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 実践真宗学研究科では、秋期入学試験の受験を検討しているみなさんを対象とした進学ガイダンスを9月23日(水)に開催いたしました。教育理念・目的・教育課程(カリキュラム、臨床宗教師研修など)についての説明の他、入試概要説明、学内進学者を対象とした奨学金「大学院学内進学奨励給付奨学金」等について説明が行われ、受験を検討している学生は熱心に説明を聞いていました。
 ガイダンスでは、実践真宗学研究科長の鍋島直樹先生より、実践真宗学研究科の特徴や実習(布教伝道実習、臨床実習、現地視察実習など)の内容について、詳細な説明がなされました。その後、大学院の様子を、実践真宗学研究科小野優菜さん(実践真宗学研究科3年生)、安武慶哉さん(実践真宗学研究科2年生)より入学の動機や現役の院生として、実習の体験で、貴重な経験を多く語っていただきました。また、実践真宗学研究科合同研究室開放を、本日と明日開放することが紹介され、是非みに来て欲しいとあわせて報告がされました。

 参加した学生からのアンケートでは、大学院進学を考えるにあたって決め手になる要因は、カリキュラム内容、資格取得(臨床宗教師、布教使)に多くの関心が寄せられていました。特に、臨床宗教師については、所定の実習・講義を修得することより、「臨床宗教師」修了証書が授与され、日本臨床宗教師会「認定臨床宗教師」の資格が取得可能であることが魅力であるようでした。誠に有難うございました。
 
 実践と名のついた大学院は、全国でも三校しかないことから、注目されている大学院です。是非、実践真宗学研究科の受験を検討をいただきますようにお願い致します。関心のある方は、文学部教務課(大宮学舎)までお越しいただくか、お電話いただきますようにお願い致します。(お問い合わせ先)文学部教務課(大宮)075-343-3317


<実践真宗学研究科進学ガイダンス>
1 対面による進学ガイダンス
日  時: 2020年9月23日(水) 12時30分~13時10分
場  所: 龍谷大学大宮学舎 西黌1階 102教室
     (お問い合わせ先)文学部教務課(大宮)075-343-3317

2 電話による進学ガイダンス
日  時: 2020年9月23日(水) 13時30分~15時00分
質問方法: 電話にてご相談、ご説明いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
     (お問い合わせ先)文学部教務課(大宮)075-343-3317

<実践真宗学研究科ホームページ>
URL 実践真宗学研究科ホームページ にてご確認ください。

<実践真宗学研究科 紹介動画> 
URL 実践真宗学研究科 紹介動画
・設置趣旨と3つの特徴
・大学院生の活躍と修了生の進路先

<実践真宗学研究科 入学試験情報>
【入試日程】
〇 秋期試験(自己推薦入試・指定校推薦(相愛大学・京都女子大学〉)
・出願期間:2020年9月8日(火)~9月18日(金)
・試 験 日:2020年10月10日(土)

〇 外国人留学生・再入学
・出願期間:(国内)2020年10月15日(木)~10月21日(水)
      (国外)2020年9月18日(金)~9月30日(水)
・試 験 日:2020年11月28日(土)

〇 春期試験(一般入試・社会人入試・指定校推薦〈大谷大学・中央仏教学院〉)
・出願期間:2021年1月6日(水)~1月22日(金)
・試 験 日:2021年2月21日(日)


実践真宗学研究科2年 安武さん


実践真宗学研究科3年 小野さん



10/3(土)に、政策学部のオンラインオープンキャンパスを開催いたします。
当日はzoomを利用して以下のイベントを行います。ぜひチラシもご覧ください。

■学部紹介 10:00~、12:30~(各回15分)
 政策学部の学びの特徴や魅力を、在学生と教員の両方の視点からご紹介します。
  <10:00~10:15>
  https://us02web.zoom.us/j/86430344351
  ミーティングID: 864 3034 4351

  <12:30~12:45>
  https://us02web.zoom.us/j/89931907094
  ミーティングID: 899 3190 7094


■模擬講義 10:30~11:00
 「歩きスマホで事故が起きたら?」(講師: 石倉 研
  https://us02web.zoom.us/j/85433387493
  ミーティングID: 854 3338 7493


■トークセッション 11:30~、13:30~、14:30~(各回30分)
 3回開催!回ごとに異なるテーマでお送りします。
 
  <11:30~12:00>見て!訊く!政策学部!
    https://us02web.zoom.us/j/88337509238
   ミーティングID: 883 3750 9238

   政策学部の学びの魅力をお伝えする在学生(3,4回生)が登場。
   ゼミや政策学部の人気授業の受講生、正課外のRyu-SEI GAPの活動のメンバーが
   政策学部の特徴的な取り組みや自身の成長についてご紹介します。
  

  <13:30~14:00>卒業生が語る、政策学部の可能性
   https://us02web.zoom.us/j/81244013058
   ミーティングID: 812 4401 3058

   いま、社会で活躍している政策学部卒業生が出演します。
   在学中に起業した卒業生、地域のために活躍している卒業生、
   行政の立場で活躍する公務員の卒業生!
   大学卒業後の将来を考えるヒントが得られるかも⁉

  <14:30~15:00>自宅が教室⁉新たな政策学部の誕生
   https://us02web.zoom.us/j/83220991911
   ミーティングID: 832 2099 1911

   コロナ禍での大学の学びについて生の声をご紹介する在学生(1,2回生)が登場!
   ステイホームで大学生活がスタートした1回生の声も含めて
   在学生の生の声をすべてお届けします。


■トークカフェ 12:00~15:00(随時開催)
 https://us02web.zoom.us/j/99012933094
 ミーティングID: 990 1293 3094

 大学生活ってどんな感じ?政策学部をもっと知りたい!そんなあなたと
 政策学部生がざっくばらんにお話しできるオンライン交流スペースです。
 お気軽にご参加ください!


■キャンパスツアー キャンパス内を大探検! 12:50~
 政策学部イベントスタッフのインスタグラムで生配信!
 政策学部生がよく利用しているスポットへご案内いたします!
 ぜひご覧ください。



政策学部イベントスタッフ一同、お待ちしています!


2020年度 報恩講(ライブ配信)のご案内

報恩講(ほうおんこう)は、親鸞聖人のお徳をしのび、その恩徳に報いるという意を表わすもので、真宗では最も大切にしている法要です。龍谷大学は、建学の精神の解説の中で、阿弥陀仏の願いに生かされ、真実の道を歩まれた親鸞聖人の生き方に学び、真実を求め、真実に生き、真実を顕かにすることのできる人間を育成することを明らかにしています。報恩講は建学の精神を学び実践するための大切な行事であり、龍谷大学の前身となる学林を創設された西本願寺第13代良如上人のご命日である10月18日にお勤めしています。

なお、今年は新型コロナウイルス感染症の感染を防止するため、深草学舎の顕真館にて人数を制限して勤修し、インターネットによる同時配信をおこないます。皆さまには、それぞれ安全な場所から視聴していただき、法要にご参加くださいますようご案内いたします。

■ライブ配信
深草学舎顕真館からYouTubeの龍谷大学宗教部チャンネルにてLIVE配信予定。
https://www.youtube.com/c/ryukokushukyobu
あらかじめチャンネル登録をしていただきますと便利です。
またインスタグラムの「ryukoku_syukyobu」チャンネルでも配信予定です。

■2020(令和2)年度 報恩講
日時 2020年10月18日(日) 10:30~11:30
次第 三奉請
   讃仏偈
   短念仏
   回 向
   学長法話 学長 入澤 崇
   記念講演 「半身の死を生きる」 川添 泰信 名誉教授

■記念講演講師紹介
川添 泰信 先生・龍谷大学名誉教授



略歴
1977年3月 龍谷大学大学院文学研究科真宗学専攻博士後期課程単位取得満期退学
1990年4月 龍谷大学短期大学部講師
1992年4月 龍谷大学短期大学部助教授
1998年4月 龍谷大学短期大学部教授
2003年4月 龍谷大学学生部長(~2005年3月)
2008年4月 龍谷大学文学部教授
2011年4月 龍谷大学実践真宗学研究科長(~2013年3月)
2015年12月 龍谷大学文学研究科長(~2017年3月)
2016年4月 龍谷大学宗教部長(~2018年3月)
2019年3月 龍谷大学を定年退職(現在、龍谷大学名誉教授)

著書
『犀の角』ー世界に拓く真宗伝道ー(共編)永田文昌堂(2005年)
『聞思のこころ』自照社出版(2006年)
『親鸞浄土教と師弟像』自照社出版(2009年)
『髙僧和讃講讃』永田文昌堂(2010年)
『半身の死を生きる』(共編)自照社出版(2016年)
『イラストで知る浄土真宗 』(監修)洋泉社(2017年)
『愚禿のこころ』永田文昌堂(2018年)
『うちのお寺がよくわかる! 図解浄土真宗』(監修)洋泉社(2019年)
『選擇註解鈔講述』永田文昌堂(2019年)

ほか論文・教材・記事など多数。

※なお、午後から本学関係者の追悼法要ならびに納骨法要をお勤めします。


○地域の魅力を発信する、クラウド・ファンディング開始
2015年から京丹後市丹後町宇川地区で活動を行ってきた今里ゼミナールですが、6年目の今年は、新型コロナ感染拡大もあり、なかなか地域にはいることもできません。そのような中でも、ゼミでは、オンラインでの会議や調査などを通して、3つのプロジェクトを進めてきました。今回、その一つ、「宇川をかけるカレープロジェクト」が、宇川の魅力をたくさんつめこんだオリジナル・ジビエカレー(山の見えるカレー)の缶詰を商品化するため、クラウドファンディングに挑戦することとなりました。

クラウド・ファンディングの期間 2020.9.15~10.15
https://motion-gallery.net/projects/2020_5_ukawa


○宇川の魅力を知ってもらう~「宇川をかける~山の見えるカレー」の商品化に取り組む
これまでゼミでは、休耕田(今里田)を活用して手植え・手刈りの伝統的な方法で無農薬のお米をつくったり、そのお米を使った米粉カレーを地域のお祭りで販売してきたりしました。
先輩達のこのような経験を踏まえ、今回、5期生を中心としたゼミ生は、「京丹後宇川の魅力を地域外の人にももっと伝えたい」と、「宇川をかける~山の見えるカレー」(缶詰)の商品化に取り組むことになりました。



○「有害獣」を「ジビエ」(地域の資源)として活用したい
「缶詰」を選んだのは、「宇川の人だけでなく、地域外の人にももっと広く宇川の魅力を知ってほしいから。「イノシシ」カレーを選んだのは、「害獣」として駆除され、殆どが捨てられてしまっているイノシシや鹿を「ジビエ」として活用できればと考えたから。「宇川をかける~山の見えるカレー」という命名には、「地域の内と外の人の間に橋をかけたい」「不要とされている有害獣を地域の資源として活用したい」など、ゼミ生達の様々な思いが込められています。

○3つの目的
 カレーの製造・販売を通じて、以下のことを目指しているとのこと。
 ①宇川の魅力を地域外へ発信
 ②不要とされているものを必要なものに
 ③地域に利益を還元

 ゼミ生達が、下記のサイトで熱い想いを語っています。
是非、ご覧いただき、応援していただければ幸いです。
https://motion-gallery.net/projects/2020_5_ukawa



我必ず聖に非ず
彼必ず愚かに非ず
共に是れ凡夫ならくのみ
(聖徳太子 憲法十七条)


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聖徳太子は平和な国作りのために本格的に仏教を学び、仏教の精神によって国作りをされた方でした。親鸞聖人は聖徳太子を「日本におけるお釈迦さまのような方(和国の教主)である」と、大変尊敬されていました。
この法語が書かれている『憲法十七条』には
「国が平和であるためには、人々の心が平和でなければならない。」
という太子の願いが込められているように思われます。

以下に、『憲法十七条』の十条全文を意訳してみたいと思います。(元文は『浄土真宗聖典 註釈版』の1436頁)

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【憲法十七条・十条の意訳】

「自分と他人が違う意見を持っていたとしても、怒ったり、恐ろしい顔をするのはやめましょう。人はそれぞれに心があります。ですから、それぞれに譲れないこだわりだってあるのです。

相手が良いと思ったことでも、自分は気に入らなかったり、
自分が良いと思ったことでも、相手は気に入らなかったり、
きっと、そんなこともあるでしょう。

しかし、良く考えてみれば、
自分がいつでも正しいということでもないし、
相手がいつでも間違っているということでもない。
お互いに、わがままな心を捨てきれない人間同士です。

本当に正しいことや、本当に間違っていることなどは、そうそう簡単に定められるものではありません。
相手も自分も、正しかったり間違っていたりします。
どちらが正しい側で、どちらが間違った側なんてことは、決まっていません。

まるい輪っかに「ここが端っこだ」と定まったところが無いように、正しさも少し見方を変えれば間違いになり、間違いも少し見方を変えれば正しさになります。

もし、相手が怒っているなら、むしろ自分が間違っているかもしれないと、自らを省みることが大切なのではないでしょうか。

自分が正しいと思っているときでも、周りの人の意見をよく聞いて、尊重することが大切なのです。」

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大学の授業、友達や家庭、バイト先やその他様々なところで、私たちは沢山の人と関わりながら生きています。他者と意見を交わしながら、他者と関わりあっていく、ということが生きていくということなのかも知れません。
意見を交わすと言っても、いつでもすんなりと自分の意見が通るわけでもなく、時には意見と意見がぶつかり合ってしまうことだってあるでしょう。
そんな時に、是非この法語のことばを思い出してほしいと思います。

自分がいつでも正しいということでもないし、
相手がいつでも間違っているということでもない、
お互いに、わがままな心を捨てきれない人間同士です。

 意見がぶつかり合うということは、自分にはない見方とであうということなのかも知れません。お互いの多様性を認め合い、関わり合いながら生きていくことができたら、素敵なことですね。

(イラスト作成/解説・宗教部 保田正信)

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●一人で悩まないで

学内外に相談できるところは沢山あります。
一人で悩まず、相談してください。

龍谷大学 宗教部 オフィスアワー ~お坊さんと話してみませんか?~
龍谷大学 こころの相談室
厚生労働省 こころもメンテしよう ~若者を支えるメンタルヘルスサイト~




その他の法語解説はこちらから
【掲示法語一覧】

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