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犯罪学研究センターは、2023年度第1回CrimRC公開研究会を、下記の通り開催します。今回は、Mathieu Deflem教授(米・サウスカロライナ大学)をお招きし、「警察活動に関するグローバルネットワークの現状と課題」についてご報告していただきます。ぜひ奮ってご参加ください。

【>>お申込みフォーム(Googleフォーム)】
※お申込期限:4月14日(金)正午


2023年度・第1回CrimRC公開研究会


日時:2023年4月14日(金) 18:00-19:30(終了予定)
実施方法:ハイブリッド
会場:龍谷大学深草キャンパス 至心館1階オープンスペース & @ZOOM
  【→キャンパスマップ】 【→GoogleMap】
   京都市伏見区深草塚本町67
  (最寄り駅:地下鉄烏丸線「くいな橋」駅/京阪本線「龍谷大前深草」駅/JR奈良線「稲荷」駅)
定員:対面会場25名/ZOOM会場100名 ※申込み先着順

■報告者:Mathieu Deflem, Ph.D., Professor(University of South Carolina, Department of Sociology)*1
■タイトル:Interpol in a Global World: The Future of International Policing
■概要
マシュー・デフレム教授は、米・サウスカロライナ大学で社会学を研究しています。研究テーマは、社会理論、法社会学にはじまり、社会統制、警察活動、テロリズム、大衆文化と幅広いものです。昨年は、“Doing Gender in Heavy Metal: Perceptions on Women in a Hypermasculine Subculture.(co-authored with Anna S. Rogers). London/New York: Anthem Press, 2022.”を上梓されました*2。
今回、デフレム教授は、警察の国際協調の発展と現状について、世界最古かつ最大の国際的な刑事法執行機関であるインターポール(International Criminal Police Organization:ICPO:INTERPOL)に焦点をあて報告します。近年のインターポールは、内外に抱えた問題のため、越境犯罪に適切に対応できていないと、デフレム教授は指摘します。人身売買、逃亡犯(カルロス・ゴーンなど)、そしてサイバー犯罪などをとりあげ、グローバルな文脈における国際協調ないし警察活動には何が必要であるのか、皆さまと意見交換します。

■[Abstract]
In this lecture, I discuss the development and state of international police cooperation in the contemporary world from a historical perspective. I will specifically focus on Interpol, the oldest and largest international organization of criminal law enforcement agencies in the world. Although Interpol was established by police to establish efficient means of cooperation, the organization has in recent years not always provided for the best methods to achieve its goals to fight international crime. By example, Interpol has in recent years no longer placed a premium on terrorism among its objectives.  Among other limitations, this decline has been brought about by factors both external and internal to the organization. Externally, police of many nations prefer to work unilaterally or on the basis of smaller, temporary forms of international collaboration. And, internally, moreover, the membership of Interpol has grown very fast and without regard to its central objectives of law enforcement. Among the many problems, in particular, are abuses of Interpol’s notices system as well as political and legal difficulties with the organization’s leadership.
On the basis of these findings, I discuss the continued need for international police cooperation in view of such important transnational crimes as human trafficking, fugitives from justice (such as Carlos Ghosn), and cybercrime.
This criminological work can contribute to secure the future of international policing in the global context.

同時通訳・アーカイブ配信の予定はありません。全編英語・ライブ開催となります。

[補註]
*1 Mathieu Deflem教授の略歴については、下記を参照のこと
http://www.mathieudeflem.net (デフレム教授の個人HP)
*2その他、法社会学やテロリズム、レディ・ガガをとりあげた著作がある。
詳細:https://deflem.blogspot.com/p/books.html 


犯罪学研究センター科学鑑定」ユニット(代表:古川原明子・本学法学部教授)が関わるブックレットが、2023年4月18日に現代人文社より刊行されます。

秋田真志=古川原明子=笹倉香奈 編著『赤ちゃんの虐待えん罪 - SBS(揺さぶられっ子症候群)とAHT(虐待による頭部外傷)を検証する!』(現代人文社)
http://www.genjin.jp/book/b624827.html

SBSはShaken Baby Syndromeの略称で「揺さぶられっ子症候群」を示します。一方、AHTはAbusive Head Traumaの略称で「虐待による頭部外傷」を指します。赤ちゃんを揺さぶって虐待したというSBS/AHTの事案は、本当に多発しているのか、その背景にあるSBS/AHT仮説に科学的なエビデンスはあるのか。このような問題意識から、ブックレットの編著者らによる「SBS検証プロジェクト(SBS Review Project Japan)」が立ち上げられ、本格的な検証が開始されてから5年が経過しました。

この間、SBS/AHTをめぐる議論は進展し、SBS/AHT仮説の科学的正しさが検証され、 SBS/AHTのえん罪事件について、2018年以降に同プロジェクトに関わった9事件で無罪判決が確定しました。

日本では、SBS/AHT仮説に基づいて誤った虐待判断がなされ、親子分離や捜査が起きています。しかし、海外でなされているように、SBS/AHT仮説は見直される必要があります。
本ブックレットでは、SBS/AHT仮説の根本にある問題点やSBS/AHTえん罪被害の実態を紹介するほか、児童虐待行政の現状や課題を明らかにしています。ぜひご一読ください。


秋田真志=古川原明子=笹倉香奈 編著『赤ちゃんの虐待えん罪 - SBS(揺さぶられっ子症候群)とAHT(虐待による頭部外傷)を検証する!』(2023年, 現代人文社)

秋田真志=古川原明子=笹倉香奈 編著『赤ちゃんの虐待えん罪 - SBS(揺さぶられっ子症候群)とAHT(虐待による頭部外傷)を検証する!』(2023年, 現代人文社)

【関連News】
・2018.04.10 国際シンポジウム「揺さぶられる司法科学 揺さぶられっ子症候群仮説の信頼性を問う」開催レポート【犯罪学研究センター】
・2019.06.05 【犯罪学研究センター/科学鑑定ユニット対談】SBS検証プロジェクト 共同代表者インタビュー
・2022.09.27 オンラインシンポジウム「虐待えん罪を考える― 今西事件を通じて」を共催【犯罪学研究センター】


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(※関連イベントのご参加は「申込みフォーム」よりお申し込みください。)


  

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※「真宗と聖徳太子」の開催は5月28日(日)までで終了済みです。
そのため、イベント詳細に関するリンクを解除いたしました。
※次回の龍谷ミュージアムの展示は6月24日(土)からを予定しております。




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