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 経営学部西岡ゼミの「おしゃカフェ」チームは、SNS(Social Networking Service)マーケティングの実証研究として、Instagramをフル活用したタピオカカフェを11月12日から3日間にわたり龍谷大学に出店しました。
 Instagramの影響力を調べたいというきっかけで始まった研究で、カフェ経営は、それを実証する場として利用しました。Instagram上のデータを収集し、テキストマイニングなどのデータ分析によって、カフェやスイーツの流行やコンセプトを決定し、Instagramのアンケート機能を使って、最適なメニューやカップサイズ、価格を見つけ出しました。同時に、Instagramのアカウントも作成し、情報発信やアカウントフォローによる割引なども行いました。
 出店中は、300名弱の方にお越しいただき、多くの方にタピオカをInstagram上で共有していただけました。
 これから今回のデータをさらに分析し、Instagramの影響力を検証していきます。その成果は、日経BPマーケティングが主催する西日本インカレ合同研究会にて報告する予定です。






 11月14日(木)、岡山県立岡山操山(そうざん)中学校の2年生が大宮キャンパスを訪問されました。
 岡山操山中学校は中高一貫教育を行う岡山県立中学校として、岡山操山高等学校と一体となった特色ある教育活動を展開されています。
 その教育活動の一環として「未来航路プロジェクト」と題し、「生徒が体験的な学習に取り組む中で、様々な学び方や調べ方を身に付け、自分の学ぶ目標について考える」「自分が生きている社会や地域について調べ、より良い生き方に向けての提案をする」というねらいを持った学習を進めておられます。今回はその中でも京都研修の一環として、臨床心理学に興味を持たれたことをきっかけに、文学部臨床心理学科の東 豊教授の研究室を訪問されました。

 中学生たちは質問されたい事項を事前に準備されており、東教授へ質問状を元にインタビューが始まりました。質問のなかでは
「Q:多くの心理的なケア方法があると思うが、年齢によって適切なケア法はどのように変わってくるのか?」
「Q:家族療法についてインターネットで調べたが、具体例がなく専門的なものがたくさんあり、詳しい情報を得られなかった。家族療法について具体的な例を挙げて説明してほしい。」
「Q:心の病をなるべく軽くするために、カウンセリングに対する日本人の意識を改め、カウンセリングを受けやすくするべきだと考えていますが、私たちへアドバイスがほしい。」などを東教授へ質問されていました。

 中学生たちは質問のなかでもカウンセリングや家族療法について特に興味があり、どのようにクライエントに接してカウンセリングをするのかということを約1時間30分に渡り熱心に質問されていました。
 またインタビューを通じて知りえたカウンセリングの手法を、自分たちの友人や、困っている方への関わり方として活かしたいという感想を持たれ、インタビューは終了しました。

今回の訪問が、今後の中学生たちの生き方への一助となることを願っています。





2019年8月25日(日)から9月1日(日)まで、2018年度より開講している「海外フィールド研修」(グアム)の現地研修を実施しました。

現地研修では、12名の学生が、グアム大学での語学学習や歴史・文化などの学習、フィールドワーク(グアムの工場、総領事館への訪問等)を行いました。
最終日には、本研修で学んだことを英語でプレゼンテーションをし、濃密な内容の現地研修となりました。

そして、その内容を1ヶ月かけてまとめ、10月7日(月)及び10月31日(木)に、和顔館アクティビティホールにて、実施報告会を開催しました。グアムで学んだ歴史・経済・観光などについて、英語で堂々と発表をし、質疑応答にもしっかりと答えていた学生たちの姿がとても印象的でした。

本科目を受講した学生は、全員が1・2年次生であり、今回の経験を今後の学びに活かしてくれることを期待しています。

■「海外フィールド研修」とは…
グアム大学を中心とした現地研修(1週間)と龍谷大学での事前・事後学習を組み合わせた、経済学部独自の短期海外研修プログラムです。現地では、語学・座学・フィールドワークを一体的に実施します。留学初心者には最適なプログラムとなっています。

〇無事グアムに出発!~海外フィールド研修~


グアム大学のキャンパスツアー

グアム大学のキャンパスツアー


グアムの文化を体験(Cultural Beach Day)

グアムの文化を体験(Cultural Beach Day)


ココナッツキャンディ作り

ココナッツキャンディ作り


ココナッツの葉でバンダナ作り

ココナッツの葉でバンダナ作り


地元の農園へのフィールドトリップ

地元の農園へのフィールドトリップ


グアム経済についての特別講義

グアム経済についての特別講義


グアムのチョコレート工場を見学

グアムのチョコレート工場を見学


グアム政府観光局を訪問

グアム政府観光局を訪問


在ハガッニャ日本国総領事館での特別講義

在ハガッニャ日本国総領事館での特別講義


英語の授業の様子(会話練習)

英語の授業の様子(会話練習)


観光名所"スペイン広場"での一枚

観光名所"スペイン広場"での一枚


実施報告会の様子

実施報告会の様子


 2019年11月19日(火)4講時、「フードビジネスマーケティング論」にて株式会社早和果樹園代表取締役社長 秋竹 俊伸 氏をお招きし、「早和果樹園の六次産業化の取り組みと今後の戦略」と題し、講演会を実施しました。
 講義では7戸のみかん農家で企業を立ち上げた経緯と、美味しいみかんを栽培する生産技術、みかんの加工製品の製造や、販路を獲得するためのチャネル戦略など、株式会社早和果樹園の六次産業化(生産・加工・販売)の取り組みをお話いただきました。また、みかんの果肉や果汁だけでなく、規格外品、皮やフクロなどを資源ととらえ、マーケットインの考え方に基づき製品化するという商品開発戦略はとても興味深い内容でした。
 講義終盤においては、若手や女性が生き生きと働ける職場を目指す企業の取り組みなど、組織づくりと人材育成の重要性、持続可能なみかん産地のあり方についてお話いただきました。
 多くの苦労や失敗、どのように対応してきたのかという実体験に基づくお話が数多くあり、生きた現場での秋竹社長のお話を学生は熱心に聞き、必死でメモをとっている様子が印象的でした。





犯罪学研究センター(CrimRC)の研究活動に携わる研究者について、気軽に知っていただくコーナー「犯罪学CaféTalk」。研究の世界に馴染みのない方も、これから研究者を目指す学生の皆さんにも、是非読んでほしい内容です。
今回は、加藤 武士氏(木津川ダルク代表/犯罪学研究センター嘱託研究員)に尋ねました。
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Q1. DARC(Drug Addiction Rehabilitation Center)とは、どういう施設ですか?

「薬物依存症の当事者が、当事者の手助けをする施設です。DARCなどの依存症回復支援施設で実際に回復した人達が、自分の経験や体験を活かして手助けをしています。中身としては、ナルコティクスアノニマス(Narcotics Anonymous: NA)(※1)が行っている12ステッププログラム(※2)を実践しています。それをしっかりと安全に、安心して活動できる場所というのが、DARCのような場所だと僕は思っています。」


※1 ナルコティクスアノニマス:1950年代半ばにアルコホーリクスアノニマス(Alcoholics Anonymous: AA)から派生して生まれた、薬物問題を抱えた仲間同士が、薬物問題を解決したいと願う相互回復支援グループ。 
※2 12ステッププログラム:依存からの回復における取り組むべき指針となる生き方のプログラム。AAメンバーによって明文化され、回復の指標とされている。
12ステップの詳細:https://najapan.org/about-na/what (ナルコティクスアノニマス日本)


Q2. DARCでの1日を教えてください。
「朝早い人は6時頃から起きています。起床時間は特に決まっていません。朝食も8時頃までに作れる人が作って食べています。決まっていることは、9時30分にミーティングが始まるので、それ間に合うように準備をすることです。朝からお風呂に入る人もいますよ。そして朝のミーティングが終わったら、昼食の買い出しや準備ですね。あとは日常の片付けだとか、そんなことをしながら昼食の用意をします。お昼を食べ終わったら、1時30分から2時30分までミーティングをします。その後はまた夕食の準備ですが、木津川ダルクは夕食の時間が早くて、4時30分頃からなんです。なので皆1日4回食べてるみたいです。そして5時頃から各地域で行われるナルコティクスアノニマスのミーティングに参加するために移動します。ミーティング以外に何もすることがなければ、皆で柿の農園をやっているところにおじゃまして柿狩りをしたり、住んでいる建物の周りの清掃、庭の手入れをしたりしますね。あとはイベントがあれば、その準備を手伝ってもらったりもしています。」

Q3. AIDS文化フォーラム(※3)やえんたく会議などの色んなイベント活動をされていますが、これらの活動は、社会にどう役立っていると思いますか?


「どう役に立っているかは分かりませんが、薬物依存症、薬物に限らず依存症という病気があるということを多くの人にきちんと知って欲しいという思いでやっています。また、依存症は回復するものだということも知って欲しいです。一般の人は、ドラマなどの過激表現の影響で、薬物依存者というのは、包丁を持って人を刺すような危険人物だという先入観を持っていて、『回復』するということを知らないんですよね。

私自身、以前会社に勤めている時に、自分が薬物依存者だったことや、DARCに行って『回復』しているということを隠して働いていたんです。でも、隠してしまったら世の中の人は『回復』するということを知らないままになってしまいます。DARCの職員になった理由にも繋がるんですが、自身が回復者で薬物をやめたいと思っている人を支援することをベースに、社会に『依存者は回復する』ということを伝え、支援や場所の理解を広めていくための啓発活動としてイベントを行っています。」
※3 AIDS文化フォーラム イベントページ:http://hiv-kyoto.com/program/

Q4. 『回復』というワードが出ましたが、依存症からの回復とは一言でいうと何ですか?
「リカバリーという言葉があるように、『元の状態に戻る』ということなんですけれども、僕たちは回復だけでなく、成長までが1つのプロセスだと思っています。つまり、薬物を使わない生き方を日々継続しているということが、回復と成長に繋がるのではないかと思います。決してゴールはありません。薬を使わないでね、というのがスタートで、使わずに充実した人生を送るということが、回復と成長というものに当てはまるかなと思います」

Q5. イベントや活動をする際、熱心に勉強や研究をされている姿をよくお見掛けしますが、加藤さんにとって、勉強や研究をされる意味や意義とは何ですか?
「法学の世界に法学の専門用語があり、社会学に社会学の専門用語があるように、依存者の世界にも専門用語があります。回復について、それぞれの領域の人に伝わるような言葉に変換・説明しないといけない時に、その世界の成り立ちや考え方、それぞれの言葉が持つ意味や、イメージというのを踏まえながら、伝えていかなければなりません。『伝える』という意味では、違う領域の人達と仕事をしていて、質問されても何を言っているのかわからないとなったら、答えることもできないし、こちらが伝えたいことの説明もできないので、しっかり勉強したいなと思い、勉強をしています。あとは、自分自身が知りたがりなので…好奇心旺盛なんです(笑)」



加藤 武士(かとう たけし)
犯罪学研究センター 嘱託研究員
<プロフィール>
木津川ダルク代表。2017年より犯罪学研究センター嘱託研究員として、薬物依存と回復についての研究を行っている。2019年、相楽保護区保護司に就任。また2019年10月に本学で行われた「第9回AIDS文化フォーラムin京都」では、運営実行委員幹事として企画・進行を務めた。
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-4291.html


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