木村 睦 教授が応用物理学会春季学術講演会の招待講演で登壇【先端理工学部】
電子情報通信課程 木村 睦 教授が、第70回 応用物理学会春季学術講演会 シンポジウム「ディスプレイの次のキラーアプリをねらえ! 酸化物半導体の最前線」で、「酸化物半導体によるAIコンピューティングの最前線」と題し、招待講演を行いました。
応用物理学会春季学術講演会へのリンクは「こちら」
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電子情報通信課程 木村 睦 教授が、第70回 応用物理学会春季学術講演会 シンポジウム「ディスプレイの次のキラーアプリをねらえ! 酸化物半導体の最前線」で、「酸化物半導体によるAIコンピューティングの最前線」と題し、招待講演を行いました。
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2023年3月16日(木)に、「2022(令和4)年度 卒業証書・学位記授与式」が挙行され、499名の経済学部生が卒業されました。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、会場内にはソーシャルディスタンスを保った上で、卒業生と事前申し込みをした保護者のみとし、別途ライブ配信会場も用意し、式典が執り行われました。天候にも恵まれ、晴れやかな卒業式になりました。
校友会・経済学部同窓会が主催する新入会員祝賀会は残念ながら不開催となりましたが、卒業生は式典後にゼミ毎に分かれて卒業証書を受け取り、友人や恩師と喜びを分かち合いました。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
経済学部教職員一同、心よりお祝い申しあげます。
また、皆さんのこれからのご活躍を心より願っております。
政策学部では、2021欧州グリーン首都賞を受賞したフィンランド・ラハティ市にあるLAB応用科学大学で国際CBLプログラム(担当教員:服部圭郎、村田和代、的場信敬、大石尚子)を開講しています。2023年3月18日~28日に、受講生11名と教員が現地プログラムを実施中ですので、学生たちの現地レポートをもとに発信します。
3月18日(土)
出発日(3月18日)は伊丹空港で集合し、羽田経由でヘルシンキまで空路での移動です。
夕方の集合でしたが、無事全員揃って出発することができました。羽田空港では、あまりの人の多さに驚くばかりでした。手荷物検査が長蛇の列で空港内ではドタバタしていましたが、13時間のフライトを経てヘルシンキ空港に到着しました。
3月19日(日)
12時間のフライトを終えて早朝(午前5時半)にフィンランドの首都であるヘルシンキに着きました。そのままラハティまで電車で移動です。車窓から見えるのは一面の銀世界でした。約1時間でラハティに到着し、翌日から始まるプログラムの準備をしました。このプログラムは、フィンランドのラハティ市における「サステイナブル・デザイン」のコンセプトや背景となる考え方についての講義、先進的実践事例のフィールドワークから構成されます。
【参加学生からの報告】
私はヨーロッパは初めてではありませんでしたが、やはり言語や文化の違う国に行くことはとても体力を使うと感じました。飛行機の中では寝れた人、寝れなかった人がいたようですが、到着直後はみんな疲労困憊の様子でした。長時間の飛行を経て、すぐに始まるフィールドワークにむけて体調を調えていこうと思います。
今回の海外PBL は龍谷大学からは男子学生1人と女子学生10人と少し偏りがありますが、性別など全く関係なく楽しみながらしっかりとした学びをして帰りたいと思います。現地の学生さんとの交流が待ち遠しいです。
フィンランドはとても寒いと思っていたので防寒対策をしていましたが、そこまで寒くなく、屋内では暑いほどでした。皆で次の日のために英語での自己紹介・龍谷大学の紹介の準備をしました。大学ではフィンランド人だけでなく、他の国からの留学生も多いということを聞いていたので、多くの国の人と交流できる良い機会になると思い、全力で紹介の準備や英語の練習にかかりました。
ディナーの際に飲食店に行きましたが、店員さんが優しかったことがとても印象的でした。フィンランドの人はみんな温かくてとても居心地が良いです。
明日に控えた龍谷大学と京都の紹介に備えて、英文を作成しました。リハーサルも行い、相手に興味を持ってもらえるような内容を皆で話し合いながら、(時差で)眠くなりながら、作っていきました。慣れない英語での発表ですが、外国の方に紹介できる良い機会なので堂々と発表したいと思います。
明日から現地の大学での講義やフィールドワークが始まるので、今回のプログラムが自分の身になるよう、学んでいきたいです。
【執筆者】
市来 ゆすら(政策学部2年生)
貴兄 アニタ(政策学部2年生)
中西 航(政策学部2年生)
【本件のポイント】
【本件の概要】
守山市の大型児童センター「ほほえみセンター」の20周年記念イベント「20周年まつり~遊びの宝箱2023~」に、本学ボランティア・NPO活動センターの学生スタッフが協力します。
ほほえみセンター20周年まつりには、小学生50名と保護者・乳幼児あわせて合計約70名が来場予定のほか、「昔あそび」コーナーには近隣老人クラブも参加予定であることから、大学生と普段触れ合うことの少ない、こどもや高齢者など多世代との交流の機会となることを狙います。
なお、本学からは、ボランティアとして19名の学生が参加予定です。
日 時 : 2023年3月25日(土)13:00~16:00
※ほほえみセンター20周年まつりは3/25・26の両日開催。本学学生は25日のみ出展。
場 所 : ほほえみセンター(守山市大型児童センター) 守山市守山五丁目3-16
内 容 :
・龍谷大学学生による「ボッチャ体験」「手裏剣ストラックアウト」
・その他、昔あそびのコーナーや工作コーナーにも協力予定
【参考】ほほえみセンター20周年まつり~あそびの宝箱2023~を開催します!(守山市HP)
https://www.city.moriyama.lg.jp/kodomoseisaku/20syunenmatsuri.html
※1 「ボッチャ」…重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障害者のために考案されたスポーツ(パラリンピックの正式種目)。ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのカラーボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競う競技。
過去に龍谷大学で実施したボッチャ体験会の様子:https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-9590.html
問い合わせ先:ボランティア・NPO活動センター(瀬田) ヒギンズ
Tel 077-544-7252 E-Mail ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp
国際学部グローバルスタディーズ学科 瀧口 順也准教授の論文 “Stalinist political spectacle and the defeat of the opposition: The Fifteenth Congress of the Soviet Communist Party in 1927” が、History: The Journal of the Historical Associationに掲載されました。[online first]
Historyは1912年の創刊以降、社会、政治、文化、経済、宗教など幅広い分野と年代の歴史研究者の論文を掲載しており、常に歴史学の分野を牽引している国際的に評価の高いジャーナルです(2021年Q1ジャーナル)。
〇 論文概要
1927年に開催されたソ連共産党の第十五回党大会を、アーカイヴ史料を最大限に参照して再検討した論文である。とくに、党大会開催までの準備過程、大会前後におけるスターリン表象の様相、閉会後の党大会の「記憶化」といった、これまでの研究では注目されてこなかった観点からソ連共産党第十五回党大会を考察することで、スターリンの権力掌握過程の新たな側面を明らかにした。
〇論文掲載情報
History: The Journal of the Historical Association [online first: February 2023]
DOI 10.1111/1468-229x.13331
瀧口ゼミでは、20世紀史を主対象とし、現代の地域社会および国際社会のなかで生じている諸問題を、歴史的観点から考察することを目指しています。
ゼミ生は、例えば「ロシア・ウクライナの関係」「核の独占や核の管理」「国連の役割」といった国際的事象、「憲法と自衛隊」「沖縄と米軍基地」といった日本国内の事象、さらには20世紀の音楽やファッションといった文化的側面にも視野を広げ、20世紀史の再検討を進めています。このような学修を通じて、現代のグローバリゼーションを長期的な観点から把握することをこころみています。