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龍谷大学の研究者との対話を通じて研究内容を紹介する「Academic Doors~対話で開く,研究の世界~」に手嶋泰伸・文学部准教授の記事を掲載しました。
日本近代史を専門とする手嶋 泰伸先生は、歴史学と法学(行政学)をつなぐユニークな研究視点で、公文書館などに眠る歴史的資料から現代社会にも通じる課題を発見してきた研究者です。
主たる研究領域では軍事官僚集団としての海軍の特徴を明らかにし、メディアからの注目も集めてきた先生ですが、今回はもう一つの研究軸に注目。公共財産や文化財保護をキーワードに、地方行政における官僚機構の課題について、歴史学と行政学の両視点から紐解いていただきます。
▼記事はこちらから▼
https://academic-doors-ryukoku.jp/interview/32
手嶋泰伸・文学部准教授
~Academic Doorsとは!?~
10学部、1短期大学部を擁する総合大学として、幅広い分野の研究者が集う龍谷大学。新たな視点や考え方、未知なる分野の知識など、ここで活躍する研究者との対話には、知る喜びがあふれています。
龍谷大学では、研究成果の創出を通じて、世界が直面する課題を克服し、持続可能な社会の構築に寄与すること目的として「Academic Doors~対話で開く、研究の世界」を開設しています。
このサイトでは、龍谷大学に所属する研究者との対話を通じて、多様な研究の魅力をわかりやすく紹介していきます。ぜひ、魅力あふれる研究のドアをノックして、知的好奇心をくすぐるアカデミックな世界に触れていただき、研究の魅力を堪能してください。
先端理工学部電子情報通信課程の酒田准教授がACM International Symposium on Wearable Computers 2024にてISWC 20-year impact awardを受賞しました。(This annual award is given to a regular paper published at the ISWC conference 20 years ago whose value and prescience have become apparent over a long period of time.)
ウェアラブルコンピュータ・・・・・装着もしくは着用出来るコンピュータのこと
ISWC・・・・・ウェアラブルコンピュータに関する最も有名な国際会議
UbiComp / ISWC 2024
12月7日(土)「基礎演習合同討論会」が開催されました。
この討論会は、政策学部の基礎演習クラス(1年生)が互いの研究活動の内容を知り、自身の知見や教養の幅を広げるとともに今後の研究活動に対する意識向上につなげることを目的としています。
討論会は、政策学部生による自治組織である基礎演習クラスサポーターの運営のもと、各クラスが行っている研究活動についてテーマを定めて発表し、それに対して他のクラス生が質問を行い討論しあうという形で進行します。今年も3会場に分かれて熱い討論を交わしました。
この討論会は政策学部に入学した1年生が取り組んできた活動の集大成であり、討論会に向けて多くの時間とエネルギーをかけて取り組んでいます。当日の会場は発表前の緊張感や発表後の達成感など学生それぞれの想いが入り混じった緊張感のある雰囲気に包まれました。
龍谷大学経営学部では毎年、後期に「我が社の経営と京都」という経営学特別講義を開講しています(受講生は、3回生以上)。この特別講義は若干の名称変更がありましたが、2003年度から開講されており今年で22年目、22回目の開講となりました。今年度は、以下の6人の方に、ご講演いただきました。
タキイ種苗株式会社(長谷川智浩さま)
こと京都株式会社(番頭執行役員 宮川光太郎さま)
オムロン京都太陽株式会社(代表取締役社長 長江豊さま)
株式会社京都放送(取締役 湯浅勝さま)
京都生活協同組合(専務理事 髙倉通孝さま)
京野菜農家(渡邉幸浩さま)
講演を通じて京都企業の実際を学び、関心を深めてほしいと願っての開講です。受講生たちの感想からは、その意図は伝わったように思います。以下に、受講生の感想を紹介します(一部、抜粋したものがあります)。
これまで触れることのなかった種苗会社について知ることができた。品種改良において必要なことや、農業のプロを相手にする上で意識することなどがわかった。時代などによって変えていかなければいけないことや絶対に変えてはいけないことなどがあるため、京都は適している場所でもあると感じた。 [長谷川さんのお話を聞いて]
子ども食堂を被災地ですることで、子どもが集まって賑やかになって人の交流が生まれるという事例に感動しました。また、防災という観点から経営を見るという視点が新鮮でした。 [宮川さんのお話を聞いて]
知的障がいや精神障がいがある方ともどのように働くのかを工夫すれば、問題なく働くこと、その人の能力をめいっぱい引き出して仕事をしてもらえることが理解できしまた。オムロン太陽京都さんでは、対話を通じて信頼を得ることで障がいがある方とともに働くということをされていましたが、健常者にも当てはまることだなとお話を聞く中ですごく感じました。 [長江さんのお話を聞いて]
昔から観ていたKBS京都について、その本質的な役割と使命を深く知ることができました。放送局が免許事業であり、それに伴う責任と苦労、そして地域社会への強い使命感を持っていることを学びました。 [湯浅さんのお話を聞いて]
売上と利益を上げることを一番の目的としている、いわゆる企業とは異なった事業を展開していた。おかいもの便について特に関心を持った。需要は間違いなくあるが、利益を目的としてしまうと成立しないのも明らかである。協同組合であるからこそ、一般の企業にはできないアプローチで顧客と接することが出来る点に関心を持った。 [髙倉さんのお話を聞いて]
農家の方がどのようなマーケティングを行っているのかを知れてとても面白かったです。私が考える農家の方の商売方法は、市場などに農作物を持っていって買い取ってもらったりするものでした。「振り売り」という販売方法を行なっていたと知り、地域に根付いた農業の歴史を知ることの大切さを知りました。山科の歴史についても詳しくなれた気がして、とても面白かったです。 [渡邉さんのお話を聞いて]
(文責:細川孝)
湯浅さん
髙倉さん
渡邉さん