Need Help?

新着情報

新着情報の一覧

製品情報

ここにメッセージを入れることができます。

2023年7月25日(火)に教育連携校である相愛高等学校の併設校、相愛中学校(大阪市中央区)で、アグリカフェを開催しました。

当日は、「マメが世界を変える?!~人の健康と地球環境を支えるマメのパワーに迫る~」をテーマに、気候変動下での農作物の生産についてマメ類と化学肥料の観点からのお話と、豆の種類、加工方法、豆を食べることで体に良いことなどについてのお話を農学科の大門 弘幸教授(作物学研究室)と食品栄養学科の西澤 果穂講師(食品素材利用学研究室)のお二人に授業を行っていただきました。

中学特進コースに所属する1年生4名、2年生5名、3年生7名の計16名が参加し、さまざまな豆を食べながらナタマメ茶を飲み、楽しそうに講義を受けているのが印象的でした。また、顕微鏡で根を観察することや、枝豆を実際に植えてみるということも行いました。

今後も、農学部では、「食」や「農」に関する内容を実験や体験をとおして、中・高校生の研究や学びへの意欲を醸成する取り組みを行っていまいります。

【参加者の感想】
・ナタマメ茶を初めて飲んで、少し苦かったがおいしかった。
・実際に豆を食べながら授業を受けて面白かった。
・豆が体にどのように良いのかわかり、豆に興味を持った。





滋賀県の子ども食堂の活動について広く知らせるイベント「子ども食堂フェスタ」が、2023年7月8日、草津市笠山の長寿社会福祉センターで開催されました。

 

そのなかで「子ども食堂」をテーマとするキャッチコピーが紹介されました。これは、文学部の授業「メディア論A」を受講する約50人の学生が、広告を通じて社会を学ぶ授業の一環として考案したものです。

 

たとえば、こんなコピーが生まれました。

 



 

「びわ湖大津経済新聞」にも記事が掲載されました。

https://biwako-otsu.keizai.biz/headline/2580/

 

 

○山中先生のコメント

授業では机上の学びだけでなく、世の中と関わって学ぶ社会連携を大事にしています。広告やコピーなどの情報発信やブランディングのスキルは、社会のさまざまな面で役に立つと思うので、今後もこんな取り組みを学生たちと継続していきたいです。


 7月24日(月)、武漢学院(中国)から黄保紅副校長をはじめ教職員28名からなる日本訪問団が来学されました。今回の訪問は、国際化が進んでいる日本の大学の視察が目的で、当日は、本学の田尻英三名誉教授、篠田グローバル教育推進センター事務部課長より歓迎の挨拶後、龍谷大学の歴史及び大学紹介を行い、図書館や食堂の見学をしました。武漢学院(中国)側から本学のスローガンの意味、学生の学習姿勢及び就職活動事情についての質問が多く、大きな関心が寄せられています。また、両校における国際交流の可能性について意見交換を行いました。
 
 武漢学院(中国)は中国の武漢市にある2003年に設立した私立大学です。現在、会計学部、金融経済学部をはじめ8学部33専攻、約15,000人の学生(内、受入留学生約100名)が在学する大学です。




 障がい学生支援室では、誰もが相互に個性や人格を尊重できる「共生社会」の実現に向け、「障がいの人権モデル」に基づき、機能障がいがある学生の合理的配慮と、多様な学生が授業を始め様々な活動に参加しやすい環境づくりを目的として、教職員向け研修会を開催しています。
 今回の研修会では、ロービジョンやディスレクシアの子ども達にとって「見やすく、間違えにくく、伝わりやすいこと」を目指し、8年の歳月をかけて作られた「より多くの子どもたちが読みやすいUDフォント」=「UDデジタル教科書体」の開発者である株式会社モリサワの書体デザイナー高田裕美氏を講師にお迎えして、ユニバーサルデザインセミナー「フォントが変われば 授業・大学が変わる!」を7月19日(水)に開催しました。当日は対面20名、オンライン80名、計100名の参加があり大変盛況でした。
 高田氏からは、「情報を正確に伝える文字の役割」や「UDデジタル教科書体の開発経緯やエビデンス」、「伝わる組版、デザインのポイント」等について、具体例を示しながらわかり易くお話頂きました。
 参加者からは、「すぐに業務で使えることなのでこれから使用していきたいと思う」、「大学では、日々情報を文字で発信しているが、見落としや誤認が後を絶たないことが悩みの種だった。それが情報の受け手の不注意ではなく、『伝えるための努力』不足に起因する部分が大きいことがよくわかった。ぜひ改善したいと思う」、「チラシの見え方、版面や行長行間、勉強になった」「障がいによって文字の形から受け取る印象が違ったり、文字に集中できない・体調不良を起こすことなどを知り、今後は気を付けていきたいと思う」などの感想が寄せられました。
 今回の研修を一つの契機として、学内全体でUDフォントの重要性について共有し、教材や文書作成において教職員の力量の向上を図ると共に、多様な人々が大学が扱う情報へアクセスしやすい環境づくりを推進して参ります。









a

龍谷大学 You, Unlimitedの記事一覧

お電話でのお問い合せはこちら

電話番号: