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文学部 北野 信彦 教授が NHK 滋賀「おうみ発スペシャル「大改修!比叡山延暦寺」(3月3日放送)」に出演予定【文学部】
NHK総合1・大津の番組「おうみ発スペシャル『大改修!比叡山延暦寺』」...
矯正・保護課程では、2023年度から社会人受講生向けオンライン授業を一...
【本件のポイント】 「国語とは言葉を通して人間を考える教科」であると...
見えないものを見てみよう!敬愛中学校2年生にアグリカフェを実施しました【農学部】
2023年3月1日(水)、敬愛中学校2年生にアグリカフェを開催しました。 ...
2023年2月20日(月)~ 2月26日(日)の感染者数 学...
関係校・敬愛中学校の修学旅行を深草キャンパスで初受け入れ【高大連携推進室】
本学との宗門関係校である敬愛中学校(福岡県北九州市)の関西修学旅行...
2023年7月13日(木)に品川フロントビル会議室にて、オーライ!ニッポン会議(都市と農山漁村の共生・対流推進会議)(代表:養老 孟司)が主催する第19回オーライ!ニッポン大賞の表彰式が開催されました。この表彰式は、都市と農山漁村を往来する新たなライフスタイルの普及や定着化を図ることを目的に、都市と農山漁村の交流の活動に取り組む団体・個人を表彰するものです。
今回の授賞式では、龍谷大学経営学部藤岡ゼミナール(以下、藤岡ゼミ)と和歌山県有田川町の産学官連携の取組「ぶどう山椒の発祥地を未来へつなぐプロジェクト」が、「審査委員会長賞」を受賞しました。
龍谷大学経営学部藤岡ゼミナールと和歌山県有田川町の産学官連携の取組の詳細はこちら(https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-12933.html)をご覧ください。
本学との教育連携校である神戸龍谷高校(神戸市中央区)のグローバル理系コース1年生31名が7月14日、瀬田学舎を訪問し、大学研修会を実施しました。
この大学研修会は、大学の最新の研究に触れ、科学の未来について感じてもらうこと、また、年齢の近い大学院生とコミュニケーションをとることにより、理系の学問を学ぶ姿をイメージさせ、進路学習の一環とすることを目的としています。
会場に到着した生徒たちはまず、先端理工学部や農学部の教育研究内容の紹介を受けたあと、アドミッションサポーターとともにキャンパスを散策。いろいろなメニューに悩みながら学食を堪能し、午後からの研修会に臨みました。
研修会では、「数学」(数理・情報科学課程担当)、「機械」(機械工学・ロボティクス課程担当)、「化学」(応用化学課程担当)、「生物」(環境生態工学課程担当)の4グループに分け、参加する生徒は各課程が提供する動画や論文を事前に学習し、この日はそれぞれ真剣なまなざしで大学院生からの説明を聞いていました。
参加した生徒は「微分積分を復習したが、新しことを知れて良かった」、「二足歩行のロボットを見せてもらったが、高そうな機器を使えて研究できるなどすごいと思った」、「琵琶湖の環境を顕微鏡で観察したが、はっきり見えて驚いた」など今回の研修の感想を述べていました。
高大連携推進室では、教育連携校や高大連携協定校などの高校の生徒の気づきや成長の機会を提供できるよう高大連携を推進していきます。
先端理工学部の紹介
農学部の紹介
キャンパスツアー
「数学」(数理・情報科学課程)の授業風景
「機械」(機械工学・ロボティクス課程)の授業風景
「化学」(応用化学課程)の授業風景
「生物」(環境生態工学課程)の授業風景
ハスの葉の水の跳ね返りを観察
最後は記念写真。お疲れまでした!
・ICTを活用して教育効果の向上をはかる実践的な取組を共有
・より質の高い教育の提供・学習効果の向上
・ICTを活用した個人及び組織的な教育改善活動の促進
などを目的に「龍谷ICT教育賞」候補を募集いたします。
対象は、オンライン授業だけではありません。
ICTを活用した授業運営・教育活動を行っている教員の方々や学生の学修意欲向上に努めている教職員の方々を対象として、優れた取組を称賛するために設立された制度です。
苦労された点やその解決方法などのノウハウを共有いただければと思います。
ご応募お待ちしております。
(1)応募期間 2023年7月18日(火)~10月13日(金)
(2)応募対象者
以下の①、②のいずれかに該当する個人またはグループ
① 2022年度及び2023年度の開講科目を担当する全教員(非常勤講師を含む)
② ICTを活用した教育活動をおこなう個人またはグループ
(学部・学科等の組織的取組を含む)
※応募は個人、グループ、学部・学科などの組織的取組のいずれも可とする(他薦可)
※2020年度~2022年度に応募した者も可とする
(3)対象となる授業および取組
当該年度開講科目のうち、以下の①~③のいずれかに該当する授業および取組
① オンライン授業(i. ライブ授業、ii. オンデマンド授業)
② オンライン授業と対面授業の併用型授業
③ ①・②以外でICTツールを活用した教育活動
(ICTを活用した対面授業や授業以外の教育改善活動等を含む)
詳細は、添付ファイルをご覧ください。
社会学部コミュニティマネジメント(CM)学科のCM実習「伏見まちづくり」プロジェクト(担当教員:坂本清彦准教授)の受講生17名は、6月24日(土)に深草学舎で開催された「なないろマルシェ」に初めて参加しました。
「伏見まちづくり」プロジェクトで伏見の商品を販売
「なないろマルシェ」は、龍谷大学の学生が授業やゼミで連携する地域のPRやビジネススキルの習得を目的に、連携地域の商品販売などを行うものです。龍大の深草町家キャンパスを運営管理する「NPO法人深草・龍谷町家コミュニティ」が、龍大と共同で京都市の「学まち連携大学」促進事業の一環で2022(令和4)年度から開催してきました。
深草学舎の紫光館(しこうかん)前の広場に、深草町家キャンパスを拠点に地域連携活動を進める学生組織「京まちや七彩コミュニティ」や政策学部のゼミを中心とする複数の学生グループがテント出店して、それぞれが連携する地域の野菜や農産物の加工品、飲料などを販売してきました。
深草学舎の学生と並んで出店
6月24日に開催された今年度2回目の「なないろマルシェ」に、普段は瀬田学舎で学ぶ「伏見まちづくり」受講生が今回初めて参加しました。実習活動でお世話になっている伏見桃山地域の竜馬通り商店街と納屋町商店街のお店と、伏見区内で和蝋燭の生産販売・工房体験などを行いつつ伏見地域のまちづくりを進める中村ローソクさんの商品を販売させていただきました。単に商品販売を行うのではなく、伏見地域の知られざる名産品と今後開催予定のイベントのPRを目指すものです。
販売を認めてくださったお店の方々と連絡調整して、商品の販売形態や価格、搬入方法などを決めたうえで、当日朝からパン、日本酒入りゼリー、ナッツ、和蝋燭やハンドクリーム、商店街のマスコットキャラクターグッズなどを販売しました。
伏見の商店街や和蝋燭のお店の商品を扱いました
マルシェという場でも比較的売れ行きの良いものもあれば、簡単にたくさん売ることは難しい商品もあり、またPRしたい伏見地域、お店、商品についての知識が不十分で、全体としては苦労する場面が多かったようです。「深草・龍谷町家コミュニティ」のスタッフから、店頭の商品陳列や販売方法についていろいろとアドバイスをもらい、今後の取り組みに大いに生かしていきたいところです。
商品陳列や販売方法についてアドバイスをもらいました
今年度の「伏見まちづくり」プロジェクトでは初めてのイベント参加であり、メンバー間の関係性を築くこと、そして他学部の学生と交流することも狙いました。この日のマルシェでは、学生たちがテントを行き来して、商品やディスプレイについて話し合うなど、お互いに学ぶ機会にもなりました。「伏見まちづくり」受講生も初めての販売活動を「楽しめた」「(メンバー同士)仲良くなれた」「道行く人に声をかけてもらったことが良かった」といった感想が出されました。
商品に関心をもって質問してくれるお客さんもおられました。テントでは地域のイベントの告知も試みました。
なお、社会学部は2025年度に深草学舎に移転し、「伏見まちづくり」受講生のうち2回生は最終学年を必ず深草学舎で学ぶことになります。「伏見まちづくり」プロジェクトは、秋にも開催予定の「なないろマルシェ」に再び参加する予定ですので、深草学舎や地元地域のみなさんに、社会学部の移転、学部の授業や実習活動について少しでも知っていただけたらと考えています。