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 「この夏はとても暑いな」とか、最近は「異常気象続きだな」とか感じている方も多いでしょう。これからの暮らしが気になる方、ぜひ一緒に地球の未来や私たちの将来について話しましょう。
 龍谷大学は、創立400年を迎える2039年にカーボンニュートラルをめざし、日本の大学で唯一《学生気候会議》を開催しています。今年4回目の開催となるこの《気候会議》は、地域や大学の脱炭素化に向け、「食」「学び」「消費とゴミ」「移動」などをキーワードにみんなで議論し、成果を提言にまとめます。
 龍谷大学の学生ならどなたでも参加できます。あなたも参加して気候危機に立ち向かうパイオニアの一員になりませんか!

 


▶︎参加応募はこちら(Google Formへ接続します)

▼学生気候会議のチラシはこちら


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~気候会議とは~
 龍谷大学は、設立400年を迎える2039年にカーボンニュートラルをめざし、日本の大学で唯一《龍谷大学学生気候会議》を開催しています。

龍谷大学の環境・エネルギーへの取り組みについて
▶︎https://www.ryukoku.ac.jp/about/activity/global_warming/

 この会議は、欧州などで取り組みが進む「気候市民会議(Climate Assembly)」を参考にして企画されたもので、大学全体として開催しているのは国内で龍谷大学が唯一のものです。
 昨年度実施した会議でまとめられた提言は、気候会議をきっかけに組織された学生グループOC'sメンバーより本学学長にも届けられ、学生からの提案と意見交換がなされました。
▶︎https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-15032.html


入澤学長への提言の様子

 

~昨年度の気候会議の様子~


入澤学長による参加者への激励メッセージ


グループワークの様子


全日程参加者には修了証が交付された


参加者が感想を述べ合い、会議は終了

▶︎昨年度の気候会議はこちらからさらに詳しくご覧いただけます。


▶︎龍谷大学学生気候会議2021において実行委員会委員長を務めた松本さんへのインタビュー記事「先輩の声」を掲載しました。

 

【開催要領】
日時・場所:2024年11月30日(土)瀬田キャンパス
          12月14日(土)深草キャンパス
      両日とも午前9:30〜午後5:30(予定)
対象:龍谷大学に在籍する学生
定員:40名(応募多数の場合、抽選になります)
参加条件:2日間、全日程に参加できること。
参加申込方法:下記リンクにある「参加応募はこちらから」から
        2024年11月24日(日)までにお申し込みください。


【応募フォーム】
応募は下記リンクからGoogle Formへ登録をお願いします。
▶︎参加応募はこちら

 


主催:龍谷大学学生気候会議実行委員会
共催:龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC) 

   https://lorc.ryukoku.ac.jp
   サステナビリティ推進室
運営協力:龍谷大学学生気候会議OC’s 
     https://x.com/OCs_ryukoku 
     https://www.instagram.com/ocs_ryukoku/
問い合わせ:lorc@ad.ryukoku.ac.jp


◇ 夏期休業期間(8/7~9/7)における深草学舎紫英館・和顔館・紫光館・至心館    ・成就館出入口及び各門扉の開閉時間変更について (お知らせ)                                所管:総務部総務課 変更期間 夏期休業期間 2024年8月7日(水)~9月7日(土)

ただし、次の期間は、門扉開閉時間を変更いたします。
※1 ・期間外授業実施可能日(8/7~10、19~20)
・サマーセッションⅠ期間(8/26~31)・Ⅱ期間(9/2~7)
・短大補講日(8/19~20)
東門(小門) 8:00~22:00開門(土曜日は8:00~19:00開門)紫英館講師控室    8:00~18:45開室
※2 ・オープンキャンパス実施日(8/24、25)東門(大門) 8:00~18:00開門
●保安警備上、23:00~翌朝7:00までの学舎内への入構はできません。やむを得ず前述の時間帯に入構する場合は、必ず事前に紫英館守衛所まで届け出てください。
●上記内容は行事、授業の開講状況により変更する場合があります。


 2024年7月20~21日、政策実践・探究演習(国内)洲本プロジェクトの2024年度第2フィールドワークに学部生17名、石倉研准教授、櫻井あかね実践型教育プランナーが参加しました。

 2024年度は「千草竹原班」「塔下班」「企業連携班」の3班で活動を進めています。それぞれ関係するステークホルダーやテーマが異なるため、今回のフィールドワークでは班ごとに行動しました。


【千草竹原班】

■7月20日
 今回は、集落に宿泊する形でのフィールドワークでした。古民家に荷物をおき、まずは小水力発電の水路の補修を手伝いました。砂とセメント、水を混ぜて、モルタルを練り、コテを使って水路に塗りつけます。過去の先輩方も行ってきた市民普請です。次に千草竹原の散策を行いました。原木しいたけを栽培しているハウスやかつて棚田だった田んぼなど、普段は行かない集落の深部まで行きました。夜に実施した地域の方との交流会の後は、待望の古民家への宿泊です。元地域おこし協力隊の小林さんが進めてきた古民家改修が一段落し、洲本プロジェクトとしても久々の集落への宿泊となりました。


水路の補修作業を行う


原木しいたけハウスの見学


■7月21日
 古民家で朝食を取った後は、DIYとして鉄骨の塗装作業を行いました。そして、秋に企画しているイベントの実施に向け、集落の方々へのヒアリングです。千草竹原の歴史や特徴などを確認し、改めて活動地域に対する理解を深めました。当初は、小学生向けのクイズラリーを企画していましたが、ヒアリングの内容や地域での散策を踏まえ、移住希望者向けの企画に練り直すことにしました。今後イベントの実施に向けて、企画を詰めていきます。


鉄骨の塗装作業


地域の方へのヒアリング


【塔下班】

■7月20日
 塔下班は8月18日(日)に開催する「レッツ! スタディー!! バンブー!!!」の準備を進めています。これは2023年度から企画を練ってきたイベントで、小学3~6年生を対象に参加者を募集します。この日は会場のウェルネスパーク五色夢工房へ行き、備品の確認やスタッフの動線を決めました。協力いただいているあわじ里山プロジェクトの辻さん、大同印刷株式会社の大西さんと一緒に、バンブークーヘンを焼くための火起こしの手順、必要な竹筒の数、竹マイスター認定証の紙について打ち合わせました。次回8月のフィールドワークは前日から現地入りして、イベントで使う竹を準備・加工する予定です。


会場を見ながら打ち合わせ


会場の下見


■7月21日
 午前中、前述のイベントで参加者に配る教材づくり。竹の種類、放置竹林がなぜ問題なのか、竹の活用法を学んでもらうつもりですが、どのような伝え方をすれば小学生が理解できるのかなかなか難しく、大同印刷の大西さんから、改めて竹のことについてレクチャーを受けながら、教材づくりに取り組みました。

 午後は、今後の活動についての意見交換です。学生からは、洲本をPRできるような双六やゲーム作りというアイデアがでて、楽しみながら洲本を知ってもらう企画についてブレインストーミングを行いました。全国各地で行われている事例を調べながら、ボードゲームやカードゲーム、クイズアプリ、かるた、検定など、地域の魅力を伝えながら学べる方法について検討しました。


【企業連携班】

■7月21日
 企業連携班は2023年度からスタートしたチームで、新しく「あわじ里山里海研究会」がパートナーに加わりました。あわじ里山里海研究会は今、幼竹からつくる乾燥メンマを開発しています。2020年に発売を開始した「あわじ島ちく」は、春に刈りとった幼竹(たけのこが育ち1メートルほど伸びたもの)を茹でて塩漬けした商品でした。より長く保存がきいて扱いやすい乾物をめざしています。企業連携班に課されたタスクは、メンマという言葉を使わないすてきな商品名を考えること、ラーメン以外の独創的なメニューを提案すること。

 今回のフィールドワークでは、沖物産株式会社の入口さんやあわじ里山プロジェクトの辻さんと一緒に7品目を作ってみました。しそ巻き、塩コショウ炒め、オリーブサラダ風、柿のたね炒め、レモンとアーモンド和え、マシュマロスイーツなど。意外にお菓子の可能性があるのではと盛り上がり、秋以降の活動が楽しみになってきました。


つぶした柿のたねをまぶしてみる


試作した品々


 午後は、株式会社成田の社屋に移動し、福井さんと打ち合わせをしました。引きつづき、かいぼりをテーマに賞の獲得をめざします。選考基準などをもう一度読み返して、応募用紙に書き込むキーワードや強調する点を話し合いました。8月9日の締め切りが迫っているうえに前期試験と重なって、あまり練り直す時間を取れませんが、ここは積極的にいく短期決戦で臨みます。


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