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 10⽉22⽇に⿓⾕⼤学・経営学部で開講している特別講義「我が社の経営と京都」において株式会社ヨードクリーン 代表取締役会長 小石 玖三主(こいし くみす)氏による講義が、⿓⾕⼤学深草学舎において⾏われました。

 小石会長には、企業概要、製品紹介、またCSR(企業の社会的責任)への取り組み状況、今後の中長期発展方向についてなど、受講生にわかりやすくお話しいただきました。
ヨードクリーンの主な事業内容は、「枝葉・幹、竹などの一般廃棄物受入れ」「剪定枝葉等自然木を原料とした堆肥、土壌改良材等の製造・販売業」などです。他分野の仕事を経験してこられた小石会長がこの会社を創業されたのは、剪定枝葉の処理が焼却のみだったことに着眼され、自然の恵みを有効に利用できないかと樹木リサイクルを始められたのがきっかけだそうです。経営には、自身の会社や商品に誇りを持つことが大切だと伝えておられ、それが講義より伝わってきました。
 またCSR(企業の社会的責任)への取り組みだけでなく、KES(京都議定書の発祥地 京都から発信された環境マネジメントシステムの規格)にも取り組んでおられます。社会に貢献しながら、環境にもより良く、健全なビジネスを育てるというお話しに受講生らも聞き入っている様子でした。

 この特別講義は、優れた京都企業から総合的に学ぶために経営学部に設置された特別科⽬です。優良京都企業がどのような経営を実践して現在に至っているか、経営者による連続講演を通して企業経営の実際的理解が深められることを講義⽬標としています。2019年度は、5回シリーズとなっています。
 履修登録なしの聴講のみも可能ですので、興味のある方はぜひご参加ください。(予約不要)

 特別講義「我が社の経営と京都」(経営者による講義)
 日時:10月22日、29日、11月5日、12日、19日の毎週火曜日 4講時 
 場所:深草学舎 和顔館B109
 (担当教員 細川 孝)







今年度より始まったCMBBS(コミュニティマネジメント学科ブラウンバッグセミナーシリーズ)、第4回必撮!越浦写真塾は10月2日に、第3回CMトークは10月16日に開催しました。


第4回必撮!越浦写真塾は、これまでに学んだF値やISO感度を、いつどんなときに、どう設定すればいいのか。紅葉を撮るとき、星空を撮るときなど具体的なシチュエーションを例にした実践的な内容でした。参加者からは、過去にうまく撮影できなかった経験から、こんなときはどうすればよかったのかという質問が飛ぶなど、今回も有意義な時間になったようです。第5回必撮!越浦写真塾は「まちあるき撮影会」として学外で開催されます。


講師を務めた越浦先生

第3回CMトークは、「中国とメディア」と題して、CM学科2回生のワン・イートンさんにお話を伺いました。上海の隣、平湖市のテレビ局でニュース番組のアナウンサーを務めた経験を持っているワンさんが、中国メディアやテレビ報道の現状、日本の学生に伝えたい熱い思いを語ってくれました。ワンさんは、プロのアナウンサーとして働いた経験から、日本のメディア業界に就職するという明確な目的意識をもって龍谷大学で学んでいます。授業やゼミの課題に取り組む熱心さは、指導した教員が驚くほどです。留学生というだけでなく、ワンさんの視点や姿勢は、学科学生、教員を含めた皆にとっていい刺激となっています。

司会を務めた同学科4回生の藤井一樹さんを含め、参加者から多くの質問が飛び、今回のトークライブも大盛り上がりでした。CMトークは、有志の学生がチラシの作成からトークライブの構成まで、企画運営を行ってくれています。イベントの企画運営に興味のある学生さんはぜひ力を貸してください。


ワン・イートンさん


司会を務めた藤井一樹さん(左)とワンさん(右)

CMBBS(コミュニティマネジメント学科ブラウンバッグセミナーシリーズ)とは、6号館地下のCM学科実習指導室(通称「ろくちか」)に気軽に立ち寄り、学生間の交流に活用してほしいという願いから始まった企画です。
本企画の名前にある「ブラウンバッグ」には、米国で「昼のお弁当を食べながら」という意味があります。サンドウィッチやお弁当を茶色の紙袋に入れて持ち寄って集まったことに由来しています。本企画も、お昼休み(12:45~13:30)に開催されており、各自昼食を持ち寄り、食べながら参加できる企画になっています。


トークの様子

CM学科ブラウンバッグセミナーシリーズには企画が2つあります。1つは、学科の実習助手でフォトグラファーでもある越浦先生による必撮!越浦写真塾、2つ目はCM学科の現役学生に「こんなにすごい人がいる」「何かに頑張っている学生がいる」ということを知ってもらうCMトークという企画です。どちらも当日の飛び込み参加が可能です。すこしでも興味を持った学生さんは、ぜひこの企画をきっかけに「ろくちか」に来てください。


 仏教学科の基礎ゼミ(大谷担当)では、今期「壬生寺」をテーマとして、それぞれの問題意識でレポートを作成します。学びの一環として、10月13日(日)に壬生寺への実地踏査を行いました。

 壬生寺では、10月12日からの3日間、壬生狂言が行われました。
 実地踏査では、壬生狂言「炮烙割」「土蜘蛛」の演目を観劇し、特別に楽屋に案内していただきました。
 楽屋では演者さんがバタバタとしている中、室町時代から伝わる能面や、伊藤若冲の彫った能面、煌びやかな衣装などを見せていただきました。
 終始無言で演じられる壬生狂言を初めてみた学生さんからは「言葉を使わずに教えを説くという仏との共通性を感じました」という感想が出ました。

 その後、壬生寺境内を巡検し、「壬生狂言」以外にも、「地蔵信仰」「節分」「新撰組」「天神信仰」「柿ノ本人麻呂」「洛陽三十三所観音霊場」「京都十二薬師霊場」「地蔵盆」といった、さまざまなキーワードを発見しました。

 これからの学びにこれらのキーワードが結びついていきますので、それぞれの気づきを大切にしてほしいと思います。






 ボランティア・NPO活動センターが実施する海外体験学習プログラムは、治安や衛生環境などの安全を検討のうえ選定した海外において、学生がその地域の抱える問題に触れることを目的としたプログラムです。地域貢献、福祉、環境関連のNPO・NGOとの交流を通して、ボランティアなどの体験学習を行うことにより、異文化間における相互理解と共生を学ぶことを目指しています。関心のある人はまず募集説明会に参加してください。

■ツアー内容:
1.アメリカ「全米一住みたいまちポートランドの持続的なまちづくり~自立を支える取組み、農福連携、NPO運営を学ぶ~」
日 程:2020年3月1日(日)~ 8日(日)8日間
募 集:5名 
参加費:190,000円(費用250,000円の30% 最大60,000円を補助)
引 率:龍谷大学社会学部 坂本清彦 准教授

2.台湾「台湾の自然・文化体験エコツアー~森林、原住民、食から学ぶ~」
日 程:2020年2月22日(土)~ 27日(木)6日間
募 集:5名
参加費:105,000円
(費用150,000円の30% 45,000円を補助)
ツアー呼びかけ団体:NPO法人環境保全ネットワーク京都

3.インド「インドで学ぶ SDGs~インド農村の持続可能な取組み~」
日 程:2020年3月1日(日)~ 10日(火) 10日間
募 集:5名  
参加費:210,000円
(費用270,000円の30% 最大60,000円を補助)
ツアー呼びかけ団体:NPO法人アーシャ=アジアの農民と歩む会

■募集説明会(申込不要。直接会場へお越しください。)
深草キャンパス21号館101教室   
①11/ 7(木) 12:25-13:05 ②11/ 8(金)12:25-13:05 
③11/11(月)16:40-17:20 ④11/19(火)12:25-13:05
瀬田キャンパス3号館104教室
①11/ 8(金)17:00-17:40 ②11/13(水)12:45-13:25
③11/18(月)12:45-13:25

■応募方法:
11月11日(月)~25日(月)ボランティア・NPO活動センターへ願書持参
■参加費用に含まれないもの:
パスポート、ビザ取得費用、日本国内費用、現地での食事代金、旅行保険料、土産・通信費などの個人的費用、予防接種など ※燃油特別付加運賃、空港税は旅行代金に含む。
■問合せ:龍谷大学ボランティア・NPO活動センター
    【TEL】075-645-2047(深草)/077-544-7252(瀬田)
    【Email】ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp


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アメリカ企画引率いただく坂本清彦准教授


ホームレスに対してさまざまな支援を行っているNPO Blanchet House


台湾成功大学の学生と共に環境学習


台湾の自然、歴史、文化についてさまざまなお話を伺います


インド女性の自立支援の取組みを学びます


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