Need Help?

新着情報

新着情報の一覧

製品情報

ここにメッセージを入れることができます。

【本件のポイント】

  • 龍谷大学短期大学部こども教育学科では「いのち」に焦点をあてた教育を展開
  • 多様な環境で育つ子どもや子育て家庭の抱える困難とその支援の在り方について考え学ぶ機会

【本件の概要】
 龍谷大学短期大学部こども教育学科では「いのち」に焦点を当てながら、児童福祉施設、保育所、幼稚園、こども園での実習を通した体験的な学びにも注力し、共に育ち合ういのちへの理解を深めています。その一環として認定NPO法人 地域包摂こども支援センター こどもの里館長・理事長である荘保共子氏をお招きし講演会「子どもが生きる力を守る―子どもの貧困と子どもの権利―」を開催します。
 荘保氏による講義の事前授業として、子どものための遊び場「川崎市子ども夢パーク」(神奈川県川崎市高津区)、通称「ゆめパ」を舞台にしたドキュメンタリー映画『ゆめパのじかん』を鑑賞し、子どもの育つ多様な環境と子ども・養育者の尊厳、児童福祉と保育・幼児教育の意義と価値を学びます。将来は児童福祉、保育・幼児教育にかかわる専門家としてはばたく学生たちが、子どもや子育て家庭の抱える困難に対峙するとき自分に何ができるのかを真剣に考え、これからの学びへの意欲を高めます。

【講演会】
日 時 :2023年7月8日(土)15:15~16:45
場 所 :龍谷大学深草キャンパス 21-604教室
テーマ :「子どもが生きる力を守る―子どもの貧困と子どもの権利―」
講 師 :荘保 共子 氏
対 象 :学内者のみ

 

— 講師略歴 -
認定NPO法人・地域包摂こども支援センターこどもの里館長・理事長
龍谷大学短期大学部 客員教授
兵庫県宝塚市生まれ    
著作:『子どもたちがつくってきた包摂地域こども支援センター (特集 児童虐待の根っこを探る)』『はらっぱ : 子どもの人権・反差別・平和を考える 』2020)ほか多数。
また、NHK スペシャル シリーズ“こども ・輝けいのち”第1回『父ちゃん母ちゃん、生きるんや~大阪・西成 こどもの里~』(2003 年2月9日放送)」に出演。その他、こどもの里の活動に関する新聞記事は多数


問い合わせ先:
龍谷大学 短期大学部教務課 Tel 075-645-7897 tandai@ad.ryukoku.ac.jp

https://www.human.ryukoku.ac.jp/


入学時のTOEICスコアを495点から現在910点まで大幅にスコアを向上させた、国際学部国際文化学科3年生 梶川 一樹さん(インタビュー時点)。どのようにして、高い目標に向かって努力され、成し遂げたのかを聞いてみました!


Q. 入学時から現在までどれくらいTOEICスコアが向上されたのですか?

A. 大学入学時に受けたTOEIC IPテストの495点から、3年間公開テストを定期的に受け続け、現在910点まで上げることができました。


Q. スコアを向上させるためにご自身としてどのような努力をされましたか?

A. 自身の語学力がどれぐらい向上しているかを可視化するために、TOEIC公開テストを定期的に受け続けました。TOEICを受ける中で一番苦労したのが、「モチベーションの維持」です。800点をなかなかとることができず、何度も挫折することがありました。ですが、留学や一緒にTOEICを受けている友達と競い合うことでモチベーションの維持に努めました。
また、スコアを向上させるうえで自身の弱点を分析し、弱点を潰すことに力を注ぎました。特にリスニングは音源を倍速に聞き、リピーティング、オーバーラッピング、シャドーイングをすること、単語帳に載っている単語の正しい発音を聞き復唱することで、正しい発音でリスニングを聞けるように努めました。苦手である長文は何度も公式問題集を解き、解くスピードや問題の傾向をつかみ、慣れるよう努めました。


Q. 短期留学を経験されたそうですが、留学前と留学後でどのようにご自身が変化しましたか?

A. 留学前と留学後で変化したのは、「自信がついたこと」です。私は自分の語学力がどれほど通用するかを試すために留学をしました。もちろん最初は、自分の言いたいことを上手く伝えることはできませんでした。それは、TOEICはあくまでリスニングとリーディングに特化したものなので、当然なのかもしれません。ですが、ジムで外国人の友達を作ったり、現地の人達とバスケをすることで、TOEICで学んだことを活かす機会を作りました。結果、今までやってきたことは無駄じゃなかったということが分かり、自分の自信に繋がり、もっと勉強すればもっと楽しく交流することができると思いました。帰国後はこのモチベーションを維持し、留学で学んだ勉強法などを試した結果、TOEICのスコアも目標であった800点を超えた910点をとることができました。

2022年の春期に国際学部企画の短期留学
「ニュージーランド ワイカト大学短期語学研修」に参加した時の様子


現地の人達とバスケをしている写真


ジムのトレーナーさんとの写真


一番お気に入りの場所〈ガバメントガーデン〉




Q.今後、取得されたスコアをどのように将来に活かしていきたいですか?


A.910点を取り、少し自信がついたので海外で活躍できるような人材になりたいと思っています。まだまだ流暢に英語を話すことはできませんし、もっと勉強をする必要がありますが、大学卒業までにもう一度海外に行って経験を積み、社会に出たときにグローバルな環境でも臆せず働くことができるようになりたいです。また、TOEICに限らず他の資格にも挑戦したいです。


Q. TOEICスコアを向上させたい!と思っている後輩にアドバイスをお願い致します。

A. TOEICで一番大変なことは継続してやることだと思います。私が入学以降点数を上げることができたのも、粘り強く取り組み続けたことが一番の要因だと思います。また、英語のような語学には限界がありません。TOEICを910点取ったとしても、まだまだ知らないことだらけですし、もっと勉強をすればいろんな知識を得ることができ、外国の人達との交流が楽しくなるでしょう。逆に継続しなければ、覚えたこともすぐに忘れてしまい、今までやり続けたことが意味のないことになってしまいます。限界がないからこそ「もっと、もっと」欲張ってください。そうすれば、TOEICに限らず、皆さんの英語力も向上すると思いますし、もっと楽しい生活を送ることができると思います。



 

喫煙者がタバコを喫煙する際に吸い込んでいるものは主流煙です。

 

一方、火のついたタバコの先から立ち上る煙、これが副流煙。
タバコを吸っていない人にも流れていく煙です。

この副流煙に含まれる化学物質は、主流煙に含まれる成分とほぼ同じですが、主流煙よりも多くの有害化学物質を含むことがわかっています。

 

一酸化炭素 4.7倍

タール 3.4倍

カドミウム 3.6倍

ニコチン 2.8倍

ジメチルニトロソアミン 19~129倍

アンモニア 46倍

ホルムアルデヒド 6~121倍     など

 

喫煙する人は、せめて、周りにいるタバコを吸わない人にこのような有害物質が多く含まれる煙害に巻き込まないよう、十二分に配慮してください。

 

 

 

禁煙サポート
【ノータバコ04】人生は2択だ!吸う人生・吸わない人生


参照:
日本肺癌学会
日本内科学会旧認定内科専門医会タバコ対策推進委員会制作/喫煙と健康に関するスライド集より


【本件のポイント】

  • 都市と農山漁村を往来する新たなライフスタイルの普及や定着化を図ることを目的に、都市と農山漁村の交流活動を表彰する第19回オーライ!ニッポン大賞(※1)で、龍谷大学経営学部藤岡ゼミナールと和歌山県有田川町の産学官連携の取組が「審査委員会長賞」を受賞。
  • 生産者の高齢化と後継者不足で産地消滅の危機にあると言われるぶどう山椒発祥地である有田川町清水地域の存続をめざし、課題解決へ向け継続した活動とその効果が評価された。
  • 本プロジェクトに関わる受賞は近畿農政局主催「第5回近畿ディスカバー農山漁村(むら)の宝」、内閣官房および農林水産省主催「第9回ディスカバー農山漁村(むら)の宝」優良事例の選定、環境省主催「第10回グッドライフアワード」実行委員会特別賞「山里川海賞」の受賞に続き、4つ目。


【本件の概要】
 龍谷大学経営学部藤岡ゼミナール(以下、藤岡ゼミ)と和歌山県有田川町の産学官連携の取組「ぶどう山椒の発祥地を未来へつなぐプロジェクト」が、オーライ!ニッポン会議(都市と農山漁村の共生・対流推進会議)(代表:養老 孟司)」が主催する第19回オーライ!ニッポン大賞で「審査委員会長賞」を受賞しました。
 今回の受賞では、生産者と大学生のつながりを商品化まで昇華させた点や、春夏秋冬にわたる活動(生計)への意欲的な試み、若手農家が複数の生業を持ちながら身をたてる持続可能な農業に取り組むスタイルを体現し、移住就農者につなげている点などが高く評価されました。本プロジェクトに関わる受賞は近畿農政局主催「第5回近畿ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第5回)農林水産省主催「第9回ディスカバー農山漁村(むら)の宝」優良事例の選定、環境省主催「第10回グッドライフアワード」実行委員会特別賞「山里川海賞」の受賞に続き、4つ目となります。

 龍谷大学とぶどう山椒の発祥地である和歌山県有田川町は、2019年から包括連携協定を締結しており、経営学部藤岡ゼミでは有田川町と連携しながら生産者の高齢化や後継者不足といった課題を抱えるぶどう山椒発祥地存続のため「ぶどう山椒の発祥地を未来へつなぐプロジェクト」に取り組んでいます。


有田川町でぶどう山椒の収穫を手伝う学生たち


「ぶどう山椒をかけて食べるカレー」を開発

 本プロジェクトでは、ぶどう山椒の高付加価値化を図るべく、ぶどう山椒に関する研究調査、認知促進活動、企業との商品開発や販売、中学高校での出張講義等を有田川町と連携して実施しました。これまでに13商品(ぶどう山椒を使ったレトルトカレー3種、マドレーヌ、スパイスミックス3種、カレーパン、餃子など)の開発・販売をおこない、その売上の一部でぶどう山椒の苗木80本を購入し、同町のぶどう山椒生産者へ寄贈しています。こうした取り組みは、農林水産省の国民キャンペーンNIPPON FOOD SHIFT FESでも取り上げられ、これまで東京、大阪、神戸などでプロジェクトの報告プレゼンを行ってきました。
 これまでに150人を超える本学学生が同プロジェクトに携わり、継続的に産地振興活動に取り組んだ結果、住民が自ら自分たちの未来を描く機運が醸成されました。都市部の企業から連絡があり、商品開発・販売に至った例が多数あり、地域の事業者もぶどう山椒を活用した商品開発に乗り出し始めました。若手農家が自社商品の開発や販売を手掛け、輸出商社との商談等販路拡大を図るなど、六次産業化の動きも活発になってきています。その結果、ミシュラン3つ星の料亭にも採用されるなど、ぶどう山椒を主として生計を立てる経営スタイルのモデルが確立しつつあり、有田川町では移住・就農インターンシップも積極的に取り組まれ、県外からの移住就農者も誕生しています。

 今後も和歌山県有田川町のぶどう山椒の認知度向上をめざすとともに、取り組みを通してマーケティングの学びを深めていきます。

※1 オーライ!ニッポン大賞(主催:オーライ!ニッポン会議)
 オーライ!ニッポン会議(都市と農山漁村の共生・対流推進会議)(代表:養老 孟司)が主催。都市と農山漁村を往来する新たなライフスタイルの普及や定着化を図ることを目的に、都市と農山漁村の交流の活動に取り組む団体・個人を表彰するものです。表彰式は2023年7月13日(木)に品川フロントビル会議室で開催予定。


「緑のダイヤ」とも呼ばれるぶどう山椒は大粒で肉厚、香り・旨味・辛みが濃く強いのが特徴


本プロジェクト関係者の集合写真

問い合わせ先:龍谷大学 経営学部教務課
Tel  075-645-7895  biz@ad.ryukoku.ac.jp  https://www.biz.ryukoku.ac.jp/


法学部では2年生後期から、5つのコース<司法コース/現代国家と法コース/市民生活と法コース/犯罪・刑罰と法コース/国際政治と法コース>の中から自分の進路にあわせてコースを選択し、専門性の高い科目を学ぶカリキュラムとなっています。「司法コース」は唯一定員を設け、六法科目を少人数で学び、教員と学生によるインタラクティブな授業を展開しています。
6月20日(火)、後期から司法コース生となる学生を対象に、司法コースガイダンスを開催しました。野々上 敬介准教授より、司法コースの概要について改めて説明がなされ、特徴的な科目や充実したサポート体制の紹介もされました。




a

龍谷大学 You, Unlimitedの記事一覧

お電話でのお問い合せはこちら

電話番号: