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<12月11日(木)13:30より龍谷大学大宮キャンパスにて 一般参加無料・事前申込不要>
 

 

【本件のポイント】

  • 宗教がもつ光(ポジティブな側面)だけでなく、影(ネガティブな側面)の部分にも焦点をあてた両面性について、考えていくシンポジウムを開催
  • 「宗教の社会貢献」および「カルト」に関する専門家による基調講演とディスカッションを実施
  • 現代社会における宗教の意味、役割に対する考えを深める機会に

 

【本件の概要】
 龍谷大学大学院実践真宗学研究科では、「宗教のもつ光と影」をテーマに現代社会における宗教の役割と課題を考察する公開シンポジウムを2025年12月11日(木)に開催します。
 本研究科では、現代社会の諸課題に対応しうる宗教者を養成しています。それは現代社会の諸課題・苦悩や悲嘆に宗教は応答しうるものであるということ、すなわち現代の社会に対して「光」をもたらすものであるという立場に立つものといえます。その一方で、宗教的なものや、社会と宗教との関わりにおいては、「影」ともいえる側面がありました。例えば、宗教を論じるうえでは避けて通れない、カルト問題や反社会的な活動、あるいは過去の戦時下での戦争協力もその一例といえます。
 現代の宗教者による社会貢献や社会実践についても、単に社会的評価のみを求めることや、「社会貢献」ということを無批判に用いる中で、宗教それ自体の本来の意味といったものが見えにくくなってしまうことも問題として指摘されています。
 今回の公開シンポジウムでは、この宗教がもつ光と影、その両面性を踏まえたうえで、現代社会における宗教の意味、役割についての提言とディスカッションを行います。


【イベントの概要】
-日 時:2025年12月11日(木) 13:30~16:45
-会 場:龍谷大学 大宮キャンパス 清和館3階ホール
-登壇者:白波瀬 達也 教授(関西学院大学 人間福祉学部 教授)
     瓜生 崇 氏(真宗大谷派玄照寺住職 

                                                   大阪大学 キャンパスライフ健康支援・相談センター招聘教員)
                   内手 弘太 准教授(本学文学部)
-司 会:中平 了悟 教授(本学文学部)
-対 象:学⽣・教職員・⼀般(どなたでも参加可) ※参加無料・申し込み不要
-主 催:龍谷大学大学院 実践真宗学研究科  
-協 力:龍谷大学世界仏教文化研究センター

 


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【チラシ】公開シンポジウム 「宗教のもつ光と影」


問い合わせ先:龍谷大学 文学部教務課
Tel 075-343-3317 let@ad.ryukoku.ac.jp https://www.let.ryukoku.ac.jp/practical_shin/


2028年春、京都駅前の京都市立芸術大学隣接地に「共創HUB京都(仮称)」を開設するにあたり、2025年10月29日(水)共創HUB京都(仮称)建設予定地にて、京都市立芸術大学との交流イベント「ちっちゃい焚き火」を開催しました。

本イベントは、京都市立芸術大学の小山田 徹 学長による、たくさんの小さな焚き火のまわりに、多様な人々が集い、緩やかにつながる「共有空間」を創り出す取り組みを参考にしています。

なお、「共創HUB京都(仮称)」は、2025年11月から着工するため、建設予定地で焚き火を開催できるのは、今回の1度きりとなります。


京都市立芸術大学 小山田 徹 学長


「共創HUB京都(仮称)」建設予定地、京都市立芸術大学隣接地

交流イベント開催に先立ち、焚き火を管理し、交流の場づくりをサポートする「火守ボランティア」を龍谷大学生から募集し、13名の学生からお申し込みがありました。

10月20日(月)龍谷大学深草キャンパス灯炬館「るの森」にて、小山田学長を講師にお招きし、火守ボランティア講習会を開催しました。
講習会の中では、深草キャンパスの中央広場にて、実際に火起こしを体験するワークショップも実施しました。


いよいよ「ちっちゃい焚き火」イベント当日、京都市立芸術大学及び龍谷大学の学生を中心に、当初の予想を大きく超える120名以上の参加者が、共創HUB京都(仮称)建設予定地に集まりました。


薪の一部は、龍谷大学瀬田キャンパスの伐採残材を活用しました

小山田学長の「焚き火は世界最古で、最小、最強の共有空間」というお言葉のとおり、はじめて会った参加者同士でも、ちっちゃい焚き火を囲むことで自然に会話が生まれ、リラックスした雰囲気の中、各々自由な時間を過ごすことができました。


イベントの途中には、本学の卒業生である笠井 大輝 さん(政策学部、2020年3月卒)が経営する「NATURAL BAL MEAT UP」より、ジビエカレーが参加者に振る舞われました。

また、龍谷大学農学部の農場より、サツマイモ(ベニハルカ)と落花生(オオマサリ ネオ)の提供があり、焚き火で焼き芋などを楽しみました。


これまでにないはじめての取り組みでしたが、「ちっちゃい焚き火」を通して、両大学及び共創HUBコンソーシアムメンバーが、リラックスした雰囲気の中で自由に語り合い、交流する場を創出することができました。


「共創HUB京都(仮称)」は、2028年春の開業を目指して、引き続き、実験的な取り組みを行う計画です。「共創HUB京都(仮称)」のこれからの動きに、是非ご期待ください。


京都市立芸術大学 小山田 徹 学長 と 龍谷大学 安藤 徹 学長

 

〇「共創HUB京都(仮称)」 ※2028年春、開設予定

 大阪ガス都市開発株式会社、京都信用金庫、学校法人龍谷大学がタッグを組み、「学ぶ」・「住む」・「挑戦する」を3本の柱に据えたこれまでにない共創空間を提供します。


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<11月17日(月)開催/龍谷大学深草キャンパスにて(ハイブリッド開催)>

 

【本件のポイント】

  • アジア・太平洋戦争終結80年にあたり、現代における平和について考える機会とするため企画。
  • 第一部では、本学に残されている当時の史料を紐解き、戦時下の大学や図書館の日常を詳解。第二部では、戦没学生の最期が綴られている「月白の道 戦争散文集」を、前進座俳優の浜名実貴氏が朗読。
  • 本企画に関連した深草図書館展示(貴重書疎開、勤労奉仕出張文庫、軍事文庫等の紹介)を実施。

 

【本件の概要】
 龍谷大学では、2011年に『龍谷大学戦没者名簿』を刊行し、併せて展観「戦争と龍谷大学」を開催しました。同年に高橋三郎氏(京都大学名誉教授)が蒐集されていた戦争・平和関係の蔵書(8,911点)を図書館にて「戦争・平和文献コレクション」として受け入れ、以後もコレクションの整備に努めるなど、戦争・平和の課題について継続的な取り組みを行ってきました。
 今般、アジア・太平洋戦争終結80年にあたり、「戦争記録を伝える」という企画を実施します。本企画では、本学に残されている当時の史料を紐解きながら、戦時下の大学や図書館の日常を明らかにすることにより、あらためて現代平和の課題の認識に貢献したいと思います。

 

 

日時:2025年11月17日(月)15:15~16:45 
場所:龍谷大学深草キャンパス 成就館メインシアター(ZOOMウェビナー配信あり) 
構成:第一部[講演、対談]

   戦時下の記録をもとに、当時の大学や大学図書館の実相を詳解
   赤松徹眞 龍谷大学名誉教授(元学長)、新田光子 龍谷大学名誉教授(元図書館長)


   第二部[朗読]

      本学の戦没学生・金丸玄眞氏の最後の様子が「死の意味」と題して綴られてい

             る『月白の道 戦争散文集』(丸山豊 著)の一節を、前進座俳優 浜名 実貴 氏が

             朗読
対象:学生・教職員・一般(どなたでも参加可) 
主催:龍谷大学図書館、宗教部、龍谷エクステンションセンター 
申込:申込フォーム(https://forms.gle/4c24nwzAqihiEPtc9)から事前に申し込み

             ください。※参加無料

 

 

【関連企画】
11月17日(月)から12月12日(金)まで、深草図書館展観を開催します。戦争に関する龍谷大学図書館の記録や「戦争・平和文献コレクション」の展示です。詳細は龍谷大学図書館ホームページをご覧ください。
https://library.ryukoku.ac.jp/bbses/bbs_articles/view/117/37b638d828461534ad197aee89758710?frame_id=554

 


問い合わせ先:龍谷大学 図書館 Tel 075-645-7885 

f-lib@ad.ryukoku.ac.jp   https://library.ryukoku.ac.jp/


滋賀県中小企業団体中央会との「産学地域連携基本協定」に基づく連携事業の一環として、10/25、26(土、日)に実施したプロジェクトリサーチ・ポスターセッションの審査報告及び審査結果に基づく表彰式を開催しました(11/5)。
(プロジェクトリサーチについてはこちら
ポスターセッションにおいて、来場者による投票、先端理工学部長及び本事業に賛同していただいた審査企業等による審査を行い、その結果に基づく表彰です。
また、表彰式終了後には、軽食交流会を実施し、審査企業と学生・教員の間で、取り組んだ企画の話(学生)や現場で起きた摩訶不思議な話(企業)などで、盛り上がりました。


■ 審査企業からのコメント
「今の若者が考えていること、探求したいことを知る機会となり、審査企業として参加することができたことは良い経験であった。」
「いかに実用的であるか、現段階の課題に対する解決への道筋があるか、ポスターにインパクトがあるか、をポイントに評価しました」
「人と人とのつながりを大事にしている会社であり、その点に親和性のある取組を選びました」
「過去のプロジェクトリサーチとは毛色が変わり、AIなどを用いた取組が増えたように感じます。AIなどの使用により、作り込む部分は効率化が進むが、それを使いどのような結果を導くかが重要になってきます。自分たちが取り組んだ課題に対して、良いことも悪いことも受入れ、快活に説明してくれた取組を選びました。」

今年度は、先端理工学部長賞、ものづくり企業賞をはじめ9つの賞を授与しました。
受賞一覧は次のとおりです。

◆ 先端理工学部長賞
 先端理工学部長による審査
 「つながるん♪ 〜共通点でつながるチャットアプリケーションの作成と実装〜」

◆ 奨励賞(先端理工学部)
 ポスターセッション来場者による投票数上位2組(順不同)
 「RoboCup Logistics Leagueでのチャレンジ達成に向けたKachakaのプログラム開発」
 「字を書くロボットアームの製作」

◆ ものづくり企業賞
 本事業に賛同していただいた企業5社による審査
◇ 近畿ブラザー賞
 「機械学習による交通事故予測」
◇ 神港精機賞
 「MATSU ~マツタケが香る里山づくり~」
◇ 日本黒鉛工業賞
 「デジタル2D-3D構内マップを作成し、龍谷大学で迷える人々を0に!!」
◇ 新江州賞
 「スピーチ練習サービスの開発」
◇ ニューリー・土山賞
 「受付・案内ロボットの製作・開発」

◆ 滋賀県中小企業団体中央会会長賞
 同団体職員による審査
 「薄膜デバイスとニューロモーフィックシステムの調査・研究」

◆ 龍谷エクステンションセンター長賞
 龍谷エクステンションセンター長による審査
 「MATSU ~マツタケが香る里山づくり~」


<審査企業HP>
株式会社近畿ブラザー
神港精機株式会社
日本黒鉛工業株式会社
新江州株式会社
株式会社ニューリー・土山 


先端理工学部長賞
つながるん♪ 〜共通点でつながるチャットアプリケーションの作成と実装〜


奨励賞(先端理工学部)
RoboCup Logistics Leagueでのチャレンジ達成に向けたKachakaのプログラム開発(右側)
字を書くロボットアームの製作(左側)


近畿ブラザー賞
機械学習による交通事故予測


神港精機賞
MATSU ~マツタケが香る里山づくり~


日本黒鉛工業賞
デジタル2D-3D構内マップを作成し、龍谷大学で迷える人々を0に!!


新江州賞
スピーチ練習サービスの開発


ニューリー・土山賞
受付・案内ロボットの製作・開発


ニューリー・土山賞
受付・案内ロボットの製作・開発


滋賀県中小企業団体中央会会長賞
薄膜デバイスとニューロモーフィックシステムの調査・研究


龍谷エクステンションセンター長賞
MATSU ~マツタケが香る里山づくり~


軽食交流会の様子


軽食交流会の様子


軽食交流会の様子


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