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本学文学部の松田克進教授が、2023年5月に勁草書房から、『スピノザ学基礎論――スピノザの形而上学 改訂版』を出版しました。

 

出版社による同書の内容説明は以下のとおりです。

 



「多面的なスピノザ思想を読解するために――『エチカ』は前から順に読み進めても理解できない。第1部に出てくる基本概念の意味論的種明かしが第2部の頭で行われるからである。本書は、ここを集中的・徹底的に分析し、『エチカ』の基本概念かつスピノザの世界像の基礎・土台・根底でもある「実体」「属性」「様態」を明らかにする」。



 

 



 

 

同書は、副題からも分かるように、松田教授が2009年6月に昭和堂から出版した『スピノザの形而上学』の改訂版になります。

どのような改訂が本書に施されているか、また本書がどのような特徴のある研究書であるかは、出版社から公開されている同書の「はじめに」からも確認できます。

 



関心をおもちの方は、ぜひご覧になってください。

https://www.keisoshobo.co.jp/book/b625463.html
https://keisobiblio.com/wp/wp-content/uploads/2023/05/spinozagaku_tachiyomi.pdf

 

 


プロの作家の指導で自分だけの消しゴムはんこを作りましょう。そのあとは作家の用意したたくさんの消しゴムはんこと組み合わせ、彫って押して楽しめる2時間です。

開催日:7月29日(土)
時 間:①10:00 ~ 12:00<小・中学生、その保護者対象>
    ②14:00 ~ 16:00<一般対象>
    ※すべての時間帯で定員に達しました。キャンセル待ちの受付も終了しました。
会 場:龍谷ミュージアム101講義室
    ※「京都」駅から徒歩約12分・西本願寺前
講 師:麻田弘潤氏(消しゴムはんこ作家/浄土真宗本願寺派極楽寺住職)
定 員:各回先着15名 ※事前申込み必要
材料費等:1名 800円/観覧券必要(観覧後の半券可)
     ※付き添いのみの参加は無料
申込み:以下の内容をご確認の上、申込みフォーム からお手続きください。
・お申込み後、定員等を確認の上、ご参加の可否をご連絡します。
・ご参加が確定した後、一週間以内を目途にこちらからお知らせする銀行口座へのお振込み、または龍谷ミュージアムへ「材料費等」をお支払いください。
(注1)銀行口座へ振り込まれる場合に係る手数料はご負担ください。
(注2)一度振り込まれた「材料費等」は、キャンセルされた場合等も返金しません。

申込みフォーム はこちら 】

※事前申し込み必要/観覧券必要(観覧後の半券可)
手ぶらでご参加ください。道具は貸し出しいたします。
※汚れてもよい服装でお越しください。
※作った「消しゴム仏はんこ」は持ち帰れます。お家でもオリジナルカードを作っちゃおう!

※シリーズ展12「仏教の思想と文化 -インドから日本へー」/特集展示「お釈迦さんのむかしばなし」の関連イベントです。
 展覧会の詳細は、特設サイト をご確認ください。


※画像はイメージです。


 社会学部の「社会共生実習(障がいをもつ子どもたちの放課後支援)」(担当教員:現代福祉学科 教授 土田美世子)では、現場実習を通じて、障がい児支援や共生社会のありかたについて学んでいます。

 6/30(金)には、実習受け入れ先である“放課後等デイサービスゆにこ“に通っている子どもさんの保護者である園田正義さん・園田雅美さんご夫妻にご講話いただきました。お話いただいた内容を少し、ご紹介いたします。


園田ご夫妻

(雅美さん)保護者から見た“ゆにこ”の役割についてですが、“ゆにこ”では学校や家庭では十分に教えられないことを丁寧に指導・養育していただいており、例えばトイレでのトイレットペーパーの量の使い方や処理の仕方などといった細かな行動についても指導してくださいます。
 些細なことでも次男(“ゆにこ”に通う園田ご夫妻のお子さん)の想いを丁寧に時間をかけて汲み取ってくださり、お友達やスタッフの方との関係を築いて積み上げてもらっています。
 私たちに対しても、次男への伝え方や関わり方を都度ご指導いただいています。また、年2回の懇談もあり、状況に応じた支援計画を立ててくださいます。次男の今の状況をわかりやすく説明・報告してくださるので養育の参考にしています。
 その他、家庭での困りごとや相談にも親切に対応いただいており、心強く思っています。次男のことをよく理解していただいているので安心して預けることができる場所です。
 
(雅美さん)次男から見た“ゆにこ”についてですが、月・木の週2回通所しており、お友達やスタッフの方に会うことができることをとても楽しみにしています。自宅とは別にホッと安心できる第2の居場所となっているように思います。
 “ゆにこ”では、お友達やスタッフの方といろいろな体験ができることが楽しいようです。長期休暇には課外活動が充実しており、お買い物学習や施設見学、電車の乗り方や切符の買い方、クッキングなど、さまざまな体験ができることを本当に楽しみにしています。
 何よりも、「出来た」という体験・達成感が本人にとって一番うれしいことではないかと思っています。


園田雅美さん


園田正義さん

(正義さん)次男についてですが、何でもやりたがる積極的な性格で、昔は親として、障がい者だからとブレーキをかけてしまっていた場面がありました。今考えると、それは次男の発達を妨げる行為だったのではないかと思います。
 和太鼓の習い事をはじめたのですが、障害をもつ他の生徒さんも含めて、「意外と出来るんだ!」という感想を持ちました。また、クッキングの体験学習の際も、お鍋を洗ったり、野菜を切ったり、お皿を配ったり、怪我した子がいれば大丈夫?と声をかけたり‥「なんだ、普通の子じゃないか」、「“障がい者”ではなく、ひとりの人間として少し個性のある子なのだ」と思い至り、その後、次男がやりたいということは、カラオケ、ダンス、ヒノキの皮むき体験と、なんでも挑戦させました。
 やってみたいという気持ちを100%受け入れて、出来なかった時にはどうすれば出来るか一緒に考えて、出来る限りやる気をそがないように対応しようと考えるようになりました。そのように考えるようになってから、次男とのコミュニケーションも活発になり、次男もやりたいことがどんどん増えてきたように思います。
 今は、親として少し手を差し伸べて、軌道に乗ったら離れるという距離感で、いろんなことにチャレンジさせまくっています。そうすることで次男は生き生きしますし常に笑顔です。この調子で成長してうまく社会とも交わることが出来ればひとりの人間として自立した人生が送れるのではないかと思っています。

 続いて、質疑応答の時間も設けられました。その様子も少し紹介いたします。

(学生)息子さんがチャレンジして失敗してしまったときの声掛けや立ち直らせるためのアドバイスではどのようなことに気をつけておられますか。
(正義さん)絶対言わないようにしている言葉は「ほらみろ」です。怒ったり突き放すのではなく、どこが悪かったのか、悩んだことは何だったのか、本人の意見を聴き、それらを肯定しつつ、私からもアドバイスや意見をひとつ伝える。そのくらいの会話の割合で伝えると、私からのアドバイスもすんなり取り入れて再チャレンジしてくれます。また、成功したら大げさに褒めることにしています。
(雅美さん)以前、夜遅くまで起きていて、翌朝、いくら声を掛けても起きなかったので一日学校を休ませたことがありました。その失敗を経験した後、次に同じ状況になったときに眠たいながらも頑張って起きて学校に行くことが出来ました。そこから、私自身、次につながる失敗というものもあるのだと学びました。失敗を想像することは難しいようですが、体験・経験を重ねることで物事を理解してくれることがわかりました。


質疑応答の様子


質疑応答の様子

(学生)“ゆにこ”では、大切なお子さんを預かるということで、常に目を離さないように、死角を作らないようにといった見守りを徹底されていますが、ご自宅ではどのように見守りされていますか?
(雅美さん)小さい頃は外に出たがる子どもだったので、見張る必要もあったのですが、成長するとともに危ないことややってはいけないことがわかってきて、ずっと見張るということは無くなりました。今では少しの時間であればお留守番もしてくれます。


質疑応答の様子


質疑応答の様子

(学生)私自身、この実習で“ゆにこ”に行くまでは障がいをもつ子どもさんと関わったことがなく、どんな様子なのかと緊張していましたが、いざ関わらせてもらうと、本当に可愛い子どもさんたちで、今まで「障がい」というフィルターをかけて見てしまっていたのだと思いました。園田さんが仰るとおり、ひとりの人として、個性のある子として、それぞれ出来ることもたくさんあって、周りの環境でその子が変わることもあるのだということを改めて教わりました。ありがとうございました。
(雅美さん)私も次男が生まれるまで障がい者の方と関わったことがなく、ダウン症という言葉も知りませんでした。次男を出産したときに先生から説明されて、勝手な想像から、夫や義母に言えないとずっと泣いていました。精密検査が行われてダウン症だと判定が出たときに「背が高いとか低いとか、太っているとか細いとか、そういう人と同じ感覚で個性として見て育ててくださいね」と先生に言われて、「あぁ、それでいいのか」と、そこで少し気持ちが落ち着いたことを覚えています。育てていくうちにいろんな人と関わることが出来て、成長とともに今改めて「個性なんだ」と感じることが出来ています。今もこうして学生の皆さんに関わらせていただいていることも素敵なことだなと感謝しています。
(正義さん)“ゆにこ”のサマースクールでバーベキュー大会があり、学生さんが支援で来てくれており、次男は若い子のパワーをもらってとても楽しそうでした。社会の仕組み上、次男は皆さんと同じような大学の場には入れませんが、学生の皆さんと次男が交わる機会があれば出来得る限り体験させてあげたいと思っています。そうすることで学生さんたちにはダウン症に対する発見や気づきを得ていただけるし、次男は社会とのコミュニケーション能力が向上するとともに、普段話せないお兄さんやお姉さんとたくさん話せて楽しかった、またこんなことをしたいといった想像力を膨らませて次のステップに進めるといったお互い良い関係性が築けるように思うからです。


質疑応答の様子


質疑応答の様子

 最後に、担当教員から「学生に望むことは?」という問いがあり、次のようにお答えくださいました。

(雅美さん)こうやって興味を持って、知ってもらえているだけで嬉しいです。私は、次男が障がいをもって生まれてこなかったら多分今も関わっていなかったと思います。次男が障がいをもっていることで苦労やしんどい思いもしてきましたが、それと同じくらい幸せをもらい、たくさんの人と出会うことが出来て、今は関わることが出来て良かったと思っています。
(正義さん)皆さん気づきをもってこのプロジェクトに参加されており、今日の皆さんからの質問や感想からも真剣に考えておられることが伺い知れたので、その気持ちを絶やさずに進んでいただければ十分だと思います。人の話を聴いて知識を得ることも良いと思うし、自ら障がい者の関わる会に参加して体感されることも良いと思うし、いろいろな方法で自分の持っている想いのまま、行動を起こされて良いと思います。またどこかでご縁があれば、その時はよろしくお願いします。

 受講生たちは今後、まとめの作業に入っていきます。本学のオープンキャンパスでは、実習で得た学びや発見を発表する機会も予定されているので、どのような発表がなされるのか、楽しみにしたいと思います。

社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。


【本件のポイント】

  • 滋賀県と龍谷大学、成安造形大学が連携し、びわこ文化公園の新しい魅力を発掘
  • びわこ文化公園の自然資産である生態系に関する龍谷大学のナレッジを活用し、公園の魅力づくりにつながるアイデアを創出
  • ワークショップ最終日に行う新規事業プレゼンテーションで採択されれば、実現に向けて活動


【本件の概要】
 本事業は、滋賀県のびわこ文化公園(※)の活性化を目的として、滋賀県と龍谷大学、成安造形大学が連携して実施する共同プロジェクトです。科学、技術、農学、エコロジー、コミュニケーション、芸術、デザインなどを学ぶ学生が異分野交流を行うことで、新たな価値の発見が促されます。学生たちは、本学が有する自然生態系のナレッジを活用し、公園の魅力を引き出すイベント企画やコミュニケーションツールの開発などを検討します。また、実践的な経験を積むことで、地域社会に貢献できる新しいアイデアを提供することを目指します。
 今回のワークショップでは、多様な分野の学生が協力することで、公園の新たな魅力を発掘し、新規事業を提案するものです。その中から選ばれた企画は、実施に向け活動し、検証も行います。
 この取組により、学生が成長し、学生のアイデアが地域社会に貢献することで、びわこ文化公園が、訪れる人々にとって魅力的で楽しい場所となり、利用者がさらに増えることを期待します。

1 テーマ
 びわこ文化公園ゾーンで触れ合える植物を知ってもらうためのスタンプラリーを企画・運営する。

2 実施日程
 ワークショップ
  2023年8月23日(水)・24日(木)・28日(月)
  ※28日(月)にプレゼンテーション・審査会を実施
 アイデアの実践
  2023年9月~11月頃
  プレゼンテーションで採択されたアイデアの実現に向けての活動
 活動報告会 2023年12月

3 実施場所 びわこ文化公園、龍谷大学STEAMコモンズ

4 参加学生 龍谷大学と成安造形大学と合わせて20名程度を予定

5 添付資料 学生募集チラシ

※「びわこ文化公園」は、大津市瀬田・上田上地域から草津市に広がる丘陵地にあり、龍谷大学を含む3つの大学をはじめ、文化、芸術、医療、福祉、教育、研究、レクリエーション等の多様な施設が集積する「びわこ文化公園都市」の中心にある、身近に『文化・芸術・自然』に親しむことのできる文化公園です。

問い合わせ先:
龍谷大学 龍谷エクステンションセンター Tel 077-543-7805  rec@ad.ryukoku.ac.jp
https://rec.seta.ryukoku.ac.jp/index.php


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【チラシ】びわこ文化公園活性化チャレンジワークショップ


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