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国際学部国際文化学科の友永雄吾 准教授が、西南学院大学外国語学部の一谷智子教授とともに監修・監訳に関わる、あるクルド難民の物語『山よりほかに友はなし ―マヌス監獄を生きたあるクルド難民の物語』が明石書店より出版されました。

本作品は、1983年にイランのイーラームにクルド人として生まれ、現在は作家、ジャーナリスト、映画監督として活躍するベフルーズ・ブチャーニー氏の体験をもとに書かれたものです。『山よりほかに友はなし』は、ヴィクトリア州首相文学賞、ニューサウスウェールズ州首相文学賞特別賞、全豪伝記文学賞など数多くの賞を受賞し、世界各国語に翻訳されており、今回は待望の邦訳書となります。

【本書の紹介】:
イラン生まれのクルド人ジャーナリストで難民となったベフルーズ・ブチャニーが、オーストラリアの悪名高いマヌス島の難民収容所に6年にわたって収容された実体験をもとに書かれた物語。本書は収容施設の監視の目を掻い潜って携帯電話のテキストメッセージとして書かれ、支援者の手によって出版された。
国家権力による恐怖と支配にさらされた人々の生を、鋭い観察眼と洞察力をもって克明につづったモノグラフでもあり、あらゆる抑圧に抗う究極の反戦文学、ポストコロニアル文学、そして収容所文学ともいえる。


『山よりほかに友はなし』書影

『山よりほかに友はなし』書影

ベフルーズ・ブチャーニー著『山よりほかに友はなし―マヌス監獄を生きたあるクルド難民の物語』オミド・トフィギアン(英訳)、一谷智子・友永雄吾監修・監訳。
明石書店、2024年2月29日刊行、443ページ、定価 3300円(税込)
https://www.akashi.co.jp/book/b643211.html


ネイチャーポジティブの実現や世界目標の(30 by 30)の達成に貢献
3月26日(火)、環境省からの認定証交付および「龍谷の森」の視察を実施


【本件のポイント】
•    龍谷大学瀬田キャンパスに隣接する里山林「龍谷の森」が3月18日付で環境省の自然共生サイトに認定。関西の私立大学が認定されたのは初
•    環境省から認定証が交付。交付後には「龍谷の森」にある教育研究施設や植物などを視察
•    日本の大学で初めてネイチャーポジティブ宣言を発出した大学として、生物多様性保全に資する取組を先導するべく教育研究や人材育成等に注力し、持続可能な社会の実現をめざす

【本件の概要】
 2030年までに生物多様性の損失を食い止め、回復軌道に乗せる「ネイチャーポジティブ」の実現および30 by 30目標(2030年までに陸と海の30%以上を保全する目標)の達成に向け、環境省が「自然共生サイト※1」の認定を行っています。
この度、龍谷大学が所有する「龍谷の森※2」が自然共生サイトに認定されました(3月18日付)。これにより、「龍谷の森」の生物多様性の価値の維持や質の向上がより一層促進され、本学が長期計画「龍谷大学基本構想400※3」で掲げる持続可能な社会の実現に大きく寄与することが期待できます。


3月26日(火)に実施した「自然共生サイト」認定証交付式の様子
(左より:環境省近畿地方環境事務所 所長 関根 達郎 氏、龍谷大学 学長 入澤 崇)

「龍谷の森」は、本学瀬田キャンパスに隣接する水平面積約38haの里山林です。本学が1994年に本土地を購入してから整備を進め、現在では、学生向けのフィールドワーク実習の場や里山学研究センター※4の研究フィールドとして活用されています。土地取得以降、独自の生態系を有し生物多様性が維持されていることから自然共生サイト認定に至りました。

 3月26日(火)環境省職員により「自然共生サイト」の認定証の交付が行われました。入澤学長から挨拶、同省から選定理由の説明が行われたのち、先端理工学部環境生態工学課程の横田岳人准教授から「龍谷の森」についての説明が行われました。
交付式の後は同省職員が「龍谷の森」の視察を行い、横田准教授が龍谷の森実験室や森林観測タワーで行っている教育研究活動や自生している植物に関する説明を行いました。

【出席者のコメント】
本学は、自らを省みて他を利する「自省利他」の行動哲学を掲げ「仏教SDGs」を推進しており、2030年までに生物多様性の損失を食い止め、反転させ回復軌道に乗せる「ネイチャーポジティブ」実現に向けた行動は、本学が率先して取組むべき内容です。「龍谷の森」の「自然共生サイト」への認定が、先般、大学初として発出した「ネイチャーポジティブ宣言」の具現化だけでなく、社会全体のネイチャーポジティブ実現にも行動変容にも寄与することを願っています。
(龍谷大学 学長 入澤 崇)

「龍谷の森」は、希少種を含む里地里山に特徴的な動植物種が多く生息生育しており、大学の教育研究と連携した里山管理と里山保全がされている点を高く評価しています。また、大学教育だけでなく、小中高等学校の教育や社会人教育も含めて、サイト全域を環境教育の場として活用している点も高く評価できます。都市近郊に位置する里地里山として、引き続き大学教育と連携した生物多様性保全や、地域住民などとの連携した取組に期待しています。
(環境省近畿地方環境事務所 所長 関根 達郎 氏)
 


環境省職員による龍谷の森の視察の様子

【参考:龍谷の森および関連写真】


琵琶湖が近く、「龍谷の森」が隣接している龍谷大学瀬田キャンパス


「龍谷の森」内で確認できるアサギマダラ


「龍谷の森」で行われる椎茸栽培

※1 自然共生サイト:「民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域」を国(環境省)が認定する区域。認定区域は、保護地域との重複を除き、「OECM」として国際データベースに登録される。
(詳細)https://policies.env.go.jp/nature/biodiversity/30by30alliance/kyousei/

※2 龍谷の森:約38haに広がり、コナラやアカマツが優占する針広混交林の二次林であり、近畿地方の典型的な里。
(詳細)https://satoyama.kenkyu.ryukoku.ac.jp/labo/

※3 龍谷大学基本構想400:龍谷大学が創立400周年を迎える2039年度を見据えた2020年度から2039年度までの20年間を計画期間とする長期計画。
(詳細)https://www.ryukoku.ac.jp/400plan/

※4 里山学研究センター:グローバルな自然共生型社会の実現に向けた文理融合型の研究機関として活動するセンター。
(詳細)https://satoyama.kenkyu.ryukoku.ac.jp/



問い合わせ先:龍谷大学 瀬田キャンパス推進室
Tel 077-599-4048  seta-suishin@ad.ryukoku.ac.jp


 高等教育の修学支援新制度は、学費減免(授業料と入学金の免除または減額)と日本学生支援機構の給付奨学金(原則返還不要)がセットになった国による支援制度です。
 現行は対象となる年収目安が約380万円以下の世帯を対象としていますが、2024(令和6)年4月から、子ども3人以上を扶養する多子世帯や、私立理工農系の学部・学科に通う学生等について、対象となる年収目安が約600万円にまで引き上げられます。
 年収目安が約600万円までの世帯であり、かつ以下のいずれかに該当する方は、支援対象となる場合があります。

①多子世帯
要件:生計維持者の扶養する子ども(地方税法上の扶養親族であり、生計維持者の子どもである者。)が3人以上いること。
支援内容:全額支援の1/4支援(給付奨学金と授業料等減免の両方について4分の1の支援額)
※自宅外通学・自宅通学により支援額が異なります。

②理工農系
要件:本学先端理工学部生又は農学部生であること。(全学科・全課程対象)
支援内容:授業料等減免(年額授業料233,400円、入学金86,700円)
※入学金は、原則入学後の定期採用(4月募集)に申請し認められた者のみ対象です。

※①②どちらにも該当する場合は、支援額が大きい①の支援内容が適用されます。

ご自身の世帯構成で収入基準に該当するか、目安の確認ができます。
日本学生支援機構HPより「進学資金シミュレーター」

 既に採用されている方も、上記に該当する場合は、支援が再開されることがあります。
 また、新たに申請を考えている方は、2024年度定期採用(4月募集)の募集について、大学HP>学費・奨学金のニュースに案内を掲載しています。必ず各種資料を熟読の上、手続きをしてください。
【新入生・在学生 対象】日本学生支援機構奨学金 高等教育の修学支援新制度(給付型奨学金)手続き方法について<大学HP>
日本学生支援機構の奨学金について<新入生特設サイト>

修学支援新制度は、毎年、家計基準の見直しや、学業成績が基準を満たしているかの確認が行われます。基準に該当しない(基準を満たさない)場合は、支援が打ち切られたり、停止となることがありますので、ご理解の上、ご利用ください。

参考:文部科学省HPより「令和6年度からの奨学金制度の改正」(授業料減免等の中間層への拡大)


1. 対象者

入学前に奨学金申込の手続きを行い、日本学生支援機構の予約採用候補者として「令和6年度大学等(大学院)奨学生採用候補者決定通知」を受け取っている学生が対象です(貸与型奨学金、高等教育の修学支援新制度(給付型奨学金)ともに共通しています)。

 

 

2. 書類提出・手続き方法



3. 書類の提出日時・場所

【深草・大宮学舎対象】

提出期間 受付時間 配布場所
4月3日(水)~ 4月6日(土) 11:00~13:30
14:30~16:00
深草学舎
21号館4階402教室

【瀬田学舎対象】

提出期間 受付時間 配布場所
4月3日(水)~4月5日(金) 11:00~13:30
14:30~16:00
瀬田学舎
3号館1階104教室

 

 

4. 「進学届」の提出(入力)期限

受付時間

初回振込日

採用手続き

第1回目 4月3日(水)~ 4月8日(月) 4⽉19⽇(金) 5月中旬頃(予定)
第2回目 4⽉9⽇(火)~ 4⽉24⽇(水) 5⽉16⽇(木) 6月上旬頃(予定)
第3回目 4⽉25⽇(木)~ 5⽉23⽇(木) 6⽉11⽇(火) 7月上旬頃(予定)

※提出(入力)が第2回目以降となった場合も、遡って4月分からの金額が初回にまとめて振り込まれます。


上記の申請期間を逸した場合は、採用候補者としての資格は消失します。
奨学金を受け取ることができなくなりますので、ご注意ください。


5. 「自宅外通学」を証明する書類について

高等教育の修学支援新制度(給付型奨学金)の採用候補者で、通学形態を「自宅外通学」で申請希望の方は、通学形態を証明する書類の提出が必要です。



6. その他

<高等教育の修学支援新制度(給付型奨学金)の方のみ>

※あなたの学費を支払う方にも、必ず内容をお伝えください。


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