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 2021年5月13日(木)、企業と連携した製品開発プロジェクト「糀の魅力開発プロジェクト」を始動します。2016年度に始まった本プロジェクトですが2021年度は、マルコメ株式会社様のご協力を得て実施します。プロジェクトでは私たちの食生活を支えてきた糀の歴史や製造過程を学び、新たな製品や活用方法、販売企画等様々な提案を行い糀の魅力を開発していきます。
 そのキックオフとして、マルコメ株式会社マーケティング本部マーケティング部専任部長の須田信広氏に、「国菌」に認定された糀の概要や製造過程、製品についてご講演いただきました。当日は、対面とオンラインを併用して開催し、農学部生約90名が参加しました。講演の中では、市場に出回らない味噌や熟成期間の異なる味噌、糀商品10種類の試食(食べ比べ)がありました。最後に、「製品や活用方法の開発、販売企画等どんな提案でもOK、楽しみに待っています」と須田氏から学生たちに激励の言葉がかけられました。
 本プロジェクトの総アドバイザーである金子あき子講師(食料農業システム学科)からは、「これまでのプロジェクトでは、学生のアイデアが元となり特許を申請した事例もあり、今回も学生の皆さんの自由な発想で、楽しみながらアイデアを形にしてもらいたい」と期待のメッセージが送られました。

■以下、参加した学生のコメント(一部)になります。
・自分の知らない糀を知りたくてプロジェクトの参加を決めた。
・将来どんな職業に就くか分からないが、製品開発の経験ができるのは今しかないと思いプロジェクトに参加してみようと思った。
・キックオフをとおして企画のイメージが湧いてきた。
・マルコメさんのお話を聞き、こんなものを作ってみたいとアイデアがたくさん浮かんだ。
・市場に出回らない味噌を試食でき、貴重な経験ができたと思った。

 今後学生たちは、自由にチームを組み、企画案を考えます。9月下旬にアイデアや進捗を報告し、12月中旬にポスターセッション形式でその成果を発表する予定です。

■過年度のプロジェクト(参考)
・DONBURI!ザワールドプロジェクト(2020年度):㈱すき家・㈱ゼンショーホールディングス
・KANTENプロジェクト(2019年度):伊那食品工業㈱
・新しいお米のカタチプロジェクト(2017~2018年度):㈱ローソン
・スパイスを使用した製品開発プロジェクト(2016年度):ハウス食品㈱


講演に聞き入る学生たち


実際に試食をする学生


須田 信広 氏による講演


冒頭あいさつをする 金子 あき子 講師


試食をしたマルコメ㈱の糀製品


全体の様子


水尾文子教授(文学部英語英米文学科)が新聞に読書エッセイを寄稿しました。
作家、建築家、ジャーナリストなど様々な職業の人がおすすめの本をリレー形式
で紹介するこのエッセイは、毎週、全国の地方紙の読書面に掲載されています。
水尾教授の寄稿エッセイは、関西圏では、4月24日の神戸新聞(「I ♡ 読書」欄)
、京都新聞(「ページめくれば」欄)に掲載されました。

エッセイでは、アイルランドの現代作家コルム・トビーン(Colm Tóibín)の小
説『ノーラ・ウェブスター』(原文は2014年、翻訳版は2017年に刊行)が紹介さ
れています。アイルランドの現代小説は日本では広く読まれているとはいえませ
んが、素晴らしい現代作家が複数活躍しています、とのことです。ぜひこの機会
に小説を手に取ってみてください。

中部経済新聞 WEBページ


文学部英語英米文学科 水尾文子教授


本学における新型コロナウイルス感染者の発生状況についてお知らせします。

教職員 1名

※ 当該教職員は、学内に入構していますが、既に保健所の調査の結果、濃厚接触者は特定されています。
※ 感染が確認された方の一刻も早い回復を念じております。
※ 感染者やそのご家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いします。
※ 本学では、引き続き感染予防の啓発と全学的な感染防止対策を講じてまいります。


 「社会共生実習(大学は社会共生に何ができるのか-文化財から“マネー”を創出する-)」(担当教員:社会学科 髙田満彦教授)では、4月30日にNPO法人 歴史資源開発機構 主任研究員 大沼芳幸氏にお越しいただきました。
 大沼氏が作成した資料を基に「滋賀の文化財と文化財行政」というテーマでお話しくださいました。


ご講話の様子


大沼芳幸氏が作成された資料


受講生の様子

 滋賀県の文化財の1つである「滋賀県立琵琶湖文化館」は入場者数が減少したために現在休館中ですが、他府県に同館の収蔵品を持参し、展示すると多くの方が見学に来られるそうです。
 これは、他府県の方が中央と地方が混ざり合った独特な文化遺産に惹かれるためであり、貴重だと感じる「文化財」が滋賀県民(地域住民)にとっては身近過ぎて興味がないという事の表れと思われるとのことでした。
 滋賀県の「文化財」を維持していくためには、地域の方々に価値を知っていただき愛着を持ってもらうことが非常に大事だということもわかりました。そのためにはまず「文化財」を活用すること、それにより、その地域全体が潤い、「文化財」の価値に気づくことが社会総がかりで「文化財」を守る事になるのではないかとの事でした。
 
 現在、大沼氏は「近江聖徳太子絵伝」という取り組みをされています。聖徳太子建立縁起を持つ寺院が全国で一番多いのは近江であり、その数90箇寺余りだということなど聖徳太子の縁起の魅力を発信していきたいと話されていました。

 講義の後、大沼氏から学生たちへ質問がありました。
Q.なぜこのプロジェクトに興味も持ったのか。
A.高校生の時に参加した地域活性化では協力するだけでしたが、今回は自分たちの力で取り組み、マネーを創出することで経済が回り、そこの地域が活性化するということに興味を持ちこのプロジェクトに参加しました。


質疑応答の様子


 学生たちからも大沼氏へ質問がありました。
Q.近江聖徳太子絵伝はどういう思いで作られましたか。
A.聖徳太子をキーワードにして近江に行ってみたいという動機づけをする、ということを目的にこの絵伝を作りたい。聖徳太子は外国の人との交流が非常に強かったので、外国との文化の交流の楽しさを物語に込めて発信し、また山にあるお寺やそこから見える景観を味わって安らぎや健康成就を絵伝に託して訴えていきたい。

 その後も時間の許す限り質疑応答が繰り返され学びの深まる時間となったようです。
 今後の活動へ大いに生かしてくれることと思います。

 社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの 【専用ページ】 をご覧ください。


【本件のポイント】

  • ESG経営や社会課題の解決を目指す企業に対し、経営方針や事業内容、社会的インパクトなどを基準に、評価・認証を行う制度
  • 本制度による第1回の認証となる
  • 委員として、本学学生2名、本学教員、外部有識者、計7名が参加

 

【本件の概要】

 龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンター(以下、YSBRC)は、京都信用金庫、京都北都信用金庫、湖東信用金庫との間で2020年12月7日に締結した「ソーシャル企業認証制度の創設及び推進に関する連携協定」に基づき、社会課題に取り組む地域企業の成長を支えるべく「ソーシャル企業認証制度」を創設し、YSBRCのもとに第三者機関として設置されたソーシャル企業認証第三者認証委員会にて評価を行い、今般、一般社団法人ソーシャル企業認証機構において、計23社が「ソーシャル企業」として認証されました。

 

本日の記者レクチャーの様子


 ソーシャル企業認証第三者認証委員会の委員には本学の教員、学外の有識者等の他、本学学生2名が参加。本学学生の募集に際しては「社会の持続可能な発展のために主体的に行動する意欲があること」を募集条件としました。委員会では学生に申請企業が魅力的かどうかの意見が求められ、社会貢献を重要視する学生のキャリアとして、多様な企業や学内外の有識者と触れることでの学びを期待しています。

 

 各委員へ事前に配布された申請シートの内容を踏まえ、委員会では「経営方針」「世のため人のために取り組むこと」「地域社会や地域の人々に与える影響」などの認定基準に基づき、「この企業は申請書に記載されていないソーシャルな取り組みをもっとしているはず」「本業においてルールを遵守することは、ソーシャルなのか」等、様々な議論がなされました。

 

 今後、認証された企業に対しては、ソーシャル企業間のコミュニティ形成等を予定しています。

 

「ソーシャル企業」として認証された企業のコメント

・ソーシャル企業と連携しながら知識を増やし、これまでの農家経営になかった視点を

持って、日本の食を支えていきたい。(有限会社みずほファーム 代表取締役 桑山 直希 様)

 

・企業としての社会貢献を考えていたところ、この度のソーシャル認証に至った。ソーシャル

認証はとても良い取り組みなので、広がってほしい。ソーシャル企業との異業種交流に

期待している。(株式会社オーク 代表取締役 奥村 香理 様)

 

・お客様に理解されるリユースな物づくりをコツコツ続けることで社会に貢献していく。

毎年社員を採用しており、今後も若い人達に将来のビジョンを示していきたい。

(株式会社ヤマコー 代表取締役社長 山崎 惠弘 様)

第1回認証企業一覧

1

株式会社どんぐり

13

株式会社AFRIKA DOGS

2

むしやしない

14

TERA Energy 株式会社

3

秀和株式会社

15

株式会社中野木型製作所

4

株式会社坂ノ途中

16

株式会社東洋捺染

5

有限会社みずほファーム

17

株式会社ヤマコー

6

株式会社オーク

18

ノーブルトレーダース 株式会社

7

一般社団法人福祉後見サポートセンター

19

大本染工株式会社

8

サンリット・シードリングス株式会社

20

株式会社革靴をはいた猫

9

株式会社AWOMB

21

株式会社ローカルフラッグ

10

株式会社岡墨光堂

22

株式会社東近江あぐりステーション

11

特定非営利活動法人ステイウィズ

23

公益財団法人東近江三方よし基金

12

株式会社エイト紙工

 

 
問い合わせ先:
龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンター
(龍谷エクステンションセンター(REC<レック>)事務部内) Tel 075-645-2098
京都信用金庫ゆたかなコミュニケーション室         Tel 075-211-2111


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