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2025年7月8日(火)に、長野県松本市副市長の伊佐治裕子氏を招き、渡辺博明教授、瀬畑源教授、川﨑修敬非常勤講師が担当する「現代社会と政治」1年3クラスの受講生らを対象に、「地方自治の最前線から~地方公務員の魅力と基礎自治体のシンカ~」をテーマに講演いただきました。

伊佐治氏は立教大学文学部卒業後、故郷の松本市役所に入所、行政職として図書館、介護課、行政管理課などを経験。文化財課長、教育政策課長を経て、2016年度からは、こども部長、文化スポーツ部長、総務部長、教育長を務め、2025年4月から副市長を務められています。

伊佐治氏は、約40年にわたる公務員経験のエピソードを交えながら、地方公務員の仕事の魅力、基礎自治体行政の特徴をお話になられました。また、地方分権が進むなかで、自治体の現場で法的な知識を持つ人材が求められていることを具体的に紹介し、地方公務員をぜひ目指して欲しいと呼びかけました。

引き続き、ジェンダー平等の話をなされ、若い女性に選ばれるまちにならないと都市の持続可能性は保てないとして、市役所での積極的な女性管理職の登用が行われていることが説明されました。女性管理職の大量登用には当然反発もあったが、最初は自信なさげであった女性管理職の方達が、全体の25%を超えていくと雰囲気が変わり、堂々と仕事をするようになっていったとのことでした。

最後に、借り物ではなく自分の言葉で考え、伝えることを大切にするなどのメッセージを学生にお話いただきました。

講演後に学生から、風通しのよい職場とはどのようなことを示しているのか、女性を登用するための具体的な方法、などについて質問が行われました。伊佐治氏は、一つ一つの質問に丁寧にお答えになりました。




矯正・保護総合センターでは、夏期休業期間中(8月7日(木)~9月8日(月))、以下のとおり事務室を閉室します。それ以外は、土日を除き、通常通り9時から17時15分まで(昼休み時間の11時45分から12時45分を除く)業務をおこなっておりますので、ご利用ください。ご迷惑をお掛けしますが、何卒、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
<閉室日>
 ◆大学一斉休業:8月11日(月)~18日(月)
 ◆8月8日(金)<8/5:追加>、25日(月)、26日(火)
※上記大学一斉休業期間中に、eメール、郵送等でいただきましたお問い合わせへは、
 8月19日(火)以降に、8月25日(月)、26日(火)にいただきました
 お問い合わせは、8月27日(水)以降に対応させて頂きます。


 只今、龍谷大学矯正・保護総合センターでは、2025年度特別研修講座「矯正・保護課程」(本学学生対象)/矯正・保護教育プログラム(社会人等対象)の後期受講生を募集しています。
 龍谷大学では、1977年に「矯正課程」(現在の「矯正・保護課程」)を開設して以来、延べ4万3千人を超える学生や社会人が本課程で学び、その中から矯正職員(刑務官、法務教官等)や保護観察官、保護司、教誨師、篤志面接委員など、関連する専門職・ボランティアが数多く誕生しています。課程が定める所定の要件を満たした本学学生には、「矯正・保護課程修了証明書」を卒業時に交付しています。
 特別研修講座「矯正・保護課程」の科目の中には、文学部、法学部、政策学部、社会学部、短期大学部の専攻科目(専門科目)と合同開講しているものがあります。
それらの科目は、当該学部において、卒業要件単位として認められるものがあります。(詳しくは、所属学部の「履修要項」又は学部教務課にご確認ください)
 また、矯正・保護課程では、本学学生や卒業生だけでなく、社会人等の一般の方にも広く門戸を開いております。
 「矯正・保護課程」は、矯正・保護分野の仕事や活動に携わる人のリカレントやリスキリングといった社会人の学び直しに適した内容になっています。
 これまで、保護司をはじめ、矯正施設や更生保護施設で働く職員、弁護士、地方公務員、NPO法人職員、マスコミ関係者、社会福祉関係者など、延べ1,000名を超える方が、本課程を受講しました。現在、社会人等については、特別研修講座「矯正・保護課程」を文部科学省が推奨する履修証明プログラム(矯正・保護教育プログラム)として開設しています。これに伴い、所定の要件を満たした方には、学校教育法第105条に基づく「履修証明書」を交付します。
 さらに2023年度から社会人受講生の受講機会を拡大すべく、大学に来なくてもインターネット環境を利用してオンラインでも授業が受けられる科目を一部提供しております。後期は「犯罪学」「矯正医学」の2科目を募集しております。(詳しくは添付のチラシをご覧ください)
 当課程の受講を希望される方は、添付の『2025年度受講要項・シラバス』をご確認のうえ、所定の受講手続きを行ってください。
 皆様の受講を心よりお待ちしています。

<申込締切日>
 2025年9月4日(木) ※郵送の場合は必着
※後期科目の講義は、9月18日(木)から順次開講されますので、お早めにお申し込みください。

【申込方法】
 ◆本学学生
   本学ポータルサイト「証明書発行サービス」からお申込みください。
 ◆本学卒業生・一般の方(本学学生以外の方)
   以下の①から④の書類を同封し郵送でお申し込みください。
  <郵送時に必要な書類>
  ①振込証明書(コピー可)※大学指定口座に受講料を振り込んだ証明書
  ②2025年度龍谷大学「矯正・保護教育プログラム」受講申込書
  ③2025年度龍谷大学「矯正・保護教育プログラム」受講希望理由書
  ④最終学校の卒業(修了)証明書
  [郵送先]
   〒612-8577 京都市伏見区深草西浦町67
    龍谷大学矯正・保護総合センター事務部
  注1:上記②③は『2025年度受講要項・シラバス』に添付されています。
  注2:上記④は2016年度以降に本プログラムを受講し一度提出した方は不要です。

【本件に関する問い合わせ先】
 矯正・保護総合センター事務部(龍谷大学深草学舎4号館2階)
  TEL:075-645-2040
  e-mail:kyosei-hogo@ad.ryukoku.ac.jp
  〔平日(9:00~11:45、12:45~17:00)〕
 ※土日・祝日、大学が定める休業日は事務室を閉室しております。

【冊子・パンフレット等】
 ・『2025年度受講要項・シラバス』(添付のPDFファイルをご覧ください)
   この冊子は、特別研修講座「矯正・保護課程」/矯正・保護教育プログラムに関す
  る科目内容や受講料、申込の期間・方法などの手続きの情報と、各授業科目担当者の
  シラバスを掲載しています。受講を希望する人は、必ずご覧ください。


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『2025年度受講要項・シラバス』


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2025年度「矯正・保護課程」オンライン講座のチラシ


 6月22日(日)、京都府庁旧本館で開催された共創コンペに8組が登壇し、京都府内のさまざまな観光資源を活用した観光ツアー企画について提案を行いました。
 政策学部高畑ゼミの「かぶっと亀岡」チームは、亀岡市で生産される京野菜「聖護院かぶ」に着目し、廃棄される規格外のかぶを漬物にする体験を主軸とした観光提案を行い、最優秀賞の「CECアワード」を受賞。審査委員長である京都府の山下晃正参与から賞状とトロフィーが贈られ、活動奨励金として10万円が交付されました。





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