っている。著書「ドラッグの品格」は複数の府県で有害図書に指定され、その取消しを求める訴訟を提起している。
著書に『大麻入門』(幻冬舎、2009年)、『ドラッグの品格』(ビジネス社、2014年)『大麻-禁じられた歴史と医療への未来-』(コスミック出版、2019年)などがある。

主催:龍谷大学 ATA-net研究センター
共催:龍谷大学 犯罪学研究センター(CrimRC)

※Zoomの視聴情報は、お申し込みフォームに入力いただいたメールアドレスに「開催当日」に連絡します。Zoom視聴情報を、他に拡散しないようお願いいたします。
また、申し込み名とZoomの名前を合わせていただくようにお願いいたします。


社会学部の「社会共生実習(伏見の食材を活かした特産品づくりと地域連携)」(担当教員:コミュニティマネジメント学科 坂本清彦准教授)では、京都・伏見にゆかりの食材を使った1週間分の献立作りに取り組んできました。

「この7食から伏見を知ろう」を合言葉に、受講生と同じ大学生の方、伏見でお世話になった地域の方々、さらに多くの方々に伏見を食べて知ってもらえるよう、レシピ集とリーフレットにまとめました。現在、社会共生実習のHPに掲載中です。

社会共生実習HP

レシピ集

リーフレット


レシピ集


たとえば日曜日のメニューは「みんなの米粉ピザ!」
日曜日の夜にみんなで楽しく食べられる料理として、伏見向島産の米粉を使ったピザを提案しています。小麦アレルギーで小麦粉生地のピザを食べられない人も楽しめます。トッピングには京野菜のえびいも、伏見で初めて栽培されたというマッシュルームを乗せています。また、試作品の生地には向島で採れたトマトで作ったトマトジュースを練り込みました。家族や友達と一緒に簡単に作って食べられて、日曜日の夜にピッタリです!

その他、月曜日(川魚定食)、火曜日(カレー)、水曜日(肉定食)、木曜日(牛すきやき)、金曜日(オードブル)、土曜日(小「龍」包と中華)と、日替わりのメニューが掲載されていますのでぜひ一度ご覧ください。


日曜日 みんなの米粉ピザ


月曜日から土曜日 日替わりメニュー


レシピ集とリーフレットは伏見の商店街などに置かせていただき、SNS(リンク以下)でも発表しています。地域内外の方々に伏見とその豊かな食について知ってもらえればと考えています。

社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。​

社会共生実習Instagram

社会共生実習Twitter​​


【本件のポイント】
・農学部、ふぁーむ牧(大津市牧地区農業組合法人)、石野味噌が開発した「オリジナル白味噌」を大津市内の公立小・中学校55校の学校給食に無償提供
・白味噌の原材料は農学部牧農場、ふぁーむ牧で収穫した国産大豆・近江米を使用
・2月の大津市内の公立小・中学校のイベントメニュー「滋賀の産物を食べようデー」において滋賀県の郷土料理「打ち豆汁」として生徒に振舞われる
・農学部が取り組む「持続的な食循環プロジェクト」の一環

【本件の概要】
 龍谷大学農学部(大津市瀬田)では、持続可能な食の循環を考え、地域に貢献できる研究・教育を目指す「持続的な食循環プロジェクト」に取り組んでいます。
 今般、大津市教育委員会と連携し、農学部および農事組合法人ふぁーむ牧、京都の老舗味噌屋(株)石野味噌が開発したオリジナル白味噌300㎏を、大津市内の公立小 ・中学校55校の学校給食に提供します。
 この白味噌は、2月の学校給食イベントメニュー「滋賀の産物を食べようデー」において滋賀県の郷土料理「打ち豆汁」として生徒に振舞われる予定です。
 この白味噌の原材料には、農学部牧農場(大津市牧地区)および、ふぁーむ牧で収穫した国産大豆(滋賀県の奨励品種である「ことゆたか」)・近江米を使用しています。
 本取り組みは、農場で学生が栽培・収穫した作物をどのように付加価値のある商品として販売するのかという一連の流れを学ぶ機会として企画されたプロジェクトであり、地域資源の創出と6次産業化へつなげ、地域の活性化を目指しています。今回、農学部教員がこの商品を使用して、地産地消の取り組みと、持続可能な食育の在り方を大津市教育委員会に提案する中で企画の実現に繋がりました。





〇打ち豆汁(向かって右下)注:写真は白味噌を使用したものではありません。写真の打ち豆汁以外の副食は、今回の献立とは異なります。


〇大津市の給食に関するチラシ

 商品の詳細に関するWEBページ: https://ryukoku-nojomiso.com/
 ※一般販売は12月末で終了しました。

問い合わせ先 : 農学部教務課  田中  Tel 077-599-5601


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