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7月26~28日に響都ホールにおいて開催された『International Society of Biomechanics, 19th International Symposium on Computer Simulation in Biomechanics』で、機械工学・ロボティクス課程の 田原 大輔 教授 が2018年に国外研究員として訪問したデンマークのオールボー大学との深い国際的な連携を活かし、ローカルホストとして積極的なリーダーシップを発揮することで大成功に導きました。

このシンポジウムは、バイオメカニクスの筋骨格モデル解析の最新技術や研究が議論される2年に1度開催されるとても重要な学会です。

また、田原研究室の学生も海外の研究者たちと筋骨格シミュレーションや骨の有限要素法に関する最先端テーマで交流を深めました。
このシンポジウムは、コロナ禍を乗り越え対面開催としての復活を遂げ、参加者からウェルカムパーティーやバンケットディナーも含めて非常に高い評価を受けました。

シンポジウムを通じ田原教授と学会大会長であったオールボー大学のMichael Skipper Andersen教授との間に強い国際的な絆と連携が再構築されました。
今後もこのような国際的な交流を通じ、世界の最先端研究との連携を深め、常に進化し続ける教育・研究を推進していきます。

ISB TGCS2023 シンポジウムへのリンクはこちら
※ページ下の「Download Proceedings」から、田原教授がローカルホストとして掲載されたプロシーディングが閲覧できます

<用語解説>
・バイオメカニクス: 生体力学。機械工学の新しい研究・学問分野。
・筋骨格シミュレーション: コンピュータ上の仮想人体筋骨格モデルに対し、動作を入力し、その結果生じているであろう筋力や関節の力を計算して予測すること。
・有限要素法: 工学や物理学などの分野で、複雑な形状や材質の物体や構造物の解析を行うために用いられる数値解析手法の一つ。最近では生体に対しても盛んに適用されている。


シンポジウムの様子


プロシーディングの一部分(サイト引用)


 龍谷大学里山学研究センターは、2023年8月31日(木)に本研究センター所属の研究員・客員研究員・研究フェローとの間で今後の研究に関する全体会を開催しました。

【日時】2023年8月31日(木)13時00分~17時00分
【場所】和顔館B110教室/オンライン(Zoom)(対面・オンライン併用)


全大会の様子


 本全体会は、谷垣 岳人氏(龍谷大学政策学部・准教授 里山学研究センター・センター長)、中川晃成氏(龍谷大学先端理工学部・講師 里山学研究センター・副センター長)、村澤真保呂氏(龍谷大学社会学部・教授 里山学研究センター・研究員)、鈴木 龍也氏(龍谷大学法学部・教授 里山学研究センター・研究員)、吉岡 祥充氏(龍谷大学法学部・教授 里山学研究センター・研究員)、渡邊 洋之氏(龍谷大学農学部・教授 里山学研究センター・研究員)、丹野 研一氏(龍谷大学文学部・准教授 里山学研究センター・研究員)、石塚 武志氏(龍谷大学法学部・准教授 里山学研究センター・研究員)、金 紅実氏(龍谷大学政策学部・准教授、里山学研究センター・研究員)、榎並 ゆかり氏(龍谷大学政策学部・助手 里山学研究センター・研究員)、秋山 道雄氏(滋賀県立大学・名誉教授 里山学研究センター・客員研究員)、西脇 秀一郎氏(愛媛大学法文学部・准教授 里山学研究センター・客員研究員)、須川 恒氏(里山学研究センター・客員研究員)、滋野 哲秀氏(里山学研究センター・客員研究員)、占部 武生氏(龍谷大学・名誉教授 里山学研究センター・研究フェロー)、好廣 眞一氏(龍谷大学・名誉教授 里山学研究センター・研究フェロー)、猪谷 富雄氏(県立広島大学・名誉教授 里山学研究センター・研究フェロー)、田中 滋氏(龍谷大学・名誉教授 里山学研究センター・研究フェロー)、太田真人氏(龍谷大学里山学研究センター・博士研究員)、眞田章午氏(龍谷大学里山学研究センター・研究補助員)が参加しました。

 本全体会は、谷垣氏の司会のもと、参加者が研究内容を報告し、適宜、質問・コメントを行い、参加者間で意見交換をするという形で進行しました。本全体会では、本研究センターの特徴である文理融合型の研究に富んだ様々な研究方針が示されました。


全体会の様子(対面参加者)


 本全体会の内容は、『龍谷大学 里山学研究センター 2023年度 年次報告書(仮)』(2024年3月に里山学研究センターのホームページ上で公表予定)に掲載します。ぜひご覧ください。


 龍谷大学里山学研究センターは、2023年8月29日(月)に台湾の国立政治大学との間で共同研究会を実施しました。

【日時】2023年8月29日(月)15時00分~19時00分
【場所】オンライン(Zoom)(和顔館B110教室よりオンライン)


共同研究会の様子


共同研究会の様子


 里山学研究センターからは、谷垣 岳人氏(龍谷大学政策学部・准教授 里山学研究センター・センター長)、伊達 浩憲氏(龍谷大学経済学部・教授 里山学研究センター・副センター長)、中川 晃成氏(龍谷大学先端理工学部・講師 里山学研究センター・副センター長)、村澤 真保呂氏(龍谷大学社会学部・教授 里山学研究センター・研究員)、吉岡 祥充氏(龍谷大学法学部・教授 里山学研究センター・研究員)、太田真人氏(龍谷大学里山学研究センター・博士研究員)、眞田章午氏(龍谷大学里山学研究センター・研究補助員)が参加しました。また、国立政治大学からは、詹 志禹氏(国立政治大學・副校長、国立政治大學教育學院・教授)、戴 秀雄氏(国立政治大學地政學系・副教授)、陳 怡萱氏(国立政治大學土地政策與環境規劃碩士原住民專班・專案助理教授)、官 大偉氏(国立政治大學民族學系・教授兼系主任)、李 明芝氏(国立政治大學地政學系・助理教授)が参加しました。そして、国立政治大学に国外研究員として滞在する、金 紅実氏(龍谷大学政策学部・准教授、里山学研究センター・研究員)が通訳兼コーディネータを務めました。

【報告者・報告タイトル】
報告1「里山學在政大的實踐方式簡介」(政治大学における里山学の実践方法と紹介)
 詹 志禹氏(国立政治大學・副校長、国立政治大學教育學院・教授)
報告2「「里山」をめぐる研究状況の変化」
 村澤 真保呂氏(龍谷大学社会学部・教授、里山学研究センター・研究員)
報告3「台灣里山的課題」(台灣における里山の課題)
 戴 秀雄氏(国立政治大學地政學系・副教授)
報告4「里山のガバナンス-入会の現状と課題-」
 吉岡 祥充氏(龍谷大学法学部・教授 里山学研究センター・研究員)


里山学研究センターの研究員による報告の様子


報告5「原住民族與山林的關係」(原住民族と山林の關係)
 陳 怡萱氏(国立政治大學土地政策與環境規劃碩士原住民專班・專案助理教授)
報告6「淀川水系の近代治水の構造とその現在」
中川 晃成氏(龍谷大学先端理工学部・講師 里山学研究センター・副センター長)
報告7「自然の多様な価値観」と「行為主体性」を環境政策立案過程の中に埋め込むために:功利主義的「価値一元論」にもとづく経済的評価を超えて」
 伊達 浩憲氏(龍谷大学経済学部・教授 里山学研究センター・副センター長)
報告8「台灣山林資源的共管課題」(台湾山林資源の共同管理問題)
 李 明芝氏(国立政治大學地政學系・助理教授)


里山学研究センターの研究員による報告の様子


 なお、報告タイトルの翻訳は金 紅実氏(龍谷大学政策学部・准教授・里山学研究センター・研究員)によるものです。

 本共同研究会では、「里山」を軸に各専門分野から研究報告が行われました。本共同研究会は終始、和やかな雰囲気のもとで行われ、適宜、参加者間で活発な議論がされました。
 本共同研究会の内容は、『龍谷大学 里山学研究センター 2023年度 年次報告書(仮)』(2024年3月に里山学研究センターのホームページ上で公表予定)に掲載します。ぜひご覧ください。


龍谷大学(学長:入澤崇、京都府京都市伏見区)は、琉球大学(学長:西田睦、沖縄県中頭郡)および京都文教大学(学長:森正美、京都府宇治市)と連携し、文部科学省 令和5年度「人文・社会科学系ネットワーク型大学院構築事業」に申請を行い、採択を受けました。

採択された、龍谷大学が代表校となり3大学で連携を進める事業は「大学連携型ソーシャル・イノベーション人材養成プログラム」です。
龍谷大学大学院政策学研究科を中心に、琉球大学大学院地域共創研究科と京都文教大学大学院臨床心理学研究科と連携し、今後、プログラムを展開します。
なお、採択校5件の内、私立大学(龍谷大学)が代表校となるのは本事業のみとなります。

230919報道発表資料(R5人社事業・選定結果公表) (mext.go.jp)
kekka_Z05.pdf (jsps.go.jp)

 


■大学連携型ソーシャル・イノベーション人材養成プログラムの開発

ソーシャル・イノベーションに必要な「社会課題の原因を多面的視点から見抜く力」、「多様な領域の知見を組合せて付加価値を生む力」を育む教育プログラムを開発する。具体的には、人文・社会科学系の多様な領域の理論や分析法等を履修した後に、実社会の課題を取上げて多角的な視点からのイノベーションによって解決策を検討するPBL型の教育を開発する。

プログラムは、民間の視点や分野横断型の多角的な視点を広く取り込み、社会課題の変化のスピードに適時且つ柔軟に対応し、民間人のリスキリングのニーズに沿ったものとする予定である。また、特定の業種への就職者数を増やすことに留まらず、既に就職している様々な業種の社会人に対しても教育を実施し、社会的合理性と経済的合理性の両立の難しさを理解しつつも、果敢にチャレンジする人材を世の中に一人でも多く輩出するプログラム展開を目指す。

※プログラムの詳細は後日特設サイトにて順次公開する予定です。


本学女子バレーボール部出身の福留慧美選手(デンソーエアリービーズ所属,2020年3月卒,経済学部スポーツサイエンスコース出身)が「FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023」にリベロで出場。

本大会は、パリ五輪への出場をかけた重要な大会です。

たくさんの応援をよろしくお願いいたします。

【日程】
9月16日(土) vsペルー
9月17日(日) vsアルゼンチン
9月19日(火) vsプエルトリコ
9月20日(水) vsブルガリア
9月22日(金) vsベルギー
9月23日(土) vsトルコ
9月24日(日) vsブラジル
※日本代表の試合はフジテレビ系列の放送局にて生中継。

<参考:フジテレビHP>
https://www.fujitv.co.jp/sports/wcv2023/schedule.html

<参考:龍谷大学校友会_校友クローズアップ>
https://ryukoku-koyukai.jp/closeup/fukudome/


福留選手(本学在学時代)


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