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去る、4月16日(日)に、記念講演会「親鸞と聖徳太子-京博vs龍谷 学芸員イチ推しバトル-」を開催いたしました。

記念講演会は、京都国立博物館学芸員の上杉 智英 氏と、龍谷ミュージアムの石川 知彦 副館長が、今回イチオシの展示物をバトル形式で紹介しました。学芸員たちの熱い解説により、参加者の皆様に展示物の奥深さや歴史的な価値を知っていただく機会となりました。

また、記念講演会当日に、京都国立博物館PR大使の「トラりん」が来館者をお出迎えしてくれました。来館者は、聖徳太子の髪飾りを付けたトラりんと写真を撮ったり、ハイタッチを交わしたりしながら、和やかな時間を過ごしていただきました。

今後も龍谷ミュージアムでは、様々な関連イベントを開催いたします。是非この機会に龍谷ミュージアムにご来館ください。

※その他、春季特別展・関連イベント等の詳細は  特設サイト をご確認ください。




去る、4月14日(金)、龍谷ミュージアムでは、現在開催中の親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年記念春季特別展「真宗と聖徳太子」の関連イベントとして、「龍谷みゅーじあむ寄席」を龍谷ミュージアム地下1階エントランスホールにて開催しました

本イベントは「お念仏と落語」と題して、桂春団治様、桂米紫様、桂鯛蔵様の3名の落語家に、仏教と関連する題材の落語をご披露いただきました。
その後、入澤 崇 龍谷大学学長と高島 幸次 龍谷大学REC顧問も加わり、「仏教落語を語る」をテーマに座談が行われました。
今回ご出演いただいた落語家の皆様のおかげで、普段は静かな龍谷ミュージアムに大きな笑いが館内に巻き起こりました。

今回のほかにも春季特別展の関連イベントとして、三河すーぱー絵解き座による「ミュージアム絵解き実演」や記念講演会「真宗と聖徳太子―その宗教文化遺産の世界」など、今後も様々なイベントを実施します。この機会に、ぜひ龍谷ミュージアムへお越しください。皆様のご来館を心よりお待ちしております。

※その他、春季特別展・関連イベント等の詳細は  特設サイト をご確認ください。




【本件のポイント】

  • 新型コロナウイルス感染症で亡くなられた方の命に思いを寄せつつ、どのようにWithコロナ時代を生きていくのかをテーマにした講演会・討論会を龍谷大学アバンティ響都ホールで開催
  • 第1部講演会では、ノンフィクション作家・評論家の柳田邦男氏が「人権としての死と別れ-コロナ時代の人間の尊厳を問う」をテーマに講演。コロナ禍の問題点に人権の観点から切り込む
  • 第2部討論会では、多様な立場から新型コロナと向き合ってきた登壇者らを交え、私たちはどのように生きていけば良いのかを考える機会に


【本件の概要】
 2023年5月7日(日)、龍谷大学 社会的孤立回復支援研究センター(①は、「忘れないで!亡くなった人のことを〜Withコロナ 誰もが悲しみを語れる社会へ〜」講演会および討論会を開催します。
 新型コロナウイルス感染症の発生から3年余りが経ち、5月8日から感染法上の分類を季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げることが決まりました。私たちの生活や感染対策は、個人の判断にゆだねられ、人々の往来も自由になっていきます。誰もが望んだコロナ前の生活が目の前まで来ています。
 しかし、私たちはこの3年間で多くのものを失いました。自由、信頼、希望、未来…。そして最大の喪失は「死」です。3年間で多くの方が亡くなられました(2023年4月1日現在73,939人)。コロナで亡くなられた方は、感染防止の観点から、親しい人に看取られずに対面は遺骨になってからということもありました。医療機関のひっ迫によって病院で治療を受けることもできなかった人たちもいます。人間としての尊厳や多くの権利を奪われた人たちがいたことを私たちは決して忘れてはならないと考えます。
 亡くなられた方の一人一人の命に思いを寄せつつ、どのようにWithコロナを生きていけば良いのか、を皆で考える機会にいたします。

【実施内容】
(別添チラシ参照 | WEB:https://www.ryukoku.ac.jp/nc/event/entry-12497.html

 

日時:2023年5月7日(日)13:30〜16:30 /13:00開場

 

会場:龍谷大学アバンティ響都ホール
 京都市南区東九条西山王町31 アバンティ9階(JR京都駅 八条東口より徒歩約1分)
 ※同ホール(アバンティ9階)へは、店内東側エレベータをご利用ください。
 アクセス:https://www.ryukoku.ac.jp/ryudaihall/access/

 

定員:300名(先着順)※後日編集済みの録画配信あり

 

参加費:無料

 

主催:龍谷大学 社会的孤立回復支援研究センター

 

共催:関西遺族会ネットワーク コロナウイルスで大切な人とお別れをした人のためのつどい場、新型コロナウイルス感染症自宅放置死遺族会

 

プログラム:
第1部・講演会(13:30〜14:40)
 「人権としての死と別れ-コロナ時代の人間の尊厳を問う」
 講師 柳田邦男氏(ノンフィクション作家・評論家)
第2部・討論会(14:50〜16:30)
 「感染症5類引き下げ前日に語る Withコロナ 誰もが悲しみを語れる社会へ」
 コーディネーター 黒川雅代子氏(本学短期大学部教授・社会的孤立回復支援研究センター長・関西遺族会ネットワーク代表)
登壇者
 柳田邦男氏(ノンフィクション作家・評論家)
 守上佳樹氏(KISA2隊 オヤカタ 医師)
 杉本大樹氏(新型コロナウイルス感染症遺族支援者)
 高田かおり氏(遺族・新型コロナウイルス感染症自宅放置死遺族会共同代表)
 島田招子氏(関西遺族会ネットワーク コロナウイルスで大切な人とお別れをした人のためのつどい場 参加者)

参加方法:
会場参加・編集済みの録画配信を希望される方は、以下のフォームから5月7日(日)正午までに申込みください。録画配信については、後日、配信のURLをメールでご連絡します。
Web申し込みが難しい方は、お電話にてお申し込みください。
https://forms.gle/UDGyZabv7wtn8Q838


【用語解説】
①龍谷大学 社会的孤立回復支援研究センター
2022年4月に発足した当センターは、2020年に始まるコロナ禍に伴う環境の急激な変化のなか、新たな社会問題となっている「社会的孤立」を研究対象とし、個々の孤独から社会的孤立に至るメカニズムの解明や、回復のための理論仮説の検証、支援ネットワークの構築などに取り組んでいます。
2023年3月11日には、西本願寺において「新型コロナウイルス感染症で亡くなられた方の追悼会」と遺族と医療・福祉従事者を対象とした「わかちあいの会」を実施しました。

【関連ニュース】「新型コロナウイルス感染症で亡くなられた方の追悼会」開催レポートを公開
https://sirc.info/news/20230311rindou_report

【黒川教授Newsletter】コロナ禍で急増する 「あいまいな喪失」 とは 。
https://www.ryukoku.ac.jp/news/detail/en12125/newsletter.pdf

問い合わせ先:

龍谷大学 社会的孤立回復支援研究センター(SIRC)
Tel 075-645-2154  E-mail  sirc@ad.ryukoku.ac.jp     HP https://sirc.info/


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【チラシ】龍谷大学社会的孤立回復支援研究センター主催「忘れないで!亡くなった人のことを〜Withコロナ 誰もが悲しみを語れる社会へ〜」


本企画は、龍谷大学入澤崇学⾧と、公益財団法人仏教伝道協会の江田智昭氏に登壇いただき、現代社会における仏教の価値とその普及方法について講演・対談していただくものです。
仏教の教えには、現代人が抱える問題や苦悩に対処するための知恵が含まれていると考えます。情報化の進展や多様化する価値観が広がる現代社会において、入澤学⾧からは仏教が果たす役割やその普遍的な価値について、江田氏には「輝け!お寺の掲示板大賞」の企画者として、仏教を広め
るための実践的な取り組みやアイデア、その背景などについて、仏教の教えが市民の生活に伝わり浸透することで生じる変化などについて、お二人に対談いただきます。

■日時
2023年6月3日(土)13:30~15:00(受付開始13:00)

■場所
龍谷大学深草キャンパス顕真館

■費用
無料

■参加方法
peatixによる事前申し込み制(定員200名)

浄土真宗本願寺派僧侶。1976年生まれ、福岡県出身。早稲田大学社会科学部・第一文学部東洋哲学専修卒業。 (一社)仏教総合研究所事務局に勤務の後、2011~2017年までドイツ・デュッセルドルフの惠光寺においてヨーロッパ開教に携わる。2017年より(公財)仏教伝道協会に勤務。 著書『お寺の掲示板』、『お寺の掲示板 諸法無我』(新潮社)。連載「お寺の掲示板の深~いお言葉」(ダイヤモンド・オンライン)など。


入澤 崇 龍谷大学学⾧・文学部教授

1955年広島県因島生まれ。龍谷大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。
1990年龍谷大学文学部仏教学科に着任。ベゼクリク石窟壁画の復元事業や数多くの仏教遺跡調査に従事。
2004年から5年間アフガニスタン仏教遺跡調査隊の隊長を務める。龍谷ミュージアム館長、文学部長を経て、2017年4月に学長就任。
専門は仏教文化学(アジア各地域における仏教の受容と変容を研究)。

■参考情報
龍谷大学では、従来の生涯学習講座「RECコミュニティカレッジ」をリニューアルし、市民の方が「学究的に学ぶ」広場として、幅広い世代の知的好奇心に応える講座を開講します。対面の講座は主に本学のキャンパス内で行い、アカデミックな世界を体験いただきます。対面とオンラインを組み合わせて開講しますので、是非ご覧ください。
https://rec.seta.ryukoku.ac.jp/lifelong/

■主催・問い合わせ先
龍谷大学Ryukoku Extension Center [rec-k@ad.ryukoku.ac.jp]


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